食堂風景

2015.05.07

愛について(6)

カングーの洗車と初めての星乃珈琲店の記事に応援クリックしてくださった皆さん、どうもありがとうございます。m(__)m たくさんの方たちから応援クリックを賜り、心より御礼申し上げます。とうとうゴールデンウィークが終わってしまいましたね。ゴールデンウィークは楽しく過ごせたでしょうか。私たちは、ゆうべ無事に帰宅しました。ゴールデンウィークの最終日だったので、渋滞を覚悟していたのですが、Uターンラッシュのピークは五月五日だったのか、帰りの高速道路がそれほど混雑することもなくスイスイ移動することができてラッキーでした。次の連休は七月ですね。今から待ち遠しいです。(笑)

 まちのオフィスの食堂で、私を見た女性が、隣に座っている別の女性に何か耳打ちをしたあと、お互いにコソコソ話をして、笑っていた。何かもの珍しそうな顔をして私を見ていた。

 確かに私は、他の人とはどこか違う雰囲気を持っているようで、おまけに目立つらしい。その一方で、人と違っているところがきっかけになり、見知らぬ人に声を掛けられることも多い。ただ、今回の食堂でのファッションは奇抜ではなかったはずで、強いて言えば、ヘッドフォンでBBCのラジオドラマを聴いていたくらいだ。

 実は、私が女性の集合体を苦手としているのは、そういうところがあるからだ。珍しいものに対してアンテナを張っている人が、話題になりそうなターゲットを見付けると、直ちに仲間に報告し、情報をシェアしようとする。まちのオフィスには、分別ある大人の女性が多いので、まさかこのようなことが起こるとは思ってもいなかったが、実際に起こってしまったのは残念なことである。

 食堂を出て、エレベータに乗ってオフィスに戻る途中で、いろいろな想いがこみ上げて来た。まず、想ったのは、ガンモや父、そして母など、私を愛してくれている(愛してくれていた)人たちのことである。もちろん、その中には、私と交流してくれている友人たちも含まれている。その人たちは、私の欠点をも受け入れ、愛情を注いでくれている(いた)のだと思った。

 そして私は、今回のようなことがあると、自分を愛してくれている人たちを悲しませてしまうのではないかと感じた。それを思うと急激に辛くなった。食堂で女性たちに笑われたことが悔しいのではなく、自分を愛してくれている人たちを悲しませてしまうかもしれないと思うと辛かったのだ。

 もしかしたら、この記事を読んでくださっている皆さんも、これまでに同じような想いを抱えたことがあるかもしれない。今回のことで、子供の頃、肉親について外部の人から何か言われたときに、怒りにも似た感情を抱いたことがあることも思い出した。今回のことも含めて、こうした想いはすべて、積極的に向かって行こうとする愛ではなく、大切な存在を守ろうとする愛なのだと感じた。いや、むしろ、積極的に向かって行こうとする愛など存在せず、それらはすべて欲望なのかもしれないが・・・・・・。

※皆さん、いつもたくさんの応援クリックをありがとうございます。m(__)m 自分自身が他者から何か言われたり、今回のように笑われたりしても、そのことに対する悲しみや怒りではなく、自分を愛してくれている人たちに想いが向かうことがわかりました。愛の繋がりとなっている、その繋ぎ目が攻撃されているように感じてしまうのかもしれませんね。

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2014.09.09

夜の食卓

青森~北海道旅行(12)の記事に応援クリックしてくださった皆さん、どうもありがとうございます。m(__)m チューリップの安部俊幸さんが亡くなられたと聞いて、とても驚いています。脳出血で亡くなられたということは、突然のことだったのでしょう。それだけに、周りの方たちの衝撃も大きいことと思います。じわじわと身体が蝕まれて行く姿を見守り続けるのも辛いですが、突然の死もまた、受け入れ難いだろうと思います。心よりご冥福をお祈り申し上げます。

 今日も残業をして、二十三時過ぎに帰宅した。しかし、どういうわけか、仕事の納期は切羽詰っているというのに、一時期のような、ネガティヴな焦りがない。忙しくても、どこか充実しているのだ。「ガンまる日記」を書く時間は減ってしまっているのだが、その分、職場でのコミュニケーションは活発になって来ていると言える。

