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2017.04.19

映画『美しすぎる母』

ホットヨガ(五六五回目)の記事に応援クリックしてくださった皆さん、どうもありがとうございます。m(__)m 奄美大島から帰った翌日の月曜日、仕事中に寒気がして、夜中に三十九.二度の熱が出ました。高熱ということで、病院でインフルエンザの検査を受けましたが、陰性でした。結局、二日間、仕事を休んでしまいました。何が原因だったのかはわかりません。今では熱も下がり、明日からは仕事に復帰できそうです。それより、ベトナム人の女の子が殺害された事件が、本当にかわいそうでなりません。とてもかわいらしい女の子で、その子が生きていたら、楽しいこともたくさん体験できたはずです。それなのに、心ない者が抱いた欲望のために、たった九歳でこの世を去らなければならなかったことに、やるせなさを感じます。彼女の尊い魂が、恐怖を感じることのない楽園に到達できますよう、謹んでご冥福をお祈り致します。


Savage_grace

 本作を鑑賞したのは、四月一日のことである。劇場公開中に見逃してしまった作品だったのだが、この度、Amazonプライムのプライム・ビデオで鑑賞することができた。

 実際に起こった事件がベースになった作品で、結末は、息子が実の母親を殺害するというものだ。夫婦間の問題や、親子間の問題が浮き彫りにされていて、鑑賞していて痛々しかった。明らかに、この家族に足りていないものは愛である。その代わりと言っては何だが、お金だけはたっぷりある。というのも、この家族は「プラスチックの父」と呼ばれたレオ・ヘンドリック・ベークランドの子孫だからだ。有り余るほどのお金のために、家族は愛することを忘れてしまったのだろうか。仮にそうだとしても、あまりにも痛々しい。

 息子に殺害されてしまう美しすぎる母をジュリアン・ムーアが演じ、問題の息子アンソニーをエディ・レッドメインが演じている。エディ・レッドメインは難しい役柄を見事に演じ切る役者さんで、日本人の役者さんに例えると、私の中では窪塚洋介のような位置付けの存在である。

 母親と息子の間に何が起こっていたかについては、ネタバレになってしまうので書かないでおくが、欲するものを得ることができなかった母親と息子が引き起こしてしまった悲劇的な事件だとも言える。究極的な状況に置かれたアンソニーが、出口を見付けられずに精神を病んでしまったことを、誰も責められないのではないだろうか。

 残念ながら、ある映画サイトでの映画作品としての評価はかなり低い。おそらく、多くの人たちに受け入れ難い内容だからだろう。しかし、映画として多少の脚色はあるにしても、実際に起こった事件なのである。ただ、せめて夫婦仲が良ければ、また、アンソニーが自分らしく生きていることができていれば、この事件は起こらなかったかもしれないとも思う。家族の絆という意味においても、いろいろ考えるところの多い作品だった。

※皆さん、いつもたくさんの応援クリックをありがとうございます。m(__)m 「お金があっても心が寂しい」ということが絵に描かれたような家族でありました。とにかく、いろいろな意味ではちゃめちゃな家族が描かれています。

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