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2019年10月

2019.10.28

修理のために、Gemini PDAをロンドンに送った(7)

修理のために、Gemini PDAをロンドンに送った(6)の記事に応援クリックしてくださった皆さん、どうもありがとうございます。m(__)m 先日の豪雨の影響で、またしても被害に遭われた方が出てしまいました。大変お気の毒に思います。車の中にいるときに浸水してしまい、身動きが取れなくなった方が多いとのことでしたが、そのような時には、すぐにドアか窓を開けて脱出したほうが良かったのでしょうね。更に、車のドアや窓が開かなくなったときのために、車の中からガラスを叩き割って脱出できるようなハンマーなどを用意しておいたほうが良いのだと思いました。日本では、このようなことはほとんど起こらないと思っていましたが、これからはサバイバルの時代かもしれません。亡くなられた方たちのご冥福を謹んでお祈り申し上げます。それから、イギリスで三十九名のベトナム人の方たちがトレーラーの中で亡くなっていたという事件がありました。実は、あのトレーラーがアイルランドからイングランドまで移動するときに利用したとされるダブリンからホリーヘッド行きのフェリーは、去年の夏休みに私たちが利用したフェリーでもあります。何とも恐ろしく、悲しい事件です。それでは、修理のために、Gemini PDAをロンドンに送った(6)の続きをお届けしたいと思います。今回でようやく完結します。


 私は修理を終えたGemini PDAが手元に届くのが待ち遠しくてたまらなかった。そこで、Planet Computersから教えてもらったUPSの追跡番号を頼りに、しばしば荷物の追跡を行っていたのだが、荷物の発送元がロンドンではないことがわかり、驚愕した。何と、発送元はHong Kong(香港)だったのだ。

 私はひどく混乱した。確かに私は自分のGemini PDAをロンドンに送った。しかし、修理を終えて発送された場所はロンドンではなく香港だった。これは一体どういうことなのか? 私はいろいろ考えた。ロンドンのPlanet Computersはあくまでも窓口で、実際の修理は香港で行われているのだろうか。

 今回のことでは、英会話のイギリス人講師も巻き込み、いろいろ話を聞いてもらっていた。私が最初にPlanet Computersに自分のGemini PDAを送付したときも、イギリス人講師は、荷物がなかなか先方に届かずに関税の支払い待ち状態になっていることを心配してくれていた。その間、私自身もかなりやきもきしていたが、結局のところ、私が国際EMSのラベルに書いた内容が正確ではなかったことがわかると、イギリス人講師にはひどく笑われてしまった。「イギリス人は仕事が遅い」と私が心の中でこっそり思っていたのが読めていたのだろう。

 そして、修理を終えたGemini PDAの発送元が香港であることを告げた上で、Planet Computersから届いたメールをイギリス人講師に見せると、今度、届けられるのは修理を終えたGemini PDAではなく、新品なのではないかと言われた。私は少し不安になった。というのも、Gemini PDAをPlanet Computersに送付する前に、MicroSDとSIMは抜いておいたものの、アプリケーションのデータのバックアップをちゃんと取っていなかったからだ。バックアップを取っていたのは、Yahoo!簡単バックアップを使って採取した画像データのみだった。

 さて、私はUPSの追跡をしながら、まだかまだかと到着を待ち構えていた。果たして手元に届くのは新品のGemini PDAなのか、それとも私がかつて使っていたものなのか。そして先週の金曜日、仕事の合間にUPSを追跡してみると、いつの間にか配達済になっていることがわかった。この日はガンモの仕事が休みだったので、ガンモに確認してもらったところ、何と宅配ボックスに届けられていたという。私は、Gemini PDAをもう一度輸入したことになるので、再び税金が掛かり、配達員にお金を払わなければならないのではないかと思い込んでいたので驚いた。しかし、結果は税金もゼロ、送料も先方持ちだった。

UPSの追跡情報。下が古い情報

最初にGemini PDAを購入したときの明細。このときは、税金と立替納税手数料込みでDHLに4180円支払った

 ガンモが包みを解いてみると、中に入っていたのは新品のGemini PDAだった。しかも、香港のスタッフが気を利かしてくださったのか、日本向けの充電用プラグが入っていた。私は最初のGemini PDAをイギリスの通販サイトから個人輸入したので、充電用プラグはUK仕様(三又コンセント)だったのだ。