 今日も、同じ職場の男性たちと一緒に、社員食堂で晩ご飯を食べた。実に不思議なもので、いなかのオフィスに勤務していた頃にはなかった光景である。いなかのオフィスでは、夜に社員食堂を利用することがあっても、それぞれ別々に晩ご飯を食べていたからだ。おそらくだが、帰宅してからご飯を食べるには、ずいぶん遅い時間になってしまうために、社員食堂で晩ご飯を食べてから残業をして、帰宅する人たちが増えたからなのかもしれない。

 それが不思議なもので、広めのテーブルで晩ご飯を食べていると、同じ職場の人たちがそれとなく集まって来る。女性同士ならば、同じテーブルの席に座る前に、
「ここ、いいですか?」
などと言って、わざわざ確認を取ってから席に座ろうとするものだが、男性たちはそんな確認もせずに、「同じ職場の人たちが集まって食べているのだから、自分もここで一緒に食べよう」という気持ちになるようである。日々、そんな自然なやりとりが心地いいこの頃だ。ひょっとすると私は、女性よりも男性といるほうが楽チンなのかもしれないと思っている。

※皆さん、いつもたくさんの応援クリックをありがとうございます。m(__)m 仕事は忙しいですが、楽しくやっています。これまでよりもブログの更新の頻度は減ってしまうかもしれませんが、どうか気長にお付き合いくだされば幸いです。

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2014.05.29

まちのオフィスの食堂風景

ホットヨガ(三八一回目)の記事に応援クリックしてくださった皆さん、どうもありがとうございます。m(__)m これまで食堂風景カテゴリでは、いなかのオフィスでの食堂風景をお伝えして来ましたが、今回からは、まちのオフィスの食堂風景をお伝えしたいと思います。

 大阪のオフィスに移転してからというもの、出勤したときだけでなく、食堂に行くときも、エレベータがなかなかやって来ない。食堂に行くためのエレベータに乗るまでには、三~四分は掛かり、ようやくエレベータがやって来て乗り込むことができたとしても、食堂のある階とは別の階に停まりながら移動することになるので、昼休みが始まって、食堂に着くまでには数分掛かってしまう。二階から一階まで、階段を駆け降りるだけで食堂まで移動することができたいなかのオフィスが懐かしい。

 それでも、食堂で窓際の席に座ることができると、眺めのいい景色を見ながら昼食をとることができる。

 食堂を見渡しながら、「あっ、きれいな制服を着ているお姉さんがいる!」と思ったら、やがてその制服の雰囲気から、彼女たちが受付嬢であることに気が付いた。確かに受付嬢らしく、品のあるお姉さんたちである。

 そう言えば、派遣会社の営業担当が面談にやって来たときに、一階まで降りて行くと、一階の受付に受付嬢がいるのを見た。これまで長いこと社会人をやって来たが、受付嬢のいるビルで働くのは初めてかもしれない。

 こうして人間ウオッチングをしていると、いろいろな人たちがいることがわかる。何と、焼き肉屋さんで使うような紙のエプロンを着けて食事をしている女性がいた。きっと、服が汚れないようにするための配慮なのだろうと思った。

 食堂からの帰り、手近なエレベータに飛び乗ったところ、間違って、オフィスのある階には停まらないエレベータに乗ってしまった。行き先階のボタンを押そうと手を伸ばしたものの、私が働いているオフィスのある階のボタンがなかったのだ。

 実は、エレベータは二種類あり、それぞれ停まる階が決まっていた。私が乗ったのは、オフィスのあるフロアには停まらないほうのエレベータだったのだ。仕方がないので、一階まで降りて、いったんセキュリティカードを通してから、別のエレベータに乗り換えた。

