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2016.11.18

受け入れの度合い

彼らのおかげです!の記事に応援クリックしてくださった皆さん、どうもありがとうございます。m(__)m 別の記事を書こうと思っていたのですが、皆さんとシェアしたい出来事がありましたので、そのことを書いてみたいと思います。


 とんだ失態をやらかしてしまった。インド人の大学生に、ガンモの英語への関心度を尋ねられたので、ガンモが仕事で英語を良く使っていること、私よりも英語力が高いことなどを話した。

 そのやりとりの内容を、インド人の大学生とやりとりしているLINEのページからコピーして、ガンモに向けたメッセージも添えるべく編集した。そして何を思ったか、編集した内容を、ガンモとやりとりしているLINEのページではなく、インド人の大学生とやりとりしているLINEのページにそのまま貼り付けてしまった。

 「ああっ! しまった!」
と思い、急いで投稿をキャンセルしようと、ガラケーの中止ボタンを押したが遅かった。もちろん投稿はキャンセルできず、中止ボタンを強く押したために、私のガラケーの電源がいったんオフになっただけだった。

 このときばかりはかなり慌てた。いつかこういうことが起こってもおかしくない状況ではあったが、ついにやってしまった。

 とにかく、正直に詫びるしかないと思い、すぐにガラケーを再起動して再びLINEにアクセスして、インド人の大学生のLINEのページを開いて、心からの謝罪の言葉を述べた。自分が書いたコメントを他の人にコピーして見せようとされたのだから、彼はきっと傷つくだろうと思っていた。

 LINEには、相手がメッセージを読んだかどうかがわかる機能が備えられているが、ガラケーからはそれがわからなかった。そこで私は、普段、持ち歩いているタブレットPCを起動して、LINEアプリを立ち上げてみた。すると、私が書いたメッセージがまだ既読になっていないことがわかった。もしかすると、このメッセージを削除できたりするのだろうかと思い、慣れない画面と格闘しているうちに、私の書いたメッセージが既読になってしまった。ああ、とても素直で美しい心を持った青年を傷つけてしまったと思った。

 ところが、彼の反応は、思いのほか寛大だった。大丈夫だと言ってくれただけでなく、何と、夫婦の関係が一番大切だとまで書いてくれていた。今、それを読み返して涙が出て来る。何という精神性の高さだろう。私よりも三十一歳も年下だというのに、彼は一体、何者なのだろう。

 彼はヨギでもあり、普段の会話からも、精神性の高さを実感することが多い。いつだったか、自分の肉体は実年齢だが、メンタルは違うと彼自身も言っていたことがある。私も本当にそう思う。相手の精神性の高さは、「受け入れの度合い」から感じ取ることができるが、「受け入れの度合い」は、常に精神性の高さと比例しているのだろうか。
 「受け入れの度合い」が高いということは、自己中心的ではないということであり、想いの矢印が自分ではなく他者に向かっていることでもある。例えば、元兵庫県県会議員の野々村氏が記者会見の席で号泣した動画が世界中に配信され、話題になったことは記憶に新しい。その動画を見た人たちは、彼が国民に向かって謝罪しているのではなく、自分のために泣いていると気がついて、興ざめしたのではないだろうか。つまり、野々村氏は、自分自身を愛することに精一杯で、他者を愛する余裕がないと判断できる。他者からの想いを受け取ってないからこそ、あのような行動を取り、裁判にもなったわけだ。

 また、「受け入れの度合い」が高いというのは、相手の立場になってものを考えることができる状態でもある。それゆえに、精神性が高いと感じられるのかもしれない。

 とにかく、他者を受け入れながら生きることは、自分自身の成長にも繋がるのではないかと実感したのだった。

※皆さん、いつもたくさんの応援クリックをありがとうございます。m(__)m とんでもないことをやらかしてしまい、とにかく焦りました。このような不注意は、私自身が他者を大切にできていないから起こってしまったのだと思います。他者を大切にして受け入れることを三十一歳も年の離れた若者から教わりました。(苦笑)

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