 それはさておき、私が仕事から帰宅する前から、ガンモが先にセットアップを始めてくれたのだが、ガンモから送られて来た画像を見て、「あれ?」と思った。というのも、UKキーボードではなく、USキーボードであるように見えたからだ。

 帰宅して確認してみると、やはりUKキーボードではなくUSキーボードだった。何故、USキーボードになってしまったのかはわからないが、そんなことよりも、再び触れるGemini PDAの使い易さに酔いしれた。

上が最初に購入したときの元箱。UKキーボード、UK仕様の充電用プラグ

下が今回届いた元箱。USキーボード、日本仕様の充電用プラグ

 元箱を良く見ると、「デザインはイギリス、製造は中国」と英語で書かれていた。なるほど、それで香港から届いたのかと思った。香港にもPlanet Computersの支店があるようだった。

元箱に描かれたGemini PDA。最初に箱を開けたときは感動した

 Gemini PDAを最初にロンドンに送ってから二ヵ月余りの間、私はずっと代替スマートフォンを使っていた。これは、今年の初めにGemini PDAを使い始める前に、これまで使っていたフルキーボード付きガラケーから機種変更をしてもらうためにドコモショップに出向いたときに、このまま機種変更するよりも、docomoのスマホを購入したほうが安くなると勧められて購入した機種である。その機種が、私には非常に使い辛く、とにかく文字の打ち間違いが多くて入力するのが嫌になってしまった。その原因は、私が頑なにローマ字入力にこだわり続けたからだろう。一時期、スマホ向けの入力に切り替えてはみたものの、私の場合、英文を入力することも多かったので、やはりローマ字入力は必須だったのだ。しかし、小さな画面にローマ字入力するためのソフトウェアキーボードを並べると、一つ一つのボタンが小さいために意図しないキーを選択してしまい、大量の打ち間違いに悩まされることになったのだ。

 しかし、ようやくそんな悪夢の打ち間違いの日々から解放された。私は新品のGemini PDAに、必要なアプリを踊る心で次々にインストールし、ガンモに頼んでMicroSDもSIMも差し替えてもらった。こうして私は再びGemini PDAとともに生きて行くことになったのだ。

Gemini PDAの蓋を開ける専用のツール。MicroSDやSIMを差し替えるときに使う

届いたGemini PDA、USキーボード

 Gemini PDAが私の手元に戻って来て(と書くのがふさわしいかどうかはわからない。何しろ新品なので)、私が強く思ったのは、好きなものに囲まれて暮らすのと、そうでないのとは大違いであるということだ。スマートフォンだけでなく、仕事も配偶者も何から何まで、好きなものに囲まれて暮らしたいと強く思った。好きなものを選び続けない人生は意味がないとさえ思った。

 私は、新品のGemini PDAを受け取った喜びをPlanet Computersのカスタマーサポートにメールで伝えた。「新品のGemini PDAが香港から届きました。本当にありがとうございます。この二ヵ月、別のスマートフォンを使っていましたが、使い辛かったです。やはりGemini PDAはとても使い易いです。来年、Cosmo Comunicatorも購入しようと思っています。これからも御社をサポートし続けます。心の底から感謝しています。」カスタマーサポートからは、どういうわけか日曜日の夜に返事が返って来た。休日出勤されていたのだろうか。「喜んでいただけて光栄です。また何かありましたら何なりとお知らせください」私のうれしさが伝わったのか、何と、顔文字まで添えられていた。

 こうして、Planet Computersとのやりとりも幕を閉じた。今回の件でお互いにやりとりしたメールの数は、合計二十二通にも及んだ。新しいGemini PDAを手にすることができてものすごくうれしいものの、カスタマーサポートとのやりとりが終わってしまって、何だか寂しいと感じてしまうのだ。

