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2017.08.20

本当に長い一日

空の上から、こんにちはの記事に応援クリックしてくださった皆さん、どうもありがとうございます。m(__)m 飛行機の中から記事を更新したあと、私たちは更なるハードルを越えて、ようやくミュンヘンのホテルに到着しました。今日はそのことについて書いてみたいと思います。


 私たちが乗った飛行機は、およそ一時間四十五分遅れでフランクフルト国際空港に到着した。私たちは、フランクフルトからミュンヘン行きのLufthansa機の乗継便を予約していた。ところが、フランクフルトへの到着が遅れてしまったため、ミュンヘン行きのLufthansa機への乗り継ぎが非常に危うい状態に陥ってしまった。そのことを、私たちがフランクフルト国際空港まで利用した日本の航空会社のスタッフが、飛行機内に勤務していたキャビン・アテンダントに連絡をしてくださったようで、フランクフルトに着く少し前にキャビン・アテンダントが私たちに声を掛けてくださり、乗り継ぎについては現地のスタッフに問い合わせをするようにアドバイスしてくださった。

 ところが、フランクフルトに着いても現地のスタッフがなかなか見付からず、一体どこに行けばいいのかわからない状態だった。私たちと同じように、別の乗継便を予約していた方たちもいらっしゃり、私たちと同様にひどく慌てていらっしゃった。

 その後、少し先まで歩いて行くと、私たちが利用した日本の航空会社のスタッフがいらっしゃった。しかし、ドイツ人と思われる女性が一人で数人の顧客に対応されていたので、私たちはその方の近くに掲げられた案内を確認すると、予約していた便が離陸することになっている搭乗ゲートへと急いだ。

 しかし、フランクフルト国際空港は思いのほか広く、私たちは目的の搭乗ゲートまで移動するのに苦労した。まず、その搭乗ゲートに行くには、日本で言うところの新交通システムのような無人運行の乗り物に乗って移動しなければならなかったのだが、その乗り場まで移動するのにかなりの時間が掛かってしまった。ようやく新交通システムのような乗り物の乗り場まで辿り着いたものの、停車駅がいくつかあり、どこで降りたらいいのか良くわからなかった。例えば、私たちが利用するのはAゾーンだったのだが、Aゾーンに行き着くまでに他のゾーンがいくつかあり、果たしてそこで降りていいものかどうか判断しかねたのである。

 最終的には、同じフランクフルト行きの便に乗っていた日本人旅行者の方と少し協力し合いながら、私たちは終点で降りた。しかし、その時点で、私たちが予約していたLufthansa機は、既に離陸してしまっていることがガンモの使用しているアプリでわかってしまった。既に離陸してしまっているので、次の便に乗せてもらうしかない。しかし、そうなった場合、私たちが伊丹で預けた荷物は一体どうなるのだろう? それについても心配だった。

 何とかAゾーンに行くと、Lufthansaのスタッフがいらっしゃったので、予約していた便に乗れなかったことを告げてた上で、これからどうすればいいかの判断を仰いだ。スタッフが言うには、まずは手荷物検査を受けて、そのあとでLufthansaのサービスセンターで便の変更手続きを受けるのがベターだろうとのことだった。そこで私たちは、不安な気持ちのまま手荷物検査を受けた。このときは良くわかっていなかったのだが、成田からフランクフルトに着いて、新交通システムのような無人運行の乗り物に乗った時点で、どうやら私たちは制限エリアの外に出てしまっていたようだった。そのため、もう一度、手荷物検査を受ける必要があったのだ。

 ところが、成田からの飛行機を降りたばかりの私たちはの手荷物の中には、飲み物があった。成田からフランクフルトに行く前は、飲み物の入れ物を空にしておいたのだが、手荷物検査を受けたあと、さすがに水だけは必要だと思い、自宅から持参したボトルに成田空港の水飲み場の水を入れておいたのだ。しかし、フランクフルトの手荷物検査では、この飲み物は持ち込めないと言われ、ボトルごと没収されてしまった。ガンモも同様に、持っていた水を没収されてしまった。

 しかし私は、手荷物検査よりも、代わりの飛行機に乗れるかどうかのほうが心配だった。何とか手荷物検査をパスして、Lufthansaのサービスセンターに向かおうとした。途中にスタッフがいらっしゃったので、予約していた便に乗れなかったことを告げた上で、飛行機に乗れるようにするにはどうしたらいいかを尋ねた。現地のスタッフによれば、先に入国審査を受けて、そのあとでサービスセンターに行くべきだとのことだった。何だか勝手が良くわからず混乱してしまったのだが、あとになって考えてみれば、このときの混乱の原因は、私自身がフランクフルトに着いたときに、入国と出国を混同してしまっていたことと、私にとっては乗継便の代わりの便に乗れるかどうか不確かだったものの、Lufthansaや空港のスタッフは、乗継便の代わりの便に乗れるという前提で話をしてくださっていたところにあった。

 入国審査は難なく終了し、私たちはLufthansaのサービスセンターへと向かった。そこで、日本からの飛行機が二時間近く遅れたため、予約していた便に乗れなかったことを告げると、有り難いことにすぐに理解してくださり、その場で次の便のチケットを手配してくださった。それだけでなく、私たちに、空港カウンターで預けた荷物があるかどうかまで確認してくださり、預けた荷物があるという私の答えを受けて、荷物の受領券を提示するように言ってくださった。サービスカウンターのスタッフは、私が提示した荷物の受領券をもとに、何やら入力されているようだった。これで、私たちのために新たに発行された乗継便のチケットと、私たちが空港カウンターで預けた荷物との関連付けが行われたのである。とは言え、荷物は伊丹から預けたままの状態だったので、とても不安ではあった。預けた荷物がなくなるというのは良く聞く話なので、荷物のないまま過ごすことに不安を感じてもいた。

 私たちに新しいチケットを発行してくださったLufthansaのスタッフは、この便の搭乗ゲートはここだが、変更になる可能性もあるので注意してくださいとおっしゃった。日本ではあまり考えられないことだが、列車や飛行機の乗り場が変わるのは、ヨーロッパにおいては良くあることなのである。

 私たちは、Lufthansaの待合所で飛行機を待った。その間に、ミュンヘンにある宿泊予定のホテルにも電話を掛けて、到着時刻が遅れることを知らせておいた。幸い、搭乗ゲートは変更されることなく、最初に待っていた搭乗ゲートから搭乗することができた。

 Lufthansa機に乗ると、およそ一時間ほどでミュンヘンに着いた。心配していた荷物もちゃんとベルトに乗って流れて来た。やれやれてある。ミュンヘンの空港からホテルまでは鉄道を利用して移動した。およそ一時間ほどで、宿泊予定だったホテルにチェックインできた。

 自宅を出たのが朝の四時半頃で、ミュンヘンのホテルにチェックインしたのが日本時間の翌朝の七時くらいだった。本当に長い一日だった。最初からいろいろなことがあったが、すべて良い経験になったと思う。

撮影した写真はこちら:


伊丹~成田~フランクフルト~ミュンヘンまで、長時間エコノミーの旅

※皆さん、いつもたくさんの応援クリックをありがとうございます。m(__)m こうして私たちは、いろいろな経験を積んで行くのかもしれませんね。ちなみに、ミュンヘンはとても寒く、今の気温は十三度くらいです。風邪を引かないように注意しながらあ行動したいと思います。では、こちらはまだ朝なので、これからガンモとあ観光に行って来ます。

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