トイレ/シャワー付き寝台列車に乗って、チェコからポーランドまで大移動
※チェコで過ごす最終日/朝食、地下鉄、共産主義博物館、トラムの記事に応援クリックしてくださった皆さん、どうもありがとうございます。m(__)m 先週に引き続き、今回も三連休ですね。皆さん、いかがお過ごしでしょうか。私は、ガンモと愛媛の実家に帰省しています。元旦に大地震に見舞われた石川県の能登地方が、今度は大雨に見舞われてしまっているようですね。既に犠牲者が出ているとの報道がありますが、どうかこれ以上、新たな犠牲者の数が増えないことを祈るばかりです。行方不明になっている方たちの無事が確認されることを祈っています。これからは、命を守る行動とはどのようなものなのか、普段から意識しながら生きて行く必要がありそうです。誰もが最悪の事態を想定し、自分たちや家族の身を守る行動をして行かなければならないですね。
チェコで過ごす最終日の夜、私たちはプラハ本駅構内の手荷物預かり所に預けていたスーツケースを受け取り、チェコ国鉄のラウンジへと向かった。これから私たちは、寝台列車に乗ってポーランドへと向かうのである。寝台列車で二等席を利用するため、ラウンジを利用できるというわけだ。ラウンジの入口で寝台列車の切符を提示して、空いている席に座った。カプチーノを飲みながら、しばらくゆっくりしたあと、寝台列車が発車するプラットフォームが決まったので、ラウンジを出て、プラットフォームへと向かった。
寝台列車の発車時刻は22時過ぎとなっていたため、おそらく私たちがプラットフォームに向かったのは22時前だったと思う。それにもかかわらず、プラットフォームに向かう通路はたくさんの利用客でいっぱいだった。
ガンモは、寝台列車を牽引する機関車を撮影するとかで、寝台列車の先頭車両まで行き、写真を撮っていた。機関車の写真を撮ったあとは、自分たちが乗車する車両まで移動し、切符を見せて乗車した。チェコ国鉄はアプリからチケットを購入することができるようになっていたので、これまで乗車したチェコ国鉄の切符は、すべてアプリから購入していたのだが、寝台列車の場合は、スタッフに紙の切符を見せなければならないらしい、ということがわかったため、ガンモは日本人の代理エージェントに頼んでチケットを購入してもらい、送ってもらったようだ。
寝台列車には、車両ごとに専属のスタッフがいる。私たちの車両の世話をしてくださるスタッフは女性だった。その女性が、翌朝の朝食も部屋に運んでくれた。
私たちが利用する部屋には、二段ベッドとトイレ/シャワーが完備されていた。寝台列車に乗るときは、毎回、ガンモが下段に寝て、高所恐怖症の私が上段に寝ることになっている。下段のほうが、いろいろな写真が撮れるので、鉄道愛が強いガンモ向けになるのだ。
寝台列車は22時過ぎにプラハ本駅を出発すると、翌朝6時過ぎに私たちが下車するポーランドのクラクフに到着する。クラクフが終点ではないため、私たちは下車する時間までに荷物をまとめて降りる準備をしておかなければならない。寝る前にシャワーを浴びて、それからぐっすり寝て、翌朝配達される朝食を受け取って、クラクフに着くまでに朝食を食べ終えて下車の準備をするとなると、やや忙しくなりそうで少し心配になったが、列車が30分ほど遅れていたために、気持ちには少し余裕ができた。
身体を洗うためのシャワーは、手洗い用のシンクを横にずらすことで利用することができた。やはり少し狭い気はしたものの、暑い夏の旅行中にシャワーを浴びられるのはありがたいことだと思った。
驚いたことに、ガンモも私も、これまで利用した寝台列車の中で一番深く眠ることができた。ガンモ曰く、揺れが少なかったからだという。日本の寝台列車は、一度停車したあと、次に発車するときの揺れがひどいのだが、今回私たちが利用した寝台列車ではそのようなことはなかった。ガンモは、寝台列車を牽引する機関車の馬力が強いから、日本の寝台列車よりも揺れなかったのではないか、と分析していた。
朝食が届いたので、一つ一つ味わいながらいただいた。ボリュームはかなりあったと思う。朝食後、私は下段のベッドに降りて、ガンモと一緒に走り続ける列車の車窓を眺めた。ガンモ曰く、ポーランドで寝台列車を牽引する機関車の付け替えが行われたらしい。そのため、ポーランドのクラクフに着いたら、またまた先頭の機関車を撮影したいとのことだった。
寝台列車に乗って旅をする際に、日本では、寝ている間に別の国に着くことはあり得ないため、目が覚めたときに別の国まで移動しているというのは、とても不思議な感覚だった。移動するときに入国審査が要らないのも、ヨーロッパ旅行の醍醐味である。
さて、私たちが乗った寝台列車がポーランドのクラクフに到着した。私たちは一晩過ごした部屋に別れを告げて、寝台列車を降りた。ガンモは私に自分の荷物を預けると、直ちにポーランドから寝台列車の先頭に連結されたという新しい機関車の撮影に行ったが、あろうことか、先頭とは反対の最後尾に向かってしまい、ポーランドの機関車の写真を撮ることができなかった。それでも、寝台列車で国境を超える大移動は、鉄道好きの私たちにとって、大満足の旅となったのだった。
今回も、私が撮影した動画を貼り付けておきます。よろしければご覧くださいませ。
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※皆さん、いつもたくさんの応援クリックをありがとうございます。m(__)m 早いもので、帰国してから、一ケ月が経過しました。こうして日本でも、ようやく秋の気配が感じられるようになりましたね。秋が短くなってしまった分、思い切り楽しみたいと思います。
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