航空会社ラウンジで遅めの昼食
※食堂内のコミュニケーションの記事に応援クリックしてくださった皆さん、どうもありがとうございます。m(__)m 赤じそジュースという飲み物が、免疫力を高めてくれるジュースとして人気があるようですね。マイミクさんの日記で紹介されていたり、愛媛に住んでいる友人からも聞いたので、全国的に広がっているのでしょうか。調べてみると、花粉症や夏バテにもいいそうです。
金曜日に仕事を終えると、「私たちの夏休みが始まった!」という解放感に包まれた。私たちが夏休みの旅行を決断したのは、ほんの数日前のことだったため、まだ旅行に出掛けて行く準備が整っていなかった。正直言って、旅行の話が持ち上がったときは、まだまだ心に迷いがあったものの、こうして夏休み前の仕事をすべて終えてしまう頃には、私の中で、気持ちが少しずつ盛り上がっていた。このあたりの複雑な状況については、追い風に乗っての記事に綴っているので、ご参照くだされば幸いである。
私は、出発までに実践すべきこと、旅先に持参するものなどをすべてリストアップし、旅行用のノートに書き留めておいた。あとは、そのリストの内容に従って行動するだけである。仕事帰りに行っておきたかったところに足を運び、買い物を済ませて帰宅すると、ご飯を食べて、旅行の準備を本格的に整え始めた。仕事が忙しいガンモが帰宅したのは、二十二時半頃だった。今回の旅行を一番楽しみにしていたはずのガンモもまた、日々の仕事の忙しさから、まったくと言っていいほど旅行の準備を整えていなかった。
私たちは夜中までかかって旅行の準備を整えた。旅行の準備を進めているうちに、私は突然、想いがこみ上げて来て泣いた。ガンモに、
「何で泣いてるの?」
と尋ねられたので、
「ここ二、三ヶ月のことを振り返ってたら、泣けて来た」
と答えた。夏休みを迎え、好きな旅行に出掛けて行くことができるという喜びよりも、ここ二、三ヶ月の間に体験したことの一つで、最初に心配していた状況が大きく変わり、希望を持つことができたことが一番うれしかった。そして、今のこの状況はほんの一時的なものなのか、それとも、今後もずっと続いて行くものなのかについて考えた。しかし、こればかりは、私が頭で考えてもわからないことだった。
これまでの旅行では、午前中の便を利用することが多かったので、早朝から起きて支度を整えて出掛けていたのだが、今回はお昼過ぎの便で伊丹空港から成田国際空港まで移動し、更に夜の便で成田国際空港からシドニーまで移動するという珍しいパターンである。そのため、出掛ける直前のお昼頃まで、出発の準備に充てることができた。それでも、朝から慌しく動き回りながら、ようやく出発の準備を整え、私たちは十二時過ぎに家を出て、およそ一時間余り掛けて伊丹空港に到着した。
空港カウンターでスーツケースを預けて身軽になると、手荷物検査を受けた。私はほとんど例外なく、毎回、警告音が鳴ってしまう。女性の係員が、ダイソンの羽のない扇風機のような金属チェッカーで私の身体をくまなくチェックした。金属チェッカーは、私のズボンのポケットの金属などにも敏感に反応した。それだけではない。金属チェッカーは明らかに、金属などないだろうという場所にまで反応したのだ。それはちょうどお腹のあたりだったので、ひょっとすると、筋腫に反応したのかもしれない。筋腫がひどく硬いのは、金属で出来ているからなのだろうか。筋腫があると、金属チェッカーに反応し易くなるのだろうか。まさかそんなことはないとは思うのだが、ガンモはそんな私を、毎回、苦笑いしながら見守っているのだった。
さて、今回、私たちが成田国際空港から利用したのは、シドニー行きのビジネスクラスである。夜のうちに移動することになるので、普段、なかなか使うチャンスのないマイルを足しこんで、ビジネスクラスにグレードアップしたのだ。実際、こうでもしなければ、飛行機のマイルを消費するチャンスにはなかなか恵まれない。というのも、人気のある便はすぐに予約が埋まってしまうからだ。
そんなこともあって、伊丹空港でも成田国際空港でも、ちょっぴり敷居の高い航空会社ラウンジを無料で利用することができた。旅行の準備に手間取ったため、お昼ご飯を食べる時間がなかったので、私たちは伊丹空港でひどく簡単な食事を慌てて済ませておいたものの、もう少し何か食べたいとお腹が主張していた。そこで、成田国際空港にある航空会社ラウンジでカレーをいただいた。航空会社ラウンジでは、カレーのほか、飲み物やサラダなども好きなだけ利用することができた。こうしてひどく遅めのお昼ご飯を食べた私たちは、出発直前まで航空会社ラウンジで過ごすと、シドニー行きの飛行機に滑り込んだのだった。
ビジネスクラスのシートは、やはりリクライニングの設備が整っていて、とても快適だった。キャビンアテンダントがあいさつにやって来て、私たちの名前を呼び掛けてくださり、食事のサービスも行き届いていた。しかも、食事のあとにデザートまで用意されているのである。ひとたび、このような手厚いサービスを受けてしまえば、エコノミークラスに戻るのが辛くなってしまうではないだろうか。ガンモに、
「帰りもビジネスクラスなの?」
と尋ねてみると、
「帰りは昼の便だから、エコノミーだよ」
という答えが返って来た。ちょっとがっかりである。
それにしても、私たちが到着する頃のシドニーの気温は十二度らしい。やはり、長袖を持って来るべきだったのではないだろうか。
※撮影した写真のスライドショーを貼り付けておきます。なお、スライドショーが表示されない場合や、写真へのコメントをご覧になる場合は、航空会社ラウンジで遅めの昼食をご覧ください。
※皆さん、いつもたくさんの応援クリックをありがとうございます。m(__)m 旅の始まりはいつも寝不足で迎えますが、これまでは時差でカバーされていたので何とか良かったのです。しかし、今回は、日本との時差がわずか一時間しかありません。果たして、私たちは寝不足に耐えられるでしょうか。(苦笑)
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