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2005.07.12

ツインソウルとの苦悩

 愛を思い出す関係を読んでくださったNさんという女性から、またまた感動的なメールをいただいた。Nさんから、「ガンまる日記」の中でNさんからのメールを引用させていただいても良いという承諾をいただいたので、今回は、Nさんからのメールに返信する形で記事を書かせていただこうと思う。

Nさんへ

メールどうもありがとうございました。

> いつもガンまる日記や精神世界のはなしのサイトを拝
> 見しています。
> 愛に溢れていて涙がとまらないことが多々あります。
> こんな素敵なサイトを管理しているまるみさん、本当
> にありがとうございますっ!

あああ、Nさん。こちらこそ、ありがとうございます。m(__)m
私は、掲示板やメールで一緒に泣いてくださる人たちのために
文章を書き続けていると言っても過言ではありません。

愛の感動に涙を出すことに対してガードのない人たちは、
私の大切な大切な同志です。(^^)
Nさんには、私がもっとも伝えて行きたいことがストレートに伝わっているから、
泣けて来るのだと思います。
ハートが開き切っている人に私の文章を読んでいただいて、
私は本当に幸せ者です。(^^)

> 何度も掲示板に書き込みをしようと思い、文章を書く
> のですが送信するのをためらう・・・という
> 日々を過ごしていました。
> 今一歩、勇気がありませんでした。
>
> でも今回の日記を読んで、どうしてもまるみさんに感
> 謝の言葉を言いたくて。
> 胸の苦しみが解放され、どんなに苦しくてもツインソ
> ウルとのかかわりをやめないでいようと
> 思うことができました。
>
>
> まるみさんのお陰です。

いえいえ、Nさん! 決して、私のお陰などではなく、
私のサイトの掲示板に、
愛の感動や苦しみを書き込んでくださった皆さんのおかげです。
その方たちの発言が、
ツインソウルの夫を持ち、
苦悩を抱えてらっしゃった女性に、
かつてそこにあったはずの深い愛を思い出させ、
更に、そうした状況から勇気を与えてもらったNさんが、
ツインソウルとの関わりを絶たないでおこうと心に決めることができた、
そういう愛の連鎖反応が起こったのだと思います。

> ツインソウルに出会える確率はすごく稀で、神様がご
> 褒美に私に与えてくれた人物だと
> 聞いたことがあります。

その通りですね。
世の中にたった一人しかいない存在ですもの。
ツインソウルは、かつての自分自身から失われた半分です。
その失われた半分に再び出会えることは、
神からのプレゼント以外に何があるでしょう。

> リーディングをしてもらって、私はツインソウルが近
> くにいることを知りました。
> 以前から、精神世界に興味あり、彼はきっと私のツイ
> ンだろうな・・・と思うことが度々あったので、
> そうだと言われた時には納得しました。
>
> けれど、私とツインソウルの彼とは決して簡単な恋愛
> では終わっていません。
> 彼と知り合って、13年間が過ぎようとしています。
>
> それなのに、今だ、私は苦悩しています。
> 彼と関わると、幸せになる反面、振り回されて苦しく
> なる。
>
> 距離を置いていた方が楽だと感じてしまうのです。
> でも、心は・・・魂は彼の元に帰りたがっている。

ツインソウルとの関わりは、ずいぶん長いのですね。
Nさんのほうが、私よりもずっと先輩ですよ。(^^)

私には、Nさんが書かれていることが、
わかり過ぎるくらいわかります。
私の場合、ツインソウルとは、男女の関係ではなく、
異性の友人として関わっているのですが、
その関わりの中で、
例えようのない大きな喜びと苦悩を繰り返しています。
あるときは、何て素晴らしいの! と感動し、
またあるときは、どうしてこうも最低なの! と叫んでいます。
素晴らしいときと、最低のときの激しい感情の落差に、
一体どこまで持ち堪えられるか、自分でもわかりません。
しかも、素晴らしいときには最低だったときのことを忘れ、
最低のときには、
素晴らしかったときのことを忘れてしまっているのです。

