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2026.02.25

ドキュメンタリー『エンフィールドのポルターガイスト』

エプスティン事件のことの記事に応援クリックしてくださった皆さん、どうもありがとうございます。m(__)m ずいぶん暖かくなりましたね。そして、今日から恵みの雨です。ずっと雨が降っていなかったので、植物たちも喜んでいるのではないかと思います。先日の三連休はガンモと一緒に愛媛に帰省していました。父のふくらはぎの痛みは取れており、膝の痛みへと移行していたようですが、お酒を飲むのをやめたところ、膝の痛みも引いて来たとのことでした。ただ、またしても父のスマートフォンが父のスマートフォンにアドウェアがインストールされてしまった話と同じ状況に陥っていましたので、速攻でアドウェアを削除しておきました。OSからの警告なのか、単なる広告なのか、やはりお年寄りには判別が難しいようです。(苦笑)


Enfield

 Apple TV+を購読していたのだが、鑑賞する時間がなかなか取れないため、いったん休止することにした。その直前に鑑賞したのが本作である。

 1970年代にイギリスのエンフィールドで発生したとされるポルターガイスト現象の記録ドラマだ。音声は、当時録音されたオリジナルのものを使用し、俳優さんたちが口パクで演技をしているという、ちょっと変わった作品である。

 ジャネット・ハーパーという名前の少女に男性の霊が憑依し、彼女が口を閉じたまま男性の声を発したり、椅子を動かしたり、ノックの音を聞かせたりする。心霊現象が発生している家に英国心霊調査協会(SPR)の男性たちが出向き、多くの心霊現象を録音したり、写真を撮ったりすることに成功している。それらの証拠品の多さは、もはやでっちあげることが不可能なまでの量に達しているそうだ。

 ポルターガイスト現象を引き起こしている霊は、人々と会話をし、自分がかつてどこの誰であったのかを語る。その情報をもとに、その霊の息子に当たる人物を訪ねて様々な霊現象を報告すると、声の特徴やノックを3回することなど、霊の特徴とすこぶる一致していることがわかり、とても興味深いと感じた。

 それよりももっと興味深いと思ったのは、日本で報告されている心霊現象と、イギリスで報告されているポルターガイスト現象が、まったく異なっているということである。日本では、ポルターガイスト現象のような心霊現象はほとんど報告されていない。最も多いのは、視覚的・静的なもの、例えば、白い着物の女性が現れる、鏡に顔が映る、足音がするなどである。日本の幽霊はほとんどしゃべらないし、物が動いたり、椅子が飛んだり、霊が長時間しゃべったりといった心霊現象はほとんど報告されていない。

 同じように霊が引き起こす現象だというのに、何故、国によって心霊現象が異なるのか、私はとても不思議だった。そこで、困ったときのAI頼みということで、日本にポルターガイスト現象が少ない理由について、AIに質問してみたところ、日本では古来より多神教的・祖霊信仰が根強く、死者の霊(幽霊)は基本的に「供養すれば鎮まる」存在として扱われてきたためなのだと教えてくれた。

 これに対し、欧米の一神教文化(特にキリスト教圏)では、死後の霊が「神の審判を待つ未解決の魂」として扱われ、抑圧された怨念が暴発しやすいという解釈が存在するそうだ。 このため、日本では霊が「暴れる」前に鎮められるケースが多く、ポルターガイストのような激しい物理現象に至りにくいとの指摘があるそうだ。

 一方、私は自身はこんなふうに考えてみた。日本では亡くなった人を火葬してしまうので、霊は肉体を失った状態になるため、肉体を使う演出ができない。しかし、エンフィールドのポルターガイストが報告された当時のイギリスでは土葬が主流だったため、霊はまだ肉体を所有しており、声を出すことができたのではないか。物を動かす力があるのも、肉体があったからではないだろうか。

 霊現象にも文化の違いが出るというのは、大変興味深いことだと感じた。更に、このように悪さをする霊はこの世に未練があって彷徨っているのであり(幽霊、または亡霊)、その霊が彷徨わないようにするには、霊に対して何らかの対策が必要になるのだろう。明らかに、精神世界で言うところの「スピリット」とは異なると思われる。「スピリット」は決して彷徨ってはおらず、むしろ私たちに気づきを与えてくれるポジティヴな存在となりうるのだろう。

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※皆さん、いつもたくさんの応援クリックをありがとうございます。m(__)m 精神世界で言うところの「霊的な体験」とは、心霊現象の体験のことではなく、「目覚め」に近いような意味合いで使われると思います。こちらはおそらく、「スピリット」寄りですよね。

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