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2016.06.25

映画『天国からの奇跡』

まちのオフィス V.S. いなかのオフィスの記事に応援クリックしてくださった皆さん、どうもありがとうございます。m(__)m イギリスがEUを離脱することになり、日本の経済や政治にも影響を及ぼしているようですね。いや、日本だけでなく、世界中に影響を及ぼすことも懸念されています。ただ、イギリスにも移民が多いなどの問題があったようで、多くの移民を受け入れるとなると、税金を支払うイギリス国民の負担が大きくなる状況を引き起こしていたようです。イギリスがEUを離脱したことで、今後、イギリスがどのように変わって行くのかを見届けたいと思います。おそらくですが、これまでは入国審査なしで入国できたEU諸国からの来た人たちも入国審査を受けることになるので、現時点でも混雑しているヒースロー空港での入国審査において、更なる混雑が予想されるでしょうね。


Miracles_from_heaven

 およそ二ヶ月ぶりに劇場に足を運び、映画を鑑賞した。私が映画鑑賞をするのは金曜日の夜であることが多いので、ここ二ヶ月は、おそらく英会話カフェか飲み会、あるいは、旅行の準備などを優先させて来たのだろう。久し振りにミニシアター系映画館に足を運び、何だか生き返った気がした。ここでこういう映画(しっかりと描かれたヒューマンドラマ)を鑑賞することが、私自身の深い喜びなのだと、改めて思い直した。

 本作は、実話に基づいた物語だそうだ。エンドロールが流れているときに、本作の実際の主人公たちが動画で登場していた。邦題から、内容を勝手に想像していたのだが、その結末は、私が想像していたものとはまったく異なっていた。

 ストーリーについて少しでも触れると、ネタバレになってしまうので、ストーリーについては触れないでおこうと思う。私が本作を鑑賞して最も感動したのは、「本当に愛し合っている家族の姿」を確認できたことである。これまでにも、普通に仲のいい家族の映画はたくさん観て来た。しかし、本作の中に登場する家族は、本当に心の底から愛し合っている家族なのである。彼らの口から出て来る奥深い台詞は、私たちに気付きを与えてくれるものである。例えば、家族でピザを食べるのをやめようとするときの台詞、そして、ピザが解禁になったときの台詞である。家族のためにピザを食べるのを我慢することに対し、誰も犠牲を払っていない。それは、家族の意思が一つであることを意味している。要するに、家族の中に分離がないのだ。

 もう一つ感じたことがある。それは、究極的な状況に置かれているときに、家族の気持ちが一つであれば、そこで何が起ころうとも、良い、悪いの判断はできないということだ。うまく表現できないが、気持ちを一つにしている家族に何が起ころうとも、起こることに関してあまり関係がないと感じたのだ。というのも、第三者から見れば悲惨な状況であったとしても、彼らには真の笑いがあるだけでなく、これ以上はできないだろうというところまで実践しているのがわかるからだ。

 更に、「これ以上はできないだろうというところまで実践している」ときに、その姿に感動した人たちが、家族の見えないところで手を差し伸べてくれている姿にも感動した。行き詰っている人たちが次の段階に進むには、目の前に立ちはだかっている限界を乗り越えて行く必要があるわけだが、「これ以上はできないだろうというところまで実践している」人たちを見て、そのとき自分にできることを、これまた限界を越えて実践しようとする。それは、「ルールを守る」という観点から見れば外れていることになってしまうのだが、愛のためにルールを犯すのである。

 とにかく、とても不思議で、愛に溢れた、とても美しい家族の物語である。

※皆さん、いつもたくさんの応援クリックをありがとうございます。m(__)m 久し振りに足を運んだ劇場で、とても良い映画を鑑賞することができてうれしく思っています。いろいろなことに気付きを与えてくれる作品でした。

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