映画・テレビ

2018.04.06

海外ドラマ『THE BRIDGE/ブリッジ シーズン3』

散らばってしまった同志たちの記事に応援クリックしてくださった皆さん、どうもありがとうございます。m(__)m 昨日、今日と、仕事から帰ってコンタクトレンズを外そうとしたところ、コンタクトレンズが目の中で大胆にずれてしまいました。更年期で目が乾いているせいか、ずれたコンタクトレンズがなかなか元の位置に戻らず、しばらく洗面所でコンタクトレンズと格闘する羽目になってしまいました。水分を補給するためにコンタクトレンズ装着液を点眼液のように使い、黒目を横に動かしながら、何とかコンタクトレンズの捕獲に成功しました。二日連続でこのようなことになったのは初めてです。更年期で目が乾くと、このようなことも起こるのですね。


Thebridge3

 海外ドラマ『THE BRIDGE/ブリッジ シーズン2』に続く海外ドラマ『THE BRIDGE/ブリッジ シーズン3』を、これまでと同じくU-NEXT<ユーネクスト> | 日本最大級のビデオ・オンデマンドで鑑賞した。

 海外ドラマ『THE BRIDGE/ブリッジ シーズン2』の結末により、本シリーズでは、スウェーデンのマルメ県警のサーガと組んでいたコペンハーゲン署のマーティンは一度も登場しない。しかし、今回も不可解な殺人事件が起こり、サーガはコペンハーゲン署の刑事と合同で捜査を行うことになる。

 マーティンの代わりにサーガとペアを組むのは、ヘンリックという男性刑事だ。彼には何か秘密がありそうだった。妻子がいるにも関わらず、深夜に出掛けて行き、その場で知り合った女性と関係を持ったりしている。とは言え、それには深い事情があった。

 サーガとマーティンも、ペアを組んで仕事をするうちに完璧なペアとして成長して行ったが、サーガとヘンリックのペアもまた、短期間のうちに良きパートナーに成長している。二人は互いに「寂しさ」を癒すために繋がったのだろうか。

 今回、彼らが取り組む事件は、「芸術的な殺人」とでも言うべきなのだろうか。「事件」に関して、北欧ならではのこだわりを感じる。次々に殺人が行われる中で、いくつかの伏線も同時進行している。サーガの上司が事件に巻き込まれてしまうこと、絶縁状態にあったサーガの母がサーガの目の前に現れ、サーガの父の危篤を知らせることなどである。

 人の気持ちを察することができないサーガだが、本作ではこれまでよりも人間らしい部分を感じることができたようにも思う。ただ、事件に巻き込まれた上司のことや、肉親のこと、何よりも連続殺人事件のことでサーガは精神的にもかなりまいっているように見えた。

 そんな状況の中で、ヘンリックとサーガは、精神的に結ばれているわけではないものの、辛いときにはお互いに寄り添え合える仲になったと言っても過言ではないだろう。また、事件に対する考察を述べるヘンリックの台詞が的を得ていて実に良かった。

 本シーズンの終わり方が、シーズン2の終わり方と同じくらい衝撃的で、必ず続きがあることを連想させてくれた。果たして、サーガの未来はどうなってしまうのだろう。

※皆さん、いつもたくさんの応援クリックをありがとうございます。m(__)m 本作はBBCで放送されていたようですが、何と百八十万人以上の方たちが視聴していたそうです。それだけ、人々が夢中になるシリーズだということですね。

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2018.03.27

海外ドラマ『THE BRIDGE/ブリッジ シーズン2』

ホットヨガ(六二五回目)の記事に応援クリックしてくださった皆さん、どうもありがとうございます。m(__)m 関東地方では、桜が満開のところもあるようですね。関西地方でも、少しずつ桜が咲き始めています。今週末は、桜の名所はお花見客で賑わうことでしょう。


Thebridge2

 およそ一年半前、海外ドラマ『THE BRIDGE/ブリッジ シーズン1』を鑑賞して、その面白さにどっぷりはまった。早く続きが見たいと思っていたが、なかなか叶わなかった。待ちに待って、ようやくU-NEXT<ユーネクスト> | 日本最大級のビデオ・オンデマンドにその続編が登場したので鑑賞した。

 シーズン2においても、またまたデンマークとスウェーデンの国境にあるオーレスン橋で事件が起こる。今度は船の事故である。しかし、ただの船の事故ではない。船の中からは鎖で繋がれたデンマーク人とスウェーデン人の五人の男女が見付かった。しかも彼らは・・・・・・。