 まだまだ慣れない状況なので、日々、新しい発見がある。また新たな発見があったら、皆さんにもご報告したいと思う。

※皆さん、いつもたくさんの応援クリックをありがとうございます。m(__)m まちのオフィスにある食堂は、いなかのオフィスにあった食堂よりもメニューが豊富なので、毎日、いろいろなメニューを楽しんでいます。そのため、少々食べ過ぎてしまうのが悩みですね。(苦笑)

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2012.11.28

気になるカップル

映画『アニマル・キングダム』の記事に応援クリックしてくださった皆さん、どうもありがとうございます。m(__)m 先日の山陰旅行の記事がまだ書き掛けですが、平日は写真を整理する時間が取れないため、またまた旅行の記事を保留にさせていただきます。それにしても、睡眠不足です。ここのところ、四時間しか寝ていません。(苦笑)

 職場の食堂で見掛けるカップルの話をしよう。以前、食堂に筆記用具を持ち込んで筆談しているカップルについて書かせていただいたのだが、どうやら外国人の女性が帰国してしまったらしく、最近は片割れの男性だけを見掛ける。男性は、一人で食事をしていることが多いことから、彼女以上の食事のパートナーを見付けられないのかもしれない。私には、食堂で筆談をしながら、楽しそうに笑い合っていた二人の姿が思い出される。二人が再会できるように、運命が動いてくれたらいいのにと願う。

 食堂には、さまざまなカップルがいる。四十代後半と四十代前半と思われるカップルは、いつも四人ほどのグループでお昼ご飯を食べている。二人は同じ皿に盛られたおかずをそれぞれの箸で突付いて食べていることから、ひょっとするとご夫婦なのかもしれない。私は一度も経験がないのだが、コンピュータ業界は職場で過ごす時間が長いことから、職場恋愛や職場結婚が多いとされている。

 ご夫婦らしい二人の雰囲気は、男性がややリードしているように見受けられるものの、とても似通っている。二人が並んでいると、男女としての安定感がある。そこからは、夫婦として常に寄り添っている信頼感のようなものが感じ取れる。

 実は私には、気になっているカップルがもう一組いる。それは、男女の双子のようなカップルだ。カップルと言っても、実際に男女としての付き合いがあるのかどうかはわからない。食堂で一緒に食事をしているものの、二人の話が盛り上がるようなことはほとんどなく、時にはそれぞれのスマートホンを操作しながら、互いに無口のまま食事をしている。この二人が一体どんな絆で結ばれているのか、まったくもって謎なのだが、とにかく、男性と女性を取り替えたとしても違和感がないくらい良く似ているのだ。顔も何となく似ているのだが、何と言っても、二人の持つ雰囲気が良く似ているのだ。

 いつだったか、食堂で空いている席を探すときに、このカップルの女性が一人で座っている席のすぐ近くに座ったことがある。すると、その女性から、
「あとから来るんですけど」
と言われてしまった。要するに、私はその席が空いていると思い、そこに座ったのだが、その席は、彼女と似ている彼のための席だったというわけだ。

 ほとんど会話もなく、感情的な盛り上がりも感じないのに、常に寄り添っている似たもの同士の二人・・・・・・。今、食堂で一番気になるカップルだ。

※皆さん、いつもたくさんの応援クリックをありがとうございます。m(__)m 似ている男女は、先天的に似ているから結び付くのでしょうか。それとも、深い繋がりを持った結果、互いに似て来るのでしょうか。ううむ、謎ですね。

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2012.05.28

グループに属さない人間関係

ホットヨガ(二九二回目)の記事に応援クリックしてくださった皆さん、どうもありがとうございます。m(__)m そろそろ寝ようと思い、ベッドに横になったところ、激しい雨とともに雷が鳴り始めました。その直前に、Yahoo! JAPAN 防災速報からの豪雨注意報のメールが次々に届いていました。私はほてりがあるので、寝室の窓を開けて扇風機をぶんぶん回しながら寝ているのですが、雷が鳴り始めたので、慌てて窓を閉めました。そして、首に着けている肩凝り防止用のヘマタイトのネックレスも外しました。最近、落雷により感電されている方が多いですよね。窓際に寝ていて、肩凝り防止用のヘマタイトのネックレスに落雷したなんてことになれば恥ずかしいと思った次第です。

