« 変化して行く言語 | トップページ | ホットヨガ(六二五回目) »

2018.03.25

春のお彼岸明け

変化して行く言語の記事に応援クリックしてくださった皆さん、どうもありがとうございます。m(__)m この週末は天候に恵まれているようで、今、私がいる愛媛も、暖かな日差しに包まれています。私は実家で、猫たちと戯れています。ガンモは昨日、青春18きっぷの旅から帰って来て、今日は仕事に出掛けて行きました。今回、一緒に帰省できれば良かったのですが、週末はガンモが仕事なので叶いませんでした。次回は、ゴールデンウィークに一緒に帰省する予定です。


 金曜日の夜、残業をしたあと、二時間ほど高速バスの待合所で過ごし、それから実家方面行きの夜行高速バスに乗り込んだ。私が乗った夜行高速バスは、土曜日の朝六時頃、無事に実家の最寄駅に着いた。実家の最寄駅までは、父が車で迎えに来てくれた。

 早朝の高速バス降り場・乗り場は、夜行高速バスから降りた人たちと、これから高速バスに乗ろうとしている人たちでごった返していた。早朝にこんなにも人がいるのかと驚いてしまうほどだった。これから高速バスに乗車する人たちにとっては、乗車しようとしている高速バスが一体どのバスなのか、見失ってしまうのではないかと心配になった。

 そんなことを思いながら、私は母が入院していた頃のことを思い出した。今回のように、私が夜行高速バスから降りたとき、父も私も良く知っている友人のお母さまが高速バスの乗り場にいらっしゃった。もう何年もお目に掛かっていなかったのだが、すぐにわかった。友人のお母さまは、母が入院していたことをご存知なかったようで、夜行高速バスを降りた私を迎えに来てくれた父を見て、「〇〇ちゃん(母の名前)は?」と尋ねた。おそらく、父と母がいつも一緒にいたからだろう。一瞬、父と私の間に重い空気が流れたのは間違いない。「入院している」と答えたのは私のほうだったと思う。

 聞くところによると、友人のお母さまは、結婚式に参加するため、これから神戸方面の高速バスに乗車しようとしているようだった。「闘病」ではなく「緩和ケア」の段階に入ってしまった母を見舞うために夜行高速バスから降りたばかりの私と、結婚式に参加するためにこれから高速バスに乗ろうとしている友人のお母さまは、同じ場所にいても、置かれている立場がまったく異なっていたのが、今でも忘れられない出来事の一つである。

 それはさておき、昨日は春のお彼岸明けだった。今回の帰省の目的は、お彼岸中に母のお墓参りをすることだった。夜行高速バスの中ではあまり良く眠れなかったので、実家に帰ってから少し休み、お昼過ぎから父と一緒にお墓参りに出掛けた。

 母が眠っている墓地は、いつもはお墓参りをする人がそれほど多くはないのだが、やはりお彼岸中ということもあって、たくさんの人たちが訪れていた。このように、お墓がいつも賑やかな状態であることを、故人らは望んでいるのではないかと思った。

 私は母のお墓の前で、仕事に関するサポートのお礼を述べた。母は私が仕事でピンチを迎えると、毎回、すぐに助けてくれる。今の仕事を続けていられるのも、母のサポートのおかげである。こんなふうに、母と私は、今でも見えないところで繋がっている。ちなみに、父と一緒に母のお墓参りをすると、毎回、必ず母のお墓の前で般若心経を唱えている。

 母のお墓参りをしたあと、父と一緒に、親戚やお世話になった方たちのお墓参りをした。母のお墓も含めて五カ所回った。いろいろな墓地を訪れて思ったのは、同じ墓地には同じ苗字のお墓が多いということだった。同じ苗字の家が同じ地域に固まっているように、お墓についても同じことが言えるのだった。そして、そのお墓にお参りする人がいるかどうかは、すぐにわかるものだと思った。そのお墓にお参りする人が多い場合は、お線香立ての土が硬くなっていない。また、私の実家方面では、お墓にしきび(しきみ)が添えられていることが多いのだが、今回、訪れたほとんどのお墓に新しいしきびが添えられていた。それだけ、お墓参りをする人たちが多いということなのだろう。

 お墓は、先祖と私たちを結んでくれる場所でもあると思う。故人は無言だとしても、いろいろなことを感じることのできる場所だと思うのだ。そして、お墓参りをする場合、お墓参りをしている瞬間だけでも、故人と繋がりを持つ意識を持つことで、これまでとは違ったお墓参りができるのではないかと思ったのだった。

※皆さん、いつもたくさんの応援クリックをありがとうございます。m(__)m 母のお墓がある墓地には広い駐車場があるのですが、他の墓地にはほとんど駐車場がありませんでした。墓地に駐車場がないと、お墓参りに行くのに不便を感じる人が多いので、墓地の駐車場を増やすことが大切なのではないかと思いました。

下記ボタンをクリックしてくださいますと、一日に一回、ランキングのポイントに加算されます。もしも毎日のように「ガンまる日記」を読んでくださっているならば、記事に共感したとき、あるいは応援してもいいと思ったとき、ポチッと押してくださると、大変うれしく思います。
↓↓↓↓↓↓

哲学・思想[人気blogランキング]に

|

« 変化して行く言語 | トップページ | ホットヨガ(六二五回目) »

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/18521/66535657

この記事へのトラックバック一覧です: 春のお彼岸明け:

« 変化して行く言語 | トップページ | ホットヨガ(六二五回目) »