イメージによる消火活動
※夫婦そろってノロウィルスに感染の記事に応援クリックしてくださった皆さん、どうもありがとうございます。m(__)m 先週末は四連休にして、ガンモと東京に出掛けていました。貯めたマイルを使って、飛行機で往復し、世田谷区のアパートを改造した民泊に三泊しました。ところが、こちらに帰って来た頃に、ガンモが「今治(いまばり)で山火事が発生している」というニュースを見つけて私に教えてくれました。私は「えっ?」と思いながらも、あまり深くは考えずにそのまま帰宅したのです。東京での話はまた別の機会に綴るとして、今回は山火事について書いてみたいと思います。
東京から帰宅してしばらく経った頃、私のスマホから、けたたましいアラーム音が鳴り響いた。確認してみると、私の実家方面で避難指示が出ているという。「避難指示? 一体何があったんだろう? 地震でもあったのだろうか?」と思い、震える手で詳細を確認したところ、山火事の影響で、避難指示が出ていることがわかった。今治(いまばり)市で発生した山火事が、私の実家のある、西条(さいじょう)市まで迫ってきているというのだ。幸い、避難指示が出ている地域は、実家からはまだまだ遠い。しかも、途中に大きな川もある。そう簡単には燃え広がらないのではないか、と思っていた。
その日はもう夜遅かったので、翌朝になって、まずは父に電話を掛けてみた。もちろん、父も山火事のことは把握していた。山火事が発生したという今治市長沢には親せきもいるが、父はまだ連絡していないという。果たして親せきは大丈夫なのだろうか。ひとまず、実家の周辺は大丈夫であることを確認できたので電話を切って、避難指示が出ている地域の近くに実家がある友人と、今治市に実家がある従妹にも連絡をしてみた。すると、避難指示が出ている地域の近くに実家がある友人は、その地域で避難指示が出ていることをまだ知らなかった。その後、その友人は実家に連絡をして、家族の安全が確認できたようだった。
今治市出身の従妹によると、火は強風の影響を受けて、今治市の市街地よりも、私の実家のある西条市のほうへ伸びているという。おそらく彼女の実家のある地域は大丈夫だろうとのことだった。そして驚いたことに、山火事が発生していることを消防に通報したのは、今治市長沢に住む親せきだという。まさか、この山火事の第一発見者が親せきの人だったとは・・・・・・。
仕事を終えて、もう一度父に電話をかけてみると、長沢の親せきに電話をかけて無事を確認し、消防に通報した話も聞かせてもらったそうだ。その親せきは、火は大きな道路を挟んで反対側で燃えているので、現在のところは大丈夫とのことだった。
ただ、現地は風が非常に強く、火が風にあおられてどんどん広がっている状況らしい。天気予報によると、木曜日にはまとまった雨がふるらしいのだが・・・・・・。果たして、遠隔地にいる私ができることは何なのか?
私は、夜の静かな時間に、両手の平を広げて目を瞑り、目の奥のほうで山火事の映像を思い浮かべた。その映像の上に、水を降り注ぐイメージを重ねてみる。雨がたくさん降って、延焼を抑えられるように願いを込めて・・・・・・。こうしたイメージを、夜のリラックスできる時間帯に度々重ねて行こうと思う。イメージの中では、まだまだ炎のほうが強い。その炎の上に被せるように、どんどん水を降り注いで行く。もちろん、風の動きも止める。こうして、イメージの中での消火活動を続けている。
ところで、今治市波止浜(はしはま)に龍神様をお祀りする龍神社という神社があるらしい。しかも、今治市には竜神島という島まである。龍神様におすがりするにはどうすればいいのか? 龍神様が海の水を力いっぱい吸い込んで、火が燃えているところに海水を吹きかけるイメージをしてみる。このイメージを持ってみると、水のほうが強くなり、やがて炎の勢いが収まる。どうかこのイメージが現実になって欲しい。ただ切にそれを願う。
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※皆さん、いつもたくさんの応援クリックをありがとうございます。m(__)m 夜通し消火活動を行ってくださっている方々には、本当に頭が下がる想いです。どうかその懸命な消火活動が実を結ぶことを、願ってやみません。
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