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2017.01.09

映画『女帝[エンペラー]』

一度、言われてみたかったの記事に応援クリックしてくださった皆さん、どうもありがとうございます。m(__)m 三連休もあっという間に終わってしまいましたね。年末年始とこの三連休の間に、インターネットで映画をたくさん鑑賞したので、今日はそれらの中から作品を一つ選んでレビューをお届けしたいと思います。


Banquet

 本作を鑑賞したのは、一月二日のことである。以前にも鑑賞したことのある作品だったが、U-NEXT<ユーネクスト> | 日本最大級のビデオ・オンデマンドで鑑賞できることがわかったので、再度鑑賞したのだ。

 物語の舞台となっているのは、古代中国の戦乱期である五代十国時代だが、シェークスピアの『ハムレット』がもとになっているそうだ。描かれているのは、とてもわかりにくい男女の真実の愛の物語である。

 本作には、片想いの男女が二人と、両想いの男女が二人登場する。片想いの男は、権力と女を手に入れるために、皇帝だった実の兄を毒殺して自らが皇帝に即位し、かつての皇帝の皇妃だった女を妻にする。女は、その昔、義理の息子となった皇太子と密かに想い合っていたが、状況が二人を引き裂き、皇太子は芸術の世界へと逃げ込んでしまう。そんな皇太子には、一途に想ってくれる許嫁がいたのだが・・・・・・。

 本作を鑑賞していると、自分の気持ちに正直に生きられない両想いの男女の辛さがひしひしと伝わって来る。とは言え、女帝を演じているチャン・ツィイは、女性の私から見ても、その裏に隠れている感情がわかりにくい。彼女が選択したことには裏があったとしても、見方によっては、彼女が権力に惹かれているようにも見えてしまうからだ。彼女の表情に葛藤が表現されていなかったからだろうか。しかし、最後まで鑑賞すれば、彼女が本当は誰を愛していたのかがわかる。そんな状況にでもならなければ、自分の本当の気持ちを表現することができない運命は、あまりにも悲し過ぎるではないか。権力にも美貌にも恵まれないほうが、関わる人たちの欲望を刺激しないので、より幸せな人生を送れるような気がしてならない。

※皆さん、いつもたくさんの応援クリックをありがとうございます。m(__)m 何とも悲しい物語でしたね。何人かの人たちが命を落としてしまうのですが、自分の気持ちに素直に生きることができれば、傷付ける人の数も少なくて済んだのではないかと思ったりします。

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