仕事

2016.10.31

言いたいことを言い合おう

ホットヨガ(五三九回目)の記事に応援クリックしてくださった皆さん、どうもありがとうございます。m(__)m たくさんの方たちから応援クリックを賜り、心より御礼申し上げます。今、私たちは長野県に来ています。土曜日の朝に出発して、車山高原で行われたフレンチ・ブルーミーティングに参加しました。土曜日に車山高原のペンションに一泊したあと、昨日から長野県内でキャンプをしています。寒いです。(苦笑)今日は二人とも休暇を取っていますので、少し観光してから帰ろうと思います。


 最近、大殺界もそんなに悪いものではないと感じ始めている。忙しさと同時に私が体験しているのは、「意見の食い違い」である。

 仕事においてもそれは顕著で、これまでのやり方とは違うやり方を求められているため、私がこれまでのやり方に固執すると、「意見の食い違い」が起こってしまう。

 あるとき、たまりかねて、はっきりと自分の意思を伝えたところ、「ちょっと言い過ぎたかな?」という状況に陥ってしまった。しかし、そこで緊迫した雰囲気にはならず、相手も思っていることをはっきりと口にしてくれたので救われた。もしも相手がそのとき、思っていることをはっきりと言ってくれなかったら、私は単に言い過ぎただけで救われなかったことだろう。相手が思っていることをはっきりと言ってくれたおかげで、すぐに和解することができただけでなく、会話のあとにはすがすがしい気持ちが残った。このようにして、人と人との間にある壁が取れて行き、より親密な関係を築いて行くのだと改めて思った。

 言語交換パートナーとの交流も同じような感じで、気が付いたら七時間が過ぎていたの記事に書いたロンドン在住の男性とは意見の食い違いが多く、しばしばお互いの主張を繰り返している。しかし、そうした状況に慣れて来ると、ちょっとやそっとでは壊れない関係が築かれて行く。むしろ、お互いが言いたいことを言えずに沈黙が続いてしまうほうが、自然消滅してしまいがちのような気がする。

 お互いに言いたいことを言い合える状況というのは、相手と異なる意見を口にしている瞬間であっても、相手のことを別の角度から許容しようとしている気持ちがお互いの中に潜在的に存在しているのではないかと思うこの頃である。

※皆さん、いつもたくさんの応援クリックをありがとうございます。m(__)m 「意見の食い違い」があったとしても、相手を完全否定しているわけではないということが、ぶれることなく相手に伝わることが重要な気がしますね。

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2016.06.22

まちのオフィス V.S. いなかのオフィス

ホットヨガ(五一五回目)の記事に応援クリックしてくださった皆さん、どうもありがとうございます。m(__)m 今日も雨ですね。大雨の地域もあるようですので、地盤が緩んだ場所に出掛けるときにはどうかくれぐれもお気を付けくださいね。さて、リバイバル版の映画『スター・トレック』で、ロシア人のチェコフ役を演じていたアントン・イェルチンが、事故により、自宅前で亡くなってしまいました。二日前にその事故をイギリスのニュースサイトで知り、とにかく驚きました。何と、自分が停めたばかりの自動車が、道路が傾斜していたために動き始めてしまい、れんが製のポストの間に挟まれて亡くなっていたところを友人たちにより発見されたそうです。自分ではどうすることもできず、運命に逆らうことができなかったようです。本当に残念です。心よりご冥福をお祈り致します。


 まちのオフィスを離れ、いなかのオフィスに通うようになってから、一週間が経過した。私にとっては、まちのオフィスよりもいなかのオフィスに通うほうが片道三十分遠くなってしまったのだが、それでも、電車がそれほど混雑していないので、まだ通勤は楽である。

 まちのオフィスに通っていた頃は、東京に住んでいた頃に利用していた京王井の頭線や山手線ほどの混雑ではないものの、やはり混雑した通勤電車で通っていた。朝はずっと立ちっぱなしが当たり前で、帰りに座ることができればラッキーという感じだった。

 しかし、三ノ宮方面に向かう電車は、大阪方面に向かう電車よりも断然空いている。JR線で座ることは難しいが、三ノ宮から乗り換えるもう一つの路線では必ずと言っていいほど座れるので、それだけでも楽である。

 更に、混雑と言えば、エレベータや食堂の混雑も緩和された。まちのオフィスに通っていた頃は、エレベータの移動だけでかなりの時間を費やした。エレベータの数は、いなかのオフィスよりも多いはずなのに、働いている人の数が多いからか、エレベータがなかなかやって来ない。ようやくやって来たエレベータに乗り込もうとしても満員だったりする。しかも、エレベータに乗り込んで食堂に移動しても、食堂が混雑していてなかなか食事にありつけないということも良くあった。そして、食事が終われば、再びエレベータを待って移動する日々を繰り返していた。エレベータの移動だけでも、一日十数分は休み時間が削られていたと思う。それに加え、エレベータの乗り継ぎにも時間が掛かっていた。エレベータが上層階と低層階に分かれていたので、その乗り継ぎにも時間が掛かっていたのだった。

 ところが、いなかのオフィスでは、昼休みが始まると、早ければ二分後には食堂に到着することができる。そして、食べたいものを取って会計を済ませ、ご飯を食べ終わっても、まだ昼休みが始まってから二十数分程度しか経過していない。移動に時間が掛からない分、昼休みに自由に過ごせる時間が長くなったのだ。

