« 宿泊費航空会社持ち(インシデント・オブ・ノーティス)でドーハのホテル滞在、そして帰国 | トップページ | 2025年もほぼ日手帳活用宣言 »

2024.12.16

帰国後に人生初のコロナ感染

宿泊費航空会社持ち(インシデント・オブ・ノーティス)でドーハのホテル滞在、そして帰国の記事に応援クリックしてくださった皆さん、どうもありがとうございます。m(__)m 本格的に寒くなって来ましたね。中山美穂さんの訃報を聞いて、ショックを受けている方も多いかと思います。実は私もその一人です。防ぐことができたかもしれない事故であればなおさらです。事務所から正式な発表があったにもかかわらず、今でも様々な憶測が飛び交ってはいるようですが、対面された方のお話によると、まるで眠っているのと変わらない状態だったそうですね。きっとあちらの世界にも、中山美穂さんのファンの方はたくさんいらっしゃることと思いますので、好きな歌を歌い続けて欲しいですね。ご冥福をお祈りいたします。


 夏休みの旅行から帰った直後とその翌日、ガンモは
「何もする気が起こらない」
と言って、いつもよりも口数が少なくなってしまった。私は、
「旅行が終わってしまって、燃え尽き症候群みたいになっているのかな」
と言ったのだが、ガンモはその翌日には復活して、平常運転となった。

 私はというと、帰国した翌日からすぐに仕事だったので、これまでのスマホだけの目覚ましに加えてアナログ時計も用意して、時差ぼけと戦いながら、起きて仕事をした。とは言え、これまでチェコとポーランドにおいては日本と7時間の時差(日本のほうが早い)、ドーハにおいては日本と6時間の時差(こちらも日本のほうが早い)だったので、朝から仕事を始めても、お昼過ぎまでは眠気との戦いだった。

 いっぽう、いったん平常運転に戻ったガンモはというと、やはりいつもとは調子が違っており、やがて咳が出始めて、とうとう熱まで出てしまった。そこで帰国してから4日目の朝に、自宅近くの病院で診察を受けたところ、ガンモはコロナ陽性の診断を受けてしまった。ガンモによると、喉の痛みが半端なかったらしい。病院では、カロナールを処方してもらったそうだ。カロナールのおかげで、熱はすぐに下がったようだ。4日ほどで楽になれると聞いてはいたものの、ガンモにとって、喉の痛みはかなり辛かったようだ。

 いっぽう、私はというと、特に症状はなかったものの、お腹が少し緩くなっていた。ガンモと一緒に生活をしているので、おそらく私も感染するのだろうとは思っていた。そして、やはりそのときはやって来た。ガンモが燃え尽き症候群のようになった日をコロナ1日目とした場合、ガンモのコロナ5日目に私自身も咳が出始めた。その翌日には、エアコンを使っていると寒さを感じる状態になっていた。そして、ガンモのコロナ6日目に私も熱が出た。その頃にはガンモの喉の痛みは少しマシになっていたようだ。おそらくガンモのコロナが私にうつったのだろう。ガンモのコロナ7日目に、私の体温は39.1度まで上昇した。

 実は、旅行先でコロナに感染した場合のことを考えて、アセトアミノフェンやのどヌールを旅行に持参していた。結局、そのときに用意した薬を帰国してから使用する羽目になってしまった。喉の痛みを訴えるガンモにのどヌールを渡してみたのだが、のどヌールでは喉の痛みを部分的にしか抑えてくれないので、ないよりはマシだが、のど全体の痛みをカバーしてくれないのであまり役に立たないと言われてしまった。私自身は、発熱に対してはアセトアミノフェンを飲んで対処した。病院には行かなかった。幸い、私の場合は喉の痛みはまったくなく、ガンモよりも熱がやや高かったくらいだ。その熱も、アセトアミノフェンを飲めば収まってくれたので、何とか仕事も休まずにこなすことができた。ずっとテレワークで仕事をしているため、コロナに感染しても仕事を休まなければ誰にも迷惑をかけることはなかった。それだけは幸いだったと思う。ただ、やはり、仕事中もときどき意識が朦朧としていたように思う。私は、発熱してから2日くらいで熱が下がった。喉の痛みがまったくなかったので、ガンモからは不思議がられていた。

 果たして、私たちはどこで感染したのだろうと考えた。可能性として最も高いのは、やはりアウシュビッツ強制収容所の現地ツアーに参加したときだと思う。長時間を過ごしたバスの中で、咳こんでいる人が複数いたからだ。彼らは咳こんでいてもマスクをしないので、バスの中にコロナウィルスが拡散されていたのではないかと思う。しかし、それだと潜伏期間が5日間になってしまう。仮にもし、ワルシャワからドーハまでの飛行機の中で感染したのだとすると、潜伏期間が2日間になってしまい、計算が合わないことになる。私自身がガンモのコロナ5日目に症状が出始めたことを考えると、やはりアウシュビッツ強制収容所の現地ツアーでもらって来たのだと考えるのが自然だと思う。ガンモと私で、症状が出始めた時期がずれていることから、おそらく私自身は旅先では感染しなかったが、やはりガンモを経由して感染したと思われる。

 これが私たちにとっての初のコロナ感染となったわけだが、過去にワクチンを接種していたこともあって、比較的軽くて済んだのではないかと思う。ただ、罹患中は二人とも食が細かった。ありがたいことに、二人とも味覚障害などの後遺症はない。ただ、咳はしばらく残っていたと思う。それでも、旅先で発症せずに、帰国してから発症したことは、今になって思えば不幸中の幸いだったと思うのだ。


※このブログへのコメントは、ガンまる日記掲示板で承ります。

※皆さん、いつもたくさんの応援クリックをありがとうございます。m(__)m 私自身は病院に行って診察を受けていないので、私もコロナ陽性だったとは言い切れないのですが、ガンモが陽性になったあとに私も発熱して咳が出ているので、非常に高い確率で私自身もコロナ陽性だったと思っています。ガンモは喉の痛みが激しかったようですが、それでも、私たち二人とも比較的軽い症状で良かったなと思います。冬にまた感染が広がるかもしれないので、皆さんもどうかお気を付けくださいね。

下記ボタンをクリックしてくださいますと、一日に一回、ランキングのポイントに加算されます。もしも毎日のように「ガンまる日記」を読んでくださっているならば、記事に共感したとき、あるいは応援してもいいと思ったとき、ポチッと押してくださると、大変うれしく思います。
↓↓↓↓↓↓

哲学・思想[人気blogランキング]に

|

« 宿泊費航空会社持ち(インシデント・オブ・ノーティス)でドーハのホテル滞在、そして帰国 | トップページ | 2025年もほぼ日手帳活用宣言 »