2016年は残り福
※2015秋キャンプ(2)の記事に応援クリックしてくださった皆さん、どうもありがとうございます。m(__)m キャンプ場に一泊したあとは、玉造温泉まで移動して、旅館に一泊して帰って来ました。今回、島根に出掛けたのは、カメラ仲間の友人ご夫婦が島根に住んでいるので、会いに行こうとガンモが計画したからなのです。しかし、会いに行くことを連絡するのが遅くなってしまい、友人ご夫婦には、私たちが宿泊している旅館まで来ていただくことになってしまいました。あとから聞いてみると、キャンプ場のほうが近かったようです。ただ、キャンプ場は、チェックアウトするときにとてもバタバタしながら後片付けをすることになり、落ち着かないため、旅館のほうがゆっくり話せるのではないかと思った次第です。何と、旅館の方のご配慮で、私たちが宿泊している部屋で会うことができて、久し振りにゆっくり話すことができました。二人とも元気そうで、最後にお会いしたときとまったくギャップがなく、あの日の続きみたいな会話をしました。会うことができて、本当に良かったと思います。
島根から帰って来た私たちは、カングーを自宅に停めて、荷物を下ろすと、えべっさんの残り福をもらいに、西宮戎(えびす)神社に出掛けた。いったん家に帰ったのは、カングーで出掛けてしまうと、駐車場に困るだろうと思ったのと、去年までに買っておいた福笹を納めようと思っていたからだ。
去年は、大阪の今宮戎(えびす)に出掛けたため、木の福笹だった。当然のことながら、水分を失った木の福笹は、すっかり枯れてしまっていた。他にも、これまで購入した福笹が自宅に残っていたので、木の福笹も合わせて合計三つの福笹を持参して、西宮戎神社へと向かった。
えべっさんは、毎年九日から十一日まで開催されている商売繁盛を祈願するお参りで、初日が「宵えびす」、二日目が「本えびす」、最終日の今日が「残り福」と呼ばれている。
西宮戎神社の最寄駅である阪神西宮駅から西宮戎神社までの間に、いろいろな屋台が立ち並んでいた。私たちはお腹が空いていたが、人混みの中、参拝の入口をひたすら目指した。
「残り福」ということで、「宵えびす」や「本えびす」と違い、若干、空いていたように思う。境内に入ると、まずは過去に購入した福笹を納め、境内の中へと進んで行った。手水場がものすごく混雑していたが、根気強く並び、手を洗った。
まずはおみくじを引こうと思い、これまた列に並んでおみくじを引いた。おみくじの結果は、末吉だった。全体的な運勢としては、あまり慌ててはいけないようだ。ちなみに、ガンモは半吉だった。私の引いた末吉とガンモの引いた半吉は、どちらが運がいいのだろうという話をしながら、おみくじに書かれていることを読んでおいた。末吉でも半吉でも、凶よりは良いのではないだろうか。
その後、神主さんのような方たちからパサパサと頭をお祓いしていただいて本殿に入り、お賽銭を投げて参拝した。参拝したあとは、大きなまぐろを写真に収めて、かわいらしい巫女さんから、今年の分として福笹を買った。
「お帰りはこちら」の矢印に沿って進むと、かつて「お化け屋敷」があったところに「ゾンビ村」なるものがあった。呼び込みの声が「お化け屋敷」と同じだったので、おそらく同じ方たちが「ゾンビ村」に乗り換えたのだと思う。入場料は、「お化け屋敷」の頃と変わらず五百円だった。
お腹が空いていたので、その後、ガンモと一緒に阪神西宮駅前にある中華料理屋さんに入り、晩御飯を食べてから帰宅したのだった。
今年も商売繁盛できますように。
※撮影した写真のスライドショーを貼り付けておきます。なお、スライドショーが表示されない場合や、写真へのコメントをご覧になる場合は、2016年は残り福をご覧ください。
※スマートフォンやタブレットからアクセスしてくださっている方たちには、スライドショーが表示されないそうで、申し訳ありません。m(__)m
※皆さん、いつもたくさんの応援クリックをありがとうございます。m(__)m 「残り福」だったので、若干、人は少なかったのですが、それでも境内の中にはたくさんのお店が立ち並び、にぎわいを見せていました。毎年、西宮戎神社のえべっさんのときに、「えべっさんの酒」を販売している「えべっさん」がいらっしゃるのですが、今年はお目に掛かることができませんでした。
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