 ただ、まちのオフィスに比べると、食堂のメニューがかなり限定されてしまっている。それがやや不便ではあるのだが、それを除けば快適である。

 それにしても、こうして書き出してみると、便利に感じることと、不便に感じることが均等に入り混じっているのが面白い。今回は、まちのオフィスといなかのオフィスの例を取り上げたが、こうした法則は、いろいろなことに当てはまっているように思う。すなわち、ある局面から見れば、プラスの感情を味わうことができるのだが、別の局面から見れば、マイナスの感情を味わうことになるということである。ということは、今、行き詰まりを感じている人たちにも救いはあるということなのだと思う。

※皆さん、いつもたくさんの応援クリックをありがとうございます。m(__)m ものごとを、もっと多角的に観察することで、プラスだけでなくマイナスもあって均整が取れていることがわかりますね。

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2016.06.15

二度目の分かれ

足摺岬めぐり(3)の記事に応援クリックしてくださった皆さん、どうもありがとうございます。m(__)m 珍しく、三日振りの更新になってしまいました。仕事の環境がまた変わるので、しばらくバタバタしていました。その間にアメリカで銃の乱射事件が起こったりと、心が痛む出来事がありましたね。容疑者は倒れている人に対して、生存者にとどめをさすかのように、執拗に発砲し続けていたそうですね。その状況を想像しただけでも恐ろしいですが、そんな状況の中にあっても、命が助かった人がいたのは不幸中の幸いだったと言えると思います。しかし、命が助かった方にとっては、目の前で他の人たちが亡くなっているわけですから、亡くなられた方たちに対して、申しわけない気持ちでいっぱいだというようなコメントをされていました。実際、その通りだと思います。ニュースで見聞きする人たちは、「命が助かって良かったですね」と声を掛けてあげたくなるのですが、実際に生と死の狭間を経験した人は、亡くなられた方をもっと身近に感じていたわけですから、その心情は、第三者が感じるほど単純ではないのでしょう。本当にむごたらしい事件でしたが、どうか亡くなられた方たちの魂が平穏な場所へ導かれて行きますように。


 仕事内容は変わらなくても、四月から勤務先の企業が変わったと、以前、書いたが、しばらく仕事の引き継ぎを行っていたため、仕事をする場所自体は変わらなかった。しかし、それも六月のある時期までのことであり、それを過ぎれば私はまちのオフィスを離れ、再びいなかのオフィスに戻ることになる。その裏には、非常に複雑な事情があるのだが、それらすべてのことに関しては、ここには書けない。

 これまで長く働かせていただいた企業と、三月末に一度目の分かれがあり、そしてとうとう、まちのオフィスを離れるという意味で、まちのオフィスに勤務する人たちとの二度目の分かれを体験した。

 お世話になった方たちにごあいさつをして、これまで作業をしていた部屋を出るとき、何だか込み上げて来るものがあった。私はもう、ここには来ないのか。このビルに入ることはできないのか。そして、長年お世話になった方たちとも、ここでお分かれなのだと実感した。

 これまでは、一度目の分かれを体験しても、まだ同じ場所で仕事をしていたので、オフィスで顔を合わせることが多かった。そのため、本当の分かれではなかったと言える。しかし、これからは、顔を合わせることがない。慣れ親しんだ環境を離れるのは、寂しいものだと改めて実感した。

 三月末までは、長く働かせていただいた企業で、同じ仕事をしていた人たちとの間で見事なまでの連携プレーが実現されていた。業務内容について熟知し、他の人たちが何をしているかを観察しながら、今、自分が何をすれば良いかを理解して、次の行動を起こすことができた。一緒に仕事をしていた人たちとの間に素晴らしいチームワークが出来上がっていたのだ。

 四月からは、ご縁があって、新しい企業で新しいチームへの仲間入りを果たした。私が長く関わって来た仕事を引き継ぐ別会社に採用していただくことになり、私自身も新たな人たちとチームを組んで、仕事をすることになったのだ。一緒に仕事を始めてからまだ日が浅いので、新たな人たちとはまだ連携がうまく取れているわけではない。ここ数日は、そんなことを感じながら、バタバタと、いなかのオフィスに勤務するための準備を進めていた。

 それでも、長く働いた企業であっても、最初から素晴らしいチームワークが形成されていたわけではなかったはずだ。今は、長いことかけて築き上げて来た古きチームワークを手放し、新たなチームワークを形成しようとしている段階である。仕事のパートナーは、お互いの不得意分野をカバーし合えるような関係が理想的である。お互いの個性を見極め、得意分野を活かして行くことが重要だ。果たして、これからどんなチームワークが形成されて行くのだろう。最強のチームワークを形成することができればいいと思っている。

※皆さん、いつもたくさんの応援クリックをありがとうございます。m(__)m まちのオフィスへの通勤時間よりも、いなかのオフィスへの通勤時間のほうが三十分長くなり、またまた片道一時間半の通勤に戻ります。通勤時間が長くなるので、通勤電車の中でできることを模索したいと思います。(笑)

