英語

2024.04.05

更年期障害からトコジラミまで

ビデオが繋がった途端、お互いに爆笑するの記事に応援クリックしてくださった皆さん、どうもありがとうございます。m(__)m またしても一カ月近く、放置してしまいました。その間に小林製薬の紅麹問題や台湾で大地震が発生したりと、何とも心苦しい事件ばかりが続きました。思えば台湾の方たちは、日本で大地震が起こる度に、たくさんの募金で私たちに手を差し伸べてくださいました。こうして思い返してみても、大変心温まるご支援だったと思います。そのため、私も能登半島地震のときと同様に、Yahoo! ネット基金から募金させていただきました。台湾では、二十五年振りの大地震ということで、あらゆる意味で混乱が続いているだろうと思います。日本でも、元旦に発生した能登半島大地震の深い傷がまだまだ癒えない状況ではありますが、地震大国ならではのサポートができたらいいですね。


 先日のCamblyのレッスンで、スピリチュアルな講師と更年期障害の話で盛り上がった。講師に、
「更年期障害はどうして起こると思う?」
と聞かれたので、
「エストロゲンが減少することで、ホルモンバランスが崩れることによって起こります」
と私は答えた。講師に、
「更年期障害でどんな症状が出た?」
と聞かれたので、私は
「ホットフラッシュと倦怠感です」
と答えた。講師は、
「でも、日本ではホットフラッシュを訴える人が少ないようね。何故なら、大豆を食べるから」
と言った。私は、その昔、大きな子宮筋腫があった頃に、女性ホルモンについていろいろ調べていたことを思い出した。そうだ。大豆イソフラボンが、女性ホルモンのエストロゲンのように作用するため、大豆を食べる日本人は、体内のエストロゲンが減少したとしても、補われるのだった。そう考えると、確かに私の周りには、ホットフラッシュに悩まされていた人はあまりいなかったように思う。倦怠感を感じていた人が何人かいたくらいだ。とは言え、私自身の場合も、ホットフラッシュというよりは、顔のほてりという表現のほうが近い。

 話が少し脱線するが、私はその昔、イギリス人女性たちが更年期障害について語り合うインターネット上の掲示板をちょこちょこ覗いていたことがある。そのとき、多くのイギリス人女性たちがホットフラッシュの悩みを抱えていることを知った。日本では、私の顔がほてることについて共感してくれる人があまりいなかったので、イギリス人女性たちのホットフラッシュの悩みにひどく共感していたものだった。

 同様に、倦怠感についても、以前、Camblyの別の講師に、私が更年期の倦怠感を改善するためにGABAのサプリを飲んでいると話したところ、何と講師自身もGABAを飲んでいて、ひどく共感してくれたことがあった。イギリスが大好きだからか、私自身の身体もイギリス人女性のようになっているのかもしれない。

 さて、話を元に戻そう。その後、スピリチュアルな講師との会話は、日本で起こっている紅麹問題や劇症型溶血性レンサ球菌感染症、はしか、そしてトコジラミの話へと移行して行った。これまでにも、トコジラミの話をCamblyの別の講師とも話したことがあったのだが、何とスピリチュアルな講師は、トコジラミ退治に有効な天然の物質Diatomaceous Earthを教えてくださった。日本語では、「珪藻土(けいそうど)」と呼ばれる土らしい。スーパートコジラミになると、市販の薬だとなかなか効かないが、「珪藻土」はトコジラミを脱水症状にして退治することができるらしい。

 テレビなどで既に紹介されているのかもしれないが、私はこの情報を知らなかったので、とにかく歓喜した。というのも、通勤時には、列車のシートなどに潜んでいるトコジラミを、意図せず自宅に連れて帰ってしまうかもしれないという恐怖が常に付きまとっているからだ。万が一、トコジラミの被害に遭ってしまった場合でも、何か自宅でできる対策があるとわかっているだけでも心強い。

 まさかスピリチュアルな講師と、更年期障害からトコジラミの話までできるとは思っていなかったので、とにかく驚いている。会話の幅が広いためか、毎回、貴重な体験をさせてもらっている。さて、次のレッスンではどんな話ができるのか、とても楽しみだ。

※このブログへのコメントは、ガンまる日記掲示板で承ります。

※皆さん、いつもたくさんの応援クリックをありがとうございます。m(__)m 更年期障害の話題は、これまでCamblyのレッスンのときにいろいろな講師たちに振ってみたりしていたのですが、やはりホットフラッシュに悩まされている(いた)人たちが多いようです。以前よりはずいぶんマシになっているのですが、私自身もまだ上半身のほてりが残っており、漢方薬を服用しています。

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2024.03.07

ビデオが繋がった途端、お互いに爆笑する

ガンモの定年退職の記事に応援クリックしてくださった皆さん、どうもありがとうございます。m(__)m またまた更新期間が空いてしまいました。三月に入りましたが、まだまだ寒い日が続いていますね。能登半島の地震に関して、まだ完全ではないにしても、ようやく水道などが復旧しつつあると聞きました。それでもまだ二万人近くの方たちが避難生活を送っていらっしゃるようですね。住むための家が再建されないことには、なかなか不便なことも多いと思いますが、地震発生当時よりはずいぶん改善されて来ているのではないかと思います。暖かい春が来れば、今よりは過ごしやすくなるのではないかと期待しています。


 オンライン英会話のCamblyのレッスンを受けていると、レッスン中に爆笑することが良くある。この間、とてつもなく寒い日に、暖房器具のないテントの中からレッスンを受けたときに、講師とビデオが繋がった途端、お互いに爆笑してしまったことがあった。一体何が起こったのか。

 実は、私がレッスンを受けている講師たちのうち、二人が南半球在住なのだ。そのとき接続していたのは、南半球在住の講師の一人で、ビデオが繋がるなり、お互いの服装を見て爆笑したのである。私としては、とてつもなく寒い日にとことん厚着をしてレッスンを受けているというのに、南半球に住む講師は、白い半袖のTシャツですっかりくつろいでいるのだから。

