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2017.06.25

映画『愛の囚人』

ホットヨガ(五七九回目)の記事に応援クリックしてくださった皆さん、どうもありがとうございます。m(__)m 今朝、長野県で大きな地震がありましたが、該当地域にお住まいの皆さん、お怪我などはありませんでしたでしょうか。私が住んでいるところも少し揺れました。一週間のうちに二回も、それぞれ別の地域で震度五以上の地震があるというのは嫌な感じですね。皆さんも気を付けてくださいね。


Sarancha

 本作を鑑賞したのは、五月二十八日のことである。U-NEXT<ユーネクスト> | 日本最大級のビデオ・オンデマンドで鑑賞した。過激なセックスシーンが含まれてはいるのだが、ベースにあるのは男女の愛の物語で、ある一組の男女が自分たちの愛を貫くために、他の人たちをどんどん傷つけてしまう構成になっている。

 田舎育ちの裕福ではない青年と裕福な家庭に生まれた都会の女性が、女性が休みの間だけ過ごしていた田舎で出会い、激しい恋に落ちる。やがて休みが終わり、二人は離れ離れになってしまうのだが、青年は女性と一緒に過ごすために、親を置いて都会に出て行く。

 何ともツインソウル的な映画だと思う。本作はロシア映画なのだが、どこの国にもこういう結び付きの強いカップルを描いた作品は存在するものだなと驚いてしまう。少し前に、海外ドラマ『リッパー・ストリート』シーズン1~シーズン4のレビューを書いたが、それらのドラマの中でも、ある一組の男女が自分たちの愛を貫くために、様々な人たちを巻き込んでいる。

 二人は、どうにもこうにも離れられないのだと思う。どんなひどい別れ方をしても、本当は相手が自分を一番に想ってくれているのがお互いにわかっている。それがわかっていながらも、他の人とも関係を持ったりもするが、心までは持って行かれないようにしている。そんなことをするものだから、自分を大切に想ってくれている人たちをどんどん傷つけてしまう。

 本作で取り上げられているのは、愛は感じないものの、お金は持っているという相手との結婚である。愛のない結婚は、一種の寄生とも言えるだろう。愛していないために、相手を平気で裏切り、本当に愛する相手との密会を重ねる。本来ならば、自分が本当に好きな相手と結ばれるべきだったのだ。しかし、お金が必要だったために打算が働き、こじれてしまった。一度かけ違えたボタンは、なかなか元に戻すことができない。そして、自分たちの愛を貫くために、道を誤ってしまうのだ。

 どうしたら、二人は道を誤らずに済んだのだろうか。二人の間には、もともと立場の違いが存在していた。すべてはそこから始まっているように思う。裕福な都会の女性の両親が、田舎育ちの裕福ではない青年との結婚を許さなかったわけだが、そこには明らかに、都会の女性の両親のエゴが存在している。そのエゴが二人を引き離し、愛のない結婚を誘発することにもなった。本作のような結末を迎えたのは、両親のエゴに起因しているようにも思うのだ。都会の女性の両親が二人を引き離したりしなければ、二人にはもっと違う未来があったはずなのだ。

※皆さん、いつもたくさんの応援クリックをありがとうございます。m(__)m どこの国にも、本作の二人のような強烈な男女の愛の物語が存在しているのが不思議ですね。もともと愛は純粋なのに、エゴを介入させることにより、どんどんこじれて行くのが特徴です。

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