ポーランド/ワルシャワ 街歩き~ワルシャワ鉄道博物館、トラム
※ポーランド/ワルシャワ 街歩き~ショパン壁画、電動キックボード、ミルクバーの記事に応援クリックしてくださった皆さん、どうもありがとうございます。m(__)m 鹿児島や沖縄に大雨が降ったようですが、大雨の被害に遭われた方がいらっしゃいましたら、お見舞い申し上げます。世界的に、これまで予測できなかったレベルの自然災害が起きているので、どこの地域にいても常に情報のアンテナを立てておくことが必要な気がしています。スマートフォンやインターネットの活用は必要不可欠で、情報に疎いお年寄りの方たちにも同じ情報を伝えて行く必要があると思っています。先日、スペインで大洪水が発生して多くの方たちが亡くなりました。その原因は、国の対応が遅れて、予め被災地の方たちに大洪水の危険性を周知できなかったことと、経験したことのないほどの大洪水に見舞われたために、本来はより高い土地に逃げるべきだったところを、より低い土地に車で逃げてしまったために、車の中で亡くなった人たちが多かったことだと言われています。災害大国である日本は、過去の複数の苦い経験から学んだことを、既に世界中の人たちに伝えて行くだけの準備が整っているようで、日本からスペインに派遣された専門家もいると聞いています。多くの情報が溢れる世の中ではありますが、自然災害が多い中で、いざというときに使える予備知識を蓄えておくのは意味のあることだと思っています。ちなみに、大洪水の被災地を訪問したスペインの国王と女王、そして首相に対し、国の対応が遅れたことに不満を募らせた被災者の方たちが泥を投げつけたというニュースが報道されており、一部のメディアには、国王と女王は泥を投げつけられても地元の人たちとのコミュニケーションを取り続けたが、国王は逃げて無事だったと書かれていました。しかし、スペイン在住のCambly講師によると、右翼側のメディアと左翼側のメディアでそれぞれ別のことが書かれており、実際には首相も逃げずに泥を浴びたままだったそうです。(苦笑)ところで、昨日、発生した四国の大停電は自然災害ではなかったようですが・・・・・・。(苦笑)愛媛にある私の実家も停電したようで、突然、家の中が真っ暗になったので、父は家のブレーカーが落ちたのか、それとも近所も同じ状況に陥っているのかがわからなかったそうです。それを確かめるために父が家の外に出てみると、近所の人たちも同じように家の外に出ていたので、家のブレーカーが落ちたのではないことがわかったそうです。停電は、40分ほどで復旧したと言っていました。真っ暗な状況の中で停電が復旧するのを待ち続けるのは不安だったと思います。こうした事態に供えて、普段から電池や充電により動作する明かりを用意しておくと安心ですね。必要に応じて、スマートフォンに付属のLEDライトを一時的に活用するのもありかと思いました。
ミルクバーで昼食を取った私たちは、ワルシャワ中央駅から歩いて15分ほどのところにあるというワルシャワ鉄道博物館を目指した。大量の鳩たちに見送られながら、線路沿いの道路をずんずん歩き、ようやく目的地に到着した。暑かったので喉の渇きと疲労感が激しく、実際には15分以上歩いた気がした。このワルシャワ鉄道博物館は、現在のワルシャワ中央駅の前身となる駅があった場所を再利用して公開されているもので、海外からの鉄道車両も多く展示されている。何と、大砲を備えた軍用列車も展示されていた。そんなものものしい雰囲気とは裏腹に、鉄道の旅が楽しいと思わせるような乙女チックな展示もあった。大人も子供も楽しめる空間ではあるものの、実際の展示内容はかなり中身の濃いものであるように思えた。
行きは歩いたので、帰りはトラムに乗った。トラム乗り場では、日本では見かけない鳥がちょこちょこ歩き回っていた。さて、私たちの旅もいよいよ終盤を迎え、翌日には帰りの飛行機に乗る予定になっていた。そのため、空港への移動を考え、トラムの乗車券は24時間利用可能なチケットを購入しておいた。翌日の移動も、同じチケットを活用するためである。帰りの飛行機に乗るまで少し時間があるので、それまでは観光を続ける予定だった。
宿泊しているAirbnbがある地下鉄の駅周辺までトラムに乗り、駅前で買い物をしてからAirbnbに戻った。普段、日本でガンモと一緒にウォーキングをしても、一日数千歩程度しか歩いていないというのに、こうして旅に出ると、一日のうちに1万数千歩ほど歩くことになる。そのため、夜はぐったりしてしまい、外食するエネルギーは残されていなかった。外食をする代わりに、私たちの夕食は、スーパーでサンドイッチを購入して済ませることが多かった。サンドイッチと言っても、日本で売られているような食パンに食材を挟んだサンドイッチではなく、フランスパンのような比較的長めのパンにいろいろな食材が挟み込まれたサンドイッチである。
相変わらず、夜はひどくにぎやかなAirbnbだったが、扇風機やエアコンのない部屋だったので、暑さのために窓を閉めることはできず、窓を開けたままで寝て、ワルシャワで過ごす最後の朝を迎えたのだった。
※今回も、私が撮影した動画をご紹介させていただきます。よろしければご覧ください。
※このブログへのコメントは、ガンまる日記掲示板で承ります。
※皆さん、いつもたくさんの応援クリックをありがとうございます。m(__)m 時間制の乗車券は意外と便利だと思いました。ただ、日本のように乗車券のチェックが厳密ではないのですが、だからと言って、乗車券を購入せずに利用すると、ペナルティが高くつくみたいですね。
下記ボタンをクリックしてくださいますと、一日に一回、ランキングのポイントに加算されます。もしも毎日のように「ガンまる日記」を読んでくださっているならば、記事に共感したとき、あるいは応援してもいいと思ったとき、ポチッと押してくださると、大変うれしく思います。
↓↓↓↓↓↓
| 固定リンク













