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2017.09.27

映画『消えた声が、その名を呼ぶ』

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 本作を鑑賞したのは、九月二十四日のことである。本作もまた、U-NEXT<ユーネクスト> | 日本最大級のビデオ・オンデマンドで鑑賞した。

 確か本作は、劇場公開中に見逃してしまった作品だと思う。というのも、このタイトルがしっかりと記憶に残っているからだ。鑑賞するまでは、「声を失う」ということはどういうことなのか良くわかっていなかったのだが、鑑賞してみて、ようやく理解した。第一次世界対戦の時代の話だったのである。

 今や北朝鮮のミサイル問題で、世界は以前よりも緊迫した状況にあると思う。もしも北朝鮮の攻撃により被害を被る国が出て来れば、報復という形で戦争が始まってしまうかもしれない。そうした状況に陥ったときに、どんなことが起こってしまうのか、考えるきっかけにもなる作品だ。

 戦争は、「愛する者同士を引き離す」と聞いたことがあるが、本作を鑑賞して、本当にその通りだと思う。何故なら本作の主人公は、いきなり徴兵され、愛する家族と引き離されたばかりでなく、砂漠での過酷な作業を強いられ、挙句の果てには殺されそうになるからだ。

 何人もの同胞が殺されながらも、何とか生き延びた主人公は、喉を切られて声を失ってしまうものの、戦争で離れ離れになってしまった娘を探して壮大な旅をする。第一次世界大戦の時代なので、他国の情報など手に入りにくい時代だったはずだ。それでも、ただただ娘に会いたい一心で主人公は旅を続ける。

 何とも悲しくて仕方がなかったのは、戦争が愛し合う家族を引き離し、残された女性や子供たちが飢餓の状態に追い込まれたことだ。健康状態が良くないために弱り切った人を見掛けても、何の手も差し伸べることができない状態であることにやり切れない気持ちでいっぱいになった。何とかして助けたいのに助けられない状況は、苦悩以外の何物でもない。また、目の前で自分と血を分けた兄弟が殺されるのを目にしたことも、想像を絶する苦しみだったに違いない。

 戦争は、人々の「こうありたい」という希望を打ち砕き、もっとも「ありたくない」状況を強要する。それでも、主人公が旅先で多くの心ある人たちと出会い、助けられたことが救いだった。

 どんな状況であれ、「愛する者同士を引き裂く」戦争を繰り返してはならないと強く感じた作品だった。

※皆さん、いつもたくさんの応援クリックをありがとうございます。m(__)m 理不尽な扱いを受ける中で、主人公を助けてくれる人物が複数いたことは、闇の中の光に値する出来事でした。生きてさえいれば、やがて苦しい状況は変わり、新たな希望を持つことができるものなのですね。

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