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2016.04.22

キセキの仕事占い

ホットヨガ(五〇二回目)の記事に応援クリックしてくださった皆さん、どうもありがとうございます。m(__)m 熊本地震の被災地の皆さん、支援物資不足などの状況は、少しでも改善されましたでしょうか。一部の地域で電気が復旧したと知り、想像していた以上に厳しい状況だったのだと再認識しました。心よりお見舞い申し上げます。そんな中、防災情報を配信してくれているYahoo! 防災速報から、「特に夜間など通知が頻繁に届き、眠れない等の声も多く届いております。」といった内容のメールが届き、驚きました。日本に住む人たちは、被災地の方たちのことを熱心に考えているはずだと思っていたのですが、どうもそうではないように受け取れました。明らかに、メールを受け取る側の意識の問題だと思います。夜中に頻繁にメールが届いて眠れないなんて、被災地の方たちからすれば、憤りを感じるレベルのクレームだと思います。「防災速報は欲しいけれど、自分に関係のない地域の情報はもはや不要」ということなのでしょうか。いずれにしても、非常に残念なクレームだと感じました。


 まだ次の仕事の状況が把握できていなかった今年の二月頃、今後の展開が気掛かりだった私は、有料の占いを実施してみた。ご存じの方も多いかと思うが、「キセキの鑑定士」と言われている花凛さんによる占いである。

 名前(フルネーム)と生年月日を入力するだけで、以下の情報が得られたので、ここで皆さんにご紹介しておきたい。文中には「まるみ」と書かれているが、実際に入力したのは私の本名である。

本気で泣けて本当に当たる、感涙必至の的中力 キセキの鑑定士 花凛 - あなたの人生……次に何が起こり、その後どうなっていく?

あなたの人生、次に起こることは?

 それほど経たないうちに、まるみさんは急に身辺が慌ただしくなると感じるはず。「変わるわけがない」と思っていたものが一変したり、自分の意志とは関係なく、身を置く環境を変えなければならなくなったりするんです。

 具体的には、親しく接していた友人が引っ越すとか、職場での異動を言い渡される、馴染みのお店が移転する、などといった出来事がありますよ。まるみさんはそれまでとは違う人間関係を築かなければならなくなり、行動パターンや目を向けるべき分野も自然と変わってくるでしょう。

 でも、この先でまるみさんに起こることは、決して悪い意味での変化ではありません。長い人生における一つの転機として戸惑いを与えるでしょうけど、まるみさんに必要な「揺さぶり」なんですよ。

その出来事のあと、どうなっていく?

 身近に接する人や自分が身を置く環境が変わると、最初はやっぱり違和感を覚えるでしょうね。でも、それは本当に一瞬のことで、まるみさんは積極的に「変わらなくちゃ」と思えるんですよ。気心の知れた友人だからこそ甘えていた部分があったと知って、自立心を刺激されたり、人や物を見る目を変えざるを得ない状況を迎えて、現状に甘んじることをつまらなく感じたりします。

 また、そうなれば、まるみさんには「自分がどこに向かうべきか?」「今、何をしなくちゃいけないのか?」が明確に見えてくるはず。すべての意識改革はすべて、自己成長に繋がるもの。まるみさんはいろいろな意味で“飛躍”できるんですよ。

 今、この占いの結果を読んで、身震いさえする。繰り返しになるが、私がこの占いをしたのは、まだ次の仕事の状況が確定していない状態、すなわち、長く働いて来た企業で引き続き仕事をすることができるのか、はたまた、別の企業で今と同じ仕事を続けて行くことができるのか、あるいは、これまでとはまったく関連のない企業で新しい仕事を始められるのか、わからない状態だった。

 私としては、長く働いて来た企業で今後も働くことができたらいいのにと思ってはいた。しかし、私が担当していた仕事そのものが別の関連会社に引き継がれることになっていたため、長く働いた企業で私に割り当てられる仕事があるかどうかは危うい状況だった。そんなときにこの占いをしたわけだ。

 しかも、長く働いた企業で仲良くしていた方が、いきなり転勤になってしまった。ここまで当たると、恐ろしく当たる占いとしか言いようがない。

 もう一つ、同じ日に占った別の占い結果もご紹介しておきたい。

本気で泣けて本当に当たる、感涙必至の的中力 キセキの鑑定士 花凛 - あなたの成功をサポートします! 天職・才能……キセキの仕事鑑定

今あなたが受けている評価

 今のまるみさんは、会社にも、仕事関係の人にも、とても馴染んでいるでしょう。まるみさんと似たような趣味や考えを持った人もたくさんいる様子です。結構、環境や人間関係の面では恵まれているほうですよ。
 まわりのあなたに対する評価も上々。問題は起こさないし、まわりと上手に合わせられるので、あなたをかわいがっている人も多いのではないかしら。

 ただ、まるみさんが「成長していく」ことを第一に考えるなら、逆にこの居心地の良さは仇となるかも。仕事面では、ライバルや目の上のたんこぶがいたほうが、切磋琢磨してかえって実力が磨かれていくことも多いですからね。

 まわりと仲良しでいることを大切にしてしまうと、まわりに流されがち。その中で個人行動を取って、もっと、もっと、と高みを目指していくには、人一倍の精神力と厳しさが必要になるんですよ。
 だから……まずは仲間の和を取るか、自分自身の成長を取るかを決めたほうがいいかもしれないですね。それに合わせて必要ならスタンスを変えてはどうかしら。

 いやはや、絶句である。確かに私は、自分で言うのも何だが、長く働いた企業に「馴染んでいた」と言ってもいいと思う。環境や人間関係にも恵まれていたと思う。しかし、そうでない環境のほうが私自身を成長させると占いは言っている。時期的にも内容的にもドンピシャで、とにかく驚いている。

 皆さんも、何か立ち止まることがあったら、花凛さんに聞いてみるといいかもしれない。

※皆さん、いつもたくさんの応援クリックをありがとうございます。m(__)m 今、読んでみても驚くような占い結果です。生年月日と名前だけで、ここまでわかるのですね。占い、恐るべしであります。

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2016.04.07

"It's a long story."