 ホットヨガのレッスンのあと、職場の食堂でときどき一緒にご飯を食べている派遣仲間と待ち合わせをして飲みに行った。食堂で話をすることもできるのだが、昼休みという限られた時間内であることや、場所が職場の食堂であるだけに、なかなか深い話もできないということで、休日に時間を作って会うことになったのである。

 ふらりと入ったのは、中華料理のお店だった。適当に料理やアルコールを注文して飲み食いしているうちに、次第に話に花が咲いた。

 以前から強く感じていたことだが、派遣仲間も私も、人と深く繋がりたい欲求が人一倍強いようだ。二人とも、まったく異なるタイプなのだが、人と深く繋がりたい気持ちだけは近いものがあるようで、やはり職場で築かれる人間関係は希薄になりやすいという話をした。

 「食堂で一人でご飯を食べているときに、他の人たちが話してる内容にさりげなく耳を傾けてみるんだけど、話の合いそうな人がなかなかいないんだよねえ」
と私がぼやくと、派遣仲間もうなずいていた。同じ職場で働く女性チームも食堂を利用しているのだが、彼女たちと私は話の方向性がまったく異なっているので、そのグループには混ざらずに、私は一人でご飯を食べている。以前から何度も書いているように、私は女性同士のグループで最大公約数的な当たり障りのない話をするのが苦手なのだ。

 派遣仲間と、
「コミュニケーションの基本は、やっぱり一対一だよね」
という話もした。一対一のコミュニケーションであれば、喧嘩もできるが、グループに属してしまえば、特定の人と特別親しくすることもできず、また、喧嘩もできない。逆に、喧嘩もできないから、それ以上、親しくなることもない。

 そんな話をしながら、何故、グループに属して一対多の交流を楽しむことができる人と、そうでない人がいるのかという話になった。私は、グループに属さずに一対一の密な関係をひとたび築いてしまえば、その心地良さに酔いしれて、グループ交流では物足りなくなってしまうのではないかと思っていたのだ。すると派遣仲間は、
「ひょっとすると、グループに属している人たちであっても、仕事以外で一対一の密な関係を築いているかもしれないよ」
と言った。確かにそうかもしれないが、一度でも深い交流を体験した人は、当たり障りのない話には満足できなくなるのではないかというのが私なりの持論である。

 そんな話をしているうちに、気が付いたら二十三時半を回っていた。楽しい時間はすぐに過ぎ去ってしまう。コンタクトレンズ使用とエストロゲン不足のために水分を失った私の目はもうしょぼしょぼである。電車の時間もあったので、慌てて帰宅することになった。

※皆さん、いつもたくさんの応援クリックをありがとうございます。m(__)m 実は、書きたい話が他にもあるのですが、ここに書いても良いという許可をもらっていないので、この辺でやめておきますね。(苦笑)

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2012.04.13

つかず離れず

ファースト・イレッサ(2)の記事に応援クリックしてくださった皆さん、どうもありがとうございます。m(__)m 北朝鮮の発射したミサイルは、発射直後に爆発し、打ち上げは失敗に終わったそうですね。ひとまずほっとしましたが、この失敗を埋め合わせるために次なる行動に出られるのが怖いような気がします。今後も警戒が必要でしょうね。

 ここのところ、お昼ごはんを勤務先の食堂で食べているという記事を書いて来た。人と深い話をするのが好きな私は、食堂内で繰り広げられている当たり障りのない会話にこっそり耳を傾けながらも、私と話が合う人など、この食堂にはほとんどいないのではないかと日々嘆いていた。同じ職場で働いている人たちも、いくつかのグループに分かれて食堂を利用しているものの、私はその人たちと話が合うわけでもないので、いつも一人で食べている。そのほうが気楽なのだ。複数の人たちが集まり、グループを形成すれば、会話は深くならず、当たり障りのない話ばかり展開されてしまいがちである。私はそうした状況の中に自分を置くのがひどく苦手なのである。

