2018.09.16

ロンドンのStudio Flatで洗濯機と格闘する

ホットヨガ(六四一回目)の記事に応援クリックしてくださった皆さん、どうもありがとうございます。m(__)m 実家に一泊だけして、兵庫県に帰って来ました。昨日は小学校時代からの友人宅にお邪魔して、時間も忘れてガールズトーク(?)を楽しみました。女優の樹木希林さんが亡くなられたそうですね。「全身がん」を患いながらも、精力的に女優業をこなし、複数の映画にも出演されていました。内田裕也さんとの夫婦関係が破天荒である一方で、娘婿の本木雅弘さんとの関係はすこぶる良好でしたね。きっと他の人が真似できないような、型にはまらない人生だったのではないかと思います。樹木希林さん、長い間、本当にお疲れ様でした。どうか安らかに眠ってください。


 ロンドンでは、Studio Flat(ワンルームマンションのようなアパートメントハウス)に三泊した。今回の旅行は、飛行機での移動も含めると、七泊九日の旅となったため、リバプールのホテルのバスタブで洗濯をしたあと、ロンドンに移動した頃には、既に次の洗濯物が溜まっていた。有り難いことに、Studio Flatの地下一階には、無料で利用できるLaundry Room(ランドリー・ルーム)があるとのことなので、私は溜まった洗濯物と洗濯粉を持って、地下に降りて行った。

 Laundry Roomと書かれた扉を開けると、一般家庭の脱衣場ほどの狭いスペースに、三台の洗濯機らしきものと乾燥機があるのが見えた。「洗濯機らしきもの」と書いたのは、その時点ではそれが洗濯機だという確信がなかったからだ。というのも、私が使ったことのある洗濯機とは形が違っていたからである。それらは洗濯機というよりも、乾燥機のような形をしていた。

 Laundry Roomには、おばあちゃんが一人いらっしゃった。おばあちゃんは、これから洗濯をしようとされているらしかった。私が洗濯機を使えるかどうか尋ねてみると、「私はこれを使おうと思ってるの。それが空いてるから、それを使えばいいわよ」と、一番手前にある洗濯機らしきものを指さして教えてくれた。おばあちゃんの説明により、洗濯機らしきものはやはり洗濯機で、その上にあるのが乾燥機だということがわかった。

 私はおばあちゃんにお礼を言って、自分たちの洗濯物を手前の洗濯機に詰めた。さあ、洗濯を始めようと思ったが、洗濯機にはたくさんボタンがあって、使い方が良くわからなかった。どうやら、おばあちゃんも使い方が良くわからないようだった。

 そこへ男性が一人、Landory Roomへ入って来られた。Landory Roomは洗濯をするためだけの部屋であり、街にあるコインランドリーのように、洗濯が終わるのを待つスペースが一切ない。男性が入って来られたとき、こんな狭いスペースで三人も作業するのは無理があるのではないかとも思った。しかし男性は、洗濯機は三台あるので、おばあちゃんと私で一台ずつ使うなら、あと一台残っているはずだとおっしゃった。

 おばあちゃんは、真ん中の洗濯機を指さして、
「この中に洗濯物が残っているけれど・・・・・・」
とおっしゃった。男性は、
「じゃあ、中の洗濯物を出せば使えますね」
とおっしゃり、後ろのテーブルの上に、洗濯機の中に入っていた既に洗濯済みの洗濯物を取り出して、置いた。私はそれを見て、時間内に洗濯物を取り出さなければ、自分たちの洗濯物も同じ運命になると予感した。

 さて、狭いLaundry Roomに入って来られて、ご自身が洗濯機を使うために、洗濯機の中に残っている洗濯物を取り出されている男性を見て、最初は少々強引にも思えたのだが、その男性は、おばあちゃんも私も洗濯機の使い方がわからずに困っていたことを知ると、洗濯機の使い方を確かめるために、後ろの壁に貼られている説明書を熱心に読み始めた。男性がそれを読み始めるまで、私はそこに洗濯機の説明書が貼られていることに気付いていなかった。

 以下の動画のように、洗濯機には複数のボタンやつまみがあり、自分の好みのモードに細かく調節できるようだった。

 おばあちゃんも男性もイギリス人で、お二人とも流暢な英語で話をされていたのに対し、私はお二人の会話にほとんど耳を傾けるばかりだった。

 そのうち、男性がおばあちゃんの洗濯機に適切な設定を施され、おばあちゃんの洗濯機が回り始めた。おばあちゃんの洗濯機が回り始めたことを確認すると、男性はご自身の洗濯機も同じような設定をされていたので、男性の隣にいた私もその設定を真似た。わからないところは男性に聞いて、男性の力を借りながら、私も何とか自分の洗濯機を回すことができた。

 ただ、
「洗濯粉は入れなくていいんですか?」
とおばあちゃんや男性に尋ねてみると、お二人とも、特に洗濯粉を入れる必要性を感じていないようだった。私は、左側上部にある洗濯粉を入れるための引き出しに洗濯粉を入れておいたが、本当にそこに入れておけば洗濯機が洗濯粉を取り込んでくれるのかどうか、あまり自信がなかった。

 ひとまず洗濯機が回り始めたので、私は男性とおばあちゃんにお礼を言って、Laundry Roomを出て部屋に戻った。男性はそのとき私に、
"Cheers(イギリス英語のスラングで「さよなら」または「ありがとう」"
と言ってくれた。

 部屋に戻ってから、洗濯が完了する時間を確実に知るために、携帯電話のタイマー機能を使って時間を計った。タイマーが鳴ったので再びLaundry Roomに降りて行くと、私の洗濯機はまだ回っていたので、私はほっと胸を撫で下ろした。おばあちゃんと男性の姿は見えず、二人の洗濯機もまだ回っていた。

