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2017.12.16

吊り橋からの気付き

ホットヨガ(六一三回目)の記事に応援クリックしてくださった皆さん、どうもありがとうございます。m(__)m 昨日から二泊三日の予定で、ガンモと一緒に静岡県のキャンプ場に来ています。今回のメインはキャンプではなく、大井川鉄道を堪能するために来ました。そう、機関車トーマスです。残念ながら、機関車トーマスには乗れなかったのですが、別のSLに乗車しました。SLのことはさておいて、今日は大井川に架かる吊り橋のことを書いてみたいと思います。


 私たちは、大井川鉄道のとある駅の近くにあるキャンプ場を選び、テントを張った。キャンプ場からその駅まで行くには、キャンプ場近くの大井川に架かっている長い吊り橋を渡らなければならなかった。吊り橋の長さは何と二二〇メートルもあり、しかも、足場となる木の板は、橋の中央部分にしか施されていない。吊り橋の両端は、何と間隔の広い鉄の棒なのである。ただでさえ私は高所恐怖症だというのに、橋の両端に足場のない吊り橋など渡れるのだろうか。橋は端ではなく真ん中を渡る。まるで一休さんのとんちである。そう思いながらも、その吊り橋を渡るのが大井川鉄道の駅まで行くのに一番の近道だということで、何とか奮い立たせて渡ることにした。

 ガンモは高所恐怖症の私を気遣って、自分よりも先に私を歩かせてくれた。橋は私が歩くと揺れた。しかし、手すりとも言えない鉄の太い線に掴まりながら、できるだけ下を見ないようにして、何とか渡り切った。

Dsc_3750

 途中、最も怖かったのは、大井川の水が見えている場所ではなく、自動車が走っている道路の上だった。落ちてしまうことを考えたときに、下が川ならばまだ救われるとでも思っていたのだろうか。理由は良くわからないのだが、とにかく道路の上を渡るときが一番怖かった。

 ちなみに、橋の反対側から来た人との待ち合わせをするためなのか、ところどころ、橋の真ん中に施された木の板が広いところがあった。幸い、私たちが渡っている間は、橋の反対側から誰も渡って来なかったので救われたのだが、もしも橋の反対側から誰かが歩いて来たなら、迷惑をかけたくないと思い、取り乱してしまっただろうと思う。

 さて、大井川鉄道では、今日から機関車トーマスのSLが運航されていた。トーマスだけでなく、トーマスの仲間たちの機関車も走っていた。私鉄にしては、なかなか盛大なイベントだと思った。

Dsc_3906

 大井川鉄道は、他の会社線で活躍していた車両を譲り受けて再利用しているようだった。近鉄や南海、東急などの懐かしい車両が現役で走っていた。

 ところで、私たちは、帰りもこの吊り橋を渡ることになった。しかも、帰りは十八時前だったので既に外は暗かった。帰りに暗くなることを考えていなかったので、私たちはヘッドライトも懐中電灯も持っていなかった。昼間の明るいときにさえ怖かった吊り橋を、ライトもない夜に渡ろうというというのである。

 実は、五百メートルほど迂回すれば、自動車も通れる橋があったのだが、そこまで歩く元気がなかったので、亡き母にお願いして、見守ってもらった。そのおかげで、暗い中でも吊り橋を渡ることができた。橋には明かりもなかったが、行きは最も怖かったはずの道路の上が、自動車のライトに照らされてほんのり明るかった。道路から離れた橋の中ほどまで進んでも、真っ暗闇というほどでもなく、何とか足場を確認できる状態だった。高所恐怖症なので、むしろ下が見えてしまう昼間のほうが怖かったかもしれない。

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 この橋を渡って気付いたことがある。それは、信頼すれば恐怖心は薄れるということだった。言い換えると、信頼しないことが恐怖心に繋がっているということだ。亡き母に見守ってもらったことで、私は亡き母と橋の安全性を信頼した。だから、暗い中でも無事に渡ることができたのだと思う。

 また、真ん中だけに足場となる狭い板があるということで、嫌が応でも自分の歩き方を意識することになった。橋の真ん中に足が乗らなければ、橋から落ちることはないにしても、足を踏み外してしまうからだ。足を一歩ずつ踏み出すときに、踏み出す足の位置に左右差があることや、身体が片方に傾きがちであることに気が付いたのである。

※皆さん、いつもたくさんの応援クリックをありがとうございます。m(__)m 祖谷のかずら橋を渡ったことがありますが、怖くても、今回の橋のように長くはなかったと思います。恐怖心があると、なかなか信頼もできないのですが、思い切って信頼すると、思っていたよりも自分の力を引き出すことができた気がします。これからも、この気付きを他のことに応用して行きたいと思います。

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