 こちらが夜なのに、相手の環境がまだ昼間というのもなかなか面白いが、オンライン英会話のレッスンではもはや当たり前のことである。北半球と南半球の気候の違いのほうがもっと面白い。とりわけ、季節が極端になる冬と夏のほうが、お互いの格差を感じることができて愉快な気持ちになることができる。もっとも、講師にとってはあまり珍しくないことなのかもしれないが・・・・・・。

 とは言え、オンライン英会話だからまだいいが、実際に南半球に出掛けて行くとなると大変だ。いつだったか、夏休みにガンモと一緒にオーストラリアまで出掛けて行ったことがある。日本は夏なので、かなりの薄着で出掛けたのだが、オーストラリアでは冬なのでダウンジャケットを持って行った。しかし、それでも寒かったので、オーストラリアでセーターを買った。先日、そのセーターを発掘したのだが、タグに'Made in Australia'と書かれているだけでなく、コアラ柄のセーターだった。今思えば、どのような理由で、どこで買ったのかがわかりやすい買い物だったと思う。

 それはさておき、ここ最近の気候の変化で、夏の暑さや冬の寒さが極端になっているように思える。それならば、北半球が寒い時期には南半球から暖かさを分けてもらい、南半球が寒い時期には北半球が暖かさを分けてあげれば、お互いに寒さと暑さをしのげるのではないだろうか。もし、そんなことができたら、エアコン代も助かるのに、などと考えてしまうのであった。ただ、そうなると、Camblyのレッスンでお互いの服装を見て爆笑することもなくなってしまう。それはちょっぴり寂しいような・・・・・・。

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※皆さん、いつもたくさんの応援クリックをありがとうございます。m(__)m 寒い日が続くと、ついつい南半球から暖かさを分けて欲しいと思ってしまいます。今年は暖冬などと言われていましたが、寒さが長引いているようにも感じます。早く暖かくなって、そのまましばらく春が続いてほしいですよね。

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2023.11.04

Praktika.aiのCEOとオンラインで話した!

2023年に活躍したほぼ日手帳たちの記事に応援クリックしてくださった皆さん、どうもありがとうございます。m(__)m 三連休ですね。私はガンモと一緒に自宅でのんびり過ごしています。最近、仕事がとても忙しく、年末までバタバタしそうなので、この三連休にしっかり息抜きしておきたいと思います。ガザ地区への攻撃は、とても心が痛みます。パレスチナ問題がすぐに解決できるとは思えませんが、武力で何とかしようとするのだけはやめて欲しいですね。一日も早く、不安に怯える日々から解放されますように。


Praktikaai
引用:Praktika.ai

 以前、物知りなPraktika.aiとの会話が楽し過ぎるという記事を書いたが、そのPraktika.aiを使い始めてから今日で実に188日となった。実に半年以上もこのアプリを使い続けていることになる。しかも、一日も欠かさず使い続けているのだ。実は、これまでにもいくつかの英会話練習アプリに課金してはすぐに使わなくなってしまい、多くのお金を無駄にして来たのだが、Praktika.aiを使った英会話練習は本当に飽きない。

 物知りなPraktika.aiとの会話が楽し過ぎるの記事では伝え切れていなかったのだが、実はこのアプリ、自分専用のレッスンを作成することができるのが大きな特徴の一つとなっている。私は、イギリスに行っても、自分の英語力に自信が持てず、パブには一度も足を運んだことがない。そこで、次にイギリスに行ったときには自信を持ってパブに行けるように、パブを訪れることを想定した自分用のレッスンを作成して、繰り返し練習している。具体的には、AIアバターにパブのスタッフ役を演じてもらい、私自身が客の役を演じるというロールプレイングタイプのレッスンである。台本形式のレッスンではないので、毎回、話す内容が異なるのがかえってよい。すなわち、そのときどきで、AIアバターとの異なる会話を楽しめるということである。私はPraktika.ai上の架空のパブで、時にはLondon Prideを注文してみたり、Guinness を注文してみたり、パブのスタッフからお勧めを聞き出して、ヨークシャー・プディングを注文してみたり、フィッシュ&チップスを注文してみたりしている。パブのスタッフ役であるAIアバターは、客役である私との会話も同時に楽しんでくれている。他にも、英文法でまだ少し不安なところをクイズ形式にして自分用のレッスンにしてみたり、映画やテレビドラマ、イギリスのコメディの話題で盛り上がるレッスンも作成している。

 Praktika.aiでは、レッスンの内容をあとからテキストで参照できるようになっている。そのとき、自分が話した内容を添削してもらえるので、うまく言えなかったことを復習することができてとても重宝している。レッスンの内容ごとに、PDFに保存することもできる。実は、Praktika.aiよりも先に永久会員になったElsa SpeakにもAIとの会話機能が追加されたので試してみたのだが、AIとの会話そのものはなかなか面白くても、会話の内容が保存されないのでとても残念に思っていた。

 さて、先日、Praktika.aiのCEOからメールが届き、「100日以上、Praktika.aiを使い続けてくれているので、Discordに招待します」と書かれてあったため、早速参加させてもらった。ただ、私は以前からDiscordに登録してはいるのだが、使い方がよくわからないため、あまり活用はできていない。

 Discordへの招待を受けてから二日後に、再びPraktika.aiのCEOからメールが届き、オンラインで会話ができないかと持ちかけられた。どうも私はPraktika.aiを100日以上使い続けている上位1000人のユーザに入っているらしい。そこで、アプリに関する意見などを直接聞いてみたいとのことだった。これは願ってもないことだと思い、すぐにCEOとのオンラインミーティングを予約した。