 私はそのまま洗濯機が停まるのを待ち、洗濯機が停まると、濡れた洗濯物を袋に詰めて自分たちの部屋に戻った。ロンドンに連泊する予定だったので、乾燥機を使わなくても、部屋で洗濯物を乾かそうと思っていたのだ。

 ところが、部屋に帰って洗濯物を干し始めると、私たちのものではない洗濯物がいくつか混じっていた。どうやら、私が使った洗濯機の中には、前の人の洗濯物が残っていたようだった。私は、他の人の洗濯物をより分けて、先ほど男性がしていたように、Laundry Roomのテーブルに返しに行った。気になったので、あとで見に行くと、洗濯物はきれいに片付けられていたので、おそらく持ち主が取りに来られたのだろうと思う。

 かくして、ロンドンでの洗濯が完了した。ちなみに、洗濯のあとに、セットした洗濯粉が取り込まれているかどうか、洗濯後に引き出しを開けて確認してみたのだが、洗濯粉は入れたままの状態になっていた。要するに、洗濯粉を使わないまま洗ってしまったということである。それでも、男性のおかげで何とか洗濯をすることができた。男性が、良いタイミングに現れてくれて本当に良かったと思う。

※皆さん、いつもたくさんの応援クリックをありがとうございます。m(__)m Laundry Roomは20:00までしか使用できなかったため、洗濯できるときに洗濯しておきたい想いがあったようです。それを考えると、中に洗濯物が残っていたことは別にして、三人とも使いたい時間に洗濯機を使うことができたのはラッキーでした。

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2018.09.10

イギリス人は、雨の日でも本当に傘をささないのか?

ホットヨガ(六四〇回目)の記事に応援クリックしてくださった皆さん、どうもありがとうございます。m(__)m 先日の台風が与えた影響が大きく、私が住んでいる地域の一部でも停電があり、二日間ほど信号機が点灯していなかったり、停電の影響でお店が閉まっていたりしていました。いまだに大型台風の影響による停電が続いている地域もあるようです。そんな大型台風が残して行った傷がまだ癒えないというのに、今度は北海道で大きな地震がありました。最初は最大震度六強と報道されていましたが、のちに最大震度七に訂正されていました。多くの犠牲者も出てしまいましたね。北海道にお住まいの皆さんには、心よりお見舞い申し上げます。そして、北海道の地震のあとは、またまた大雨です。七月の大雨を思い出してしまうほど、たくさんの雨が降りました。先週は、一週間のうちに、大型台風がやって来て、北海道で大きな地震があって、再び大雨に見舞われたという状況です。正直なところ、私は次々に災害を引き起こす自然に対し、だんだん腹が立って来ました。これらは本当に自然が引き起こしている現象なのでしょうか。そんな疑問さえ浮かんで来ます。今後に備え、一体何をすれば良いかわからない状況ではありますが、どんなときも周りを気遣いながら生きて行きたいと思います。


 しばらく記事の更新ができなかったのだが、夏休みの旅行について、少しずつ書いて行きたいと思っている。

 イギリスは雨が多い地域だからだろうか。イギリス人は、雨の日でも傘をささないと言われている。しかし、果たして本当にそうなのだろうか。そのことについて、イギリスで検証する機会があったので、ご報告させていただこうと思う。

 あれはリバプールを訪れたときのことである。あいにく、朝から雨が降っていた。私たちはリバプールの街を、目的地へと向かって歩いていた。見ると、雨が降っているというのに、傘をさしている人はほとんどいない。撮影した写真を見ていただければ、自動車のワイパーが動いているのに、人々が傘をさしていないのがおわかりいただけるだろう。

Noumbrella0

Noumbrella1

Noumbrella2

 御覧のように、ほとんどの人たちが傘をささずに歩いていた。やはり、イギリス人は雨が降っても傘をささないというのは事実だったようである。

 ところで、傘の話とはまったく関係がないのだが、リバプールの街で、ガンモに向かっていつものように、
「ガン!」
と呼び掛けたところ、通行人が振り返り、緊張した様子で私の顔を見た。「ガン」というのは、「ガンモ」をより短くした呼び方だったのだが、どうやら街の人には"gun"(拳銃)と聞こえてしまったようである。私は、ガンモのほうを向いて、人の名前であることがわかるように、もう一度、ガンモを呼んだ。テロの多いイギリスで、ガンモを短縮して呼んではいけないということを、このとき初めて悟ったのだった。

撮影した写真:

イギリス人は、雨の日でも本当に傘をささないのか?

※皆さん、いつもたくさんの応援クリックをありがとうございます。m(__)m やはりイギリス人は雨の日でも傘をささないことが検証できました。私自身も普段からそうなので、あまり違和感はありませんでした。(笑)

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2018.09.02

'DOCTOR WHO'の公式ショップ'The Who Shop'でDalekのTシャツを買う

ホットヨガ(六三九回目)の記事に応援クリックしてくださった皆さん、どうもありがとうございます。m(__)m 九月になりましたね。私たちにとっては、夏休み明けの初めての週末となりました。イギリスと日本には、八時間の時差があるのですが、時差ボケを解消しないまま、帰国した翌日から仕事をしたので、この一週間はかなりきつかったです。身体が疲れているのに、夜中の一時を過ぎても眠れず、朝四時頃には目が覚めていました。職場では、お昼休みを過ぎた頃から強烈に眠くなりました。英会話のレッスンを受けたとき、夏休みの旅行の報告をしたところ、イギリス人講師に「時差ボケは大丈夫?」と聞かれたので、「まだ戻ってません」と答えました。日本からヨーロッパに行くときは、現地時間の夜に着くので、ホテルに着いたあと、旅の疲れとともにしっかり睡眠を取れば、現地の時間にすぐに慣れます。しかし、帰国後はそうは行きません。やはり、朝や昼間に飛行機が着くからでしょうか。せっかくの週末でしたが、身体をゆっくり休ませることで、何とか身体を日本時間に戻すことができました。ということで、この週末はホットヨガのレッスンもキャンセルして、撮影した写真の整理もせずに、自宅にこもっていました。(苦笑)