でも、最近になって思うのです。
世界にたった一人しか存在しないツインソウル。
もしも本当に離れてしまったとしたら、今度は、
離れたことによる苦しみと
向き合って行かなければならないのではないかと。
だから、同じ苦しみなら、
離れないでいることを選択してみようかと思うのです。

> 私の彼への愛情は、
> 愛が深すぎて、愛しすぎて、近くにいて相手を少しで
> も傷つけることが恐くて、
> それだったら遠くから見つめて、彼だけの幸せを祈り
> 続けたい。
> 自分自身よりも幸せになってほしいと願うものです。
> 彼がこの地球上に生きていてくれるだけで、私が幸せ
> になれる。そんな存在なのです。

Nさんは、自分が傷つことよりも、
彼を傷つけてしまうことがのほう怖いんですね。
この部分に関しては、私のケースとはかなり異なっていますが、
Nさんは、本当に愛情深い方なのだと思いました。
でも、彼が、本当にNさんを失ってしまったら、
彼をもっともっと傷つけてしまうのではないでしょうか。
何故なら、おそらくですが、彼にとってNさんは、
太陽のような存在なのではないかと思うからです。

> 近くにいると、互いに反発しあい素直になれない。

これ、ものすごく良くわかります。
相手の魂の想いと、肉体の行動が一致していないことが、
まるで手に取るようにわかりますよね。
ツインソウルは、いつもそのギャップに苦しみます。

> ツインソウルと出会ってもそれからが苦悩の連続。
> でも、最後には・・・。究極の愛が待っていると信じ
> たいのですが、
> それまで私達が繋がっているのかは・・・正直わから
> ないのです。

自信をなくしてしまいそうなときは、Nさんが、
ツインソウルとの関わりを通じて乗り越えて来た、
これまでの苦悩を一つ一つ振り返ってみるんです。
お二人はもう、長いお付き合いなのですから、
その間に、本当にたくさんの苦悩を乗り越え、
強固な絆が出来上がっていることを実感できるかと思います。
これほどまでの苦悩を乗り越えて来られたのは、
お二人がともに、関係を絶ちたくないと思っていたからこそでしょう。
決して、一人の想いだけでは乗り越えられなかったはずです。

> 彼のことをあきらめたくないと思うのですが、ツイン
> ソウルへの激しい心の感情に私は苦しくなってしまい
> ます。
> 無償の愛を彼に捧げなくてはいけないとわかっている
> のですが、相手の気持ちも試したくなる。
> 知りたくなってしまうんです。
> (私のツインは、私に対して『愛』を表現しようとし
> ません。ひたすら『無』なんです。
>  けれど、その中に私とは違う愛の形をみることがで
> きるような気もするのですが・・・。
>  いろんなことがあって、私のツインは『無』になっ
> てしまいました。
>  それが、私に対する愛なのだそうです。(リーディ
> ングして下さった方が言ってました)
>
> ・・・私の魂の成長には欠かせない試練なのだと。
>
> けれど、涙がでるほど悲しくて。
> ツインソウルと出会えたけれど、この世にいてくれて
> 嬉しいけれど・・・。
> いろんなカルマや試練が私達を簡単には終わらせてく
> れません。

ああ、Nさんが書かれていることが、私にはとても良くわかります。
おそらく、Nさんが陽で、彼が陰なのでしょうね。
陰は感情を表現することがとても苦手なので、
陽にはそれが心苦しいんです。

私のツインソウルも、陽の私から見て陰なのですが、
感情というものを、
ほとんど直接的には表現しません。
ツインソウルは、創作などの間接的な方法で、
感情を表現して行くことに決めているようです。
私が、すべての感情をむき出しにして、
泣いたり叫んだりわめいたりすると、
「感情に対して不自由だ」とツインソウルは言います。
でも、私は、感情を素直に表現できないことのほうが
不自由だと思っているんです。だから、たまに、
ツインソウルが私に対して怒りの感情をむき出しにしてくれると、
感情を見せてくれたと思って、うれしくなるんです。