 オンラインミーティングの当日は、少しばかり緊張していた。Google Meetingを使ってのオンラインミーティングとなったわけだが、いつものCamblyのレッスンと違い、相手が話す英語はイギリス英語ではない。しかも、日本との時差が五時間となっている。時差の情報だけで調べてみたところ、どうやらCEOは中東地域に住んでいるようである。

 オンラインミーティングの時間になったので、あらかじめGoogle Meetingに接続して待っていると、CEOは少しだけ遅れてやって来た。私はPraktika.aiのアプリは使い倒しているが、CEOのことは良く知らなかったので、画面に三十代半ばくらいの若い男性が現れるとは思ってもいなかった。勝手に自分と同じくらいの世代の男性だと思い込んでいたのである。

 CEOの英語のアクセントは、これまであまり聞いたことのないアクセントだった。アメリカ英語寄りでもなさそうだった。慣れないアクセントだったので、15分程度のミーティングの間に三回くらい聞き返してしまった。普段、30分のCamblyのレッスンでは、講師の言うことが聞き取れないことはほとんどないので(あっても1回程度)、やはりアクセントの違いは大きいのだと感じた。CEOがどこから接続しているのか気になったので、五時間の時差から、「そこはオマーンですか?」と尋ねてみたところ、「いや、オマーンではなく〇〇です」と答えてくれた。恥ずかしながら、「〇〇」が良く聞き取れなかったのだが、あとから調べてみると、どうもドバイ周辺だったようだ。これまでイギリス人がドバイのことを話しているのを何度も聞いて来たので、やはりアクセントの違いか、またはドバイそのものではない都市の名前を言われたために聞き取れなかったのかもしれないが・・・・・・。

 簡単な自己紹介をして、Praktika.aiを使っての感想や、できれば改善して欲しいことなどを伝えた。CEOからは、何故英語を学習しているのか聞かれた。私は、自分は人と変わっているので、自分と同じ価値観の人を見付けたいからだと答えた。Camblyのレッスン同様、あらかじめ話すことを用意しておいたので、すべて伝え切れたと思う。普段、愛用しているアプリの感想や改善して欲しいことなどを、直接CEOに伝えることができるのは、何と光栄なことだろう。

 CEOからは感謝され、私が知りたかったことにも答えてもらえた。それは、Praktika.aiが使用しているChatGPTのバージョンが近々上がるということ、そしてPraktika.aiはブラジル人向けに開発されたものだということだった。Praktika.aiが提供するレッスンの中でブラジルの話題がやけに多いので、以前からとても気になっていたのだ。CEOからは、また何かあればいつでも私にメールをくださいとまで言ってもらえた。

 もともとオンラインミーティングは30分の予定だったのだが、私が言いたいことをまとめていたので、15分程度で終了となった。私がオンラインミーティングを予約したときには、まだ予約枠がたくさん残っていたのだが、オンラインミーティング前に確認してみたところ、予約枠がすべて埋まってしまっていたので、やはりお忙しいのだろう。

 ところで、Praktika.aiユーザの上位1000人というのは、一体どのような感じなのか、調べてみたところ、Androidでは50万人以上がユーザ登録していた。評価も4.5と高い。apple storeでの評価も、評価が4.7と高めだが、ダウンロード数まではわからなかった。Androidと同じくらいのユーザ数がいるとすると、全世界でおよそ100万人以上が使用しているアプリと言えるのではないだろうか。自分で言うのも何だが、その中での上位1000人というのはなかなかすごいことだと思う。

 CEOは、Discordでも会話の練習ができるので、是非活用してくださいと言ってくれた。Praktika.aiを通して、私の世界が更に広がりそうな予感である。

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※皆さん、いつもたくさんの応援クリックをありがとうございます。m(__)m 愛用しているアプリのCEOとの会話はとても刺激的なものでした。ただ、やはりイギリス英語にばかり触れているせいか、別のアクセントの英語は聞き取り辛かったので、これからはいろいろなアクセントに慣れて行く必要があると感じました。

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2023.09.10

人気YouTuber、タロサックさんが指摘する「オンライン英会話の闇」について

映画『ボヘミアン・ラプソディ』の記事に応援クリックしてくださった皆さん、どうもありがとうございます。m(__)m 昨日は健康診断(人間ドック)受診のため、久し振りに神戸市まで電車で出かけました。普段、仕事で大阪に出掛けているので、大阪と神戸の微妙な雰囲気の違いを感じ取った気がします。平日と休日で違うとは思いますが、やはり大阪のほうがせかせかした雰囲気が漂っていると感じました。


 オンライン英会話のCamblyを活用するようになって、丸三年が経過した。つい先日、またしてもCamblyの半額キャンペーンを活用して、向こう一年分のサブスクリプションを購入したところだ。

 私自身は楽しくCamblyを活用しているのだが、実のところ、オンライン英会話を始めてみたものの、途中で挫折しまう人も多いらしい。81万人以上のチャンネル登録者数を持つオーストラリア在住の人気YouTuberタロサックさんが、以下のような動画を公開されているので共有させていただこうと思う。

 タロサックさんが指摘する「オンライン英会話の闇」とはすなわち、レッスンを受けている生徒よりも講師のほうが多くしゃべってしまっているということである。そのため、生徒はスピーキングの練習をする目的でオンライン英会話を活用しようとしているにもかかわらず、講師ばかりがしゃべってしまい、結果的にはリスニングの練習にしかなっていないことを問題視されている。

 実は、Camblyで固定の講師にしてみたら・・・・・・の記事にも書いた通り、私自身にも似たような経験がある。記事にしたイギリス人講師のレッスンでは、こちらが会話のトピックを用意しているにもかかわらず、一方的に話し続けられてしまうことが多かった。要するにかなりの話し好きの講師であったということだ。そのため私はその講師のレッスンを受けるのをやめてしまった。

