「五郎の石の家」を見学する
※「麓郷の森」を見学するの記事に応援クリックしてくださった皆さん、どうもありがとうございます。m(__)m 今夜は暑いですね。今、ルーフバルコニーにいるのですが、温度計が二十七度を指しています。夜にこれだけ気温が高いと、テントの気温は二十九度くらいになってしまうので、もうしばらくルーフバルコニーで過ごしてからテントに戻ろうと思っています。それでは、「麓郷の森」を見学するの続きをお届けしたいと思います。
「麓郷の森」を見学したあと私たちが向かったのは、五郎の石の家である。
売店横の入り口で、購入しておいた共通券を提示して中に入った。中に入ってもすぐに「五郎の石の家」があるわけではなく、森の中を少し歩くことになった。熊の出没情報があるのか、熊を寄せ付けないようにするための鈴や音楽が用意されていた。かくいう私たちも、北海道の山中で熊に遭わないようにするために、熊よけの鈴を持っていた。
「五郎の石の家」は、牧場のような広い敷地の中にあった。その昔、富良野岳は活火山だったそうで、噴火したときに転がって来たのか、畑にはたくさんの石が埋まっていたそうだ。その石を利用して作ったのが「五郎の石の家」である。
家の中に入ってみると、確かにたくさんの石が積まれていた。煙突もお風呂も石でできていた。そして、やはりこの家にもロフト風の二階があった。家は今でも念入りに手入れがされているようで、私たちが見学していたときも、スタッフが家の中で何か作業をしていた。
続いて、「最初の家」を見学した。「麓郷の森」を見学するの記事に「初期の頃の家」と書いてしまったが、どうやらこの「最初の家」のほうが古い家らしい。ということは、純と蛍が寝泊まりしていた二階の屋根裏部屋はこちらの家だったことになる。
そして、この家の中も見学することができた。二階の屋根裏部屋も、土足でなければ上がることができたので、写真を撮っておいた。放送から何十年も経ってから、自分自身がその家の中に足を踏み入れることになろうとは、当時の私も予測していなかったはずである。それだけに、とても感慨深い家だった。
※スライドショーが表示されなくなってしまいました。撮影した写真は、「五郎の石の家」を見学するをご覧ください。
※皆さん、いつもたくさんの応援クリックをありがとうございます。m(__)m これで、「北の国から」の三ケ所の舞台セットをすべて鑑賞したことになります。富良野市と「北の国から」は切っても切れない関係ですね。
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