« 赤い広島(3) | トップページ | ホットヨガ(五〇二回目) »

2016.04.17

互いの母国語を教え合おう

赤い広島(3)の記事に応援クリックしてくださった皆さん、どうもありがとうございます。m(__)m 熊本地方、そして広くは九州地方の皆さん、大きな余震の回数は次第に減って来ているように感じますが、少しでも睡眠を取ることができているでしょうか。どうか休めるときに休んでください。生理用品などを支援物資として送ろうと思っていたのですが、大きな単位でないと、支援物資を振り分ける方たちの負担になってしまうことがわかりました。そこでやむなく募金に切り替えました。支援物資を送ったり、募金を受け付ているサイト、その他、支援に役立ちそうなサイトをご紹介しておきます。ご参考になれば幸いです。

「平成28年熊本地震」緊急募金 - Yahoo!ネット募金

お知らせ / 熊本県防災情報ホームページ

地震に関する支援物資の搬送について / 熊本市ホームページ

平成28年熊本地震に伴う災害援助物資提供のお願い | スノーピーク * snow peak

トヨタ | 通れた道マップ

Hondaホームページ|道路通行実績情報


 以前から、私のgmailアカウントに、「日本語を学んでいるアメリカの大学生と会話しませんか?」という内容のメールが何度となく届いていた。Skypeの音声を使って数十分程度の会話をするもので、数十分のうちに、お互いが学習中の言語を話す時間を半分ずつ確保するというものだ。相手は日本語を学んでいるアメリカの大学生なので、例えば全体の会話時間が四十分ならば、最初の二十分は日本語で会話し、残りの二十分は英語で会話するというものである。全体の会話時間は、四十分のこともあれば、五十分のこともある。

 私は、これまでこの手のメールが届いても、この会話に参加したことはなかったのだが、四月のある金曜日の夜、ふと思い立って参加してみることにした。全体の会話時間は四十分と決まっていたので、最初の二十分はアメリカの大学生が日本語で私に質問して、私が日本語でそれに答える時間となり、残りの二十分は私が英語で会話する時間となった。もともと、この手の会話は、お互いの母国語を教え合う語学交換のサイトに登録することで実現可能となっている。私は、いくつかの語学交換サイトに登録しているため、すぐにこの会話に参加することができた。

 会話を始める五分前に、世話役の方にSkype経由で連絡をすると、世話役の方が私と会話するアメリカの大学生を割り振ってくださった。何を隠そう、私はそのとき生まれて初めてSkypeを使ったので、多少の戸惑いはあったのだが、すぐに慣れた。ちなみに、会話は音声のみで映像はなしである。

 私の話し相手となったアメリカの大学生は、男の子だった。大学一年生と言っていたので、おそらく十九歳くらいなのだろう。最初の二十分は、彼が日本語を話す時間だったので、質問内容に答えたり、彼の話す日本語に耳を傾けていたのだが、とにかく、彼の話す日本語の完成度の高さに驚いた。もちろん、日本人と同じように話せるわけではないが、こちらの言うこともほとんど理解してもらえたし、会話の内容もわかりやすかった。

 どのようにして日本語を学んだのかと彼に尋ねてみたところ、驚いたことに、独学だという答えが返って来た。しかも、彼との会話の中には、日本人の私でさえ驚くような内容がいくつもあった。例えば、彼はある日本人の作家が好きだと言ったのだが、その作家は、ほとんどの日本人が読んでいないような作家だった。私はたまたまその作家の本を読んでいたので、彼とは会話がはずんだ。また、彼は私の好きなイギリスとも縁があるらしく、イギリスの話でも盛り上がった。とは言え、彼の日本語に対する理解度があまりにも高いので、私は内心、「私が英語を話す時間になっても、私は、彼が日本語を話すようには英語を話せないぞ」と焦り始めていた。

 あっという間に二十分が経過し、今度は私が英語を話す時間になった。しかし、急に参加を決めたこともあって、彼に対する質問などもほとんど用意していなかったので、思うように話せなかった。やはり、自分の母国語ではない言葉を話すときは、予め話すことを用意しておくべきだと強く感じた。

 彼は、日本語を話すときはとてもゆっくり話すのだが、やはり自分の母国語を話すときはとても生き生きしていた。十九歳(くらいの)彼に対し、「かっこいい!」と感じたほどだった。私は、ヨガの話やキャンプの話などをした。ハワイに行ったときにマクドナルドを利用したが、サイズが大きくてびっくりしたという話をすると、日本人はみんなそう言うと言っていた。ちなみに、私がハワイのマクドナルドで飲んだ緑茶は、日本人観光客向けに取り扱われているだけで、アメリカ本国のマクドナルドに緑茶のメニューがあるわけではないそうだ。

 彼と話して感じたことは、最近、他国の人たちは、日本という国に対して確実に興味を持ち、理解し始めているということだった。私が知っている外国人の中にも、私よりも日本のある分野に関して非常に詳しい人がいる。それに対し、私自身はまだまだ他国のことを理解していないことに気が付いた。言語を理解することはすなわち、その言語が生まれた背景までも含めて理解するということなのかもしれないと思い始めている。

※皆さん、いつもたくさんの応援クリックをありがとうございます。m(__)m 彼との会話が終わったあともしばらく興奮が続いて、頭の中が会話の内容でグルグル回っていました。彼に年齢を聞かれたのですが、内緒にしておきました。(笑)きっと彼のお母さんよりも年上なんでしょうね。(笑)それでも、興味の対象が似通っていたのか、楽しく会話することができました。

人気blogランキングには、もともとブログの書籍化を夢見て参加させていただきました。まだまだほど遠いですが、私の夢を応援してくださると、大変うれしく思います。
↓↓↓↓↓↓

哲学・思想[人気blogランキング]に

|

« 赤い広島(3) | トップページ | ホットヨガ(五〇二回目) »

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/18521/63458669

この記事へのトラックバック一覧です: 互いの母国語を教え合おう:

« 赤い広島(3) | トップページ | ホットヨガ(五〇二回目) »