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※皆さん、いつもたくさんの応援クリックをありがとうございます。m(__)m セットアップも終えて、早速使い始めています。やはり、文字の入力が格別にしやすいです。次世代のCosmo Comunicatorがそろそろ発売になるのか、国内で販売されているGemini PDAも値下がりが始まったようですね。私は、二台目のGemini PDAを購入するよりも、次世代のCosmo Comunicatorを狙いたいと思います。

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2019.10.22

修理のために、Gemini PDAをロンドンに送った(6)

私たちの夏休み(後編)の記事に応援クリックしてくださった皆さん、どうもありがとうございます。m(__)m 台風20号は温帯低気圧に変わりましたね。台風21号も、当初のルートからは外れて来ている気がします。この調子で、日本に影響を与えないで欲しいものです。さて、ロンドンに修理に出しているGemini PDAについて、動きがありましたので、修理のために、Gemini PDAをロンドンに送った(5)の続きをお届けしたいと思います。


 Planet Computersから指定された通りの内容を送付ラベルに記載してGemini PDAを再送付してからも、私は自分の荷物が無事にPlanet Computersに届けられるかどうかを追跡していた。すると、送付してからわずか五日で、いきなりステータスがDelivered(配達済)に変わった。

(イギリスのParcel Forceサイトでの追跡内容。下が古い情報)

 私はあまりもの速さに驚き、最初は何かの間違いではないかとさえ思った。Parcel Forceのサイトで詳細を確認してみると、以下のようなコメントを確認することができたので、確かに配達されていると確信することができた。

 日本郵便のサイトで、私の荷物の配達状況が確認できるまでに少し時間が掛かったのだが、のちに日本郵便のサイトでも、私が送った荷物が無事に先方に配達されたことが確認できた。

(日本郵便の追跡情報。上が古い情報)

 それにしても、十月三日の深夜に地元の郵便局で荷物の受付をしてもらい、十月八日の午後にはロンドンのPlanet Computersに配達されているのだから、素晴らしい速さだ。このことで、私は理解した。前回、送付したときと、今回、送付したときの違いは、国際EMSの「内容品の詳細な記載」の欄に、Planet Computersから指定された内容を正確に記載したことだけである。おそらくだが、荷物を受け取るのにお金が掛かるとなると、カスタマーサポートとのやりとりを通じて送付されたものしか受け取らない仕組みになっているのではないだろうか。すなわち、カスタマーサポートから示された内容が、送付側と受け取り側との暗号のような役割を果たしており、その暗号が書かれているもののみを受け取っているのではないかと思われる。という結果が出たので、今後、Planet Computersにスマートフォンの修理を依頼される方は、メールに書かれているIMPORTANT:で始まる内容をアレンジせずに指定された通りに記載したほうがよいだろう。

 私の荷物が届いてから数日経った頃、Planet Computersからメールで連絡が来た。
「あなたのデバイスのキーボードを見せてもらいましたが、修理はできないので、ユニットごと交換します。来週頭(すなわち今週のこと)には送付できると思います。」
と書かれていた。そして今朝、キーボードユニットの交換を終えて、私のGemini PDAがUPSで発送されたと新たな連絡が来ていた。今週中には、修理を終えたGemini PDAを受け取ることができそうだ。 

※このブログへのコメントは、ガンまる日記掲示板で承ります。

※皆さん、いつもたくさんの応援クリックをありがとうございます。m(__)m 今週中にはキーボードが使えるようになったGemini PDAが私の手元に届くことになりそうです。Cosmo Comunicator(Gemini PDAの後継機)の日本発売前で良かったと思います。(笑)

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2019.10.20

私たちの夏休み(後編)

修理のために、Gemini PDAをロンドンに送った(5)の記事に応援クリックしてくださった皆さん、どうもありがとうございます。m(__)m まずは、台風19号で被災された方たちにお見舞い申し上げます。ニュースを確認する度に犠牲者の方の数が増えており、非常に心苦しい状況です。東日本大震災以来、災害で人が亡くなることが多くなった気がします。これらの状況に対し、どうにもやり切れない想いを抱えている方も多いと思います。しかも、もう十月の下旬だというのに、新たな台風も発生しています。いつの頃からか、こんな日本になってしまいましたね。はっきりしたことは言えませんが、私はどうも、純粋な自然災害とは言い切れないものが渦巻いている気がしています。元の日本に戻って欲しいですよね。それでは、私たちの夏休み(前編)の続きをお届けしたいと思います。