私は、ツインソウルと出会うまで、世の中に、
これほどまで感情を表現することが苦手な人がいるとは
思ってもいませんでした。
でも、考えてみたら、世の中には、
そういう人たちの手で守られている秩序があるんですよね。
そして、そういう秩序に頼っているのは、
紛れもなく陽である私たちなんです。

Nさんの場合、彼とのお付き合いがずっと成り立っているのですから、
Nさんには『無』に見えても、
彼にとっては『無』ではないのだと思います。
何故なら、一人だけでは、
陰陽のバランスは保てないからです。

私は、ある人とものすごい対立をしたときに、
ツインソウルと私の間に存在していた陰陽のバランスに気づかされました。
私はその人に対して、
ツインソウルに対してしているのと同じようなことをしたはずなんです。
でも、その人との関係はとことん醜くなり、
交流は断絶しました。
そのときになってようやく気がついたんです。
私が凸ならば、ツインソウルはずっと凹でいてくれたのだと。
私と対立をした人は、私の凹にはなってくれず、
どこまでも凸であり続けたんです。
そのときになって初めて、
ツインソウルが私にしてくれたことが見えて来ました。
ずいぶんと、かっこ悪い方法ですけどね。

陽は、陰に吸収してもらっているから陽であり続けられるのであり、
陰は、陽から光をもらっているから、
道に迷わないでいられるのだと思いました。
そうした、これまで見えていなかった陰陽のバランスが存在していたことを、
他の人との醜い関係から学び取りました。

私は、ツインソウルとの関係を良くして行くには、
お互いのエネルギーを整えて行くことがポイントのような気がしています。
まだ融合を果たしていないツインソウルは、
荒削りで、個々の放つ陰陽のエネルギーが強過ぎます。
陽はあまりにも自分勝手に陽で、
陰はあまりにも自分勝手に陰なんです。
しかも、どんなに交流が深くなっても、
相手の色になかなか染まらないのがツインソウルです。
そこがまた苦しいところなんですよね。

私の場合、ツインソウルとの関わりが苦しくなったときは、
たいてい、相手の立場を誤解していることが多いです。
そういうとき、私は、
相手の立場からものを考える練習をしてみるんです。
本質的なものがまったく異なる二人なので、
なかなか理解し合うことは難しい関係ですが、
自分の目を相手の目に置き換えてモノを見てみるんです。
すると、ツインソウルの考えていることがわかって、
エネルギーが調和して来ます。
ときには、この方法で、涙さえ出て来ます。

あとは、朝起きたときに、
ツインソウルのエネルギーを感じながら、
ほんの少しでも瞑想するんです。
すると、お互いのエネルギーが、
今、どこを漂っているかがわかります。
エネルギーが迷子になっているときは、
なかなか調子が出て来ないですよね。
でも、朝の瞑想をすると、
ああ、今は自分勝手に動き回りたい時期なのかな、とか、
そろそろエネルギーを交差させたがってるなとか、
そういうのがわかるようになって来ます。

それと、ツインソウルは、調和と反発を繰り返す存在なので、
私はむしろ、それを楽しむ方向に持って行くようにしています。
言い換えれば、今が苦しいということは、
必ずあとで喜びの波がやって来るということなんです。
喜びと苦悩の周期を探ろうとすると、何となくですが、
自分で苦悩を創り出して楽しんでいるのではないかという気さえして来ます。
まるで、そろそろ何か起こらないかなと期待しているかのような。
何故なら、苦悩を乗り越えて行くときには、
必ず大きなエネルギーを感じることができるからです。
そして、苦悩を乗り越えて行くことによって、
お互いの結束がより強くなることを望んでいるのだと思うのです。

ツインソウルと関わって行くことは、
本当に苦しいと感じることも多いでしょう。
でも、乗り越えたあとの大きな喜びも、
どうか見逃さないでいてください。
その度に、ああ、あのときに離れなくて良かったと、
必ず実感できることと思います。

どうかどうか、魂の片割れとの尊い愛を、
いつまでも手放さないでくださいね。

                                  まるみ

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