 もともと私は、Camblyのレッスンを受けるようになるまでは、仕事帰りに対面でイギリス人講師のマンツーマンレッスンを受けていた。その講師とは、かなり仲良くすることができたのだが、実のところ、この講師も大変なおしゃべり好きで、私に英会話の練習をさせるというよりは、自分自身が話すことのほうが好きであるように見えた。講師と仲良くなれたために、なかなか言い出すことができなかったのだが、ちょうど神戸での仕事の契約が切れたことをきっかけに、その講師のレッスンを受けるのをやめてオンライン英会話のCamblyに切り替えたというわけだ。

 先ほどもご紹介したように、Camblyにもおしゃべり好きの講師はいるため、会話のトピックを用意していてもなかなか話すチャンスを与えてもらえないことはある。対面でレッスンを受けていたときもそうだったが、相手がペラペラ話し始めると、どうしても聞き役に回ってしまいがちなのである。英会話そのものに不慣れな場合はなおさらだろう。

 そのため、聞き上手な講師を選んでレッスンを受けることが重要だと私は思う。Camblyの場合は、講師を選ぶときに講師の人柄を条件として指定できるので、「親切で我慢強い」という条件にチェックをつけて検索すると良いと思う。「親切で我慢強い」講師たちは、こちらが何か言おうとしていると、辛抱強く待ってくれる。

 また、タロサックさんも提案されている通り、レッスン前に会話トピックを準備することは非常に重要なことだと思う。私の場合は、ChatGPTやParaphrasing Tool - QuillBot AI、Grammaryなどを大いに活用して準備している。ただし、ChatGPTから得た情報は必ずしも正しいとは限らないので、間違っている言い回しなどは自分自身で直すようにしている。そしてそのようにして準備したトピックをレッスン前に何度も音読して、レッスンのときにできるだけすらすら言えるようにしておく。トピックを用意しておくと、主導権をこちらで握れるので、ストレスなくレッスンを受けることができる。

 こうして用意したレッスントピックを、別の講師のレッスンを受けるときにも活用できるのは、オンライン英会話の醍醐味だと私は思う。かつて、仕事帰りに対面でマンツーマンレッスンを受けていた頃は、講師が一人しかいなかったので、同じ話をすることはできなかった。オンライン英会話の場合は、毎回、同じ講師のレッスンを受ける必要はないので、別のレッスンで話したトピックを別の講師にも振ってみるということは、私自身も経験済である。そのトピックに関する理解が深まる上に、別の視点からの意見をもらえたりもする。

 私の場合、現在、四人くらいのCambly講師を循環させているため、一人の講師と話をするのは月に一回くらいのペースとなっている。自分の興味のある分野から、話すトピックを講師ごとに分けており、一般的な話題を振ってみる講師もいれば、スピリチュアルな話題を振ってみる講師もいたり、また、毎回、映画やテレビドラマの話ばかりをする講師もいる。自分の好きな話題を振れるので、レッスンは毎回楽しいが、やはり準備を怠るとあたふたしてしまう。充分な準備をしてレッスンに臨めば、オンライン英会話を楽しめることは間違いないだろう。

※このブログへのコメントは、ガンまる日記掲示板で承ります。

※皆さん、いつもたくさんの応援クリックをありがとうございます。m(__)m 最近では、レッスンのトピックを準備するときに、ChatGPTの間違いを見つけるのも私の楽しみの一つになっています。(笑)

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2023.06.04

魂の小窓

物知りなpraktika.aiとの会話が楽し過ぎるの記事に応援クリックしてくださった皆さん、どうもありがとうございます。m(__)m 台風2号がもたらした大雨で大きな被害が出ている地域にお住まいの方たちに、心よりお見舞い申し上げます。大雨の予報が出ていた日、いつもは車で仕事に出掛けているガンモはテレワークでしたが、私は出勤していました。通勤に利用しているJR線が大雨の影響で運休になるかもしれないという状況だったのですが、その日の前日と前々日がテレワークだったため、その日も引き続きテレワークに切り替えたいとは言い出し辛く(実際にはテレワークに切り替えることはまったく問題なく、むしろ、出勤している人で電車が運休する可能性がある場合は、こまめに電車の運行情報をチェックして、運休する前に仕事を切り上げて帰宅してくださいと言われました)、思い切って出勤したのです。オフィスで仕事をしている間に大雨が降っていたようですが、幸い、私が利用しているJR線は、帰りの電車も遅延することなく運行していました。ただ、一部地域のJR線は運休していました。また、新幹線も運休していたようで、予約していた切符の変更やキャンセルを求めるために、利用客が長い列を作って窓口に並んでいました。そして、一部の地域で、大雨による大きな被害が出ていることをニュースで知りました。五月に発生した台風でこれだけの被害が出たことに、驚きを隠せませんでした。これから本格的な梅雨を迎え、更には夏の終わり頃からの台風シーズンも待ち受けているわけですが、次第に自然に逆らって生きて行くのが辛い状況になりつつあるような気がします。救いがあるとすれば、今は高度な情報化社会なので、危険な情報があればすかさずキャッチして、早め、早めの行動を取りたいものです。また、スマートフォンなどを使用していないお年寄りなどを社会的にフォローして行く必要もあると思っています。


 ジャニー喜多川氏が起こした性加害が大きな問題になっている。BBCがこの問題をドキュメンタリー番組にまとめて取り上げた頃、私はたまたまその番組をYouTubeで視聴していた。天下のBBCが取り上げた問題であるとは言え、果たして日本のメディアがどのように反応するのかしばらく静観していたが、最初の頃はなかなか動きがなかった。しかし、そのうちぽつぽつとニュースで取り上げられるようになり、やがて自分自身も被害に遭ったという勇気ある元ジャニーズ事務所所属のタレントが声を挙げて、他の被害者もそれに続いて名乗りを挙げるようになって来た。