 またしてもデンマークとスウェーデンの国境で事件が発生したということで、コペンハーゲン署のマーティンと、スウェーデンのマルメ県警のサーガが合同で調査を始める。

 海外ドラマ『THE BRIDGE/ブリッジ シーズン1』のときよりも、マーティンとサーガが良好な関係を築いているように見える。頭脳明晰だが、人の気持ちを察することができないサーガは、周りから理解されにくい。そんな彼女とどう接したらいいかを既に知っているマーティンは、彼女にとっての良き理解者でもあると言える。時には、彼女と接する人の気持ちを察して、あのときはこのように振る舞ったほうが良かったと彼女にアドバイスをしたりもする。

 ただ、マーティンは海外ドラマ『THE BRIDGE/ブリッジ シーズン1』の最後に引き起こした出来事を長く引きずっており、仕事も控えめだった。精神的なリハビリが必要であるように見えるマーティンだが、不思議なことに、サーガと過ごすことによって、次第に元気を取り戻して行く。このように、二人はお互いになくてはならない存在なのだ。

 さて、今回は、細菌との闘いとなる。予想もしない展開に、海外ドラマ『THE BRIDGE/ブリッジ シーズン1』よりも大きなテーマの存在を感じた。更に、マーティンの息子を殺した犯人とマーティンの対峙も描かれている。鑑賞中、ずっと安らぎの時間がない緊張した時間が続く作品でもある。それだけに、画面から目が離せない。

 興味深いと思ったのは、サーガが恋人と同棲するようになっていたことだ。サーガもついに愛する人と出会うことができたかと思いきや、愛ではなく、相手をセックスの道具であるかのようにとらえているようにも見える。サーガを愛しているのに、サーガの愛を受け取ることができない恋人が痛々しい。人の気持ちを察したり、笑ったりすることができない彼女だが、彼女が子供の頃に体験したことを思うと、自分自身を頑なに守ろうとしているのかもしれないとも思う。カチコチになってしまった彼女がほぐれる瞬間があればいいのにと思った。

 サーガは、人間関係には問題があるが、とにかく頭脳明晰で、しかも根気強く事件に立ち向かうために、他の人が見逃がしがちなことも否応なしに見抜いてしまう。それだけに、本作もまた後味の悪い終わり方になってしまっているのだ。

※皆さん、いつもたくさんの応援クリックをありがとうございます。m(__)m サーガという女性刑事の不思議な魅力に憑りつかれてしまいます。妙に人間臭いマーティンとの対比がたまらなくいいのです。

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2018.03.19

海外ドラマ『リッパー・ストリート』シーズン5

ホットヨガ(六二四回目)の記事に応援クリックしてくださった皆さん、どうもありがとうございます。m(__)m 今日はあいにくの雨ですね。暖かくなったので、今日はワンピースの上にカーディガンを着て、その上にショールを羽織り、ジャケットなしで出勤したところ、それだけでも充分でした。しかし、明日の夜はまた寒くなるようですね。明日は薄着で出掛けないほうが賢明だと思います。(苦笑)


Ripperstreet5

 U-NEXT<ユーネクスト> | 日本最大級のビデオ・オンデマンドにアクセスしてみると、何と、待ちに待ったあの海外ドラマ『リッパー・ストリート』シーズン5が公開されていたので、すぐさま鑑賞した。

 およそ一年前に、海外ドラマ『リッパー・ストリート』シーズン1~シーズン4までほとんど一気に鑑賞し、その魅力に憑りつかれた。「愛」の名のもとに、次々に犯罪を犯す人たちを見て、「愛」とは一体何なのか、はたまた「正義」とは何なのかについて、深く考えさせられた。警察官がこんなことをしていいのだろうかと目を疑ってしまうのだが、どういうわけか彼らを憎めず、心の中で応援してしまうのだった。

 シーズン4までの物語で、これ以上、一体どのようにしてこの物語を進めて行くのだろうと心配になってしまうほど、凄まじい展開になっていた。そんな状態でシーズン4が終わり、放り出されてしまったので、もしもこの先もシーズン5が製作されないままだとしたら、私は放り出されたままの毎日を過ごさなければならないのだろうかと思っていた。

 一言で言うと、シーズン5は、「〆(しめ)」に相応しい作品群から成り立っていた。相変わらず、人間の闇の部分を否応なしに映し出す作品であることには変わりない。男女の深い愛情、子供への深い愛情、そういったものが、他の作品の五倍くらいのボルテージで描かれている。