 イングランド銀行で旧紙幣を新紙幣に両替してもらうミッションを達成した日、時間があったので、大好きなDOCTOR WHO(イギリスのテレビドラマ)のグッズを購入するために、London tube(ロンドンの地下鉄)のDistrict Lineに乗り、Upton Parkまで出向いた。

 DOCTOR WHOのグッズというと、最初に思い浮かべたのがBBCだったのだが、イングランド銀行のあったBank駅からBBCの本社までは遠かったので、DOCTOR WHOのグッズを確実に購入できる場所を探し、Upton Parkに狙いを定めた。

 まずはLondon tubeを使って移動するということで、ロンドンのICカードであるOyster Cardの残額や利用履歴などをチェックしてみた。十年間も使っていなかったOyster Cardに追加でチャージできて、過去の利用履歴まで出て来たのは感動ものだった。

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Oyster Cardの利用履歴

 ちなみにLondon tubeのエスカレータは、関西地方と同様、右側に立ち、急ぐ人のために左側の通路を空けることになっている。関西在住の私たちには違和感がないのだが、関東在住の人たちは違和感を感じるかもしれない。

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London tubeのエスカレータは、右側に立ち、左側は急ぐ人のために空けておく

 London tubeの駅のホームや車内には、決まり文句である'MIND THE GAP'の表記がある。これは、乗り降りする乗客に対し、"Mind the gap between the train and the platform."(電車とホームの隙間に注意してください)を省略したものである。あまりにも有名な決まり文句なので、この決まり文句が印刷されたお土産物まで売られているくらいだ。

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MIND THE GAP

 さて、Upton Parkに到着した。

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Upton Parkの駅名標

 駅の改札を出ると、そこに広がっていたのは、想像だにしない光景だった。そこは、私たち観光客が想像するようなロンドンではなかったからである。一言で言うと、他国(おそらく中東だろうか?)から移住している人が多い街だった。ここは本当にロンドンなのだろうかと思った。しかし、赤いDouble-Decker Bus(二階建てバス)が走っているので、ロンドンであることは間違いない。

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Upton Park駅前

 実はこのとき、私はトイレに行きたかった。しかし、London tubeの駅にはトイレがない。我慢するか、どこかのお店に入るしかない。運良くUpton Park駅前で公衆トイレを見付けたのだが、利用するのに10ペンス硬貨が必要だった。しかし、私たちが持っていたのは最低でも20ペンス硬貨だったため、10ペンス硬貨しか受け付けない公衆トイレを利用することができなかった。仕方がないので我慢して、DOCTOR WHOのグッズを販売している'The Who Shop'へと向かった。

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公衆トイレを見付けたというのに、10ペンス硬貨がなかったため、利用できなかった
ちなみに、10ペンス硬貨一枚のみで利用できる公衆トイレは珍しい

 Upton Parkは庶民的な街だった。同じような住宅がずらりと立ち並んでいる。住宅の外にはゴミ箱もある。ここには、忙しそうに歩いている人たちもいない。

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Upton Parkの街並み

 歩いて行くうちに、目の前にお肉屋さんが見えて来た。何と、お店の前に牛の模型が展示されているではないか。わかり易いが、あまりにもリアルである。

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お肉屋さんの前に牛の模型があった

 そして、いよいよ'The Who Shop'に到着した。店内はそれほど広くはなかったが、DOCTOR WHOのグッズがぎっしり並べられていた。公式ショップというよりは、許可をもらってDOCTOR WHOの公式グッズを販売している個人商店のように見えた。それでも、店内には利用客が何人かいた。

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The Who Shop

 私は、DOCTOR WHOの宿敵であるDalek(ダーレク)のTシャツとトートバッグを買った。これまでeBayで何枚か購入しているが、本場のイギリスでグッズを購入することができて大満足だった。

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購入したDalek(ダーレク)のTシャツ

 ロンドンの街を歩くときに、早速、このDalekのTシャツを着て歩いてみたのだが、誰からも声を掛けられなかったのは残念である。

撮影した写真:

'DOCTOR WHO'の公式ショップ'The Who Shop'でDalekのTシャツを買う

※皆さん、いつもたくさんの応援クリックをありがとうございます。m(__)m 私にとって、今回のロンドンは四回目の訪問となったわけですが、このような下町を歩いたのは初めてのことでした。英会話のイギリス人講師に聞いたところ、football(サッカー)で有名なチームのスタジアムがこの近くにあるそうです。

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2018.08.26

ロンドン郊外の「メイキング・オブ・ハリー・ポッター」のスタジオツアーでホグワーツ行き特急に乗る

バースにあるローマ浴場跡で、テルマエ・ロマエの世界を垣間見るの記事に応援クリックしてくださった皆さん、どうもありがとうございます。m(__)m とうとう夏休みの旅行も終わりを迎え、昨日の朝、ロンドンのヒースロー空港から帰りの飛行機に乗り、ヘルシンキを経由して関西国際空港に到着しました。そして、旅の余韻を大いに引きずりながら、先ほど無事に帰宅しました。テントは奇跡的に無事でした。台風の影響はほとんど受けなかったようです。台風のことも含めて、夏休みの期間中、大きなトラブルもなく無事に過ごすことができました。母が守ってくれたのだと思っています。大好きなロンドンを去らなければならなかったのはとても辛いことですが、そろそろ現実の生活に戻らなければなりません。ちなみに、ロンドンはとても寒く、夜は十一度くらいまで気温が下がっていました。そのため、半袖で出掛けると、帰りは大変なことになります。(苦笑)それだけに、日本の蒸し暑さとのギャップが辛くもあります。