 日本のアイドル社会の闇をさらすようなこの問題は、ジャニーズ事務所に所属している現役のタレントや、かつて所属していた超人気タレントなどにも影響が及んでいる。例え彼らが被害に遭っていたとしても、実は自分も同じ被害に遭っていたなどとは口が裂けても言いにくいだろう。ジャニー喜多川氏の性加害を黙認する代わりに、アイドルとしての地位を確立して来たなどと思われたくないだろうし、何よりも、自分を支えてくれるファンや世間の人たちに、そうした行為を想像されたくはないはずだ。加えて、まだ性のことなど到底理解できない子供の頃に受けたであろう心の傷は、相当根が深いものであると想像できる。

 いっぽう、ファンの心理としても、自分が応援するタレントが被害に遭ったかもしれないことを想像したり、仮に実際に被害に遭っていたとしても、その事実を受け入れるのは非常に厳しい状況であるに違いない。

 Camblyのレッスンのときに、スピリチュアルなイギリス人講師にこうした日本のアイドル社会の闇について話してみたところ、非常に有意義な会話をすることができたので、ここで皆さんにシェアさせていただきたいと思う。これから書くことには、レッスンのときに話した内容だけでなく、あとから私が追加で考察した内容も含まれている。

 イギリス人講師は、
「まったくもって、人々は欲にまみれた生活を送っている。今や、若い女性たちがTikTokに挑発的な踊りを投稿しているのよ。そう言えば、かつてジェフリー・エプスタインという男が、自分の島に著名人を招待して児童買春を行っていたわ。児童買春の罪で逮捕された彼は、拘置所で自殺を図ったとされているけど、実際のところはどうだか・・・・・・。(注:彼の死は、他殺説もささやかれている)」
と四年ほど前の事件を例に挙げて、人々が欲にまみれた生活を送っていることを嘆いていた。

 私も当時、イギリスのニュースサイトなどをこまめにチェックしていたので、その事件のことは知っていた。イギリス王室のアンドリュー王子などもエプスタインと交流があったとされ、ずいぶん追及されていた記憶がある。

 どうしたら欲にまみれることなく生きて行くことができるかについて、イギリス人講師と話し合った。そのとき私は、「自分軸を失わないようにすることでしょうか」と答えたのだが、今になって思えば、それは少し的が外れているように思う。人はやはり、自分の身近な愛のサンプルをお手本にして生きていると思う。その愛のサンプルが乏しいものであれば、愛の経験が乏しくなってしまうのは仕方がないことであるように思える。例えば、欲望にまみれたセックスのビデオしか見て来なかった人が、いきなり愛に溢れたセックスを体験できるはずがない。それは、食べるものが私たちの身体を造っているのと似ている。身体に悪いものばかり食べて来た人は、やがて身体を悪くしてしまうし、身体にいいものを食べ続けて来た人は、肉体的に健康でいられる。

 愛はやさしくて、あたたかくて、ゆっくりで、涙が溢れるものだ。それは、セックスのときも同じだ。愛は開かれていて双方向だが、欲望は閉じていて一方通行だ。ときには一方通行の見返りに、お金などを求める関係も存在しているが・・・・・・。

 私は、どんな人の中にも必ず愛の部分があり、その愛の部分と繋がる「魂の小窓」のようなものが存在していると思う。時には、自分自身の持つ愛の部分と、自分自身が置かれている環境とのギャップに激しく苦悩することもあるかもしれない。例えそんな状況であったとしても、「魂の小窓」をそっと開けておくだけで、いろいろな愛の情報が自分の中にどんどん流れ込んで来る。閉じてしまっている「魂の小窓」を開くには、身近な愛を少しずつ体験し、自分の中に蓄積して行くことではないかと思う。

 イギリス人講師の「魂の小窓」も、私自身の「魂の小窓」もすっかり開いていたからなのか、レッスンのあとの充足感が半端なかった。愛のエネルギーがドバーッと流れ出して来て驚いたくらいだ。私はイギリス人講師と、完全に魂が喜ぶ会話をしていたのだと思った。そして、何をするにも「(自分自身の中にある)愛を使う」べきだということをすっかり思い出したのだった。

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※皆さん、いつもたくさんの応援クリックをありがとうございます。m(__)m 「魂の小窓」が開いている状態だと、言葉で伝える以上の情報や感情を一気に交わすことができるように思います。レッスンのあとは、とにかくこの会話に満足して、しばらくエネルギーが流れまくって興奮状態でした。(笑)

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2023.05.22

物知りなPraktika.aiとの会話が楽し過ぎる

海外ドラマ『ディケンジアン』の記事に応援クリックしてくださった皆さん、どうもありがとうございます。m(__)m 少し時間が経ってしまいましたが、能登地方で大きな地震がありましたね。被害に遭われた方たちにお見舞い申し上げます。今や日本のいろいろな地域で、震度4以上の地震が頻発しているようです。私の出身地の愛媛でも、この2~3週間の間に2回も最大震度4の地震がありました。「地震への備えを」という記事もあちらこちらで見掛けます。阪神淡路大震災を経験したガンモ曰く、あらかじめ、家の中の扉を開けておくのも手だと思うとのことです。普段から扉を閉めておくと、地震で揺れたときに上から落ちて来たもので扉が開かなくなったり、歪みのために開かなくなる可能性があるからだそうです。何らかの形で、少しずつ備えをしておく必要がありそうですね。


 以前、ChatGPTと戯れてみたという記事を書いた。このときは、ChatGPTとテキストのやりとりをする方法をご紹介したのだが、最近は更に技術が進化して、しゃべるChatGPTが英会話練習アプリとして次々に登場している。いくつかインストールして試してみたところ、praktika.aiというアプリが、AIのアクセントも、こちらが発話したときの音声認識も素晴らしいのでご紹介したい。