 私たちの夏休みが終わってから、早くも一ヵ月が経過したが、夏休みの後半についてまだ書いていなかったので、記録を残しておきたい。

 夏休みの後半は、上士幌(かみしほろ)航空公園キャンプ場に二泊して、三年前に断念したタウシュベツ橋梁ツアーに参加した。確か三年前に北海道を訪れたときも、同じツアーを申し込んでいたのだが、台風の影響で糠平(ぬかびら)湖の水かさが増し、ツアーが開催されないということで、やむなくキャンセルしたのだ。このタウシュベツ橋梁ツアーは、ひがし大雪自然ガイドセンターというNPO団体の方が案内してくださるもので、普段は閉鎖されている、タウシュベツ橋梁がある糠平湖まで車で案内してくださり、タウシュベツ橋梁を様々な角度から眺めながら、詳しい説明をうかがえるというものだ。

 長靴も貸してくださるので、糠平湖の水の少ないところを歩いたり、タウシュベツ橋梁周辺の砂利道を歩いたりした。砂利道を歩くときは、思いのほか杖が役に立った。

 タウシュベツ橋梁を堪能したあとは、旧国鉄士幌線の駅などにも車で案内してくださった。およそ二時間半のツアーなのだが、内容はかなり充実していた。ただ、いろいろ歩き回るので、それなりの体力が必要である。

 その後、丸瀬布いこいの森オートキャンプ場に二泊した。ここはキャンプ場内をSLが走るという特別なキャンプ場だった。初日は平日だったためか、それほど利用客は多くなかったのだが、二日目は三連休の週末と重なっていたため、家族連れのキャンパーたちでキャンピングサイトは埋め尽くされた。私たちもそのSLに乗車したが、なかなか面白かった。

 そしてその翌日、富良野に立ち寄って、苫小牧から敦賀行きのフェリーに乗り込み、また一日掛けて帰って来たのだった。

※このブログへのコメントは、ガンまる日記掲示板で承ります。

※皆さん、いつもたくさんの応援クリックをありがとうございます。m(__)m 一ヵ月前でも、夏休み後半の北海道はとても寒かったです。冬用の寝袋を持って行かなかったので、かなり凍えてしまいました。

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2019.10.07

修理のために、Gemini PDAをロンドンに送った(5)

ホットヨガ(六六八回目)の記事に応援クリックしてくださった皆さん、どうもありがとうございます。m(__)m またまたしばらくご無沙汰してしまいました。休日出勤と連日の残業で、自分の時間が思うように取れない状況でした。それでも、先週末と今日は予定が入っていたので、無理を言って休暇を取り、ガンモと長野県に出掛けていました。先ほど、無事に帰宅したところです。北海道旅行の後半の記事もまだお届けしていないというのに、早くも次の旅行ですね。(苦笑)今回の長野旅行では、ちょっとしたトラブルがありました。そのことについても書きたいのですが、なかなか書けません。(苦笑)更に、世の中では気になる事件も発生しています。特に、キャンプ場で行方不明になってしまった女の子のことは非常に気掛かりです。早く見つかって欲しいですが、とにかく謎の多い事件ですね。ボランティアとして捜索に参加されていた方たちには頭が下がる想いです。それでは、修理のために、Gemini PDAをロンドンに送った(4)の続きをお届けしたいと思います。


 私がPlanet Computers宛に送ったGemini PDAが受け取られずに、私の手元に返送されたという話を、以前、ここに書いた。私が送った荷物の追跡状況が、イギリスのParcel Forceの追跡サイトで「差し出し人に返送」のステータスに変わってからも、私のGemini PDAはしばらくロンドンに留まっていたようだ。そして、やがてそのステータスが「差出人の国に返送」に変わったのを見届けたのだが、仕事の忙しさから、追跡状況の画像を採取するのを先延ばしにしていたところ、いつの間にか、Parcel Forceの追跡サイトで追跡番号を入力しても追跡できなくなってしまった。Parcel Forceとしては、イギリス内での配送を請け負っているだけなので、荷物がイギリスから外に送られてしまえば、おそらく管轄外となるのだろう。

