« 映画『ニシノユキヒコの恋と冒険』 | トップページ | 湯原温泉でまったり(前編) »

2016.03.05

自分を良く知るきっかけ

映画『ニシノユキヒコの恋と冒険』の記事に応援クリックしてくださった皆さん、どうもありがとうございます。m(__)m 急に暖かくなりましたね。朝はそれなりに寒いのですが、夜はコートを着て電車に乗ると、暑く感じるほどです。朝用のコートと夜用のコートを別々にしたい気分です。(笑)


 最近、またまた仕事帰りに英会話カフェに寄ることが多くなった。今回は、そこで自分なりに気付いたことを書いてみたいと思う。

 毎回、「このままではいけない」と実感してしまうのは、いきなり話題を振られると、なかなか答えられないことである。英語に関するとあるメールマガジンによれば、英会話が得意な人というのは、自分の話したいことを予め用意しているのだそうだ。言い換えると、英語を流暢に話す外国人を自分自身の世界に引きずり込んでしまうということでもある。

 実際、私が通っている英会話カフェにも、その日に話すことを決めて参加している方もいらっしゃるようだ。そういう方は、たいてい、一時間だけの滞在と最初から決めていて、一時間の会話を楽しんだあとは、躊躇することなく立ち上がり、去って行く。私はというと、その逆で、特に話したいことを決めてもいないのに長く滞在し続けているという感じだ。そのような参加方法だから、外国人の方に何か話題を振られても、なかなか答えられない。つまり、常に相手主体の会話になってしまっているのである。

 そこで、英会話カフェで良く聞かれる質問について、自分なりに答えを用意すべく、ノートに書き出してみた。まずは、良く聞かれる質問の一つとして、「これまでどの国を旅行したことがあるか?」である。これまで訪れた国をノートに書き出しながら、気付いたのは、訪問したことをすっかり忘れてしまっている国がいくつかあったことだ。例えば、カリプソオカマショーを楽しんだというのに、タイに行ったことを忘れてしまっていたし、ベルギーに行ったことも、いつの間にか忘れてしまっていた。そのことは、私としてもかなりショックだった。

 訪れた国を一つ一つ書き出したあとは、一つ一つの国に関して、実際に訪れた場所を更に細かく書き出して行った。その作業を通じて更に驚いたのは、いくつかの旅先についても、自分が訪れたことを、もう何年も思い出していない場所がいくつもあったということだ。私は、これまでいろいろな場所を旅行して、自分の中に一体何を残して来たのだろうと衝撃を受けた。何かをするからには、自分の中に何かをしっかりと残しておきたいと思った。そのためには、訪れた場所について、ときどき振り返ることも大切なのだと思った。そうすることで、時間が過去にも現在にも双方向に流れて行くのではないだろうか。

 次に良く聞かれる質問として、「どんなジャンルの映画が好きか?」、「これまで観た中で最も面白かった映画は何か?」などの映画の話題についても、答えを用意しておくことにした。私が好きなのは、ミニシアター系映画館で鑑賞するヒューマンドラマだと決まってはいるものの、最も面白かった映画については、答えを用意していないので、いつもなかなか答えられないでいた。これも旅行と一緒で、映画をたくさん見ているというのに、なかなか好きな映画のタイトルを即座に答えられない。邦題が原題とかけ離れているために、答えられないという問題も実はあるのだが、それ以前に、映画自体を選び出せない。これもまた、私自身が過去の振り返りを行っていないためだとわかった。

 そこで私は、最も好きな映画を選び出した。私が最も好きな映画は、映画『ぼくのエリ 200歳の少女』 である。映画『SHAME -シェイム-』も大好きだ。他にもいくつか好きな作品はあるが、先ほど挙げた二つの作品が突出して好きである。今度、映画の話題が出たときのために、これらの作品の簡単な説明ができるように用意しておき、これらの作品が好きだと言ってみようと思う。

 このように、質問の答えを用意することは、自分を良く知ることにも繋がるのである。

※皆さん、いつもたくさんの応援クリックをありがとうございます。m(__)m これらの作業は、普段、意識していないことを顕在化させるきっかけになりました。良く、私たちは他者と通して自分を知ることになると言われていますが、まさしくその通りなのかもしれません。

人気blogランキングには、もともとブログの書籍化を夢見て参加させていただきました。まだまだほど遠いですが、私の夢を応援してくださると、大変うれしく思います。
↓↓↓↓↓↓

哲学・思想[人気blogランキング]に

|

« 映画『ニシノユキヒコの恋と冒険』 | トップページ | 湯原温泉でまったり(前編) »

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/18521/63301866

この記事へのトラックバック一覧です: 自分を良く知るきっかけ:

« 映画『ニシノユキヒコの恋と冒険』 | トップページ | 湯原温泉でまったり(前編) »