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2016.04.11

赤い広島(2)

赤い広島(1)の記事に応援クリックしてくださった皆さん、どうもありがとうございます。m(__)m 昨日、京都でのお花見キャンプから無事に帰宅しました。土曜日は半袖で過ごせるくらい暑かったためか、出勤すると、「腕が日焼けしてる」と言われました。そうかと思えば、今日はまた気温が低いですね。皆さん、気温の変化で体調を崩さないようご自愛ください。それでは、赤い広島(1)の続きをお届けしたいと思います。


 宿泊したホテルをチェックアウトした私は、コインロッカーに大きな荷物を入れておくために、ホテルの送迎カーを利用して、広島駅まで移動した。荷物が大きかったので、大型か中型のコインロッカーに荷物を預けたかったのだが、広島駅の大型および中型のコインロッカーはすべて使用中だったため、やむなく通常サイズのコインロッカーを二つ利用することにした。二つで六百円も掛かってしまったので、宅配便で荷物を送ってしまったほうが身軽になれたかもしれないが、そうした場合、ノートパソコンを持ち歩かなければならなくなってしまうので、結局、コインロッカーを使用することにしたのだ。

 広島駅前でも、また、街の至るところで、広島東洋カープの赤いユニフォームを着て歩いている人たちを見掛けた。広島の街が赤いと感じたのはそのせいだった。赤地に白のユニフォームだけでなく、白地に赤のユニフォームもあった。

 荷物を預けて身軽になった私は、市電に乗りたかったので、前日と同じように市電乗り場へと向かった。市電で使えるICカードはJR西日本のICOCAを含む二種類のみらしい。しかし、ICOCAを持っている人へのアピールが足りないように思えた。ちなみに、ICカードを使って乗車する場合は、乗車時にタッチしておく。

 帰りの新幹線までまだ時間があったので、私は市電の一日乗車券を購入して、市電に乗り込んだ。市電の一日乗車券はスクラッチ形式で、利用年月日をコインで削るようになっていた。

 実は、市電の一日乗車券を購入したのは、浪人時代の広島を体験したかったからだ。私は市電の八丁堀で降りて、広島時代に住んでいたアパートの近くまで歩いてみた。その間にも、広島東洋カープの赤いユニフォームを着た人を見掛けた。

 八丁堀から、アパートの近くの交差点まで歩いた。宿泊したホテルに近かったが、改めて近くまで来ると、懐かしさが込み上げて来た。私が住んでいた当時も営業していた喫茶店も確認できた。

 さて、私が住んでいたアパートだが、何ときれいに建て替えられていた。今もアパートを経営されているかどうかはわからなかったが、立派な造りの建物だったので、ひょっとするとその一部を人に貸しているのかもしれないと思った。

 亡き母が一緒にアパートを探してくれたこと、入学前にそのアパートに来て準備をしてくれたことなどを思い出して、涙が出て来た。アパートを決めたときにお世話になった不動産屋さんを探してみたが、見当たらなかった。どこかに過去を覗くことができる鏡でもあって、こっそり過去を参照することができたらいいのにと思った。

 続いて、当時、アルバイトをしていたお店を探すため、お店のあったショッピングセンターに足を運んだ。写真を撮ることが好きだったので、DPEショップの受付のアルバイトをしていたのである。

 確か、ショッピングセンターの一階と三階に店舗があったはずだが、残念ながら、もはやそのお店はなかった。デジタルカメラの普及により、街のDPEショップは姿を消してしまったのかもしれない。

 私が広島の大学を休学して、予備校に通う決意をしたとき、愛媛から両親が訪ねて来た。そして、おそらくアパートの大家さんに私のアルバイト先を尋ねたのだろう。私がアルバイトしていると、父と母の姿が見えたのだ。そんな想い出など掻き消すかのように、時代はすっかり変わってしまっていた。

 ちなみに、このショッピングセンターでも赤いユニフォームが売られていた。

 さて、お昼ご飯にお好み焼きを食べようと思い、お好み焼きで有名な「お好み村」に足を運んだ。こちらも、浪人時代に住んでいたアパートから近いところにあった。

 「お好み村」に着いて、エレベータを降りると、お好み焼き屋さんばかりが並んでいた。いくつものお好み焼き屋さんがあったが、目指すは「八昌」である。

 階段を昇ってすぐのところにある「八昌」は、「お好み村」の二階では最も人が並んでいるお店だった。ちなみに、「お好み村」は、ビルの二階から四階まであった。

 「八昌」は、二階では一番混雑しているお店だった。およそ三十分くらい待って、ようやくお店の中に入ることができた。おいしい「お好み焼きデラックス(一三五〇円)」をいただいた。ソースが少し辛かったものの、やはりたくさんの人が並んでいるだけあって、とてもおいしかった。ソースが辛かったのでお水をたくさん飲んだが、私のコップのお水が少なくなると、お店の人が気付いてコップに新たなお水を注いでくださった。本当はもっと写真を撮りたかったのだが、お店の人に遠慮してしまい、あまり撮ることができなかった。それでも、おいしいお好み焼きを食べることができてとても満足だった。

※撮影した写真のスライドショーを貼り付けておきます。なお、スライドショーが表示されない場合や、写真へのコメントをご覧になる場合は、赤い広島(2)をご覧ください。

※スマートフォンやタブレットからアクセスしてくださっている方たちには、スライドショーが表示されないそうで、申し訳ありません。m(__)m

※皆さん、いつもたくさんの応援クリックをありがとうございます。m(__)m 広島のお好み焼きは、薄い下地の上にキャベツやもやし、シーフード、お肉などを入れ込んで焼きます。焼いている間は背が高いのですが、最後に平たく潰され、ソースと海苔をかけてくれます。また、食べ易いようにカットしてくださいます。

人気blogランキングには、もともとブログの書籍化を夢見て参加させていただきました。まだまだほど遠いですが、私の夢を応援してくださると、大変うれしく思います。
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