ホットヨガ(五〇〇回目)の記事に応援クリックしてくださった皆さん、どうもありがとうございます。m(__)m 関西地方の桜もすっかり満開です。この時期は、別れ(分かれ)と出会いの季節ですね。今日は、そんな話を書いてみたいと思います。


 タイトルに掲げたのは、私の大好きなBBCの人気テレビドラマ"DOCTOR WHO"にもしばしば登場する、「話せば長いんだよ」といった表現である。四月から私の仕事の環境が変わることになったと書いたが、実はこの度、十数年にも及ぶ派遣契約が終了してしまった。しかし、話せば長いのだが、私自身は引き続き、今とまったく同じ仕事を別の会社で行うことになり、しかも、この先二ヶ月余りは、これまでと同じ「まちのオフィス」で仕事を続けることになる。そして、二ヶ月余りのちには、「いなかのオフィス」に戻ることになっている。簡単に言えば、私がこれまで携わって来た仕事が「いなかのオフィス」にある別会社に引き継がれることになり、現在はその引継ぎ作業を行っているという状況なのだ。

 長く続いた仕事だったので、まさかこのような形で終わりを迎えるとは思ってもいなかった。それでも、逆に長く続いた仕事だったからこそ、これまでの仕事を引き継ぐ会社が私を雇ってくださったのだ。

 私自身、年齢的なこともあり、これまでと同じような仕事を続けて行くことができるかどうか不安を抱えていた時期もあった。とは言え、家にいても、家事を完璧にこなせるような専業主婦タイプではないので、やはり外に出て働くのが性に合っていると思っていた。すると、これまで一緒に仕事をして来た方が、仕事を引き継ぐ会社の方に私を紹介してくださった。体制を整えるために一時的に話が停滞してしまうこともあったものの、あとはとんとん拍子に話が進み、四月からはこれまでとまったく同じ仕事を別会社ですることができるようになったのである。

 私は、話がとんとん拍子に進んだ裏には、母のおかげではないかと思っている。というのも、何から何まで「大安」にことが進んで行ったからだ。実を言うと、母は「大安」にひどくこだわる人だった。新しくことを始めるときには、必ず「大安」を選ぶ人だったのだ。職を失う不安を抱えていたとき、母にお願いしていたのだが、それが一番いい形で叶ったというわけだ。

 長く働いた職場では、良い人間関係を構築できたと思っている。とても大事にしてくださり、私自身が何かを押し殺すことなくのびのびと仕事をすることができたと思う。仕事のチームワークについても、それぞれの苦手分野をカバーし合えるいい関係だったと思う。

 三月の終わりに女性社員の方たちがお昼休みに食事会を開いてくださり、高層ビルの中にある眺めのいいお店でランチをごちそうになった。オフィス街でお店が混雑するので、わざわざ参加者のオーダーを聞いて予約までしてくださり、お店に着くとすぐに料理が出て来るという手際の良さだった。しかも、その後、一部の女性社員の方たちから、プレゼントまでいただいてしまった。そして、最終日はお花をいただき、みなさんの前であいさつをして、「また来週」と言って別れた。「また来週」と言ったのは、四月一日だけ「いなかのオフィス」に出勤し、そのあとはまたこれまでと同じ「まちのオフィス」に出勤することが決まっていたからである。別れであるはずなのに、本当の別れではないような、何とも不思議な気持ちが今でも続いている。

 更に、部署が異動になった方たちと一緒に歓送迎会も開いてくださり、ざっくばらんに話をすることができた。本当に至れり尽くせりの状態で、とても有り難いことである。

 今、私は、新しいメンバーのいるチームに加わって、これまでと同じ仕事を続けている。まだまだチームワークも出来上がってはいないが、これから今のメンバーと新たなチームワークを築いて行くつもりだ。

※皆さん、いつもたくさんの応援クリックをありがとうございます。m(__)m アットホームな良い会社だったと思います。今も不思議な感じで繋がりが続いています。それだけ、ご縁があったのかもしれませんね。この時期、新しい環境に身を置くことになった方たちも多いかと思いますが、一緒に頑張って行きましょう!

