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2018.03.23

変化して行く言語

海外ドラマ『リッパー・ストリート』シーズン5の記事に応援クリックしてくださった皆さん、どうもありがとうございます。m(__)m 日々、寒暖の差が激しいですね。この時期、体調を崩される方も多いようですが、皆さんはいかがお過ごしでしょうか。私は、とうとう花粉症になったのではないかと思われる症状が続いていたのですが、どうやらこれは花粉症ではなく、寒暖差アレルギーらしいことがわかりました。鼻水がたくさん出るのですが、その鼻水が透明なのです。職場においても、花粉症とも風邪ともつかない症状の方が複数いらっしゃいます。どうも今年は例年とは違う感じですね。さて、ガンモは春分の日からしばらく連休なので、青春18きっぷを使って一人旅に出ました。私は仕事があるので自宅に残っていますが、お彼岸なので、この週末は帰省する予定です。私たちは、出掛けるときはたいてい一緒なので、お互いに寂しい想いをしているようですが。(苦笑)


 いろいろな外国人たちと交流を続けて行く中で、アメリカ人が使う以下の表現が気になるようになってしまった。「調子はどうだい?」に対する答えとしての、"I'm doing pretty good."である。「ううむ、この文法、おかしくないかい?」と私は思ってしまう。何故なら、"good"は形容詞なので、"doing"という動詞を修飾するのは文法的に間違っていると思うからだ(とは言え、feel happyなどの例外はある。そのときは動詞が限られている)。日本語に訳すと、「うまいやっているよ」となる。こんな日本語を使う人は、まずいないだろう。「うまくやっているよ」だと思う。ちなみに私は、"I'm doing well."と、副詞を使って答えている。

 YouTube上のイギリス人英語教師たちは、しばしばこうした表現を英語の間違いとして指摘している。しかし、アメリカではトランプ大統領もこのような表現を使っているようで、ごく当たり前の表現となってしまっているようだ。そこで、日本で英語講師をしているというアメリカ人に尋ねてみたところ、「英語は日々変わって来ている。動物たちの言語と違って、人間が話す言葉は変化して行くものだよ」と言われた。

 更に、私のプライベートレッスンを担当してくださっているイギリス人英語講師にも尋ねてみたところ、「英語は改良されてはいない。むしろ悪くなってる」と言っていた。

 確かに日本語でも、ふた昔くらい前までは「全然平気」などとは言わなかった。「全然」は常に否定語とセットで使われるものだったはずである。「全然 + 肯定語」とセットになって使われるようになった頃、私も違和感を感じていたものだったが、最近では、「全然大丈夫」と聞いても「まあ、いいか」と受け入れるようになって来た。おそらく英語もそのように変化して来ているのだと思う。

 しかし、そうなると、国語や英語のテストも変化して行くのだろうか。何十年か前までは間違いだった文法が、今では正解になってしまうことになるのだ。それはそれで気持ち悪い現象なのだが、それでも私たちはこうした変化を受け入れて行くことになるのだろう。

※皆さん、いつもたくさんの応援クリックをありがとうございます。m(__)m 今回、取り上げた英語の表現が、イギリス英語では間違いとされているのに、アメリカ英語では間違いではなく、変化として受け入れていることが気になりました。こうして、「例外」がどんどん増えて行くのでしょうね。

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