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2018.10.29

海外ドラマ『捜査官エヴァ/孤独の森』

ホットヨガ(六四四回目)の記事に応援クリックしてくださった皆さん、どうもありがとうございます。m(__)m またまた更新期間が空いてしまいました。皆さん、いかがお過ごしでしょうか。この十日間の間のイベントとして、ガンモと一緒に長野県で行われたフレンチブルーミーティングに行って来ました。あちらでは少しずつ紅葉が始まっていました。イベント会場が高原だったため、寒かったですが、天候にも恵まれ、楽しく過ごすことができました。帰りは山梨県の森の中でキャンプもして、自然をめいいっぱい感じて帰宅しました。


Jordskott

 普段から、海外ドラマと言うと、イギリスの作品を鑑賞することが多かったのだが、つい先日、スウェーデンの作品である本作を鑑賞した。北欧のテレビドラマというと、海外ドラマ『THE BRIDGE/ブリッジ』がとりわけ面白く、虜になった。本作は、同じ北欧の刑事ドラマといえども、海外ドラマ『THE BRIDGE/ブリッジ』のように、エピソードごとに様々な事件が起こるというった、いわゆる「事件もの」ではない。むしろ、主人公の周りで起こっている様々な事件の出所は一つだけ(すなわち、森である)で、それらが複雑に絡み合って、壮大なストーリーに仕上がっているのだ。その構成は、まるで「森」のようでもある。

 物語のベースにあるのは、主人公の故郷にある「森」と、「親子の愛」である。ひとくちに「親子の愛」と言っても、実に様々なタイプの愛が描かれている。行方不明になった娘を強く想い続ける母親(主人公)、息子を溺愛する母親、娘と離ればなれになってもなお、娘のことを強く想い続ける父親・・・・・・。特に、主人公の、娘に対する行動を見守っていると、強くまっすぐに向かって行こうとするエネルギーに満ち溢れているのを感じる。

 物語自体は、これまで観たこともないような奇妙なものである。実のところ、誰と誰が味方、あるいは敵同士なのかがわからない。森には一体何があり、人々は何故そこまで森にこだわり続けるのか。森の魅力や存在価値が、人によって異なっているのも興味深い。鑑賞している自分自身の価値観さえもわからなくなる。善悪の判断ができなくなってしまうのだ。登場人物の取る行動を許容できるかどうかにも関わって来る。

 とにかくそんな感じで、物語の持つ独特な雰囲気にグイグイ引き込まれ、あれよあれよという間に十話を観終わってしまった。私は主人公の、娘への愛情が執着ではなかったことに感動を覚えた。というのも、森を切実に求めた娘を主人公は許容したからだ。とてつもなく変わった物語ではあるのだが、それだけに、とても忘れられない物語である。

 どうやら続編が出来上がっているようなので、こちらも楽しみである。

※皆さん、いつもたくさんの応援クリックをありがとうございます。m(__)m 「森」と共存しようとする人たちと、「森」を利用しようとする人たちとの戦いが描かれている作品と言えるのかもしれません。私自身は本作をそのようにとらえました。

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