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2014.12.27

二〇一四年仕事納め

雪の城崎温泉の記事に応援クリックしてくださった皆さん、どうもありがとうございます。m(__)m たくさんの方たちから応援クリックを賜り、心より御礼申し上げます。年賀状は、クリスマスイブの日に無事に投函できました。朝、自宅の最寄駅近くのポストに投函するのを忘れてしまい、まちのオフィスの最寄駅に着いてから、ポストのある場所を探して歩き回りました。いなかのオフィスに勤務していた頃は、勤務先の最寄駅がそれほど大きな駅ではなかったので、ポストのある位置もちゃんと把握できていました。しかし、利用する駅が大きくなると、ポストがどこにあるのかを確認するのもなかなか大変ですね。普段、利用している改札の関係で、駅前にあるポストを確認することができず、おろおろしてしまいましたが、まちのオフィスのすぐ側にある建物の前に赤いポストをようやく発見して、投函することができました。やれやれであります。

 昨日、仕事納めだった方たちも多いのではないだろうか。かくいう私も昨日が仕事納めで、今日から年末年始の九連休に入った。

 仕事に関しては、今年はかなりシビアな部分もあった。詳しくは書けないが、派遣仲間が減ってしまい、やりきれない想いを抱えたりもした。その一方で、社員の方たちと、これまでとは違う関わり方ができるようになったようにも思う。

 私は昔から、ソウルメイトやツインソウルに興味があった。言い換えれば、前世からの繋がりを大切にしたいという想いがベースにある。しかし、そうではなく、時間を掛けて繋がっていく関係もあるのだと、仕事を通して出会った方たちとの交流を通して思うようになった。出会った直後から既知感があったり、不思議な縁を感じたり、わざわざ言葉で表現しなくても少ない情報だけで理解できる人たちばかりと関わって行くわけではない。多くの言葉を交わし、相手の行動パターンや思考パターンを読みながら、理解しようとすることもあるのだと思うようになった。

 今月に入ってからは、特に職場の人たちとの交流が重なり、納会も含めて飲み会に参加することも多かった。そうしたお酒の席では、ごく少数の人たちとしか話をすることができないものだが、実を言えば、共感というよりも、自分との違いを実感することのほうが多かった。例えば映画の話をしても、相手がたくさん映画を観ているにもかかわらず、観ている映画がまったくかぶらなかったりする。旅行に関しても、ツアーであちらこちら出掛けている旅行好きな人と、私たちのように個人旅行主義を貫く立場では、なかなかお互いの経験がかぶらない。それでも、会話を通して、お互いに何かを吸収することはできる。また、そうした会話の中で、これまで暗黙的に守っていたお互いの境界を越えて行くような瞬間がある。それが何とも心地よい。

 同じ職場の人で、しばしば夢に出て来る人もいる。夢を通して、私はその人が自分の味方であることを知っている。すると、現実の世界においても、その人とは前置きの必要のないごく自然な会話ができる。どちらともなく歩み寄り、会話がはずむのだ。それもまた心地よい。

 中にはマニアな人もいる。同じ職場の人たちは、彼の話を半分くらいしか理解できないと言う。しかし、彼と同じようなマニアな世界にいる私にとっては、彼の話が面白く、いつも聞き入ってしまい、いろいろな引き出しを開けようとする。

 ソウルメイトやツインソウルのように、最初からはっきりとわかる繋がりでなくても、その予備軍のような人たちがところどころに配置されているおかげで、飲み会の席で交わされる会話が空回りせずに済んでいる。来年は、予備軍がもっと育っているのだろうか。そうした楽しみも見つけながら、関わって行きたいと思う。

※皆さん、いつもたくさんの応援クリックをありがとうございます。m(__)m 今の職場の人たちとも、ずいぶん長い付き合いになって来ました。理解し合うために時間が必要な人もいますが、これからも関わって行こうと思います。仕事納めをされた皆さん、お疲れさまでした。まだまだお仕事が残っている皆さん、次のお休みに向けて頑張ってください。

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2014.09.18

チームワーク

ホットヨガ(四〇三回目)の記事に応援クリックしてくださった皆さん、どうもありがとうございます。m(__)m 今日の昼休みに携帯電話からブログのテンプレートをいじっていたところ、モバイル版の「ガンまる日記」のテンプレートを変更したつもりが、パソコン版の「ガンまる日記」のテンプレートまで変わってしまいました。すぐに気が付いて、元に戻そうとしたのですが、「ガンまる日記」には、私自身がカスタマイズしたテンプレートを使っていたため、携帯電話のココログの管理画面からは元に戻すことができませんでした。パソコン版のココログの管理画面に接続することができれば元に戻すことができたのですが、まちのオフィスに移転してからは、以前のようにAndroid端末を持ち歩いていないので、帰宅するまでテンプレートが中途半端に変更されたままになってしまいました。しばらくの間、画面が崩れて見えてしまっていたかもしれませんね。その間、アクセスしてくださった皆さんには、大変お見苦しいところをお見せしてしまい、申し訳ありませんでした。m(__)m

 これまでにないほど仕事が忙しい状況が続いている。今日は、その中で感じたことを書いてみたいと思う。

 仕事はチームワークを組んで行うものだが、長年、一緒に仕事をしていると、わざわざ作業の割り振りを行わなくても、何となく互いにカバーし合いながら仕事が進んで行くようになるものである。私は、今の職場に派遣されてから丸十二年になるのだが、この十年間ほどは、ずっと同じメンバーでチームを組んで一緒に仕事をして来た。しかし、この四月から体制が変わり、メンバーの一人が他の人に入れ替わってしまったのだ。

 それでわかったことは、今まで、忙しいときでも底力を出してピンチを切り抜けることができたのは、長年掛かって築き上げて来たチームワークにより、暗黙的にお互いをサポートし合って来たからだということだ。しかし、新しい体制下においては、まだそのチームワークが発揮されていない。そのため、かつてのメンバーにもヘルプをお願いしているような状況である。