 本作を鑑賞しながら、私は、「利己的な感情」と「愛」の違いについて考えた。一見、その違いは、本作のダークな世界観からはなかなか区別することができない。しかし、「利己的な感情」を持つ人たちと、「愛」を抱く人たちとは、やはり異なっていることに気が付いた。

 例えば、ダヴ警視監は、殺人鬼である実弟ナサニエルをかくまい、ナサニエルを守るために自らも殺人の罪を犯すのだが、その感情は「利己的な感情」だと位置づけることができる。というのも、ダヴ警視監の行動は計算され尽くしているからだ。頭の中で損得勘定をしているために、行動に移すまでの表情が利己的に見えてしまう。それに対し、ジャクソンとスーザンは本能で愛し合い、本能から自分たちの子供を守ろうとしている。このように、行動に移すときに、計算する余地がないほど直ちに行動することができるという状態(= 本能)こそが愛なのではないだろうか。

 そして、リード警部補の娘マチルダへの愛もまた、本能的に行動していることから、「利己的な感情」ではなく「愛」だと思う。

 更に深いのは、ジャクソンの元カノと彼の現在の妻が深く理解し合うところだ。そう、この物語は、通常の感覚からはかけ離れているような状況を見事に描き出しながらも、それが成り立つのは愛であると思わせてくれる凄さがあるのだ。

 作品としては、とても潔い終わり方だった。流れの中で、物語が振り出しに戻り、この物語の始まりを思い出させてくれた。そう、この物語は、イギリスでかの有名な殺人鬼である切り裂きジャックが、次々に女性たちを切り裂いて殺めた事件を追っていた、実在する刑事さんたちを登場させているのだ。この物語が実在する刑事さんたちの物語と同じものだったとは限らないが、切り裂きジャックの事件から始まっていたことを思い出させてくれる終わり方でもあった。完全燃焼とはこのことだろう。こんな素晴らしい作品には、この先もなかなか巡り合えない気がする。

※皆さん、いつもたくさんの応援クリックをありがとうございます。m(__)m 長く続くドラマもいいですが、こんなふうに潔く完結するドラマもいいですね。いやはや、あっぱれです。

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2018.03.11

映画『15時17分、パリ行き』

母なる自然を愛することの記事に応援クリックしてくださった皆さん、どうもありがとうございます。m(__)m 東日本大震災から七年の歳月が流れました。多くの方たちが亡くなり、今なお行方不明の方たちもいらっしゃると聞きます。今日は日本のいろいろな場所で、東日本大震災が起こった時間に黙祷が捧げられたようですね。私もその時間ではないですが、心の中で静かに祈りを捧げました。きっと亡くなられた方たちには、みんなの祈りが届いていることと思います。こうした黙祷で、エネルギーを一ヶ所に集めることが可能になっていると感じます。東日本大震災を忘れないためにも続けて行きたいですね。


1517paris

 今回のキャンプの帰りに、夫婦50割引を活用して、クリント・イーストウッド監督の最新作である本作を鑑賞した。二〇一五年にパリ行きのタリス(国際高速列車)の中で実際に起こった事件が映画化されたものである。

 実は、私はこの事件のことをリアルタイムでは知らなかった。半年前の夏休みに、ガンモとドイツ/オーストリアを旅行したときに利用した列車の中で、男性二人がトイレから出て来たことを不審に思い、インターネットで検索したところ、たまたま知ることになったのだ。私が遭遇したのは、おそらくトイレの中で何か人には見せられなようなことをしていたのだろうと思うのだが、過去にこのような事件が起こっていたとわかり、青ざめた。というのも、このタリスには、二〇〇九年に私たちもブリュッセルからパリまで乗車したことがあったからだ。(ガンまる、タリスに乗る

 この映画のすごいところは、当時の事件を忠実に再現しているところである。主役の三人も、実際に当時のテロリストと戦った三人であるだけでなく、当時、列車に乗り合わせていた乗客も登場しているそうだ。

 最初のうちは、三人の子供時代の描写と、実際の事件の描写が重なっていたため、構成が少しわかりにくかった。しかし、のちにその描写は、三人がどのような繋がりを持って結ばれている人たちなのか、また、どのようなことを学んで来た人たちなのかなどを理解する手助けとなった。

 クリント・イーストウッド監督の作品には、突然、心の真ん中を矢で射抜かれたような大きな感動の波が押し寄せて来ることが多い。本作では、一体どの瞬間にそれを味わうことになるのだろうかと構えていたところ、それはとうとうやって来た。

