「家」の結束
※二つ目のプロジェクトの記事に応援クリックしてくださった皆さん、どうもありがとうございます。m(__)m 二つのプロジェクトが終了して、ひとまず落ち着きました。しばらく仕事を休んでいると、曜日の感覚がなくなってしまうものなのですね。(苦笑)まだまだ終えなければならない作業は山積みなのですが、平日に行わなければならない細かなものは義弟に託して、私たちはこの週末まで滞在したあと、帰宅する予定です。とは言うものの、少なくともあと一ヶ月は、週末を中心にガンモの実家を行き来することになりそうです。
私たちは久しぶりにたっぷりと睡眠を取って気持ち良く目を覚ました。ただ、睡眠を取ることで、ここ数日の寝不足は解消されつつあったものの、情けないことに、私はこれまでの疲れがどっと出てしまったのと、生理の二日目のため、身体が思うように動いてくれなかった。
それでも私たちは、お昼前からペアを組んで、数時間掛けてせっせと数学的な作業を行った。私は、ノートパソコンにインストールしているExcelを使って計算したかったのだが、こうした作業はアナログで行うことが世の常らしい。Excelに計算を委託してしまえばあっという間に処理が終わるというのに、私たちは電卓を使ったり暗算したりして数学的な作業をこなして行った。あとからやって来た義弟も、私たちの作業を珍しそうにしばらく見守っていた。
私は、途中でどうしても休憩を取りたくなり、
「ガンモ、ごめん。お客さん(ガンまる用語で生理のこと)二日目で身体がきつい」
と言って一人で二階に上がり、しばらく横になって休んでいた。横になっていると、身体が吸い込まれるように布団に沈んで行く。私はそのまま二時間ほど眠った。
目が覚めたときには、身体がとてもすっきりしていた。やはり、身体が休みたがっているときに無理に活動を続けるのは身体に優しくないばかりか、作業効率も悪くなる。たった二時間程度の睡眠でこれだけ元気になれるのだから、身体が欲していないときは決して無理をせず、きちんと休みを取るべきだと実感した。
ガンモは私と一緒に行っていた数学的な作業をとっくにこなし、義弟もまた、今後のための事務的な作業をてきぱきとこなしていた。いつの間にか義妹もやって来て、実家を掃除してくれたようだ。義弟の三人の子供たちがまたしてもにぎやかに走り回っている。彼らは、ついさきほどまで仲良くしていたかと思えば、瞬く間に喧嘩を始める。育ち盛りの彼らはちっとも大人しくしてくれない。大人の心理的な状況とは関係なく、テレビゲームを始める。この一週間、義弟もほとんど睡眠時間を取っていないはずだったが、果たしてこれほどにぎやかな家族で義弟が肉体と精神を休ませる時間と空間があるのだろうかと、こちらが心配になってしまうほどだった。しかも、上の二人の男の子たちと義弟とは血の繋がりがないのに、まるで本当の親子のようである。義弟の懐の広さにはただただ感心させられるばかりだった。
それぞれの感情の動きの大きさは計り知れないものがある。しかし、今回のことで、これまでよりも義父や義弟たちとの絆が深まったように思う。特に、こんな日だから・・・の記事に書いたような深刻な状況のときに、義父のかかりつけの病院に付き添ったことが、義父と私の距離を縮めるきっかけになった。これまでよりも義父が私に対して親しさを感じてくれているのが手に取るようにわかる。また、離れて暮らしていた義弟や義妹たちとも、これまで話をするのがどこかぎこちなく、敬語まじりの会話しか成り立っていなかったのに、今では自然な会話が成り立つようになった。こんなふうにして、「家」の結束が固まって行くのだとしたら、私たちは貴重な何かを失いながらも、同時に別の貴重な何かを得ていることになる。
※皆さん、いつもたくさんの応援クリックをありがとうございます。m(__)m 今回の滞在が、ガンモと結婚してからこれまでで、最も長い滞在となりました。「家」を二つ持って切り盛りするのは大変ですが、毎日のようにこまめに洗濯をしたりして、生活の場を完全にこちらに切り替えていたので、こちらでの生活に専念することができました。しかし、こちらでの生活に専念して来た分、今後の課題も浮き彫りになって来ました。課題はまだまだ山積みであります。(苦笑)
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