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2019.02.23

映画『メリー・ポピンズ リターンズ』

ホットヨガ(六五四回目)の記事に応援クリックしてくださった皆さん、どうもありがとうございます。m(__)m ずいぶん暖かくなりましたね。私は鈍感なのでわかりませんが、ガンモ曰く、花粉がもう来ているとのことです。今日は風が強かったので、花粉症の方たちには辛い一日になってしまったかもしれませんね。私のほうは、久し振りに自宅でゆっくり過ごすことができました。もう一日ゆっくりしたいところですが、明日は一日出掛ける予定です。


Marypoppingreturns

 先週の土曜日、ガンモと一緒に劇場まで出掛け、本作を鑑賞した。公開された頃から、是非とも観に行きたいと思っていたのだが、映画の上映時間と私たちの予定が合わず、しばらくおあずけ状態となっていた。字幕版で観たいのに、どういうわけか、吹き替え版のほうが圧倒的に多かったことも、なかなか鑑賞できなかった理由の一つである。しかし、実際に鑑賞してみて、吹き替え版のほうが多い理由がわかった。やはり、たくさんの子供さんたちに観て欲しかったからなのだろう。

 私が「メリー・ポピンズ」の本に出会ったのも、小学生の頃だったと思う。両親が買ってくれた本の中に「メリー・ポピンズ」の本があり、私はその本に夢中になった。そして、十二年前にロンドンに出掛けたときも、プリンス・エドワードシアターでミュージカル『メアリー・ポピンズ』を鑑賞した。今、思えば、この当時はあまり英語のリスニングができていなかったと思うのだが、大好きな「メリー・ポピンズ」のミュージカルをロンドンで鑑賞できたことのほうが私にとっては大きかった。

 本作はリメイクではなく、広く一般に知られている「メリー・ポピンズ」の続編となっている。大恐慌の中、バンクス家の双子の兄妹のマイケルは、結婚して三人の子供たちと一緒に暮らしている。しかし、マイケルの妻は若くして亡くなってしまっていた。そんなとき、銀行から借金の返済を命じられ、返済できなければ家を取り上げると言われてしまう。

 面白い物語には、正義の味方と悪役の両方が登場する。正義の味方の活躍だけでは、物語は決して面白くはならない。おそらくだが、それは現実の世界も同じだ。毎日、楽しいことばかりが続くと、本当の楽しさを味わえなくなってしまう。

 その悪役を演じているのが、何と、映画『キングス・マン』では正義の味方だったはずのコリン・ファースだ。彼が演じているのは、銀行に勤めるミスター・ウィルキンズである。立場は異なるものの、マイケルとミスター・ウィルキンズは同じ銀行で働いている。そして、その銀行こそが、バンクス家というだけに、去年の夏に私たちが旧ポンド紙幣を両替しに行ったイングランド銀行そのものなのである。イングランド銀行がスクリーンに映し出されたとき、私は内心、「おお!」と思った。そして本作の中では、ガンモが待つように言われた椅子に、マイケルの子供たちが座っていた。

 ガンモは、子供の頃に「メリー・ポピンズ」の本を読んでいたわけではなかったが、プリンス・エドワードシアターでミュージカル『メアリー・ポピンズ』を鑑賞したあと、やはり「メリー・ポピンズ」にはまり、DVDを借りて何度も観ていた。前作のDVDを何度も観ていたからこそ納得できるような結末が、本作にはあったのだ。

 それはさておき、前作と本作の大きな違いは、メリー・ポピンズの魔法を受け入れて、一緒にちょっとした旅をする男性の仕事が、煙突掃除ではなく、ランプライター(lamplighter;ガスライトをつける人)であるということだ。前作も煙突掃除の役割の人はコックニー(Cockney)のアクセントで話していたが、本作でもCockneyアクセントだった。ただ、それほどきついアクセントではなかった。

 子供たちにとって、メリー・ポピンズと過ごす時間は非常に貴重なものだが、やがて彼女との別れがやって来るとすれば、それは彼らがメリー・ポピンズの助けなしでもやって行ける時期が来たということなのだろうと思った。

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※皆さん、いつもたくさんの応援クリックをありがとうございます。m(__)m ほとんどの俳優さんたちがイギリス英語で話していました。アメリカ人のメリル・ストリープも出演していましたが、彼女は以前、マーガレット・サッチャーの映画できれいなイギリス英語を話していましたね。

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