 更に、長年、一緒にチームワークを組むことで、互いに似て来ることもわかった。仕事が忙しくなったときの対処方法や、チェックすべき重要なところのポイントなどが既に共有できていたのである。

 その一方で、メンバーの入れ替わりがあったことにより、抜けてしまったメンバーが担当していた部分を、残ったメンバーで担うことにもなった。その仕事内容は、残った人たちにとっても新しく、そして大いなる発見だった。こうして人は、いろいろな経験を積んで、成長して行くのだろうかとも思う。まるで、塗り絵に使える色が増えたような感じである。

 とは言え、まだチームワークを発揮し切れていない今は、運動をする前のウォーミングアップの段階なのかもしれない。果たして、今の新しいチームが、かつての三人のチームのように、最強のチームになれるときがやって来るのだろうか。

※皆さん、いつもたくさんの応援クリックをありがとうございます。m(__)m 長年、一緒にチームワークを組んでいると、他の人が今、どこを向いているかが暗黙的にわかりますね。そのため、自分がどこを向くべきかもわかり、仕事が忙しくなったときには、今、立ち止まるべきところではないところや、反対に、忙しくても立ち止まるべきところも良くわかります。しかし、まだそうしたチームワークが形成されていないと、自分の持っている力を出し切れないのかもしれませんね。

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2014.09.04

「オフィスカジュアル」について

映画『田園に死す』の記事に応援クリックしてくださった皆さん、どうもありがとうございます。m(__)m たくさんの方たちから応援クリックを賜り、心より御礼申し上げます。今日は雨が降ったせいか、やけにムシムシした一日でしたね。今日も雨が降ったということは、やはり野菜の成長を妨げていたのでしょうか。残暑は続いて欲しくないですが、野菜には太陽をたっぷり浴びて欲しいですよね。

 まちのオフィスに勤務するようになってからは、服装もオフィスカジュアルに変わったわけだが、オフィスカジュアルの服装は、カジュアルの少し手前からビシッとしたビジネススーツまで、実に幅が広いことがわかった。オフィスカジュアルの捉え方によっては、カジュアルの少し手前の服装もできるし、ビジネススーツでビシッと決めることもできるというわけである。

 私は、移転後しばらくは、オフィスカジュアルの雰囲気がまだ掴めていなかったので、半袖のブラウスにパンツを履いて出勤していた。ところが、だんだん慣れて来ると、パンツはそのままだが、ブラウスがチュニックになり、今はすっかりそれが定着している。ただ、無地のチュニックはTシャツにも見えてしまうようで、
「それ、Tシャツなんじゃない?」
などと指摘されることもあった。オフィスカジュアルなので、Tシャツはもちろん禁止なのだ。周りの人たちから見ると、私が比較的ビシッとした服装をしていたのは、まちのオフィスに勤務するようになってからほんのわずかの間だけで、次第にいなかのオフィスに勤務していた頃の服装に戻りつつあるのではないか、などとも言われていた。

 その一方で、私のオフィスカジュアルの服装をまだ見ていない派遣仲間たちは、私がどのような服装で仕事をしているのか、ひどく興味を持っていたようだ。ある派遣仲間からは、派遣会社の営業担当との面談(派遣会社の営業担当は、ときどき勤務先に出向いて、派遣社員と面談している)で話すことがなかったので、派遣会社の営業担当に、私のオフィスカジュアルの服装をわざわざ尋ねたそうだ。
「おいおい、派遣会社の営業担当との面談なんだから、他にもっと話すことがあっただろう」
と私は言ったのだが、相手は笑っていた。

 また、ある派遣仲間は、会う約束をするためにお互いのスケジュールを調整しているときに、
「休日でも、オフィスカジュアルの服装で来てね!」
などと言った。私のこれまでの服装があまりにもラフだったので、私のオフィスカジュアルの服装に期待を膨らませているようだ。

 しかし、実際に会ってみると、
「なんだあ、オフィスカジュアルじゃないじゃん!」
などとがっかりされてしまった。それでも、しばらく話をしているうちに、
「いや、良く見ると、ちゃんとオフィスカジュアルだったね!」
などと訂正された。要するに、オフィスカジュアルとも単なるカジュアルとも取れる微妙なファッションということなのかもしれない。

 そんな私は、今後のために、他の方たちのオフィスカジュアルの服装をこっそりチェックしている。冒頭でも述べたように、オフィスカジュアルの捉え方には幅があるためか、社員食堂でも実にいろいろな服装の女性たちを見掛ける。まちのオフィスに勤務するまでは、オフィスカジュアルではなかなか個性を表現することができないのではないかと心配していたが、オフィスカジュアルでもそれなりに個性を表現できることがわかって来て、自分なりの服装を楽しめるようになって来たのである。

※皆さん、いつもたくさんの応援クリックをありがとうございます。m(__)m 最初は、「まちのオフィスでは、オフィスカジュアルかあ・・・・・・」と、ちょっぴり憂鬱だったのですが、最近はすっかり楽しんでいますね。決められた服装の中でも、自分なりの個性を表現できるように、IDカードをぶら下げる紐にペンダントを取り付けたりしています。(苦笑)