 その「感動の波」の瞬間、私は主人公の一人であるスペンサーが人命救助の講習を受けていたことを思い出し、それが役に立っているのだとわかった。言い換えると、すべてがあの「感動の波」の瞬間へと向かって動いていたとも言える。大量に出血している人を前に、適切な止血を行うことができたのは、やはりスペンサーに知識と経験があったからだと思う。

 咄嗟の判断を下し、自分の信じた道を迷うことなく突き進むことができる人は、間違いなくそこに配置されるべくして配置された人なのだと思う。私がその場に居合わせたとしたら、きっと何もできなかったに違いない。一歩間違えば、自分自身が犠牲者にもなりかねない状況の中で、テロリストに立ち向かい、人命救助を行った三人の勇気をたたえたいと思う。

※皆さん、いつもたくさんの応援クリックをありがとうございます。m(__)m 実際の当事者が出演している作品というのが素晴らしいです。クリント・イーストウッド監督のこだわりが感じられる作品でした。

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2018.03.04

海外ドラマ『新米刑事モース~オックスフォード事件簿~ シーズン1』

イギリス人とソウルメイトの記事に応援クリックしてくださった皆さん、どうもありがとうございます。m(__)m 三月に入り、本格的に暖かくなりました。ゆうべはテントの中でも、寝袋に入らずに、寝袋を布団のように掛けて寝るだけで充分でした。少し前までは、寝袋を三重にして寝ていたのに、季節の移り変わりは速いものですね。この時期、花粉症に悩まされる方もいらっしゃるかと思いますが、このように季節の移り変わりは速いので、辛い時期が素早く過ぎ去ってくれるといいですね。


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(左から、ストレンジ、モース、ピーター、サーズデイ、ブライト)

 またまたU-NEXT<ユーネクスト> | 日本最大級のビデオ・オンデマンドで、面白いイギリスのドラマを見付けた。モースという名前の刑事の新米時代を描いた本作である。こちらはBBCではなく、itvというところが製作しているようだ。itvと言っても、愛媛のitv(あいテレビ)ではなく、イギリスの民法局だ。

 英会話のレッスンのときに、このドラマをインターネットで観たという話をしたところ、イギリス人英語講師は、ご自身のスマートフォンで検索した以下のような画像を見せてくれた。それは、おじいちゃんのモースだった。

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 私は、違う違う、そのモースが若い頃を描いた作品なのだと言った。モースのテレビドラマは、イギリスでは十五年以上続いていたそうだ。つまり、イギリス人なら誰でも知っているというくらい、知名度の高いテレビドラマらしい。

 シーズン1では、一話から五話まであるのだが、何しろ一話が九十分ほどあるので、一話を鑑賞しただけでも、映画を一本鑑賞したくらいの気分になれる。それだけに、内容も一段と濃い。

 舞台となっているのは、イギリスのオックスフォード市である。オックスフォード市は、イギリスで最も優秀な大学の一つであるオックスフォード大学がある都市として知られている。そして、本作の主人公であるモースもまた、そのオックスフォード大学の出身である。しかし物語の中では、モースがオックスフォード大学の出身だとわかると、「何故、オックスフォード大学出の君が警察官をやっているのかね?」といった皮肉も聞かれる。

 イギリスの刑事もののテレビドラマではありがちだが、警察官であっても、勤務中にパブに寄ってビールを飲んだりしている。そのビールの色は、日本のビールよりも茶色っぽい。また、モースと彼の上司であるサーズデイは特別な信頼関係を結んでいる。同僚に、ピーターという温かみの欠ける人物がいる。更に、シーズン1の途中から新しい警視正ブライトが赴任して来る。最初のうち、私はブライトからワンマンな雰囲気を感じ取って苦手だと思っていたのだが、次第に彼にも味が出て来た。赴任直後のブライトは、モースの実力を認めずに、事務職へ追いやろうとしていたのだが、いくつかの事件を経て、ようやくモースの実力を認めてくれたからだ。受け入れない人は、現実でも架空でも苦手意識を持ってしまう。他に、マックスという警察医やストレンジという名の巡査もいる。それぞれがみんな個性的なキャラクターばかりだ。

 モースは、ロジカルな分析をして行くというよりは、直感を頼りに、いろいろなことを関連付けて行くのが得意なようだ。その関連付けが大当たりしたときには、一気に事件が解決する。ロジカルな分析をするシャーロック・ホームズなどは、頭脳明晰でも冷たいイメージがあるが、直感を頼りに調査を進めて行くモースには、温かみがあるのだ。

