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2019.11.30

映画『レジェンド 狂気の美学』

およそ一年振りのTOEICの記事に応援クリックしてくださった皆さん、どうもありがとうございます。m(__)m 本格的に寒くなりましたね。今、テントの中の気温は十度です。(苦笑)闘病中だった知人のご主人さまから喪中はがきが届き、その知人が亡くなったことを知りました。これまでとてもエネルギッシュに活動されていた方だけに、ショックでした。インターネットも普及していない時期にとあるサークルで出会った方で、その方が住む地域に出掛けたときに一度だけお会いしました。今は肉体の苦しみから解放されて、空の上からそっと、ご主人さまのことを見守ってくれていると信じています。


 その昔、ロンドンにクレイ兄弟というギャングが実在したことは、イギリス人の英会話講師からも聞いて知っていた。しかし、こうして彼らを描いた映画を観るのは初めてだった。ふとクレイ兄弟のことが気になり、Amazonプライムで鑑賞したのが本作だ。他にもクレイ兄弟を扱った作品はあるのだが、今回、私が鑑賞したのは、トム・ハーディが双子の二役を演じた本作だ。

 最初に驚いたのは、トム・ハーディの見事なCockneyアクセントだった。確か、トム・ハーディはもともとCockneyを話す俳優さんではなかったと思うので、その自然なアクセントにとにかく驚いた。また、性格の異なる双子を見事に演じ分けているのも素晴らしかった。

 とは言え、トム・ハーディの演技は素晴らしくても、クレイ兄弟が送った人生は、暴行や恐喝、そして殺人と、決して素晴らしいものではなかった。身近にいて欲しくない存在であることは間違いない。

 さて、本作には語り手がいる。クレイ兄弟のレジーと激しい恋に落ちたフランシスである。彼女の語りで映像にならない部分が埋められて行く。堅気の彼女は、ぶれない判断基準を持っており、自身のレジーへの愛の力で、レジーを堅気の道へと導こうとする。しかし、レジーには過去からのしがらみや、何よりも双子の弟ロニーとの強い絆があり、なかなかフランシスの思惑通りには行かない。

 私は、レジーとフランシスの出会いは運命的だと感じた。強く惹かれ合っているはずの二人なのに、お互いのいる世界や価値観があまりにも違い過ぎて、次第にすれ違って行く過程を見守るのは悲しかった。お互いに心から愛し合っているはずなのに、やがて事態は思わぬ方向へと進んで行く。観ていて一番辛かったのはそこだ。

 実は、本作を鑑賞したあと、クレイ兄弟を扱った別の映画『UKコネクト』の鑑賞を始めたのだが、キャストの顔がなかなか覚えられず、Cockneyアクセントがあまり上手ではないと感じる俳優さんもいたりして、集中できなくなってしまった。おそらく、本作の余韻に浸るべき時期に別の作品を鑑賞しようとしたからだろう。もう少し時間を置いてから、映画『UKコネクト』も鑑賞しなおしたいと思っている。

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※皆さん、いつもたくさんの応援クリックをありがとうございます。m(__)m とにかく、トム・ハーディの一人二役の演技が素晴らしかったです。ギャングの世界がわかりやすく描かれている作品だと思いました。

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