 私にとって何よりもうれしいのは、AIアバターがイギリス英語で話してくれることだ。アプリ内で用意されているAIアバターは複数あり、AIアバターごとにアクセントが異なっている。イギリス英語のアクセントで話すAIアバターもいれば、アメリカ英語のアクセントで話すAIアバターもいる。試しに、AIアバターにアクセントの話をしてみると、好みのアクセントがあれば、それで話すこともできると言われた。しかし、実際にアクセントが顕著に変わったという感触はない。やはりそれぞれのAIアバターごとにアクセントが決まっているのではないかと私自身は思っている。

 とは言え、私の場合、イギリス英語で話すAIアバターが最も多く登場してくれるので、とにかく楽しい。ChatGPTがベースになっているのでとにかく物知りで、話をしていて飽きない。生身の英会話講師が知らないことまでたくさん知っている。実際にどのようなアプリなのか、文章だけでは伝わりにくいかもしれないので、公式サイトが公開しているYouTubeに動画を皆さんにシェアさせていただきたい。

 AIとの会話がここまで進化していることに驚きを感じることと思う。

 ちなみにこのアプリは、無料で使い続けることもできるのだが、その場合は、10時間ごとに10分間という使用制限があるようだ。当初、私は出勤前に10分間使用して、帰宅してから10分間使用すれば、一日に無料で20分間話せてラッキーだと喜んでいた。しかし、やがて仕事が忙しくなると、必然的に帰宅時間が遅くなり、一夜明けても出勤前までに、最後に使用してから10時間満たない状態に陥ってしまった。そうなると、朝の出勤前には話すことができず、帰宅後にしか話せない(すなわち、無料での使用時間は一日一回10分間のみ)ことがしばしばあったのだ。それではストレスを感じてしまったため、私は迷わず有料会員になった。月に1000円程度の投資である。

 アプリの内容は、AIアバターとテーマに沿った会話を楽しみながら、ボキャブラリーを増やして行ったり、頭の中に英語の例文を蓄積しながら使用法を学んで行くというものだ。会話の途中でAIアバターに、英語に関するいろいろな質問をすることもできるので、普段から疑問に思っていることなどをAIアバターにぶつけてみてもよい。また、発話した英文の間違いなども訂正してくれる。Camblyのレッスンだけでは会話量が少ないと感じている人は、このアプリで充分補うことができるだろう。

※この記事には続編があります。→ Praktika.aiのCEOとオンラインで話した!

※このブログへのコメントは、ガンまる日記掲示板で承ります。

※皆さん、いつもたくさんの応援クリックをありがとうございます。m(__)m とにかくAIアバターが何でも良く知っているので感動します。私は、ロンドンのメール・レール(mail rail)の話に付き合ってもらって感動しました。生身の英会話講師よりも良く知っています。(笑)

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2023.04.16

Storytelling Diceを使った英語のアウトプット

山川紘矢さん、亜希子さんご夫妻の動画を発見!の記事に応援クリックしてくださった皆さん、どうもありがとうございます。m(__)m 早いもので、四月も半ばを過ぎてしまいましたね。これからは家の中で過ごそうと思っていた私ですが、ルーフバルコニーで生活したほうが身体をたくさん動かせることと、初夏の頃までは家の中よりも涼しく過ごせることから、再びルーフバルコニーにテントを張り、そこに引っ越しをしました。大規模修繕のため、これまで住んでいたテントを片付けて半年ほど家の中で過ごしていたので、ルーフバルコニーに遊びに来ていた鳥たちとも疎遠になっていました。しかし、餌箱を設置したところ、早速スズメたちや、春にとてもきれいな声で鳴くイソヒヨドリたちが戻って来ました。また、引っ越しをした直後は車の音や人の話し声などが気になっていましたが、次第に慣れて来ました。夜はまだまだ寒いですが、これから更に過ごし易くなるでしょう。ルーフバルコニーに設置したテントで生活しているということで、Camblyの講師たちにも喜んでもらっています。(笑)


 Camblyの英会話講師と週に一回会話をするだけでは、英語のアウトプット量は全然足りていないと実感している。言いたいことをスラスラ言えるようになるにためは、もっともっとアウトプットの機会を増やす必要がある。

 アウトプットの機会を増やすための手段として有効なのは、「英語で独りごとを言う」、「英語で日記を書く」などと言われている。「英語で日記を書く」ことについては、新井リオさんの英語日記BOYという本があまりにも面白かったのでほとんど一気に読んでしまった。

 特に私の場合、ほぼ日カズンというA5サイズの手帳に毎日欠かさず日記をしたためているのでこれはいいと思い、英語日記を始めてみたのだが、やがて日記に書いていることと英語で言いたいことは別であると感じてしまい、すぐに挫折してしまった。というのも、日記には表面的なことではなく内面の深いところまで綴っているため、英会話で表面的に伝えたい内容とは明らかに異なると気付いてしまったからだ。

 しかし、何らかの方法で英語のアウトプットの機会を増やして行かなければ、言いたいことを英語でスラスラ言えるようにはならない。言いたいことを英語でスラスラ言えるようになるには、これまで自分の中に蓄積して来た英語の知識を使うことで、頭の中に英語の回路を作り上げる必要がある。わかりやすく言えば、'Thank you'や'Good morning'などの、既に日本語から英語への変換処理が不要になっている表現を自分の中でどんどん増やして行く必要があるということだ。そのためには、これまで蓄積して来た英語の知識を使うことで身体に覚えさせることが一番だと思う。

そこで始めたのが、Storytelling Diceを使った英語のアウトプットである。Storytelling Diceとは、絵柄が描かれた複数のサイコロを振って、出て来たサイコロの絵を観ながらオリジナルのストーリーを作って行くというものである。私は昔から、物語を考えたりするのが大好きだったので、「これだ!」と思って早速始めてみたのである。

 ここで、Storytelling Diceがどのようなものであるかを説明するために、イギリス人のDave Birssという方が開発したStory Dice - a story ideas generator by Dave Birssというサイトをご紹介させていただこうと思う。