※皆さん、いつもたくさんの応援クリックをありがとうございます。m(__)m やはりイギリスのテレビドラマは面白いですね。おじいちゃんのモースのテレビドラマはまだ観ていませんが、若い頃のモースを先に観てしまっているので、おじいちゃんのモースを観るとしたら、違和感を感じるかもしれません。(笑)

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2018.02.11

映画『バンデットQ』

更年期をGABAで乗り切ろう!の記事に応援クリックしてくださった皆さん、どうもありがとうございます。m(__)m 二月の三連休をいかがお過ごしでしょうか。私はガンモと一緒に、岡山県にあるキャンプ場で雪中キャンプをしています。昨日は雨のため、キャンプ場を利用するのは私たちだけでしたが、今日になって雨が雪に変わると、数組の人たちがやって来ました。子供たちは雪の中を元気に駆け回っています。外の気温はマイナス五度まで下がっています。自宅のテントは小さいので暖房なしでも過ごせますが、自宅周辺よりも気温が低いのに加え、テントが広いので暖房器具(ストーブとファンヒーター)を使用しています。(笑)それでも、テント内の温度は現在八度です。夜になるとストーブは使わないので、更に冷え込むでしょう。皆さんも、暖かくしてお過ごしくださいね。


Timebandits

 若い頃に鑑賞した本作をGyao!で鑑賞した。大好きな作品の一つである。メガフォンを取っているのは、もともとアメリカ人だが、ロンドンに渡って活躍しているテリー・ギリアムである。モンティ・パイソンのメンバーでもある彼の監督作品だからなのか、モンティ・パイソンのメンバーであるジョン・クリーズがロビン・フッドの役を演じ、同じくモンティ・パイソンのメンバーであるマイケル・パリンも、脚本を担当した上に役者としても登場している。ジョン・クリーズの演じるロビン・フッドは、いかにもジョン・クリーズらしい雰囲気が漂っていた。また、元ビートルズのジョージ・ハリスンが音楽を担当している。

 本作は、全体的にはファンタジー映画だが、どこかダークな内容なので、ダークファンタジーと表現してしまってもいいだろう。ケヴィンという少年が寝室で寝ていたところ、神から盗んだ地図を頼りに時空を超えてやって来た「小さい男たち」と遭遇し、彼らと一緒にタイムトラベルを重ねるというものだ。若い頃に鑑賞したときには、「小さい男たち」の存在に圧倒された。彼らは特撮で小さく映っているのだろうかと思っていたが、どうやら本当に「小さい男たち」のようだった。

 「小さい男たち」は妙に騒がしいのだが、素晴らしいチームワークを見せてくれる。背の高さから言えば、ケヴィンもまだ子供なので、彼らに馴染んだのだろうか。ただ、「小さい男たち」を演じていた俳優さんの何人かは既に亡くなってしまっていて、中には自ら命を絶った人もいた。本作の中では、その存在が際立っていただけに、そのことがとても残念に思えた。

 英会話のレッスンのときに、本作を鑑賞したことをイギリス人講師に話したところ、「かなり古い映画じゃない?」と聞かれたので、そうだと答えた。「小さい男たち」に話が及ぶと、イギリス人講師は彼らのことを「ドワーフ」と呼んでいた。なるほどと思った。本作の主人公はケヴィンではなく、本当は彼らなのではないだろうか。私には、妙に騒がしい彼らがとても魅力的に思えたのだった。

※皆さん、いつもたくさんの応援クリックをありがとうございます。m(__)m とても好きな作品だったので、もう一度鑑賞できて良かったです。イギリス人講師は、「テリー・ギリアムの作品は、当たりはずれがあるんだよね」と言っていましたが、確かにその通りだと思います。本作は、間違いなく「当たり」の作品です。(笑)

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2018.02.06

映画『パディントン2』

父に、らくらくスマートフォンを購入の記事に応援クリックしてくださった皆さん、どうもありがとうございます。m(__)m ゆうべは気温がマイナス二度まで下がりましたが、相変わらず暖房なしのテントで生活を続けています。寝袋は三枚重ねていますが。(苦笑)父の手元には無事にらくらくスマートフォンが届き、現在格闘中のようです。メールの返信もできるようになり、私の友人のお父さまともLINEのやりとりをしたようです。しかし、やはり「これは相当難しい」と言っていました。とは言え、時間はたっぷりあるので、少しずつ慣れて行きたいとも言っていました。ひとまず安心です。