 ロンドン滞在三日目は、午前中に、かつて郵便を運ぶために利用されていたロンドン郵便局鉄道に乗車したあと、午後からはワーナー・ブラザーズが主催する「メイキング・オブ・ハリー・ポッター」のスタジオツアーに出掛けた。

 ロンドンのユーストンから近郊電車に乗って二十分ほどのところにあるワットフォード・ジャンクション;Watford Junction駅で降りて、十五分ほど路線バスに揺られて到着した。日本のユニバーサル・スタジオ・ジャパンのようなところなのかと思っていたのだが、そうではなく、純粋に、ハリー・ポッターの撮影に使われたセットなどが展示されているのだった。

 もともとハリー・ポッターの映画はワーナー・ブラザーズが配給していたようで、むしろ、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンにハリー・ポッターのアトラクションがあるのは異例のことだったのかもしれない。

 チケットはオンラインで購入していたので、入口で入場券に引き換えてもらった。入場の際には、やはりリュックやサイドバッグなどが念入りにチェックされた。テロが多いイギリスでは、こうしたチェックは当たり前に行われている。モバイルバッテリーを持ち歩いていたガンモは、係員にこれは何かと尋ねられ、「モバイルバッテリーだ」と答えると、見逃してくれた。

 混雑を避けるためか、チケットには入場時間が指定されていた。指定された時間になったので入場すると、元気なスタッフが施設についての案内をしてくれた。全部で三人のスタッフが入れ替わり立ち替わり説明をしてくれたのだが、やはり三人ともイギリス英語のアクセントが異なってていた。

 施設内には、例えば箒(ほうき)に乗って飛んでいるように撮影してくれるコーナーや、魔法の杖の使い方を教えてくれるところなど、参加型のアトラクションもあった。私たちは、ホグワーツ特急に見せ掛けたセットで写真撮影をしてもらった。そのセットでは、走っている列車の窓の外にカエルが現れたり、ディメンターがやって来たりするのだ。

 ホグワーツ行きの特急列車と言えば、9と3/4プラットフォームも再現され、壁に向かってカートを押しているところを撮影できるようになっていた。私たちは、十年ほど前にロンドンを訪れたときに、キングス・クロス駅で同じようなポーズを取って記念撮影をしたが、ここにあるのはキングス・クロス駅の9と3/4プラットフォームとは違っていた。

 9と3/4プラットフォームだけでなく、ここでは実際の撮影で使われたホグワーツ行き特急列車の中に入ることができた。映画を見たとき、ホグワーツ行き特急列車のコンパートメントに憧れたものだったが、コンパートメントの中まで入ることはできなかったものの、ごく間近で見ることができた。

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ホグワーツ行き特急

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ホグワーツ行き特急の中にあるコンパートメント

 また、施設内では食事をするところもあり、バタービールも飲むことができた。せっかくなので、お土産用バタービールのジョッキに入れてもらい、バタービールを飲んだ。バタービールは甘かった。ちなみに、このバタービールは、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンでも飲むことができるが、お土産用バタービールのジョッキのデザインは異なるようだ。

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バタービールとサンドイッチ

 映画『ハリー・ポッターとアズカバンの囚人』に出て来たKnight Busも展示されていた。

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Knight Busのシーン。車掌さんはCockney Accent

 あのホグワーツ橋も展示されていた。

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 他にもダイアゴン横丁やホグワーツ城のミニチュアも展示されていた。

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ホグワーツ城のミニチュア

 館内におよそ三時間ほどいただろうか。映画で実際に使われたセットに充分満足したあと、宿泊しているロンドンのフラット;flat(アパート)に戻ったのだった。

※皆さん、いつもたくさんの応援クリックをありがとうございます。m(__)m 他にも、スネイプ先生の部屋、ダンブルドア校長の部屋、ハグリットの家など、見所がたくさんありました。私にとっては、ホグワーツ行き特急に乗れることができたのが一番の感動でした。

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2018.08.24

バースにあるローマ浴場跡で、テルマエ・ロマエの世界を垣間見る

イングランド銀行で旧紙幣を新紙幣に両替してもらうミッションの記事に応援クリックしてくださった皆さん、どうもありがとうございます。m(__)m 台風20号が通り過ぎて行ったようですが、皆さんのお住まいの地域は大丈夫でしたでしょうか。被害の大きかった地域にお住まいの皆さんには、お見舞い申し上げます。私の実家のほうは、雨もそれほど降らず、風もなかったと父から聞きました。しかし、私たちが住んでいる兵庫県は被害が大きかったようなので、帰国するのがちょっと怖いですね。(苦笑)


 ロンドン滞在二日目は、BritRail Passを活用して、ロンドンのパディントン駅からサマセット州にあるバース・スパ駅に向かった。パディントン駅は、以前、ロンドンに滞在したときにしばしば利用した駅だったが、映画『パディントン』がヒットした影響なのか、パディントンの像などが、かつてあった場所から、駅のホームに移動されていた。

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 BritRail Passでファーストクラスの車両を利用できるので、今回もしっかり活用した。座席にはUSBコネクタやコンセント(イギリス英語ではソケット;socket)も付いていて、快適な列車の旅をすることができた。

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 列車の中では、飲み物やお菓子のサービスもあるので、私たちはミルクティーとポテトチップスをもらった。ちなみに、イギリス英語ではポテトチップスのことをクリスプス;Crispsと言う。

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 私たちの乗った列車は、およそ一時間半ほどでバース・スパ;Bath Spaに到着した。

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 ここはイギリスでも有名な観光地で、ロンドンとは違う意味で観光客の多い街だった。ロンドンは、観光客のほかに、ロンドンに移り住んで来た人たちも含めて、そこに住んでいる人たちも多いのだが、ここではほとんどの人たちが観光客であるように見えた。

