夫婦そろってノロウィルスに感染
※久々の出社でわかったことの記事に応援クリックしてくださった皆さん、どうもありがとうございます。m(__)m ずいぶん暖かくなりましたね。すっかり春です。そろそろ花粉も飛び始めているとか。大船渡の山火事は避難指示がすべて解除されたとのことで安心しました。まとまった雨が降ったことがプラスに働いたのかもしれませんね。山火事による被害はかなり大きく、これからの課題も山積みだとは思いますが、それでもなお、長く続いた山火事をようやく鎮圧できたことは大きいと思っています。そして今日は、東日本大震災が発生した日ですね。あれから14年。その間に、他の地域でも大震災が発生しました。そして私にとっても、2011年という年は、亡き母の肺がんが発覚したという忘れられない年でもあります。大切な人を亡くしてしまうという悲しみは、いつまで経っても消えないものだと思います。しかし、故人との関係は、形が変わっても、いつまでも存在し続けているように思うのです。
先日、ガンモがオンラインで購入した牡蠣(かき)を食べたところ、夫婦そろってノロウィルスに感染してしまった。今日はそのことについて書いてみようと思う。
先週の土曜日のお昼に、生食用の牡蠣をガンモが焼いてくれたので、一緒に食べた。「何となく生焼けなのでは?」とも思っていたが、もともと生食用なら大丈夫だろうと過信して食べた。土曜日の夜、何となく胃がむかむかするような気がしたが、日曜日の朝、起きても特に何もなかったので、牡蠣にあたったわけではないだろうと判断した。以前、ノロウィルスに感染したときは、朝起きたときに胃のあたりがむかむかして気持ち悪かった。その後、トイレに行くと、我慢できずにピューっと口から嘔吐してしまった記憶がある。もちろん、そのときは下痢もひどかった。それに比べると、胃がむかむかするくらいなら大丈夫なのではないかと過信してしまったのだ。
そして翌日の日曜日も、生食用の牡蠣がまだ余っていたので、残りを焼いて食べた。このときも、生焼けのような気がしたので、私はあまり食べなかった。そのため、生食用の牡蠣の残りのほとんどはガンモが食べた。夜は別に購入していた牡蠣で牡蠣飯を作って食べた。すなわち、週末はほとんど牡蠣尽くしだったというわけだ。
日曜日の夜、どういうわけか数十分ごとに目が覚めた。胃がむかむかして気持ちが悪いのだ。そして、どうしてこんなに寒いのかと思ってしまうくらい、寒かった。今、思えばこれが悪寒というものだったのかもしれない。とにかく寒くて寒くて、身体が氷のように冷たかった。そんな状況の中、私は仕事のことが気になっていた。ノロウィルスに感染したら、例えテレワークでも仕事を休まなければならないのではないか。そんなことになったら、他の人に迷惑をかけてしまう。そんな想いが頭の中をぐるぐると駆け巡っていた。一方、ガンモは一時間置きにトイレに行っていたようだ。やはり、来てしまったのか・・・・・・。
月曜日の朝、トイレに行ってみると、嘔吐はしなかったものの、下痢だった。それでも、比較的元気だったので、私はテレワークで仕事をした。テレワークで仕事ができる時代になって本当に良かったと思う。感染症にかかっても、テレワークをする限り、他の人に迷惑をかけなくて済む。以前、ノロウィルスに感染したときは、テレワークの概念さえなかったように思う。数十分おきに目が覚めたため、寝不足だったが、仕事中は何とか持ち越すことができた。しかし、仕事が終わった途端、無性に横になりたくなり、そのまま一時間、そしていったん起きてもう一時間ほど眠った。日中は、朝と合わせて三回ほどトイレに行った。私の場合、下痢のみで嘔吐はしなかった。一方、ガンモは嘔吐もあったようだ。
実は、生焼けの牡蠣をたくさん食べたガンモのほうが症状が重かった。食べると吐いてしまうので、食べないようにしていたようだ。ガンモは、
「もう牡蠣は買わない」
と宣言していた。ガンモは家にあった経口補水液を飲んで、下痢や嘔吐で失われた水分を補給していたようだ。一方、私はというと、カロリーメイトなどの栄養補助食品をかじっていた。
火曜日の朝、やはり下痢だった。それでも、便意は一回だけで収まった。ガンモはまだトイレ通いが続いているようだった。やはり私よりもたくさん食べたために、回復にも時間が掛かるのかもしれない。この日も私は普通に仕事をこなしたが、夕方にガンモと出掛けているお散歩に行けるだけの元気はなかった。もちろん、ガンモも同じだった。やはり、仕事が終わるとどっと疲れが出て、また一時間ほど眠った。
今はようやく平常運転に戻って来たところだ。ガンモのほうはまだ完全とは言えないが、おそらく明日には回復できるだろう。
今回のことで得た教訓は、生食用であっても、牡蠣を生焼けの状態で食べてはいけないということ。そして、ノロウィルスを身体から追い出そうとする私たちのエネルギーはすさまじいということだった。そのエネルギーのおかげで、私たちはやがて健康を取り戻すことができるのである。この凄まじいエネルギーが、がんにも働いてくれたらいいのにとさえ思うのだ。
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※皆さん、いつもたくさんの応援クリックをありがとうございます。m(__)m 牡蠣は食べないにこしたことはないですね。ガンモ曰く、牡蠣シーズンがそろそろ終わるので、値下げされていたそうです。今、ノロウィルスの感染が多発しているようで、つい先日も、友人からそのことを聞いたばかりでした。まさか私たちがノロウィルスに感染してしまうとは、とほほです。皆さんも、どうぞお気をつけください。それにしても、私はコロナに感染しても休暇を取らずにテレワークを続けていたことを思い出しました。そんなに仕事が好きなのかと問われると、実はそうでもありません。(苦笑)
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