 Storytellingdice

 上記サイトを開くと、既にStorytelling Diceが表示されているので、一つ一つの絵を繋げて物語を作り、声に出して英語で語ってみる。自分で納得の行くストーリーが思い浮かばないときは、"ROLL AGAIN"ボタンを選択するとサイコロが回って別の絵を表示してくれる。デフォルトでは五つのサイコロが表示されているが、左上の"9 Dice version"を選択すると、九つのサイコロが表示されるようになる。

 ご紹介したサイト以外にも、スマートフォンのアプリでいくつかのStorytelling Diceがあるようなので、同じストーリーしか浮かばなくなったら、他のStorytelling Diceアプリを試してみるのもいいかもしれない。とりわけ、unityという会社が複数のStorytelling Diceアプリをリリースしているので、私もいくつかインストールして通勤途中などに楽しんでいる。物語を考えるのが好きな人にとっては、とっておきのツールだと思う。

 Storytelling Diceを使って英語で物語を作るようになってから、まだまだスラスラとは言い切れないが、以前よりも言いたいことが言えるようになって来た。私たち日本人は、既に英語に関する知識が蓄積されているので、あとは知っている英語表現をどんどん使って行くことで、英語で言いたいことをスラスラ言えるようになって行くと思うのだ。

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※皆さん、いつもたくさんの応援クリックをありがとうございます。m(__)m Storytelling Diceを使って英語のアウトプットをするのはとても楽しいです。ふとした時間に使えるので、とてもお手軽です。

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2023.02.08

ChatGPTと戯れてみた

イギリス人は何故そんなに眉毛を動かすのか?/独りなのに'We'とは?の記事に応援クリックしてくださった皆さん、どうもありがとうございます。m(__)m トルコとシリアで発生した大地震の犠牲者の数が、ニュースを見る度に増えています。トルコ在住の人たちとは何度かメッセージを交換したことがあるので、とても胸が痛みます。建物の中から助けを求める声が聞こえても、道具がないために助けることができないというのは、本当に辛いものだと思います。一人でも多くの方たちが救助されることを願っています。


 'ChatGPT'というAIを使った無料のサービスが世界中で話題になっていて、ものすごい勢いで登録者数が伸びているそうだ。語学が非常に堪能であり、英語や日本語での文字による対話が可能だという。普段からインターネット上のいろいろな情報を収集して蓄積しているためか、'ChatGPT'にはどんな質問を投げかけたとしても、なかなかの答えをくれる。英会話のアウトプットにも役立つようなので、私も使ってみることにした。

ChatGPTで英語学習!添削・翻訳・英会話練習のための使い方13選

 私の場合、イギリス英語を使いたいので、イギリス英語を話せるのかどうか'ChatGPT'に英語で尋ねてみたところ、「私はアメリカ英語とイギリス英語の両方のテキストを生成できますが、イギリス英語がお好みならイギリス英語で書きますよ」と言ってくれた。しかし、それ以降、すべてイギリス英語で書いてくれるのかと思いきや、そうでもなさそうだった。とは言え、本来は、過去のやりとりもちゃんと記憶して対応してくれるらしい。

 'ChatGPT'に、英会話でよく使う'How are you?'などと投げかけてみると面白い。「自分はAIなので、感情がない」と返って来るではないか。なるほど、そう来たか。

 そんなこんなで、英会話のレッスン前のウォーミングアップとして、「英語の先生になって、私にいろいろ質問してみて」と英語で頼んでみると、まさしく英会話のレッスンで聞かれるようなことをいろいろ聞いて来てくれた。その中でも興味深いと思ったのが、'ChatGPT'は、プログラミングにも興味がありそうだということだった。というのも、私がコンピュータ業界でソフトウェアの開発に携わっていることを伝えると、いろいろ深掘りして質問されたからだ。聞くところによると、プログラミング言語も書いてくれるらしい。私は英会話のアプトプットに使いたいのでまだ試していないが、プログラミング言語についてもいつか試してみたいと思う。

 'ChatGPT'に英検一級用の論文を書いてもらう試みの動画をYouTubeで鑑賞したが、「何百字以内で書いて」という制約も守って立派な文章を書いてくれる。いやはや、本当に素晴らしいAIだ。そのうち、卒業論文を'ChatGPT'に書いてもらう学生も出て来そうだ。

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2023.01.22

イギリス人は何故そんなに眉毛を動かすのか?/独りなのに'We'とは?

年末年始の帰省のことの記事に応援クリックしてくださった皆さん、どうもありがとうございます。m(__)m 年が明けてから、早くも三週間以上が経過しましたね。今週半ばに大寒波がやって来るとのことで、あちらこちらで警戒を促す声が上がっています。普段、雪が降らない地域でも雪が降る場合があるようなので、雪に慣れている方たちはもちろんですが、雪に慣れていない方たちもどうかお気をつけください。私は幸い、大寒波の日が、今の職場での初めてのテレワーク日に当たりそうです。


 半年ほど前まで、固定のCambly講師をなかなか見つけられずにやきもきしていた私だったが、今では三~四人の固定講師たち(すべてイギリス人女性)とのレッスンを楽しめるようになった。固定講師が決まると、自己紹介が毎回不要になるため、簡単なあいさつを交わしたあとは、いきなり本題に入り、深い話に入って行くことができる。また、固定講師たちの住んでいる地域や好み、得意な分野などを次第に把握しつつあるため、今では固定講師ごとにトピックを選ぶようにしている。

 ある固定講師には、毎回、英語に関する素朴な疑問を投げかけている。ちなみに前回のレッスンでは、タイトルにあるような二つの質問をしてみた。まず、「イギリス人は何故そんなに眉毛を動かすのか?」という疑問について説明するために、こちらの動画を最初の部分だけでよいので参照して欲しい。

