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2017.09.10

ノイシュヴァンシュタイン城で来年のカレンダーを撮影する

ユーレイルパスを活用して鉄道の旅を楽しむ(2)の記事に応援クリックしてくださった皆さん、どうもありがとうございます。m(__)m 五年前でしたか、ベルリンを訪れたときに、リアルタイムでは感じ切れなかった感情が、帰国してからもあとからあとから押し寄せて来るという現象を体験しました。そのときも、旅行の思い出をかなり引きずったことになります。もしかしたら、今回も似たような感じなのかもしれません。それがドイツ特有のものなのかどうかはわかりませんが、ドイツの人たちがいろいろなことを詳細に処理しようとしているのは間違いないです。そのために、彼らを通して受け取ったものが消化不良になってしまっているのかもしれません。それでは、ユーレイルパスを活用して鉄道の旅を楽しむ(2)の続きをお届けしたいと思います。


 私たちがフュッセンで列車を降りたということで、「多分、あそこに行ったんじゃないかな?」と想像されている方たちも多いことと思う。そう、ノイシュヴァンシュタイン城である。申し訳ないが、ドイツ語が苦手な私は、未だにこのお城の名前をなかなか覚えられない。シュタイン城まではわかるのだが、その前に付く名前がわからない。ノイ・・・・・・と言い掛けて、いつも詰まってしまう。本気で覚える気がないのだ。しかし、お城の名前もろくに覚えられないというのに、このお城は妙に懐かしい。何故なら、子供の頃からカレンダーに写ったこのお城を見て親しんでいたからだ。そこで、今回は私自身がカレンダーの写真を撮ろうとやって来たのである。

撮影した写真はこちら:

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ノイシュヴァンシュタイン城で来年のカレンダーを撮影する

 フュッセン駅からおよそ十分間、路線バスに乗り、ホーエンシュヴァンガウ村まで移動した。そこでまずは腹ごしらえをしておいた。私としては、ハンバーガーかサンドイッチを食べたかったのだが、どうやら売り切れだったようだ。お店には、ドイツ語のメニューしかない上に、商品の写真も掲載されていないので、私の直前の方が注文して運ばれて来たものを指さして、「これをください」と言ってみたが、既に売り切れだと言われてしまった。そこで仕方なく、商品の写真もないのに読めないドイツ語を何とか読もうとして注文したのがカレーウィンナーとポテトフライだった。私自身、何を注文したのか理解していなかったので、「はい、おまち」と運ばれて来た商品を見て驚いた次第である。

 結局私は、大きなウィンナーと大量のポテトが盛られたその食べ物を平らげることができなかった。しかし、捨ててしまうのはもったいないので、かろうじて完食したガンモのお皿を私のお皿の上にかぶせて、持って来たビニール袋に包んで平らにしたままの状態で持ち歩いた。

 腹ごしらえをしたあとは、トイレを済ませておいた。もちろん、こちらも有料トイレである。その後、少し歩いて別の路線バスに乗り換え、路線バスの終点となるお城の手前で降りた。どちらのバスもかなり混んでいた。フュッセンから乗車した路線バスは、乗客でいっぱいになると次のバスがすぐに待機してくれているのであぶれずに済んだ。しかし、その次に利用したお城の手前まで行く路線バスは、次の発車時刻まで待たなければならなかった。

 路線バスをお城の手前で降りると、お城に見学に行く人たちの道と、お城の撮影ポイントであるマリエン橋まで行く人たちの道に分かれていた。私たちは、お城の中までは見学しないことに決めていたので、お城の撮影ポイントであるマリエン橋のほうへと歩いて行った。ここも観光客で溢れかえっていたが、意外にも進みが早く、想像していたよりも早く順番が回って来た。

 とは言え、高所恐怖症の私は、橋の上を歩くのがとても怖かった。橋を構成しているのは木の板だったが、ところどころ板が外れそうな場所もあり、余計に怖かった。橋のはるか下には川が流れていた。仮に板が一枚剥がれたとしても、はるか下の川までは落ちないと思うのだが、それでも想像力は膨らんでしまうのだった。

 そんな恐怖心とは裏腹に、マリエン橋の上から見るノイシュヴァンシュタイン城はとても美しかった。私は恐る恐るシャッターを切った。やはり、カレンダーに採用されるだけのお城だと思った。カレンダーの写真を撮って満足した私たちは、すぐに帰りの路線バスに乗り、ホーエンシュヴァンガウ村まで戻った。そこで少しお土産を見て回ったのだが、心惹かれるお土産がなかったので、そこでの購入は見送った。

 その後、フュッセン行きの路線バスに乗り、フュッセン駅前まで戻ったのだが、フュッセン駅の手前にフュッセンの中心地と思えるお店が並んでいる通りがあるのが見えたので、そこまで戻って通りを歩いてみた。ヨーロッパは夏でもオープンカフェがいくつも出ており、たくさんの人たちでにぎわっている。夏の日本では考えられない光景である。日本では、夏に外で過ごす人たちの顔には、暑さを嫌悪する表情が現れている。しかし、ヨーロッパの人たちは、外で過ごす夏を楽しんでいるのだった。

※皆さん、いつもたくさんの応援クリックをありがとうございます。m(__)m 記事を書いてもなお、「ノイシュヴァンシュタイン城」を覚えることができません。多分、単語の区切りがわからないために覚えられないのでしょうね。

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