 そんな価値観を持っているというのに、少し前から、ある派遣仲間とときどき食堂で落ち合い、お昼ご飯を一緒に食べるようになった。その派遣仲間とは、好敵手の記事に書いた派遣仲間である。彼女は、かつては私と同じ職場で働いていたのだが、今は同じビルの別の階にある別会社で働いているのだ。そんな彼女とは、これまで、仕事帰りにしばしば外でご飯を食べに出掛けていたのだが、平日の夜はお互いの予定がなかなか合わないことから、それならばお昼休みに食堂で少しずつ話をしようということになったのだ。

 会話の中で、
「女性同士って、気を遣うから苦手なんだよね」
と彼女が言った。私もそれにはまったくの同感だった。
「そうそう、女性同士って、妙に気を遣い過ぎるんだよね。がさつにできないというか。むしろ、相手が男性のほうが気を遣わなくて済むから楽なんだよね」
と私が言うと、彼女もそれに同意してくれた。

 彼女は最近、職場で仲良くなった男性たちと、しばしば食堂で一緒にご飯を食べているようだ。私も、彼女が食堂で誰かと一緒にご飯を食べているところ何度か見掛けたことがある。そんなときは、お互い顔を合わせて、軽くあいさつを交わしている。

 女性同士が何故、気を遣うかというと、依存の関係に陥り易いからではないかと思う。一人で行動できない女性は、自分が一人でいたくないがために、自分と一緒に行動してくれる誰かを求める。しかし、一人で行動できる女性は、相手に依存されているのがわかると、その依存関係から抜け出しにくい。

 例えば、私が一人では行動できないタイプの女性だったとしよう。そんな私が、ときどき一緒にお昼ご飯を食べている彼女が別の人たちと一緒にお昼ご飯を食べているところに出くわせば、何となく気まずい雰囲気になってしまうのではないだろうか。そのとき、彼女は私に対して気を遣わなければならないはずである。そういうところが「女性同士は気を遣う」という感覚に繋がるのだと思う。幸い、私は一人で行動できるタイプなので、彼女に依存してはいない。だから、くっつくときはくっつくが、距離を置くべきときは距離を置くことを心得ている。女性同士は、確かにそうした絶妙な距離感を保つのが難しい。

 相手を利用するのではなく、相手の自由意思を尊重し、つかず離れずといった関係が、彼女と私の間には成り立っているのだと思う。そして、こうしたコミュニケーションは、女性同士よりもむしろ異性同士のほうが成立し易いように思うのだ。

※皆さん、いつもたくさんの応援クリックをありがとうございます。m(__)m 今の職場は、グループを作っている女性たちもいますが、それ以外の女性たちはみんな自立していて、一人で行動できる人たちです。だから、お昼休みに食堂を利用しない女性たちは、自分の席で一人でお昼ご飯を食べていますね。私としては、そういうところがとてもやりやすい職場でもあります。逆に、話が合う合わないに関わらず、単に同じ女性というだけで会議室に集まって、ワイワイガヤガヤお昼ご飯を食べるような職場は、私には大きなストレスに感じられると思います。(苦笑)

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2011.12.15

にぎやかな筆談

ガンモ、ミイラになる(6)の記事に応援クリックしてくださった皆さん、どうもありがとうございます。m(__)m 十二階建ての社宅の十階から、父親によって投げ落とされた一歳の男の赤ちゃんが、目立った外傷もなく、無事だったという事件がありましたね。父親は仕事上の悩みを抱えていて、一歳になるその息子を十階の窓から殺すつもりで投げ落としたのだそうです。父親は、息子を殺してしまったと思い、警察に通報したのですが、息子は無傷だったのですね。これは、本になってもいいくらいの事件だと思います。おそらくですが、父親よりも息子さんのほうが霊性が高いのでしょうね。だから、加害者である父親は、息子さんの存在を通して、まだまだたくさんのことを学んで行くのではないでしょうか。

 少し前に、食堂内のコミュニケーションという記事を書かせていただいた。この記事は、普段から私が求めようとしているコミュニケーションがなかなか実現できないことを表してもいる。職場での人間関係は、必ずしも話の合う者同士が集まっているわけではないので、仕方がないことなのかもしれない。