Bath4

 バース浴場跡に足を運び、入場料を支払い、中をじっくり見学した。ここはイギリスにローマ人がやって来たおよそ二千年前に建設されたもので、浴場と神殿が一緒になった、様々な人たちの交流の場であったようだ。まさしくテルマエ・ロマエの世界がここで繰り広げられていたのである。とは言え、イギリスの人たちは長い間、このような施設があったことに気付かずに、この施設の上に街を築いたりしていた時代もあったそうだ。

 ちなみに、この神殿に祀られているのは、女神ミネルヴァだそうで、街のあちらこちらにフクロウの像が設置されていたのも、おそらくそのためだと思われる。当時の人々は、女神ミネルヴァに願い事をしていたようで、女神ミネルヴァへの願い事が書かれた物質も展示されていた。

 現在、ここは博物館のようになっていて、当時の様子が再現された映像なども楽しめるようになっていた。お湯の温度が気になったので、この浴場の中に手を突っ込んでみたところ、少しぬるかった。出るときに寒く感じてしまいそうだが、当時はもっと温度が高かったのかもしれない。

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※皆さん、いつもたくさんの応援クリックをありがとうございます。m(__)m 神殿に残されている文字などから、考古学者たちがいろいろ研究を進めて、今では様々なことがわかっているようです。残されたものからいろいろ推測するのは、学問としても楽しそうですね。

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2018.08.23

イングランド銀行で旧紙幣を新紙幣に両替してもらうミッション

イギリス国立鉄道博物館にある日本の地図に、四国を追加するミッションの記事に応援クリックしてくださった皆さん、どうもありがとうございます。m(__)m 四国地方や近畿地方に台風が接近しているようですね。デパートの営業時間や電車の終電の時間が繰り上がったというニュース記事を読みました。皆さん、くれぐれもお気を付けください。実家の父とは、旅行中、LINEを使って連絡を取っています。LINEと言っても、私はPCからの接続なので、タイミングが合わないことも多いのですが、父がらくらくスマートフォンに切り替えたおかげで、便利になりました。とは言え、やはりスマートフォンはお年寄りには難しいようです。実家方面の台風は、私が連絡を取った頃には、まだこれからだろうと言っていました。


 リバプールに二泊し、宿泊していたホテルをチェックアウトした私たちは、ロンドンのユーストンに向かう列車に乗り込み、およそ二時間掛けてユーストンに到着した。今回は、ファーストクラスを利用できるBritRail Pass(イギリス国鉄の乗り放題切符)を購入していたので、ファーストクラスの車両で手厚いおもてなしを受けながら、優雅にロンドン入りを果たした。

 ロンドンでの滞在先は、ショートステイも可能なフラット(flat、イギリス英語でアパートのこと)である。家具とキッチンも付いているので、気ままに過ごすことができる。少し狭いが、機能的でよく考えられており、日本での仕事や生活も忘れてしばらくここに滞在し続けたいくらいである。

 さて、今回の旅行の準備を進めていたとき、ガンモは私たちが持っている一部のポンド紙幣がもはや使えなくなってしまっていることに気が付いた。しかも、古いポンド紙幣を新しいポンド紙幣に両替するには、ロンドンにあるイングランド銀行(日本で言うところの日本銀行)に行かなければならないという。

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写真:取り換えてもらう前の旧ポンド紙幣。

 英会話のイギリス人講師に尋ねてみると、イギリスではセキュリティを高めるために、何年かに一度、紙幣を新しくしているのだそうだ。おそらく、偽札防止のためなのだろう。

 そこで、ロンドンに着くや、私たちはtube(ロンドンの地下鉄)に乗り、イングランド銀行のあるBank駅で降りた。

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写真:Bank駅

 イングランド銀行の中に入る小さな入口を見付けたのでそのまま入ろうとしたところ、セキュリティーガードに呼び止められた。そこで、「旧紙幣を新紙幣に変えて欲しい」と申し出たところ、中に入れてくれた。

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写真:イングランド銀行

 中に入るとレセプションがあり、そこでも同じことを言うと、「わかりました」と言われ、まずは私たちが背負っているリュックをチェックされた。何やら大きな金庫のような箱の中に私たちのリュックが一つずつ入れられ、スキャンされたようだ。続いて、セカンドバッグもチェックされた。こちらは中を開けて少し確認されただけだった。私たちが危険人物ではないことが確認されたのか、ようやく中に通してもらえた。

 窓口では、旧ポンド紙幣の合計金額を聞かれたので、数えて答えた。私が持参した旧ポンド紙幣はその場で確認され、新ポンド紙幣に取り換えてもらうことができた。

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写真:取り換えてもらった新ポンド紙幣

 ちなみに、新ポンド紙幣は、日本でもいくらか換金して来ているのだが、一部プラスティックのような素材である。日本の紙幣も近いうちに、プラスティック紙幣に変わって行くのかもしれない。

撮影した写真:

イングランド銀行で旧紙幣を新紙幣に両替してもらうミッション

※皆さん、いつもたくさんの応援クリックをありがとうございます。m(__)m ちなみに、イングランド銀行のあるエリアは、厳密にいうとロンドンではなくシティ・オブ・ロンドンです。このエリアには、ローマ市内にバチカン市国があるのと同じように、ロンドンとは異なる行政事情があります。

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2018.08.22

イギリス国立鉄道博物館にある日本の地図に、四国を追加するミッション

ダブリンからホリーヘッドを経由してリバプールに入るの記事に応援クリックしてくださった皆さん、どうもありがとうございます。m(__)m 残念ながら、今回の台風に直撃される地域もあるようですね。私たちが住んでいる地域も、明日が危険な状態です。テントの戸締りが不十分であったことに気付きましたが、今更どうしようもないので、運を天に任せるしかありません。皆さんのお住まいの地域も、どうか被害が最小限でありますように。避難したほうがいいかどうかは、早めに判断されたほうがいいと思います。


