応えた身体
一ヶ月前に自分自身の身体だけが知っているという記事を書いた。この頃の私は、生理の前後を中心に、毎日のように頭痛に見舞われていた。
そこで私が導き出した結論はこうである。私の身体は、いつの間にかエストロゲン優勢に傾き、筋腫が増えてしまった。ホルモンバランスを取り戻すために始めたリー博士の推奨する天然のプロゲステロンの補充は、筋腫を小さくするまでには及ばなかったが、ある程度のホルモンバランスを取り戻すことはできた。しかし、現在の主治医であるI医師にエストロゲンだけでなくプロゲステロンも筋腫を成長させると言われ、天然のプロゲステロンの補充を止めた。その頃から私のホルモンバランスは再び崩れ始め、エストロゲン優勢に傾き、度々頭痛に見舞われるようになった。
先月のMRI検査の結果、天然のプロゲステロンの補充を止めても、私の筋腫は若干成長していることがわかった。そこで私は、先月より、天然のプロゲステロンの補充を再開したのだ。天然のプロゲステロンを補充し始めた途端、私は、私自身の身体が天然のプロゲステロンを求めていることを実感した。というのも、天然のプロゲステロンを塗り始めると、これまで固かった私の筋腫が一気に柔らかくなったからだ。そして、生理の周期に合わせて天然のプロゲステロンを補充し続けている間、私の筋腫はずっと柔らかいままだった。
一方、天然のプロゲステロンの補充を止めていた頃の私の筋腫はずっと固かった。それは、システム手帳に残した筋腫日記からも明らかなことである。そう言えば、これまで天然のプロゲステロンを補充していた頃は、筋腫が固くなったり柔らかくなっていたりしたものだった。私はその度に、筋腫日記に「筋腫が柔らかくなった」とか「固くなった」とか、筋腫の変化を書き込んでいたのだ。しかし、天然のプロゲステロンの補充を止めてからは、筋腫が柔らかくなったという手応えを感じることができなかった。そうした状態が続いていたのに、天然のプロゲステロンを補充し始めた途端、筋腫が恐ろしいほど柔らかくなったので、私の身体は天然のプロゲステロンを求めているのだとわかったのだ。
筋腫が柔らかくなるということは、筋腫の体積が減っていると判断できるようだ。これは私の個人的な解釈だが、リー博士が生理の周期に合わせてプロゲステロンの分泌が盛んな時期に天然のプロゲステロンを補充することを推奨したのは、その時期に活発なプロゲステロンの働きを助けるためだと思われる。プロゲステロンの分泌が盛んな時期にプロゲステロンの分泌量が少ないと、本来、プロゲステロンがこの時期に為すべき仕事をこなし切れないのではないだろうか。だから、プロゲステロンの分泌が盛んな時期に天然のプロゲステロンを補充することは、本来のプロゲステロンの仕事を助けて正常な状態に近づけて行くのだろう。
実際、リー博士の推奨する時期に天然のプロゲステロンを補うことで、私の頭痛はほとんど治まった。生理が始まる直前に、頭のてっぺんに軽く不快感を感じることが二日ほど続いただけで、頭痛には至らなかった。この劇的な変化に私は驚いている。久しぶりの補充だったので、いつもよりも多めに天然のプロゲステロンを補充したのだが、天然のプロゲステロンは多く補充したとしても、エストロゲンと違って身体に悪い影響を及ぼすわけではなく、眠気と戦うくらいの覚悟が必要なだけである。
自分でも驚いているのだが、まるで魔法のような展開である。プロゲステロンの分泌が盛んな時期に筋腫が柔らかくなったことからも、私にはやはり、天然のプロゲステロンの補充が筋腫を小さくする鍵を握っているように思える。この状態を繰り返し、エストロゲンの分泌が盛んな時期にエストロゲンに悪さをされなければ、閉経まで安泰に過ごせるような気がして来た。
※皆さん、いつもたくさんの応援クリックをありがとうございます。m(__)m 劇的な変化に驚いています。天然のプロゲステロンの使用を続けても筋腫がなかなか小さくならないので、一時は懐疑的になっていましたが、使用を一時中断したことで、プロゲステロンの持つ役割がはっきりと見えて来ました。懐疑的な状況のまま補充を続けるよりも、遠回りではありましたが、今回のような展開のほうが良かったと思っています。頭痛から解放されたこともうれしいですね。同じような症状を抱えていらっしゃる方の参考になれば幸いです。
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