 そんな中で、微笑ましいほどに盛り上がっている男女の二人組がいる。盛り上がっていると言っても、実はその二人組は、口から発する言葉ではなく、自分の言いたいことを紙に書きながらコミュニケーションを取っている。すなわち、筆談である。いつだったか、男性が別の男性と手話で会話をしているのを見掛けたことがあるので、おそらく男性のほうが、耳が聞こえないか、口から言葉を発することができない障害を抱えていらっしゃるのだと思う。ちなみに、相手の女性は外国人である。

 彼らは食堂に来るときに、オフィスから紙とペンを持参している。そして食事中に、さも楽しそうに、「書く」コミュニケーションに励んでいるのだ。

 感情が大きく揺れ動いたときは、書くよりも、口から発する言葉のほうがはるかにスピードが速いはずである。それでも彼らは、明らかに興奮気味に、心で感じていることを紙に書いて相手に見せている。

 たまたま彼らの座っている席のすぐ近くで昼食をとったことが二回ほどあったのだが、その「書く」コミュニケーションに参加していない私にさえ彼らの興奮が伝わって来るくらい、そのコミュニケーションを通じて彼らの感情が大きく揺れ動いているのがわかった。書かれている文字にちらっと目をやると、日本語だった。ということは、外国人である彼女も、彼に日本語を書いてコミュニケーションを成立させているのだ。

 一体何を話せば盛り上がるのかを恐る恐る模索しながら発展させて行こうとする職場の人間関係が多い中で、これほどまで盛り上がることのできる相手に巡り会えるというのはものすごくラッキーなことだと思う。彼らは間違いなく、素晴らしい出会いを果たしたのだ。これからもときどき彼らの近くに座り、揺れ動く感情のおすそわけをいただきたいものである。

※皆さん、いつもたくさんの応援クリックをありがとうございます。m(__)m 筆談しながら、女性からは常に笑い声が聞こえて来ます。彼女がこの筆談に夢中になっていることが良くわかります。きっと、相性がいいのでしょうね。二人が恋愛関係にあるのかどうかまではわかりませんが、もし恋愛関係にあるのならば、是非とも結ばれるように応援したいですね。

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2011.08.05

食堂内のコミュニケーション

ホットヨガ(二五〇回目)の記事に応援クリックしてくださった皆さん、どうもありがとうございます。m(__)m 東海テレビで不適切なテロップが流れたことが話題になっていますね。これは、言い逃れのできないことですので、正直に事情を話して謝罪しているようです。しかし、いくら謝罪したとしても、心の中にある裏の部分を見せてしまってからでは、もはや遅過ぎるでしょう。誰の心にも、表の部分だけでなく、裏の部分があるとは思いますが、心の裏の部分を見せられるのは、既に気心の知れた少数の人に限られると思います。だから、気心の知れていない大多数の人たちに心の裏の部分を見せてしまったことは、このテロップの製作に関わった担当者にとってもかなりの苦痛だったと思います。仮に心の中に裏の部分があることを認めたとしても、表面化させても差し支えないものとそうでないものがあるということなんでしょうね。果たして、この問題はどのように収束して行くのでしょうか。東海テレビの今後の対応を見守りたいと思います。

 最近、昼休みは食堂で温かいご飯を食べるようにしている。ある時期までは、お弁当を持参していたものの、やはり、慌しい朝には十分な用意ができないことから、次第にコンビニ弁当や職場の売店で売られているお弁当に傾いて行った。とは言え、市販されているお弁当には油もののおかずが多い上に生野菜が少ないことから、必ずしも健康に良い食事であるとは言い切れなかった。

 あるとき、かつて同じ職場で働いていた派遣仲間が退職することになり、派遣仲間同士で集まって、昼休みの食堂で彼女のちょっとした送別会を開いた。私の働いているビルは、いくつかの関連会社が集まっているビルである。かつて同じ職場で働いていた派遣仲間たちの中にも、今では同じビルの別の関連会社で働いている派遣仲間たちが何人かいる。退職したのは、その中の一人である。

