GWの東北旅行~車中泊と民宿に宿泊の旅(4)
※GWの東北旅行~車中泊と民宿に宿泊の旅(3)の記事に応援クリックしてくださった皆さん、どうもありがとうございます。m(__)m まだ六月だというのに、ここのところ真夏日が続いていましたね。それでも私たちは、まだエアコンを使わずに、何とか乗り切っています。後追いになってしまいましたが、東京で目の当たりにしたオーバーツーリズムと山火事の爪あとの記事とリンクしている動画を元記事に追加で貼り付けました。よろしければ動画のほうもご覧くだされば幸いです。インドの飛行機が墜落してしまったり、イランとイスラエルで紛争が始まってしまったりと、今年は何だか心を痛めることが多いように感じています。日本においても、七月五日に大津波が発生するという予言が拡散されたことから、警戒心が高まって来ているように思います。いざというときのための備えは必要ですが、ノストラダムスの大予言のときみたいな結果になってくれるといいなと思っています。さて、GWの東北旅行ですが、先に東北地方のことを書いてしまったので、今回からしばらくは、東北地方にたどり着くまでのことを書いて行こうと思います。
四月二十五日(金)の夜に自宅を出発した私たちは、途中で晩御飯を食べて、滋賀県にある伊吹パーキングエリアで車中泊をした。その翌日の四月二十六日(土)は高速道路を使い、静岡県まで移動した。今は静岡市に統合された清水(区)にある港近くのショッピングセンターでお昼ご飯を食べて、その近くにあるフェルケール博物館を見学した。そして、その日は道の駅「みのぶ富士川観光センター」で車中泊をした。
四月二十七日(日)に、「ゆるキャン△」の聖地である本栖高校近くにある常幸院というお寺に車を停めて、お寺の入口にいる犬たちと戯れた。とても人懐っこい犬で、私たちが近寄ると、うれしそうに尻尾を振って歓迎してくれた。犬の近くに骨のおもちゃのようなものが落ちていたので、拾い上げて犬に渡してみると、何だか急にスイッチが入ったように骨のおもちゃを大きく振り回して私たちを笑わせてくれた。
その犬がいる場所の反対側にも別の犬がいたのだが、こちらの犬は最初の犬と性格がまったく異なっていた。最初の犬が感情を全開にして人間と接しているのに比べ、こちらの犬は普段から感情を押し殺しているように見えた。しかし、ガンモが手を差し出すと尻尾を降り始めた。どうやら、自分に心を開いてくれた相手だけを受け入れようと、最初から心に決めているように見えた。こちらがその犬を受け入れて頭をなでてやると、私たちが少し動いただけで、反対側から駆け寄って来て、お手までしてくれた。
二匹の犬たちは、お寺の左右の入口に設置された別々の犬小屋に棲んでいた。対照的な二匹の犬は、まるでリアル狛犬のようだった。そのお寺は、「ゆるキャン△」の聖地を訪れる人たちに向けてお寺の駐車場やトイレを開放してくれているため、おそらく全国から多くの人たちが聖地巡礼のために訪れているのだと思う。そのため、最初の犬も次の犬も、やはり出会った人たちとの別れが辛いのではないかと感じた。何故なら彼らは能動的に動いているわけではなく、常に受け身の状態でずっとそこにいて、訪れる人たちをただ受け入れているだけだからだ。自分から能動的に動いている私たちとは立場が違う。最初の犬は、人との出会いを正面から受け入れ、喜び、そして別れを悲しんでいた。次の犬は、出会ってもすぐに別れが訪れることをあらかじめ知っているので、最初から感情レベルを落として人と接しているいるように見えた。性格の違う犬たちだったが、出会った人たちとの別れを悲しむところは同じだと感じたのだった。
※私が撮影した動画をご紹介させていただきます。よろしければご覧ください。
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