 リバプール滞在二日目は、朝からThe Beatles Storyに足を運び、ビートルズの歴史を学んだ。実は、十一年前にリバプールを訪れたとき、ここに行くのをスキップしてしまい、ずっと心残りだった。しかし、今回、ようやくリベンジできたというわけだ。The Beatles Storyは小さな博物館のような雰囲気で、当時の雰囲気を再現する形で様々な資料が展示されていた。

Thebeatlesstory

 The Beatles Storyを見学した私たちは、BritRail(イギリス国鉄)に乗って、ヨーク(York)にあるイギリス国立鉄道博物館(National Railway Museum)に足を運んだ。こちらも、十一年前に一度訪れている場所なのだが、今回は特別なミッションがあって訪問したのだ。その特別なミッションというのは・・・・・・。

 数か月前に、たまたまインターネットで公開されていた日本地図から四国が消滅。イギリス国立鉄道博物館が驚愕の展示の記事の存在を知ることになり、四国出身の私たちとしては、「これはいかん。現地に行って、四国の地図を追加しよう」ということになったのだ。

 リバプールからヨークまでは、電車で二時間ほどだった。私たちはBritRail Passを購入しているので、決められた期間内であれば、イギリス国鉄は乗り放題で、一等車両も利用できる。

 さて、現地に着くや否や、他の展示品には目もくれず、まっしぐらに新幹線の展示場所へと向かった。そして、そこに展示されている日本の地図を確認してみると・・・・・・。何と、驚いたことに、既に四国が追加されていたのだ。

Thenationalrailwaymuseum

 実は、今回のアイルランド、イギリス旅行を企画したとき、ガンモは四国の地図を追加すべく、白い厚紙に四国の地図を描いてハサミで切り取り、準備していた。それを自撮り棒に貼り付けて、四国が削除されている地図の前で記念撮影をする予定だったのだ。そんな準備をしていたために、四国が追加されていることを知ったガンモががっかりしたのは言うまでもない。

 ガンモが、この地図がいつ更新されたのか知りたいと言うので、スタッフに聞いてみた。すると、「展示している地図は、こちらで用意したものではなく、日本のJRからもらったものだ」とのことだった。更に、「我々は日本の地図をコントロールしているわけではない」ともおっしゃっていた。具体的に、地図がいつ更新されたのかは聞きそびれてしまったのだが、どうやらイギリス人が日本の地図から四国を勝手に除外してしまったわけではないらしい。

 四国出身の私たちとしては、四国が追加されていてうれしいような残念なような、とても複雑な気持ちだった。

撮影した写真:

イギリス国立鉄道博物館にある日本の地図に、四国を追加するミッション

※皆さん、いつもたくさんの応援クリックをありがとうございます。m(__)m 四国の地図を用意していたガンモはかなりショックを受けていました。とは言え、用意した四国の地図は、現地のものとは縮尺が違っていたので、実際に追加しようとするとアンバランスになっていたことでしょう。(笑)JRが用意した地図に最初から四国がなかったのは、やはり新幹線が通っていない地域であるからなのかもしれませんね。

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2018.08.21

ダブリンからホリーヘッドを経由してリバプールに入る

Guinness Storehouseでギネスを飲んだの記事に応援クリックしてくださった皆さん、どうもありがとうございます。m(__)m 日本は涼しくなっていると思いきや、また暑さがぶり返したようですね。しかも大型台風も接近しているようです。皆さん、どうか気を付けてください。自然災害に強い日本になって欲しいと願うのは私だけでしょうか。あまりにも自然災害が多いと、そのうち、地下で生活を始める時代がやって来たりするのかもしれません。


 ダブリンに二泊した私たちは、宿泊していたホテルをチェックアウトして、お昼に食べるサンドイッチを調達し、路線バスに乗り込み、ダブリンの港へと向かった。ダブリンからイギリスのホリーヘッド(Holyhead)というところまで、およそ二時間十五分掛けてフェリーで渡るのだ。

Dublinferry

 飛行機に乗るかのごとく、私たちはスーツケースをフェリー乗り場のスタッフに預けた。フェリー乗り場には、日本人はおろか、アジア人は一人もいなかった。そのせいか、フェリー乗り場のスタッフの話す英語がうまく聞き取れなかった。フェリーを利用しているのは、イギリス人かアイルランド人がほとんどのようだった。そのため、私たちのような外国人にわかりやすい英語を話す必要がないのだと思う。

 ちなみに、アイルランドの人たちは、英語も話すようだが、アイルランド語で話す人も多い。そのため、路線バスの停留所などもアイルランド語と英語の両方で表記されている。英語の場合、知っている単語であれば理解できるのだが、アイルランド語はさっぱりわからない。更に、彼らの話す英語もどこか癖がある。以前、言語交換でアイルランド人と話したことがあるのだが、やはり癖があった。アイルランド人の話す英語は、イギリス英語に近いと言えば近いのだが、やはり違うのだ。