 何年か前までは、残業をすることも多かったので、夕方の休息時間になるとこの食堂にやって来て、夕食を食べてから残業をこなしていたものだった。しかし、景気が著しく後退してからは、残業することも少なくなり、必然的に食堂を利用することもなくなっていた。思えば、これまでも昼休みに利用しても良かったのだが、昼休みの食堂はひどく混雑するというイメージがあり、まったくと言っていいほど利用していなかったのだ。ところが、派遣仲間の送別会のために昼休みに利用した食堂は、思っていたよりもずっと空いていた。そこで私は、お昼に油っこいお弁当を買うのをやめて、食堂で温かいお昼ご飯を食べることにしたのである。

 それからというもの、昼休みに食堂で過ごす時間は、私にとって、ちょっとした楽しみの時間とになった。というのも、今は節電対策のためにオフィスの冷房はやや高めに設定されているものの、食堂は食べ物を扱うためか、冷房が比較的良く効いて涼しいからだ。これは、上半身にほてりのある私には、とてもありがたいことである。また、昼休みになると、オフィスは照明も落とされ、暗くなってしまうのだが、食堂は照明が落とされることもなく、大きな窓から外の光もふんだんに取り入れられているため、とても明るかった。そして何よりも、生野菜や温かい料理を食べられるのがうれしいではないか。

 とは言え、食堂を利用すると、一回の食費が七百円を超えてしまうのが難点と言えば難点である。残業時間に食べていた定食は、四百円台とかなりお値打ち価格だったのだが、お昼はいろいろなお料理が用意されているためか、お値打ち価格の定食はなく、油っこいお弁当を買って食べるよりも少々割高になってしまうようだ。そこで私は、自宅から保温ジャーに温かいご飯を入れて食堂に持ち込むようになった。これで、お昼ご飯は六百円台に収めることができるようになった。

 同じオフィスで働いている女性たちの中には、何人かで集まって、食堂で食事をしているグループもいる。しかし私は、人数が多くなると、話がなかなか深くならないことを知っているので、彼女たちの仲間には加わらずに一人で食堂で食べている。これまでは、食堂でご飯を食べない女性たちは、オフィスの机で個々にお弁当を食べていたので、一人でお昼ご飯を食べるのはまったくもって苦ではないのだ。むしろ、こういう類の話をしたいと思っている話題からひどくかけ離れた話題に参加するほうが、自分自身を偽ってしまいそうで避けたいのである。

 一人でお昼ご飯を食べていると、食堂を利用している人たちをウォッチングすることができる。席に座ったときに、自然に聞こえて来る会話に耳を傾けていると、会話をしている人たちの力関係が即座にわかってしまう。ほとんどのグループは、話をする人と話を聞く人にはっきりと分かれている。言うまでもなく、話をする人はメインでずっと話を続け、話を聞いている人は、自分はしゃべらずに話を聞くことに徹している。会話に対し、能動的な態度と受動的な態度がはっきりと分かれているのだ。しかも、別の日にたまたま近くの席に座ることがあっても、その役割が変化していないのは面白い。ありとあらゆる人間関係は、常にアンバランスであり続けるのだろうか。それとも、誰かが話をし、誰かが話を聞くという暗黙のバランスが出来上がっているのだろうか。

 食堂で語られているいくつもの会話に耳を傾けながら、私は自分の好みに合う会話を探そうとしている。しかし、私の好む話題はにはなかなか巡り合えない。ふと、会話とは何だろうと考えてみる。ひょっとするとそれは、周波数のようなものかもしれない。私は耳というラジオを使って、周波数を合わせながら、自分の好みの会話をずっと探り続けている。

※皆さん、いつもたくさんの応援クリックをありがとうございます。m(__)m 昼休みの食堂には、いろいろなドラマがあることがわかって来ました。一人で過ごしていると、誰かと一緒にいるときよりも、他者の言動に対して敏感になりますね。ところで、明日は三日に一度の映画のレビューを書かせていただく日なのですが、明日からリアルタイムで旅行の記事を書かせていただくことになるため、しばらく映画のレビューはお休みさせていただきます。映画のレビューは、旅行から帰って、旅の記事がある程度、落ち着いてから再開させていただきます。それでは皆さん、行って参ります!