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2014.05.27

いなかのねずみからまちのねずみへ

お久し振り!の記事に応援クリックしてくださった皆さん、どうもありがとうございます。m(__)m たくさんの方たちから応援クリックを賜り、心より御礼申し上げます。さて、今回の記事は、仕事に関することなので、またまた私なりの隠語でお届けしたいと思います。過去に書いた記事の内容をもとに、想像しながらお読みくだされば幸いです。

 いよいよいなかのねずみがまちのねずみになる日がやって来た。いなかのねずみとしての最終日に、私は、他のいなかのオフィスの仲間たちから、
「期待してますよ」
と声を掛けられていた。そう、これまで私は、いなかのオフィスならではの特権を活かし、最も自分らしい服装で勤務し続けて来た。それが、とうとうまちのオフィスの服装で出勤することになるからだ。私は、他のいなかのオフィスの仲間たちの期待を裏切らないような衣服を身にまとって家を出た。

 これまでと反対方向の電車に乗り込むと、まちに向かう電車はひどく混雑していた。しかし、混雑しているだけに、いなかに向かう電車よりも冷房が効いていて涼しかった。しかも、これまでよりも通勤時間が三十分ほど短くなるのも有難い。

 ところが、まちのオフィスの最寄駅で降りたものの、その駅のどの階段を昇ってどの改札をくぐれば良いのかわからず、出口を確認しておくべきだったと後悔した。それでも、駅の案内板に、まちのオフィス周辺を示すエリア名が書かれていたので、私は流れに逆らうことなく、たくさんの人たちが利用している階段のほうへと歩いて行った。すると、電車を降りてすぐに見付けた階段を利用することで、まちのオフィスに最も近い改札に出られることがわかったのだった。

 それにしても、改札を出てからの人の流れがものすごい。ガンモは私に、
「新宿副都心で働くようなものだから」
と言った。確かにそうかもしれない。東京に住んでいた頃は、新宿副都心ではないものの、新宿にあるオフィスまで自転車で通っていたこともあった。しかし、その職場もまた、自分らしい服装で出勤できる会社だったので、リラックスしながら仕事をすることができた。その後、その会社を辞めて別の会社に派遣社員として勤務したあと、派遣会社を介さずにフリーで契約を結んで働いたりもした。山手線を利用して通勤していたときには、「山手線のガラスは良く割れないものだ」と感心するくらいのすし詰め状態を体験した。その頃に比べれば、関西地方の満員電車は、まだまだ身動きが取れるくらい空いている。

 私は、まちのオフィスにふさわしいリュックを背負い、最寄駅から人の流れに沿って歩いていた。すると、同じいなかのオフィスで働いていた方が私を見付けてくださり、声を掛けてくださった。これまでとは服装が違っているので、わからないのではないかと思っていたが、長年、勤めていると、服装を変えたとしても、後姿でわかってしまうようだ。私は、まちのオフィスに行くのが初めてだったので少し不安を覚えていたが、その方が丁寧に道順を教えてくださったので、安心して出勤することができた。

 まちのオフィスに出勤してみると、これまでいなかのオフィスで一緒に働いていた人たちが、みんなまちの格好をしていた。これまでとは違う服装を見るのは、なかなか面白いものである。そんな雰囲気の中に、私自身も違和感なく溶け込んでいた。

 ただ、いなかのオフィスでは、階段を昇ってすぐのところにオフィスがあったのに、まちのオフィスでは、出勤するときも、また、同じビル内にある食堂などを利用するときも、エレベータを利用することになる。そして、そのエレベータを待つ時間がひどく長い。しかし、それだけに、外の景色がとても良い。

 昼休みに利用する食堂もひどく混雑しているものの、ロッカールームが充実していたりと、不便なところもあれば、便利なところもある。こうして、いなかのねずみだった私は、まちのねずみになろうとしている。

※皆さん、いつもたくさんの応援クリックをありがとうございます。m(__)m 緊張しながら初日を迎えましたが、何とか一日を乗り切ることができました。やはり、混雑した電車に乗っての通勤は疲れますね。それでも、今よりももっと慣れて来ると、緊張感も和らいで来るだろうと思っています。毎日、どの服を着て行くのか、ガンモとファッションショーをしています。(笑)

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2014.04.21

通行手形の紛失騒ぎ

またまた「香の香」への記事に応援クリックしてくださった皆さん、どうもありがとうございます。m(__)m たくさんの方たちから応援クリックを賜り、心より御礼申し上げます。讃岐うどん好きの方たちがたくさんいらっしゃるようですね。(笑)ご紹介させていただいたお店は、帰省したこときにまた利用させていただくことになると思いますので、そのときにもレポートさせていただきますね。

※今回の記事は、検索エンジン対策のため、私の考えた隠語を使いながら書かせていただきます。私の考えた隠語が、実際は何を意味しているのか、想像しながらお読みくだされば幸いです。

 私の勤務先では、入館時に関所の番人さんに、通行手形を提示することになっている。私が持っている通行手形は二種類あり、それぞれ入室できるエリアが異なっている。

 ある時、私はいつものように、関所の番人さんに通行手形を提示して入館しようとした。ところが、いつも提示している通行手形が見当たらなかったのだ。

 私は慌てふためきながら、鞄の中を素早く探してみたのだが、やはりいつも関所の番人さんに見せている通行手形は見付からなかった。

 私が保持している二種類の通行手形は、二枚連ねて首からぶら下げられるようにしてあるのだが、通行手形を連ねていたボタンがいつの間にか外れてしまい、いつも関所の番人さんに見せているほうの通行手形をどこかに落としてしまったようだ。

