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2004.11.04

東洋医学の敗北?

 ここのところ、自分の病気の進行具合が気になっていた。三カ月ほど前に発覚した頃は、それほど自覚症状がなかったものの、最近では、自分でもはっきりそれとわかるような状況になって来た。ここにはまだ正式な病名を書いていなかったが、私の病気とは、女性でもっともポピュラーな病気と言われている子宮筋腫である。

 八月に地元の病院で診てもらったとき、直径2.5センチから5センチくらいまでの子宮筋腫が全部で四つあると診断された。その医師には最初、手術を勧められたのだが、貧血も起こっていないし、まだそれほど絶えられない状態でもないということから、三カ月の経過観察ということになった。私のような状況の子宮筋腫は、子宮ごと切除するしかないというのがその医師の考えだった。私はインターネットでいろいろ調べて、自分の症状に合った漢方薬を購入して服用したりしていた。また、鉄分や女性ホルモンに似た成分を持つサプリメントなども毎日飲んでいる。しかし、毎月やって来る生理はことのほか重く、頭がフラフラになって、頭の回転もにぶってしまうため、生理のときは仕事を休むようになっていた。生理の出血量も多く、仕事先でズボンに血が漏れてしまったこともあるからだ。

 病気が発覚した頃は、自分で絶対に筋腫を小さくしてみせる。手術なんかしないと心に決めていたのだが、最近、その意志に反して症状がはっきりとわかるようになって来たため、今日、仕事を休んで、これまでとは違う病院に足を運んでみた。三カ月の経過観察の期限は今月末だったのだが、歩くときに右足の付け根あたりにひきつるような感覚があり、卵巣にまで悪影響を及ぼしていないかどうかを確かめておきたかったのだ。インターネットで、漢方薬を処方してくれる病院があるという情報を得て、電車に乗ってその病院まで出掛けた。

 診察の結果は、卵巣にまでは影響はなさそうだったが、やはり病状が進行しているようだった。八月の検診では四つと言われた筋腫の数が、
「四つどころではないですね。きちんとMRIを取って調べたほうがいいですよ」
と医師に言われた。大きさも、八月の時点では直径の最大が5センチだったのが、今では5センチを越えてしまっているようだった。しかも、超音波に映らない筋腫もあるとかで、私の身体は一体どうなってしまっているのだろう。

 その病院の医師には、
「筋腫の数が派手ですので、漢方薬はお勧めできませんね。やはり、これだけ筋腫が多いと、手術するにしても、筋腫だけを切除するよりは、子宮全摘手術を受けられたほうがよろしいでしょう」
と言われてしまった。

 しかし、私はいまだに、自分の症状が信じられないのである。来週、MRIの検査を受けに行き、その結果を元に、再び医師の診断を受けることになった。当然、仕事は休まなければならない。独身の上司に休みを申し出るのも何だか気が引けるし、何よりも気が重い。

 ガンモも困り果てている。手術をすれば、今の症状は緩和されるものの、手術するのは怖いし、子宮を切除してしまうことには、やはり抵抗がある。子供を産むかどうかというよりも、例え出来の悪い臓器だとしても、身体の一部を切除してしまうことに対する抵抗であある。

 実は、私はもともと、妊娠・出産に対する異常なほどの恐怖心を抱えている。おそらく、前世からのトラウマが何か解決されないままなのだろう。その部分がまだ癒されていないので、子宮筋腫という病気を通して、自分の身体を妊娠という恐怖から守るために、妊娠できないような身体に自分が仕向けているのではないかと思った。私のホームページの掲示板で交流させてもらっている出産経験のある女性たちも、その通りだろうと言ってくれた。彼女たちと子供の関わりは、魂的に対等で、話を聞いていてとても微笑ましい。世の中、そういう親子関係ばかりだといいのに、と思う。

 妊娠・出産に対する恐怖心は、どのようにすれば消し去れるのだろう? それがなくなってしまえば、私の病気は嘘のように治ってしまうに違いない。そのためには、魂的に対等な親子の存在をどんどん見せ付けてもらう必要があるような気がしている。

 ああ、今夜のブログは、sus4で終わってしまおう。

※自分の気持ちを整理するためにも、書いておきたかっただけです。私にはガンモがついていますので、きっと大丈夫です。(^^)
※そして、この件について、励ましてくれたり、あたたかい言葉を送ってくれた人たち、みんなありがとう。(^^)

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