 平日だというのに、フェリーは混雑していた。イギリスやアイルランドでもやはり夏休み中なのか、子供さん連れのご家族も多かった。フェリーの中で席に座ったとき、隣のテーブルに三人のイギリス人男性がいたのだが、彼らの会話を耳にしながら、イギリス英語のスピードの速さを改めて実感した。普段、Youtubeを聞いたり、英会話のレッスンを受けたりすることで、イギリス英語には充分慣れ親しんではいるのだが、これまで、彼らの話すスピードの速さをあまり意識したことがなかった。それはおそらく、私にとって、イギリス英語の情報量が、実際にイギリスで生活している人たちほど多くはなかったためだと思われる。実のところ、英会話のレッスンにおいても、イギリス人講師は猛烈なスピードで話をすることもある。しかし、それがずっと続くわけでもなかったので、特に意識することもなかったわけなのだ。そのため、隣のテーブルで男性のグループが猛烈なスピードで途切れることなく話をしているのを聞いていると、やはりイギリス人の話すスピードは速いと感じてしまった。そのスピードに慣れると、アメリカ人が話すスピードはゆっくりだと感じるようになる。私がパトロンになったイギリス人Youtuberも、アメリカに行ったときの動画をアップしているのだが、その中で、アメリカ人が話すスピードはゆっくりだと述べていた。

 さて、二時間十五分ほどで、フェリーはイギリスにあるホリーヘッドの港に到着した。私たちは専用シャトルでホリーヘッド駅まで運んでもらった。その駅はフェリーと連携しているため、まるで空港のように、フェリーを乗る前に預けた荷物がベルトに乗って回って来た。私たちはフェリーに乗る前に預けたスーツケースをピックアップして、リバプール方面に向かう鉄道に乗り込んだ。

 リバプールまでは、ひとまずチェスター(マンチェスターではなく、ただのチェスター)で降りて別の列車に乗り換えた。そして、リバプール・ライム・ストリート駅で降りてホテルまで歩き、無事にチェックインを済ませた。

 ホテルに着いたのが二十時半くらいだったので、ほとんど一日中、移動に費やしてしまったことになる。そのため、残念ながら、この日もパブに行けなかったのである。

撮影した写真:

ダブリンからホリーヘッドまで、フェリーに乗ってイングランドに渡る


ホリーヘッドからリバプール・ライム・ストリートまで、列車で移動する

※皆さん、いつもたくさんの応援クリックをありがとうございます。m(__)m そろそろ洗濯物が貯まって来ていたので、リバプールのホテルに着いたあと、バスタブの中で足踏みをしながら洗濯をしました。洗濯物を固く絞ったあと、部屋に干して扇風機を回しておいたところ、朝にはほとんど乾いていました。部屋には夏に使うエアコンの設備はありませんが、扇風機がついていたのでラッキーでした。

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2018.08.20

Guinness Storehouseでギネスを飲んだ

アイルランドの愉快な入国審査の記事に応援クリックしてくださった皆さん、どうもありがとうございます。m(__)m 日本では、台風が次々に発生しているようですね。今年は酷暑の影響で、台風が発生する回数も多くなっているようです。これから日本に接近する台風が、私たちの生活を脅かさないように祈るばかりです。



 ダブリンへの滞在二日目は、ダブリン市内を観光した。ほとんど徒歩で歩き回り、最後にGuinness Storehouseを見学した。

 簡単に言うと、有名なアイルランド産ビールであるGuinnessの工場見学なのだが、日本のビール工場の工場見学と大きく異なっているところは、入場料を取っているところである。しかも、その入場料は大人一人二十ユーロ(約二千五百円)とかなり割高なのである。

 それでも、私たちがそこに行こうと決めたのは、楽しそうな展示内容と、a pint of Guinness(日本で言うところの中瓶一杯くらいのギネス)を飲むことができるからである。

Guinness0

 入場料を支払って中に入ると、そこはとても近代的な空間だった。おそらく有料と思われる音声ガイドもあり、ツアーガイドのスタッフが話す説明をヘッドフォンを通して聞くことができるようになっていた。周りがかなり騒がしいので、ヘッドフォンを付けていなければツアーガイドの話す肉声はほとんど聞こえない。すなわち、お金を払わなければ詳しい説明は受けられないシステムとなっているわけだが、話をしているツアーガイドのすぐ側にいれば、そのツアーガイドが話す内容が何とか耳に入って来るという不思議なシステムでもある。

 ハイテクを駆使した展示品もなかなか面白かった。そしていよいよギネスの試飲をすることになった。中瓶1杯程度のギネスか、小さめのグラスに好きなギネスを三種類まで選べるようになっていた。私たちは、三種類のギネスのほうを選んだ。

Guinness1

 具体的にどのギネスを選んだかはわからなくなってしまったのだが、私たちは試飲用のギネスをテーブルに運び、そこで試飲した。ガンモは下戸なので、自分が飲めない分をどんどん私に回して来る。そのため、私はほとんど中瓶二本程度のギネスを独りで平らげることになり、かなりご機嫌になってしまった。

面白かったのは、ギネスで働いている若いスタッフたちがアイリッシュダンスを踊ってくれたことだった。私はその模様を携帯電話のしょぼいカメラで撮影していたつもりだったのだが、残念ながら動画を保存できていなかった。そのときは、動画を撮影しているつもりになっていたので、もちろん同時に写真撮影はしていなかった。結果的に動画も保存できていなかっただけでなく、写真撮影もしていなかったので、何とももったいない話である。

 彼らのアイリッシュダンスを見ながら感じたのは、ギネスで働いている人たちは、プライドを持って働いているということだった。彼らはギネスで働いているのがとても楽しそうだった。プライドを持って働いているから、工場見学のようなものであったとしても、しっかりとお金を取ることができるのだと思った。そして、このあたりの意識は、私自身が仕事に対して見習わなければならない姿勢だと思った。

 ギネスをたっぷり飲んでご機嫌になった私は、Guinness Storehouseで二回ほどトイレに行ってからそこを出た。そのあと、近くの駅まで歩いて移動することになっていたのだが、歩いているうちにまたトイレに行きたくなってしまった。駅に行けば助かると信じて歩き続け、何とか駅でトイレを見つけて救われた。その駅に数十分滞在したのだが、その間に合計二回もトイレに行った。そのため、ホテルに帰る頃には、もはやご機嫌な状態を持続させることはできなかった。