Paddington2

 父に、らくらくスマートフォンを購入した日、地元の映画館で夫婦50割引を適用して、ガンモと一緒に本作を鑑賞した。二年前に、映画『パディントン』もガンモと一緒に鑑賞して楽しんだので、続編が公開されたとなると、是非とも鑑賞しようということになったのである。

 今回も、パディントンは未知の体験をする。それも何と、世界に一つしかない「飛び出す絵本」を盗んだとして、獄中生活をすることになるのだ。

 英国俳優のヒュー・グラントが悪役を演じている。なかなか良い役回りだと思う。また、ドクター・フーの十二代目を演じていた(去年のクリスマススペシャルで、ついにドクター・フーを引退した)ピーター・カパルディも、悪役とまでは言えないものの、パディントンをサポートしない役柄として登場している。

 本作の中で、パディントンに好意を示さないのは上記二人しかいない。言い換えると、上記以外の登場人物たちは皆、パディントンの味方である。

 それほどパディントンが人々に好かれるのは、パディントンの中にネガティヴな感情がなく、計算もなく、ただただ素直に自分自身を表現し続けているからなのかもしれない。パディントンのハートはものすごくピュアで、周りの人たちはそのピュアなハートに惹き付けられるのだ。

 笑えるシーンも多いので、ハートフルなコメディだと言っても過言ではない。私も映画館でたくさん笑った。

 ところで、本作を鑑賞してみて、私なりにちょっと恥ずかしい英語の間違いをしていたことがわかった。それは、イギリス英語で「ごみ箱」を意味する"bin"についてである。実は私は、「ごみ箱」のことをイギリス英語では"litter"と言うのだと思い込んでいた。というのも、イギリス英語には「ごみ」を意味する"rubbish"という単語があり、列車に乗っていると、"Rubbish please"と言いながら、ごみを集めるおじさんがやって来たりする。しかも、イギリスの公園などに設置された「ごみ箱」には、"litter"と書かれているのだ。そのため私は、"litter"の単語の意味を調べもせずに、「ごみ箱」を意味する単語だと思い込んでいたのだが、そうではなかった。"litter"は「ごみ」で、「ごみ箱」は"bin"だった。というのも、本作の中に、パディントンがごみ箱になりすますシーンがあったからだ。そういう意味で、「ごみ箱」を意味する"bin"として、視覚的に忘れられないシーンとなったわけである。

※皆さん、いつもたくさんの応援クリックをありがとうございます。m(__)m とにかく楽しい作品でした。パディントン3が公開されたら、ガンモと一緒に必ず観に行きます。(笑)

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2018.01.21

映画『キングスマン:ゴールデン・サークル』

ホットヨガ(六一七回目)の記事に応援クリックしてくださった皆さん、どうもありがとうございます。m(__)m またまたしばらく更新間隔が空いてしまいました。金曜日から、ガンモと一緒に兵庫県内にある、とあるキャンプ場に二泊したあと、帰宅しました。私たちが利用するキャンプ場としては、初の三回目の訪問となりました。昨日は、キャンプ場のある市内に住む友人宅にお邪魔して、猫たちと戯れながら、いろいろな話をしました。内容の濃い、かつ、とてもほっこりとした時間を過ごすことができました。友人もまた、更年期障害と向き合っているようで、お互いの症状を確認しながら共感し合いました。「これまで普通にできていたことができなくなる」という、更年期の悩みと対策について、またいつか記事にしたいと思っています。


Kingsmanthegoldencircle

 今回のキャンプの帰りに、どうしても観ておきたい映画があった。映画『キングスマン:ゴールデン・サークル』である。ここ一年ほど、仕事の忙しさから、映画館で映画を鑑賞する機会がめっきり減ってしまった。ガンモと一緒に鑑賞するなら、夫婦50割引が使えるので、「この映画を一緒に観てくれないなら、独りで千八百円払ってでも観る!」などと言ってガンモを脅し、ガンモと一緒に映画館に入った。

 映画『キングスマン』にすっかり魅せられていた私は、本作の公開をとにかく待ちわびていた。交流のあるイギリス人たちとも、本作について話すことが多かった。イギリスでは去年の九月に公開されていたので、その頃に鑑賞していた人もいた。日本でも、最初はイギリスと同じ頃に公開の予定だったはずだが、いつの間にか今年の一月公開に延期されていた。既に鑑賞したイギリス人たちからは、「面白かった」という感想と、「前作のほうが面白かった」という二つの感想を聞いていた。果たして私自身の感想はどちらになるのか、映画館に足を運んで確認したい気持ちでいっぱいだった。