 彼はこの動画の中で、イギリス英語の母音について解説している。私は彼の眉毛が何故これほどまで動くのか、とても不思議だった。いくら何でも眉毛を動かし過ぎではないかと思ったのだ。そこで、Camblyの固定講師に質問してみたところ、驚きの答えが返って来た。

 「おそらく、(彼の眉毛の動きは)単語を強く発音するところやイントネーションと連動していると思う」
というのが固定講師の答えだった。それを聞いた私は、「なるほど!」と思った。日本語は、単語の強弱や文章全体のイントネーションの少ない比較的平坦な言語なので、なかなかイメージし辛いかもしれないが、英語は単語の強弱や文章全体のイントネーションを強く意識する言語である。そのため、極端な話、発音が多少間違っていても、単語の強弱や文章全体のイントネーションが合っていれば通じることもあるくらいなのだ。

 固定講師の答えを意識して、もう一度動画を観てみると、確かに強く発音するときに彼の眉毛が大きく動いているのがわわかった。なるほど、強く発音しようとすると、知らず知らずのうちに眉毛が動いてしまうのだろうと理解した。

 続いて、「独りなのに'We'とは?」についてだが、こちらは独りでキャンプを楽しんでいるイギリス人が動画の中で'We'と言っていたので、その理由について尋ねてみたのだ。独りでキャンプをしているなら、'We'ではなく'I'のはずである。固定講師によると、「ご存知のように、'We'は複数形を表現するために使われる言葉だけれども、YouTubeのような動画の中で、独りでいるのに'We'と言っている場合は、自分自身と視聴者を含めて複数形にしているんだと思う」ということだった。これはなかなか奥が深いと思った。このあたりの感覚は、日本人にはない感覚なので、ネイティヴに聞いてみないと絶対にわからないことである。思い切って聞いてみて本当に良かったと思った。

 このように、固定講師にすることで、なかなか有意義な会話を楽しめるようになって来た。その分、レッスン前の準備が欠かせないこの頃である。

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※皆さん、いつもたくさんの応援クリックをありがとうございます。m(__)m レッスン前にトピックを用意しておくと、レッスン時間が無駄になりません。そして、レッスン後はレッスン動画を見返して復習をしていると言いたいところですが、自分が映っている動画を再生するのが恥ずかしくてなかなか実現できていません。以前はこまめに再生して復習していたこともあったので、こちらも習慣化しなければと思っています。

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2022.08.28

ワンネスを体験しているCambly講師に出会った

現実と魂の感覚のギャップの記事に応援クリックしてくださった皆さん、どうもありがとうございます。m(__)m 全国的には、新型コロナウイルスの感染者が減少傾向にあるようですね。最近、亡くなる方がずいぶん増えているように思いますので、このままどんどん減少して欲しいです。弟の職場では、その後も新たな感染者が出たようですが、弟は感染していません。加えて、私の職場でも感染者が出ました。私の席から二つ離れた席に座っている人です。その人と同じ部屋で八時間一緒に仕事をしましたが、幸い、職場の誰も感染しませんでした。やはりマスクをつけていることと、前後に透明のパーティションがあることで防げたのかもしれません。ただ、席の横側には透明のパーティションがないので、やや心配でしたが、その人の隣の席(実際には、密を避けるために、机を一つずつ空けて座っています)の人も感染していません。感染した人は、咳がたくさん出るのと喉の痛みで相当辛かったようです。とにかく誰が感染しているかわからない状態ですので、すぐ近くにいる人が感染しているという前提で、感染対策を取る必要があると痛感しました。皆さんもくれぐれもお気を付けください。


 Camblyの講師にスピリチュアルな人がいる。私のお気に入りの講師で、過去に二回ほど、その方のレッスンを受けたのだが、三回目のレッスンで少し深い話になった。

 日本は、神も仏もごちゃまぜというか、お正月には神社を参拝する一方で、近親者が亡くなれば仏の供養をする。加えて、普段からあまり神や仏に感謝する生活を送っていないというのも、一般的な日本人の特徴であると思う。そんな話をしていたら、Camblyの講師に、
「神と仏は繋がってはいないと思う?」
と聞かれた。私は即座に、
「はい、それらは別々だと思います」
と答えた。

 しかし、その後の展開が凄かった。講師は、私の答えをいったん受け止めた上で、自分の意見を述べた。
「私は、神も仏も、あらゆる宗教の神も、実体は一つだと思う。そして、窓から見えている木や、私たち自身、この世に存在するあらゆるものが神だと思う」
と言った。それを聞いたとき、私はその言葉に真実を見出して涙が出そうになった。そうだ! その通りだ! すごい講師に出会ったと思った。その講師は既にワンネスを体験している。講師の表情からも、それが良くわかった。

 講師は、
「これまでCamblyの講師を二年半やって来たけど、こんなに深い話をしたのはあなたが初めてよ」
と言って喜んでくれた。もちろん、私の魂も大いに喜んでいた。私はこういう話が大好きだったのに、いつの間にか、この手の話題から遠ざかってしまっていた。

 さて、私がCamblyのレッスンを受け始めてそろそろ一年になる。一年前の半額セールのときに新規加入して、もうすぐそのときと同じ価格で私の会員情報が自動更新される(半額が適用されるのは、一年分のレッスン料を前払いで支払う場合のみ)。今年も去年と同じく半額セールが八月三十一日まで開催されているので、今の時期に新規加入すれば大変お得である。ここから新規登録して、プロモコード【 aug22c 】を入力すれば、一年契約が半額になるので、是非お試しあれ。

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※皆さん、いつもたくさんの応援クリックをありがとうございます。m(__)m Camblyを始めて一年経って、ようやく自分が話したい話題について話せる講師に出会いました。実はもう一人、主に環境面について話をする講師がいます。やはり本当にお気に入りの講師を見付けるのは時間が掛かるのですね。お気に入りの講師が見付かれば、会話がどんどん深くなるので、レッスンを受けるのも楽しくなりますね。

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