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2016.09.07

母の命日に野生の鷹が舞う

美瑛(びえい)でロケ地巡りの記事に応援クリックしてくださった皆さん、どうもありがとうございます。m(__)m 月曜日の夜、いつもの高速バスで実家の最寄駅から神戸の三宮駅まで帰って来ました。平日だったからか、高速バスは空いていました。最近は、仕事帰りに新幹線と在来線特急列車を乗り継いで帰省し、帰りはいつもの高速バスというパターンが定着しています。新幹線と在来線特急列車を利用すると、夜行高速バスを利用するよりも交通費は高くつくのですが、夜、ゆっくり寝られるのがいいですね。


 帰省中、小学校時代からの友人のMちゃんが、母のお墓参りをしてくれるというので、Mちゃんを母のお墓に案内させてもらった。父に、Mちゃんを母のお墓に案内するのだと言うと、父はお墓参りのときに持参する水やお線香などを用意してくれた。母のお墓に添えているお花には、すべて実家から持参した水を使用しているのだ。

 まず、Mちゃん家に行き、自転車で母のお墓まで行った。Mちゃん家から母のお墓までは近い。Mちゃんは、母の葬儀に参列してくれた友人である。母もMちゃんのことは良く知っていて、母が元気だった頃は町で会ったときに良く会話を交わしていたという。

 そんなMちゃんとのお墓参りは、いつもとは違ったものになった。いつも、父と一緒に母のお墓参りをするときは、お花の水やコップの水を取り替えて、お線香をあげたあと、母のお墓の前で一緒に般若心経を唱えている。しかし、Mちゃんも私も般若心経を完全に暗記しているわけではなかったので、途中で詰まってしまい、最後まで唱えることができなかった。中途半端になって申し訳ないので、母には謝っておいた。

 その後、Mちゃんの家に戻り、いろいろ話し込んだ。その会話の中で、愛の話に触れると、二人とも涙した。最近、人と会うと、涙が出て来ることが多い。会う人の愛の体験が、私の中にダイレクトに染み込んで来るからだ。

 さて、母の命日には、母が息を引き取った時間に実家の祭壇の前に父と一緒に座り、三年前のことを思い出していた。三年経てば、父も私も、母の死を受け入れることができているようになっていた。それでも、父も私も未だに、母のことを思い出して泣くことは多い。

 台風12号の影響で雨がたくさん降っていたが、雨が止んだ隙を見計らって、父と一緒にお墓に出掛けた。すると、お墓の手前にある田んぼの中から、大きな鳥が羽ばたいて行った。その羽の模様から、最初は鷲(わし)だと思った。鷲だとしても珍しい。しかも、一羽ではなく、三羽もいた。

 父と一緒に母のお墓参りをしていると、さきほどの鷲が近くで歌を歌うように鳴き始めた。その鳴き声を聞いて、その大きな鳥が鷲ではなく鷹(たか)だということに気が付いた。それにしても何故、野生の鷹が三羽もいるのか、とても不思議だった。父に、
「お墓で野生の鷹なんか見たことある?」
と尋ねてみたが、父は、
「いや、こんなん初めてじゃ(初めてだ)」
と答えた。

 父と一緒に母のお墓の前で般若心経を唱えたあと、帰る頃になっても、鷹は私たちの近くにいた。しかも、父が車を発車させると、ついてくるではないか。ちょうど道路に沿って電線が張られていたのだが、鷹はその上にいるのだった。

 父も鷹を見上げながら、珍しい光景に見入っていた。私は、
「鷹は○さん(母の名前。私は母を名前で呼んでいた)なんじゃないん(なんじゃないの)?」
と言った。父は、
「ほうかもしれんね(そうかもしれないね)」と言った。

 私は、鷹が母だとして、鷹が三羽いる意味を考えてみた。そして、「あちらの世界で仲間と一緒にいるから大丈夫だからね」というメッセージなのではないかと感じたのだった。それにしても珍しい光景だった。

※皆さん、いつもたくさんの応援クリックをありがとうございます。m(__)m 私が父と見たのは、野生の鷹の親子だったようです。とても優雅な親子でした。

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