 それでも、日本郵便のサイトでは追跡が可能だったので、引き続き荷物の追跡を行っていたところ、ついに大阪国際郵便局まで戻って来たのを確認できた。そしてその翌日、地元の郵便局から、荷物の配達不在連絡票が私宛に届いていた。

 私はすぐにでも受け取りたかったのだが、いかんせん仕事が忙しく、再配達可能な時間帯には帰宅できなかった。そこで、郵便局まで引き取りに行くことにしたのだが、郵便局での受け取り可能時間が二十三時までとなっており、これまた残業続きのために受け取り不可能な状態だった。そこで私は意を決して、
「今日は郵便局に荷物を取りに行くので、いつもよりも早めに上がります」
と周りに宣言して早めに仕事を上がり、仕事帰りに地元の郵便局に向かった。

 地元の郵便局に着いたのは、二十二時半だった。不在連絡票を提示すると、
「返送されたお荷物ですね」
と確認された。私は、受け取った荷物をすぐに再送付したいと思っていた。もしも戻って来た箱の損傷が激しい場合は、ゆうパック用の箱でも新たに購入して、箱を補強した上で再送付しようと思っていた。

 郵便局で受け取った私のGemini PDAの箱は、そのまま送り返せるくらい良好な状態だった。私は郵便局の方に、
「このままもう一度送りたいのですが、よろしいですか?」
と確認した。すると郵便局の方は、
「はい、かまいませんよ。古いラベルだけ剥がしてくださいね」
と答えてくださった。前回、送付したときに対応してくださったおじさんとは違う方だったので、このまま行けば、前回とは異なる結果になるはずだという期待感に包まれていた。

 私は、新たな国際EMSの伝票をもらい、必要事項を記入し、今度はPlanet Computersから指定された通りに内容物の説明を書いた。記載したのは、Planet Computersから受け取った最初のメールに記載されていた重要事項である。Important:と書かれていたにもかかわらず、前回、送付したときには、私が勝手にその内容をアレンジしてしまったのだ。

 今回は、何が何でも慎重に書かなければいけないと思い、何度も確認しているうちに、郵便局の窓口が閉まる二十三時ギリギリの時間になってしまった。そして、新たな国際EMSの伝票と、返送されたばかりのGemini PDAの箱を持って窓口に行くと、
「次の方、どうぞ~」
と、別の郵便局の方が声を掛けてくださった。紛れもなくその方は、前回対応してくださったあのおじさんだった。私は嫌な予感がしたが、何食わぬ顔で
「これをお願いします」
と言って、返送されたばかりのGemini PDAが入った箱と、新たな国際EMSの伝票を差し出した。その途端、郵便局のおじさんもデジャヴを感じたのか、
「中身は何ですか?」
と私に聞いて来た。私は、
「PDAです。修理を依頼するために送ります」
と答えた。すると、おじさんは、
「あれ? 前にも送りましたか?」
と私に尋ねた。
「はい、でも、伝票の書き方が悪くて返送されて来ました。今度は、先方から指定された通りに書いています」
と答えた。私は、おじさんが気にしているのは、電池とスマートフォン本体が離れているかどうかであることがわかっていた。しかし、前回、私が送った荷物が、ロンドンまで届いた実績のある荷物だとわかると、おじさんは私にそれ以上、細かく質問することなく、私のGemini PDAの箱をそのまま受け付けてくれた。おそらく、その時点で郵便局の窓口が閉まる二十三時を回っていたこともあると思う。

 こうして私は、再び、Gemini PDAをPlanet Computersに向けて発送したのだった。ちなみに、返送されて来たGemini PADの追跡情報(日本側のみ現存)は、以下の通りである。実に長い旅をしたものだ。

送り主である私に返送されたGemini PDAの追跡情報

※このブログへのコメントは、ガンまる日記掲示板で承ります。

※皆さん、いつもたくさんの応援クリックをありがとうございます。m(__)m 時間がなかったので、中身を確認せずにそのまま再送しました。今度こそ大丈夫のはずです。また続報をお伝えしたいと思います。

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