 Guinness Storehouseに足を運んだので、結局、パブに行くことはできなかった。入国審査のときにパブに行くためにダブリンに来たと言ったのに、嘘つきになってしまったことになる。とは言え、Guinness Storehouseでギネスを試飲しているときに、同じ場所に他の人たちもたくさんいらっしゃったので、パブとは少し違うものの、パブのような雰囲気を少しだけ味わうことができたのでよしとすることにしよう。

撮影した写真:

Guinness Storehouseでギネスを飲んだ

※皆さん、いつもたくさんの応援クリックをありがとうございます。m(__)m ギネスで働いている人たちのプライドを感じることができただけでも大きな収穫でした。ギネスというブランドも、彼らによって守られ続けているのだと感じました。

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2018.08.19

アイルランドの愉快な入国審査

ホットヨガ(六三八回目)の記事に応援クリックしてくださった皆さん、どうもありがとうございます。m(__)m お盆のあたりから急に涼しくなりましたね。そろそろお盆休み明けの仕事が始まるという方もいらっしゃるかもしれません。私たちは、昨日から夏休みが始まり、早朝から大移動を始めました。今日はそのことについて書いてみたいと思います。


 金曜日は、仕事を定時で上がりたかったが、どうにもこうにも定時までには片付かず、一時間ほど残業する羽目になってしまった。それでも、残っていた仕事を終えると、ようやく私たちの夏休みが始まった。

 金曜日の夜に仕事を終えて帰宅したあと、今回の旅行に持参する荷物の最終チェックを終えてから眠りに就いた。そして、土曜日の朝は四時に起床して出発の準備を整え、六時に家を出た。

 今回の旅行では、日本の航空会社ではなく、フィンランドの航空会社を利用することにしたため、関西国際空港から出発することができた。私たちがいつも利用している日本の航空会社の最近のヨーロッパ便は、成田発着のものが多くなってしまったため、私たちはいったん伊丹空港から成田国際空港に飛び、そこから国際線を利用することが多かった。そのため、成田までの移動だけでも時間が掛かってしまっていた。しかし、今回は関西国際空港を利用できたので、気持ち的にも楽だった。

 ただ、関西国際空港に着いて、スーツケースに詰めた荷物を確認したところ、動画を撮影するためのカメラを忘れてしまったことに気が付き、かなりショックを受けた。私の携帯電話に付属のカメラは非常にしょぼいので、きれいな動画を撮影することはとてもできない。ガンモのiPhoneを借りるしかないのだろうか。

 ルートとしては、関西国際空港からフィンランドのヘルシンキ空港、ヘルシンキ空港からアイルランドのダブリン空港への移動となった。ヘルシンキからの到着便の遅れにより、ヘルシンキ行きの飛行機は、およそ一時間遅れで離陸することになったが、遅れを取り戻すために努力してくださり、ヘルシンキ空港には定刻に着いた。フライト時間はおよそ九時間だった。

 英会話のイギリス人講師が、以前、ヘルシンキ経由でイギリスに帰国されたことがあり、「ヘルシンキの空港は世界一小さな国際空港なので、二十分くらいで乗り換えができるよ」と聞いていた。私は、小さな国際空港をイメージすることができなかったのだが、実際に利用してみると、確かにこじんまりとした国際空港で、乗り換えも容易だった。こじんまりしているとは言え、いろいろな国に向かう乗り換え便が揃っているので、大きな国際空港で迷わなくて良い分、非常に乗り換えしやすい国際空港と言えるのではないかと思う。

 ヘルシンキからダブリンまでは、およそ三時間のフライトだった。飛行機がダブリンに着いてから、アイルランドへの入国審査を受けたのだが、イギリス並に入国審査が念入りだった。聞かれたのは、アイルランドに来た目的は何か、滞在するホテルの名前は何か、ダブリンで何をするのか、アイルランドに来るのは初めてか、イギリスには行ったことがあるかなどである。私は、アイルランドに来た目的は観光だと答え、ダブリンで何をするかという質問には、パブに行くためと答えた。すると、入国審査の担当者は、「二日間も滞在するのにパブだけに行くの? それは彼の(ガンモの)計画なのかい? ダブリンにもいいところはいっぱいあるんだよ」と笑いながら言われた。それでも入国させてもらえたので、入国審査はパスできたわけだ。イギリスの入国審査でもそうだが、やはり旅程表を作って見せるのが一番いい。

 ダブリン空港からは、バスに乗って、宿泊するホテルのすぐ近くにあるバス停まで移動した。ホテルにチェックインしてふーっと一息ついた頃には、日本時間の夜中の二時半頃になっていた。飛行機の中でうとうとしたりしたので、睡眠時間はそれなりに確保できているとは思うのだが、やはり初日は大移動となってしまう。

 ホテルに着いたあと、近所のスーパーに出掛けて買い出しをして、軽く食事を済ませた。ホテルに着くまでの間に、既に三度の食事を済ませており、四度目の食事となったわけだが、飛行機の中でうとうとした時間を除外すると二十時間以上起きていることになるので、四食目を食べなければお腹が空くのだ。

 しかし、四食目を食べたあとは、強烈な睡魔に襲われ、間もなく眠りに就いた。宿泊するダブリンのホテルには夏用のエアコンがなく、窓を開けて寝ることになったが、それでも夜は涼しかった。

撮影した写真:

初めてのアイルランド

※皆さん、いつもたくさんの応援クリックをありがとうございます。m(__)m 何とかダブリンまでやって来ました。日本もずいぶん涼しいようなので、日本とそれほど気温は変わらないかもしれません。最高気温が二十四度くらいだと思います。動画撮影用のカメラを忘れてしまったことがかなりショックですが、何とか旅の記録も残して行きたいと思っています。

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