 
 予告編が終わり、本編に入ると、待ちわびた本作の上映が始まった。やはり面白かった。面白いシーンでは、私は声をあげて笑い、コリン・ファース演じるハリーの無事を確認したときには、両手を叩いて喜んだ。特に笑ったのは、"Manners maketh man. Do you know what that means?"のシーンである。ああ、舞台がアメリカであっても、また前作と同じシーンが繰り返されるのかと思いきや、何やら勝手が違う。そんなふうに、至るところに笑いのエッセンスがちりばめられていた。

 とは言え、残酷なシーンも多かった。人を愛する心があるというのに、例え相手が悪であるとは言え、簡単に命を奪ってしまえるのは、残酷だと言わざるをえない。また、「前作のほうが面白かった」と言ったイギリス人の気持ちもわかった。おそらくだが、本作では舞台がアメリカに移り、アメリカの秘密結社ステイツマンと協力して悪と戦うからではないだろうか。

 タロン・エガートン演じるエグジーとスウェーデン王女ティルデが真剣交際をしているのは興味深かった。というのも、二人は映画『キングスマン』において、牢屋で出会い、いきなり肉体関係を持ったからだ。しかし、本作を鑑賞すると、二人が牢屋で出会ったのは、まさしく運命だったのだと理解できる。

 それにしても、キングスマンとステイツマン。それぞれの由来は、United KingdomとUnited Statesから来ているのだろうか。最後は、いかにもキングスマン3を想像させるような終わり方だったが、海外の映画サイトで検索してみると、早くもキングスマン3がヒットするではないか。前作から本作まで二年も待った。これからまた二年も待たなければならないのか。本当に待ち遠しい。

※皆さん、いつもたくさんの応援クリックをありがとうございます。m(__)m ようやく目的を果たしました。日本で公開されるとわかってから、実際に鑑賞するまでが長かったですね。やはりスパイ映画は大好きです。

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2018.01.06

映画『その女諜報員 アレックス』

ホットヨガ(六一五回目)の記事に応援クリックしてくださった皆さん、どうもありがとうございます。m(__)m お正月明けの三連休です。皆さん、いかがお過ごしでしょうか。私たちは、飛行機に乗って仙台までやって参りました。飛行機が仙台空港に着いたとき、やはり東日本大震災が起こったときのことを思い出して、胸の奥のほうから悲しい気持ちがこみ上げて来ました。何とも言えない気持ちでした。そして、当時同じ職場で働いていた仙台出身の方が、東日本大震災が起こった日に、インターネットのニュース動画を悲痛な表情で見つめていたことも思い出しました。今日、私たちが降り立った仙台空港の映像も含まれていたと思います。あの頃、私たちは、募金に参加することで東北の人たちを励ますことができると思っていました。しかし、必ずしもそうではなかったのではないかと、仙台空港に降り立ったときに思いました。東北の方たちの苦しみや悲しみを一緒に感じることができていなかったように思います。実際にその場に降り立ってみることで、その場所で生活している人たちの気持ちに少しでも近付くことができたのではないかと思いました。


Momentum

 先日の記事に、この年末年始の休暇中に、インターネット(実際は、U-NEXT<ユーネクスト> | 日本最大級のビデオ・オンデマンド)で十四本の映画を鑑賞したと書いたのだが、実はそのあと追加で三本鑑賞したので、合計十七本になった。今回は、それらの中から一つ選んで、レビューを書いてみたいと思う。

 年間を通して、かなりの数の映画作品を鑑賞している私だが、どのような分野の作品でも鑑賞しているわけではない。もともとヨーロッパが大好きなので、ヨーロッパの作品を鑑賞することが多いのは確かなのだが、例えヨーロッパの作品であったとしても、あまりにも有名な作品は鑑賞していない。例えば、私はスパイものは大好きなはずなのに、007シリーズは一度も鑑賞したことがない。それは、007があまりにも有名な作品だからだ。

 本作は、その007シリーズでボンド・ガールに抜擢されたことのあるオルガ・キュリレンコ主演の作品である。おそらくだが、私は本作を鑑賞するまで彼女の存在を知らなかったと思う。そんな彼女に、私は一目ぼれしてしまった。とにかくかっこいいのである。

 銀行強盗の一味として登場する彼女は、必ずしも正義の味方であるとは言い切れない。しかし、物語の途中から登場する「悪」の存在の影響で、あたかも彼女が正義の味方であるかのように錯覚してしまう。美人で、頭が良く切れて、機敏な行動を取ることができる彼女は、今の私が四苦八苦しながら手に入れたいと切望しているものを持ち合わせている。

