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2017.08.26

クリムトの『接吻』に涙する

まさかの夢が叶ったの記事に応援クリックしてくださった皆さん、どうもありがとうございます。m(__)m 私たちのドイツ・オーストリア旅行もいよいよ終盤を迎え、日本時間の今夜、飛行機に乗って帰国します。ウィーンには二泊しました。昨日、ウィーン市内を観光し、クリムトの絵を見て来ました。今日はそのことについて書いてみたいと思います。


 私は絵画にそれほど詳しいわけではない。しかし、絵画に詳しくなくても、どうしても惹かれる作品というのはいくつかある。クリムトの『接吻』もその一つだ。ウィーンにその『接吻』が展示されている美術館があるというので、私たちは市電を乗り継いで、その美術館に足を運んだ。

 美術館と言っても、実際には、ベルヴェデーレ宮殿という宮殿の中の上宮というエリア内にある。チケットを購入するときにどのチケットを購入すればいいのか少し迷ったが、チケットカウンターで「クリムトを見たい」と言うと、どのチケットを購入すればいいか、チケットカウンターの方が案内してくださった。

 宮殿の美しい庭を横目で見ながら、美術館の中に入った。〇階(ゼロ階、イギリスで言うところのグランド・フロアだと思う)、一階、二階まであり、クリムトの絵は一階(日本で言うところの二階)に展示されていた。

 『接吻』の他にもクリムトの作品がいくつも展示されていたのだが、『接吻』の前にはたくさんの人たちがいて、作品に見入っていた。それくらい、惹き付けられる作品だということだ。

Klimt0

撮影した写真はこちら:

 日本の美術館は、展示室が暗く、写真撮影も禁止されているが、ヨーロッパの美術館は展示室が明るく、写真撮影も許可されている。ただし、作品によっては写真撮影が禁止されているものもあるので注意が必要だ。クリムトの作品に関しては、私が体験した限りでは、撮影可能だった。(監視員もすぐ傍にいて、私を含めた複数の人たちが作品を写真撮影していたが何も言われなかった)

 『接吻』は、男性が女性に接吻をしているという作品なのだが、何故かこの絵を見ていると涙が出て来るのだ。解釈の仕方にはいろいろあるようだが、私がこの絵から感じたことは、接吻をしているこの男性は、接吻をしている女性に対し、真の愛情を示しているということだ。そして、女性はただただ男性の愛情を受け入れ、至福を感じている。そこには愛だけがあり、欲望はない。だから涙が出て来るのかもしれない。

 『接吻』があまりにも有名な作品だからなのか、展示室の隣の部屋に写真撮影用の『接吻』があり、『接吻』と一緒に記念撮影ができるようになっていたので、私もガンモに撮ってもらった。

 展示室には、他のクリムトの作品も展示されていた。それらの中で、『接吻』の次に気に入ったのがこの作品だ。タイトルは『アダムとイブ』だそうだ。

Klimt1

 閉館一時間前の駆け込み鑑賞だったため、その他の作品をじっくり鑑賞する時間がなかったのだが、そのために入場者もそれほど多くはなく、クリムトの作品に関してはじっくり鑑賞できたと思う。たくさんある展示物の中で、クリムトの作品はダントツに輝いていた。彼が一般の人とは異なる感性を持ちながら、生きて来たのだとわかった。旅行の最後の日にふさわしい芸術鑑賞だった。

※皆さん、いつもたくさんの応援クリックをありがとうございます。m(__)m いくつもの広い展示室にたくさんの絵画が展示されていました。駆け足の鑑賞になってしまいましたが、満足しました。

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