さて、今回も記事の中にボタンを埋め込ませていただきますが、どうぞよろしくお願い申し上げます。

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2007.01.24

ねこまんま

 Windows Vistaへの対応に向けて、とにかくてんてこまいの毎日である。とうとう午前様帰宅になってしまい、「ガンまる日記」を書くことよりも、身体を休ませることを優先させてしまった。こんな状況が、あと二週間は続くことになりそうだ。

 帰宅すると、ガンモがお風呂に入るのを待っていてくれていた。ガンモの顔を見ると本当にほっとする。私が、
「忙しい。とにかく忙しい」
と連発していると、ガンモは、
「以前よりはずっとマシだから」
と言った。確かにそうだ。結婚して間もない頃は、休日出勤もした上で、平日はタクシーに乗って二時や三時に帰宅していたことがあった。仕事があまりにも忙し過ぎて、幽体離脱しそうになっていた頃だ。あの頃の忙しさに比べれば、今の忙しさなんてかわいいものだ。休日出勤していたあの頃は、今日が何曜日かもわからない状態だったが、今は今日が何曜日かちゃんとわかるのだから。

 現在の私の仕事は、これまでリリースして来たアプリケーションを、Windows Vista上でも問題なく動作するように、プログラムを作り変えることである。Windows Vistaは、これまでのOSとは異なる思想を持っているため、Windows Vista対応のアプリケーションにするためには、Windows Vistaの仕様に合わせたアプリケーションに作り変える必要があるのだ。例えば、Windows Vistaでは、以前から出回っていたWinHelp形式のHELPファイルが標準サポートされなくなってしまっている。そのため、HELPそのものをHTML Helpに作り変えることはもちろんのこと、アプリケーションからHELPを呼び出している箇所もプログラム修正しなければならない。

 最も大きな変更はアクセス権限の問題で、何も指定しなければ、アプリケーション固有の情報をログオンユーザごとに書き出してしまうため、どのユーザがログオンしても共通の情報を参照/設定するように、インストーラ(アプリケーションをインストールするプログラム)をせっせと作り変えている。しかし、製品も多い上に修正箇所が多岐に渡っているというのに、現在、プログラムに手を加えることのできる人が、私ともう一人しかいないのだ。そんなこんなで、とにかくてんてこまいなのである。

 そんな仕事生活の中で、私は楽しみを一つ見つけた。それは、夕方の休憩時間のときに社員食堂でご飯を食べるとき、ねこまんまにして食べるということである。ねこまんまをWikipediaで調べてみたら、東日本と西日本でねこまんまの意味が違っているらしい。東日本では、ご飯に鰹節を混ぜ込んだものをねこまんまと言うらしい。その上に醤油をかける地方もあるそうだ。私の言っているねこまんまとは、西日本で言うところのねこまんまで、ご飯に味噌汁をかけて食べる方法である。

 ねこまんまにすると、不思議と食が進む。ご飯を流し込むようにして食べていると、何故か幸せな気持ちになれるのだ。しかも、ねこまんまはお行儀の悪い食事作法とされているので、社員食堂で人目を忍びながらささっと味噌汁をかけるものだから、スリル満点でとても楽しいのだ。人の多い社員食堂で、ここぞというチャンスを狙って、味噌汁をご飯の入った茶碗の中に素早く流し込む。今の私には、たまらない楽しみの一つなのである。

※皆さん、いつもたくさんの応援クリックをありがとうございます。m(__)m 更新が遅れて申し訳ありません。ねこまんまは、あまりお行儀の良い食事作法とは言えませんが、始めてみると、何故か病みつきになります。毎日、ねこまんまをしないではいられなくなってしまうのです。もしかすると、ねこまんま病にかかってしまったのかもしれませんニャー。

さて、今回も記事の中にボタンを埋め込ませていただきますが、どうぞよろしくお願い申し上げます。

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