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2016.11.28

映画『ウンギョ 青い蜜』

遊覧船に乗って、阿寒湖クルージング(前編)の記事に応援クリックしてくださった皆さん、どうもありがとうございます。m(__)m 二泊三日のキャンプを終えて、ゆうべ無事に帰宅しました。キャンプ場ではWiFiも使えたので、テントの中で映画鑑賞もできて快適でした。(笑)


Eungyo

 本作を鑑賞したのは、十一月十四日のことである。本作もまた、U-NEXT<ユーネクスト> | 日本最大級のビデオ・オンデマンドで鑑賞した。

 人間の持つ裏と表を的確に表現した作品で、住み込みの弟子に恋をしてしまった田山花袋の『蒲団』を思い起こさせる。本作にも師弟関係は描かれているのだが、田山花袋の『蒲団』に描かれているような異性の師弟ではなく、男性同士の師弟である。

 師となるのは、世間からも認められている七十代の偉大な詩人イ・ジョギョで、その弟子は三十代のソ・ジウである。ソ・ジウは、イ・ジョギョの秘書的な役割を担うほど親しい関係に見えるものの、実際は師をうまく利用している悪役である。

 そんな二人のもとへ、近所の高校生ウンギョが手伝いとしてやって来る。そこから、表面的にはうまく行っていたかのように見えていた師弟関係が崩れ始める。

 三人の登場人物の中でもっとも気持ちを傾けたくなるのは誰だろうか。悪役のソ・ジウはまず外れるだろう。そうなると、イ・ジョギョかウンギョかのどちらかになる。私は、自分の欲望を抑えて、誰にも迷惑をかけないように生きて来たイ・ジョギョに気持ちを傾けた。三人の中では、彼が一番善人であるように思えたからだ。その一方で、私には、ウンギョがイ・ジョギョに対して取る行動が最後まで謎だった。果たして、彼女の気持ちは一体誰にあったのだろうか。

 本作は、恋が人を盲目にすることも同時に伝えている。ああ、何と切ない物語だろう。

※皆さん、いつもたくさんの応援クリックをありがとうございます。m(__)m ウンギョの取る行動が最後まで謎の映画でしたね。何故、スカートを短くしなければならなかったのか。イ・ジョギョを誘惑するでもなく、ごく自然にあのような思わせぶりな態度を取っていたのだとしたら、完全に小悪魔です。(苦笑)

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