 私は、もう一枚の通行手形でも入館できるはずだと思い、
「これでもいいですか?」
と言って、関所の番人さんに、もう一枚の通行手形を見せた。関所の番人さんは、
「いいですよ」
と言って、私を通してくださった。

 無事に入館できたものの、私の心は穏やかではなかった。というのも、こういうことが起こると、直(ただ)ちに上のお役人さんたちに報告しなければならないからだ。

 私のすぐ上のお役人さんは、出勤するとすぐに煙草を吸いに行かれるので、私もその間に厠(かわや)に行って、自分の通行手形が落ちていないか探してみた。というのも、前日の時点では確かに通行手形があったはずなので、通行手形を紛失してしまったのだとしたら、この館内に落ちているはずだと思ったからだ。しかし、まずは自分の席の周りをさりげなく探してみたものの、通行手形は見付からなかった。そして、残念ながら、厠にも見当たらなかった。

 がっくりと肩を落として厠から戻ってみると、すぐ上のお役人さんが喫煙から帰って来ていたので、私は詳しい状況とともに、通行手形の一枚をなくしてしまったと報告した。今の世の中、どこの企業も、こうした出来事にはとてもナーバスになっているのだ。

 そして、そのことを、すぐ上のお役人さんと一緒に、更に上のお役人さんに報告に行くことになった。しかし、あいにく、更に上のお役人さんは、仕事のことで別のお役人さんと話をしていたので、すぐ上のお役人さんも私も、いったん自分の席に戻った。

 すると、私の席の近くに座っている別のお役人さんが、関所の番所で尋ねてみたらどうかと提案してくださった。
「それで見付かればラッキーじゃないですか」
とも言ってくださった。

 私は、通行手形はとても大切なものなので、関所の番所に落とし物として届いているのであれば、とっくに私の手元に届けられているだろうと思っていた。それでも、すがる想いで、自分の守護霊や仏となってしまった母に、「通行手形が無事に見付かりますよう、お助けください」
とお願いした。

 その後、関所の番所に向かう途中で、先ほど、入口に立っていた関所の番人さんとばったり会った。関所の番人さんは、私の顔を見るや否(いな)や、
「これが、入口の階段のところに落ちていました」
と言って、私が紛失していた通行手形を大事そうに手渡してくださった。何と、私は、関所の番人さんに通行手形を提示する直前に、入口の階段でその通行手形を落としてしまったらしいのだ。

 私は狂喜して、関所の番人さんに厚くお礼を言って、オフィスに戻った。そして、にこにこしながら上のお役人さんに報告したのだった。

 こうした出来事は、すみやかに上のお役人さんに報告しなければならないものなのだが、今回の場合は、落としたのが当日だったことと、すぐに見付かったということで、上のお役人さんと相談して、更に上のお役人さんには報告しないことになった。

 とは言え、私がすぐ上のお役人さんに報告したあと、更に上のお役人さんに報告しようとして、すぐ上のお役人さんと一緒に更に上のお役人さんの席に向かったことが気になっていた。というのも、そのとき、別のお役人さんと話をしていた更に上のお役人さんは、その話を終えたあと、すぐ上のお役人さんと私が何か話をしたそうに更に上のお役人さんの席の辺りをうろうろしていたことを記憶に留めているかもしれないと思ったからだ。
「あとで気持ちに余裕ができたときに、『さっき、話があったみたいだったけど、何だったの?』と、更に上のお役人さんに聞かれたら、どう答えたらいいんですか?」
と、すぐ上のお役人さんに質問してみたところ、すぐ上のお役人さんは、
「更に上のお役人さんに、そんな余裕があるとは思えない」
と冗談まじりにおっしゃった。驚いたことに、実際、その通りで、更に上のお役人さんからは、そのあと何も聞かれなかったのだった。

 この一件で私が感じたのは、更に上のお役人さんに報告していたならば、かなり大掛かりな話に発展してしまっていただろうということだった。そうならないように、すぐ上のお役人さんや私が、更に上のお役人さんのところに足を運んだときに、更に上のお役人さんが別のお役人さんとの話に夢中にならなければならないような状況が用意されていたのだった。そして、何よりも、探していたものが、影響のない範囲ですぐに見付かったことが有り難いことである。

 私は、本当に入館の直前に通行手形を落としたのかどうか、あまり自信がない。というのも、やはり守護霊や仏となってしまった母がピンチを救ってくれたのではないかと思っているからだ。何はともあれ、守護霊と母には、心から感謝している。

※皆さん、いつもたくさんの応援クリックをありがとうございます。m(__)m 物事は、実に都合良く配置されて起こるのだと思いました。それならば、最初から何も起こらないようにしてくれたらいいのではないかと言われそうですが、私が今後、通行手形の扱いに注意できるような形で起こったのだと思います。この出来事のあと、私は二枚の通行手形がバラバラにならないように、ガムテープとセロテープを使って、二枚を連ねているボタンをしっかりと固定しました。

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