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2017.10.21

私はイギリス人の魂を持っているのか?

キームゼー鉄道と西側の島めぐり(2)の記事に応援クリックしてくださった皆さん、どうもありがとうございます。m(__)m 台風が近付いているそうで、週末もあいにくの雨ですね。そんな中、私は京都方面に向かう電車の中にいます。雨が降ったときのプランは考えていなかったので、お昼御飯を食べながら、雨の日のプランを考えたいと思います。


 先日の小雨の日に、勤務先の最寄駅から傘をささずに勤務先へと向かって歩いていたところ、同僚の男性から声を掛けられた。彼は私に「おはよう」のあいさつをするなり、
「イギリス人がいる!」
と言った。私は一瞬、その意味がわからず、
「何? どういうこと?」
と彼に尋ねた。彼が私の問いに答えるまでの間に、もしかするとイギリス人もまた、私のように、雨の日に傘をささずに歩くのだろうかと思った。

 彼によれば、やはり私が傘をささずに歩いているので、まるでイギリス人みたいだと思ったらしい。

 言われてみれば、もう何十年も前から(もちろん、そんなに長く生きているわけではないが)、多少の雨が降っていても、私は傘をささずに歩いていた。雨に濡れるのもかまわず歩いているので、通勤の途中などに私が雨に濡れていることを気遣って、一緒の傘に入らないかと勧めてくれる同僚もいたほどだ。声を掛けてくれた彼もまた、その一人だった。

 このときまで、私はイギリス人が雨の日に傘をささずに歩くことを知らなかった。そこで、英会話のレッスンのときにイギリス人講師の男性に尋ねてみたところ、やはりイギリス人は、雨の日に傘をささない人が多いという答えが返って来た。

 私が傘をささないのは、わざわざ傘を取り出してさすのが面倒なことと、雨に濡れた傘をしまったり、持ち歩いたりするのが嫌だからだ。もちろん、普段から、雨が降らない日であっても傘を持ち歩いてはいるのだが、取り出すのが面倒なので、ほとんど使っていない。イギリス人講師も、傘をさすのが面倒だからささないと言っていたので、私と似たような感じなのかもしれないと思った。ちなみに、雨に濡れると風邪を引く人もいるようだが、私は雨に濡れたことが原因で風邪を引いた記憶はない。

 思えば、私には、イギリス人のような隠れ気質が他にもいくつかある。

 今から三十年ほど前の一九八九年のお正月に、生まれて初めて海外旅行に行った。行き先はヨーロッパ五ヶ国である。そのとき、オランダのスキポール空港で数時間の乗り換え待ちをしたものの、初めて入国したのはイギリスだった。最初の宿泊先はロンドン市内のホテルだったので、今になって思えば、引き寄せられたとしか思えない。

 初めての海外旅行に行くまでは、ミルクティーを飲んではいなかったのだが、そのとき参加していたツアーの添乗員さん(初めての海外旅行だったので、添乗員さん付きのツアーに参加した。ちなみにそれ以降は、一度だけ北京旅行でツアーに参加したが、ほとんどが個人旅行である)が、日本に帰ったときにイギリスのことを思い出しながらミルクティーを飲むという話をしてくださったとき、私もミルクティーを飲んでみようと思い立った。そして、実際にミルクティーを飲んでからは、とにかくミルクティーが大好きになった。もちろん、コーヒーも飲むのだが、ミルクコーヒーよりも断然ミルクティー派なのである。今では、そのときの添乗員さんが、私らしさを引き出してくださったのだと思っている。

 また、英語を学んでいても、いつの間にかイギリス英語に傾いていた。日本で英語を学ぼうと思えば、ほとんどの方たちがアメリカ英語を教材にするというのに、私はイギリス英語を選んだ。何故、そうなったのかは良くわからない。理由を問われれば、イギリス英語のほうがアクセントがきれいだと感じるし、特にイギリス英語で書かれた文章を声に出して読んでいると、その英文のリズムが自分にはひどくしっくり来るからだ。

 また、自分なりに驚いているのは、人が鼻をすする音を不快に感じることが多いということだ。これも何十年も前からそうだったのだが、イギリス人もまた、人が鼻をすする音を不快に感じるらしい。

 何人かのイギリス人と気が合い、映画もヨーロッパのものを好む傾向があるのは、私がイギリス人の魂を持っているからなのだろうか。自分では意識しないところで、私の魂はイギリスを魂の故郷として求め続けているのかもしれない。

※皆さん、いつもたくさんの応援クリックをありがとうございます。m(__)m いつだったか、ロンドンに対して非常に強い感情を抱いていることに気が付きました。ロンドンのどこかに私の何かが眠っているような気がしています。(笑)それならば、もっと英語がペラペラしゃべれるようになって欲しいものです。(苦笑)

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