 そんな彼女を突き動かしているのは、「大切なものを守り抜きたい気持ち」であるかのように見える。本作では、元恋人の家族を守ろうとするわけなのだが、本来ならば、お互いにそっぽを向きたくなるような間柄であるにも関わらず、俗世間的な嫉妬心を感じる余裕もないほど追い込まれたからなのか、驚くほどの連携プレーを見せてくれる。同じ男性を愛した女性たちの美しい姿を見せられた気がする。

 その背景には、物語の最初から最後まで、ずっと私をイライラさせ続けた男の存在がある。そう、彼女が敵対している殺し屋である。頭は切れるが感情が欠如しているような冷血タイプの男である。同じ男性を愛した女性たちが見事な連携プレーを実現できたのは、この殺し屋が二人にとっての共通の敵だったからだという見方もできる。

 何はともあれ、久し振りにハラハラドキドキを体験させてくれた作品だったと思う。この勢いで、今年もいろいろな作品に巡り合いたいものだ。

※皆さん、いつもたくさんの応援クリックをありがとうございます。m(__)m 本作は、彼女が諜報員を引退してからの話なので、純粋にスパイものとは言い切れないかもしれません。それでも、私には十分楽しめる作品でした。

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2017.11.21

映画『おみおくりの作法』

ホットヨガ(六〇九回目)の記事に応援クリックしてくださった皆さん、どうもありがとうございます。m(__)m 今、テント内の気温は十一度です。(笑)帰宅したときも、七度を超えていたので、昨日よりは一度高いようですね。冬になると、インフルエンザやノロウィルスなどが流行します。うがいと手洗いを欠かさないようにして、感染しないように気を付けたいものですね。


Still_life

 本作を鑑賞したのは、十一月十八日のことである。本作もまた、U-NEXT<ユーネクスト> | 日本最大級のビデオ・オンデマンドで鑑賞した。

 最初、邦題を見たとき、もしかするとイギリス版の映画『おくりびと』なのだろうかと想像した。確かに、亡くなった方を大切に扱うという意味では同じなのだが、日本の映画『おくりびと』とは視点が異なっている。映画『おくりびと』がご遺体に対するお作法を描いたものであるならば、本作は亡くなられた方をおみおくりするまでのお作法を描いたものである。

 仕事をとても丁寧にこなす民生係のジョン・メイを演じているのは、実力派のイギリス人俳優エディ・マーサンである。彼は、孤独死した人の連絡先を調べ、葬儀に参列してくれるように頼む仕事をしている。時には、孤独死した人にはまったく身寄りがないこともあるが、そういうときは、彼自身が弔辞を書いたり、独りで葬儀に参列したりすることもあった。そんな彼は、自らおみおくりをした人たちの写真をアルバムに貼って、大切に保存していた。

 私は、エディ・マーサンが悪役を演じている作品も観て来た。彼は実力派の名優だから、どんな役でも器用にこなす。そして、本作のような控え目で地味な役柄も、彼には似合うのだとわかった。

 血縁関係者がいない老人の孤独死は、まるで自分の未来を観ているようでもあった。私たち夫婦には子供がいないからだ。そういう視点から見ていると、彼のような仕事をしている人たちが、これまでどれだけ多くの魂を救って来たのだろうと有り難い気持ちになった。彼に救ってもらえた魂は、きっと安心して天国に旅立って行ったことだろうと思う。

 そんな彼の優しさ、丁寧さを一層引き立たせるかのように、本作にも悪役の存在がある。悪役は彼の上司で、言い方がとてもきついので、一見、強そうに見えるのだが、彼の仕事の内容が実際にどのようなものなのか、まったく気が付いていないという点においては、上司として失格である。部下に対して正しい判断ができない人こそ、周りから見ると辞めて欲しい存在だと思う。

 悪役の上司の存在も理不尽だが、何と言っても理不尽なのは、彼が迎える結末である。しかし、その結末に対して、彼は報われるだろう。観ている人たちも、温かい気持ちになれたはずだ。私も、じーんとした感動に包まれた。地味な世界にスポットを当てているが、とても良くできた作品だと思う。

※皆さん、いつもたくさんの応援クリックをありがとうございます。m(__)m 悲しくても救いのある結末でした。本作を鑑賞した多くの人たちが、「丁寧に仕事をしよう」と思ったかもしれませんね。

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