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2015.11.21

ZAZ 2015 Japan Tour in Zepp Namba

ようやくアウトプットにこぎつけたの記事に応援クリックしてくださった皆さん、どうもありがとうございます。m(__)m たくさんの方たちから応援クリックを賜り、心より御礼申し上げます。ゆうべ、フェリーに乗り、今朝、無事に実家に帰って来ました。そのフェリーの中で、下船前に自宅に電話を掛けている六十代くらいのお母さんと、三十四歳くらいの娘さんらしき親子がいました。時間はフェリーの着岸前の五時半過ぎです。そんな時間に電話を掛けるのも、相手に対して申し訳ないと思うのですが、話の内容は、自分たちは鍵を持って出て来ていないので、自分たちが帰る時間に合わせて家の鍵を開けて欲しいというものでした。電話に出ている相手はこれから出掛けてしまうのか、家に残っている別の家族に家を開けてもらえないかと頼みたかったようです。しかし、別の家族はゆうべ二時頃に就寝したとかで、まだ寝ているとのことでした。すると、その会話の内容を隣で聞いていた娘さんのほうがものすごい剣幕で怒り出し、仕事に間に合わないから絶対に家を開けろ、今日はイベントがあるから仕事が忙しい、夜遅くまで起きていたのはそっちの勝手だなどと汚い言葉でののしり始めました。私はそれを聞いて、その娘さんに蹴りを入れてやろうかと思うほど腹が立ちました。家族だからという理由で、こんなにもわがままに自分の想いをぶつけてしまっているのだなあと驚くとともに、彼女にとっては、今の家族が存在してくれていることが、疑いもしない当たり前のことなのだろうとも思いました。この先、彼女が歳を重ね、家族と過ごした時間が本当に愛おしいと思うようになったとき、このときのわがままを反省するのではないかと思います。

 昨日は定時で仕事を上がり、地下鉄を乗り継いで、大阪の大国町まで移動した。大国町には、Zepp Nambaというライブハウスがあるのだ。実はここで、来日中のフランス人歌手ZAZ(ザーズ)のライブが行われることになっていた。珍しく、ガンモがこのライブのチケットを押さえ、私を招待してくれたのである。休暇を取っていたガンモとは、Zepp Nambaで落ち合った。開演時間が十九時だったので、Zepp Nambaに着いた私は、すぐ近くにあるコンビにでおにぎりを買っておいた。

 会場の中に入ってみると、いかにもフランスらしく自由な雰囲気だった。ライブハウスなので、規制が緩いのかもしれないが、入場時のカメラチェックもなく、会場内での飲食も自由だった。

 私たちの席は、前から七列目という良い席だった。ライブハウスは、オールスタンディングの公演が多いと思うのだが、ZAZのライブは会場内に椅子がきちんと並べられ、座席番号も振られていた。

 私はライブのあと、フェリーで帰省することになっていたので、やや大きな荷物を抱えていた。とは言え、前日のうちに荷物を実家に送っておいたので、持っているのはその残り分だった。できれば大国町の駅構内にあるコインロッカーに荷物を預けたかったのだが、あろうことか、小銭の持ち合わせがなかった。駅の窓口で両替してもらおうかどうしようかと思いながら、そもそもコインロッカーを駅が管理しているのだろうかなどと考えているうちに、「ええい、ライブハウスなら、コインロッカーがあるはずだ」と思い、そのまま駅の階段を昇ったのだった。

 実際、Zepp Nambaに入ってみると、コインロッカーはあった。しかし、貴重品を入れるためのものなのか、コインロッカーの箱がやけに小さく、私の抱えている大きなリュックはとても入りそうになかった。それでも、会場内には椅子が並べられていたので、椅子の下にリュックを置くことができたし、幸い、端っこの席だったので、他の人たちにご迷惑をお掛けすることもなかった。

 私たちは、席に落ち着くと、ライブが始まる前に、コンビにで買ったおにぎりを食べておいた。

 およそ十分遅れでライブが始まり、演奏を担当する方たちが次々にステージに登場した。驚いたことに、人数が多く、年齢層も高かった。

 続いて、ZAZがステージに登場したとき、そのナチュラルな振る舞いにまたまた驚いた。エディット・ピアフの再来とも言われるZAZは、ハスキーな声で世界中の人たちを魅了している。私も、ガンモが彼女の曲を聴いているのを何度となく耳にして来たが、彼女の顔はまだ知らなかった。こんなにかわいい顔をして、歌も上手で、何でも彼女の思い通りになりそうなのだが、彼女の振る舞いは自然体そのもので、誰かに媚びたり、持ち上げたりする様子ともなく、みるみるうちに観客を引き込み、次から次へといろいろな歌を聞かせてくれた。

 MCはところどころ日本語だったが、九十五パーセント以上はフランス語だったので、何を言っているかさっぱりわからなかった、しかし、歌にしても、MCにしても、フランス語の美しさを充分感じさせてくれるものだった。

 ライブの後半になると、ZAZは着替えをして再びステージに現れた。パリで発生した同時多発テロで亡くなられた方たちを弔うために、会場内の照明が落とされ、ろうそくに火がともされた。ZAZは確か、"パリの灯火(ともしび)"と日本語で説明をした。その途端、会場内はしーんと静まり返り、全員が黙祷を捧げた。言葉で何かを付け足すわけでもなく、ただ灯火がともされている間はとても静かで、そのあと、普通のライブに戻った。黙祷をするのも、何の強要もなく、参加者に任されていた。こんなライブは初めてだった。

 私は、フェリーの時間があったので、日本で行われた他のライブで彼女がどれくらい曲を歌ったのか、あらかじめ、調べておいた。東京公演では二十三曲ほど歌ったと知り、最後まで聞いていたら、フェリーには間に合わないかもしれないと思った。というのも、Zepp Nambaからフェリー乗り場までは四十分ほど掛かるからだ。私は、腕時計が刻む時間を気にしながら、ガンモを残して、演奏途中で会場を出ることになってしまった。

 今日、ガンモと電話で話をして、ZAZは音楽性が高いということで意見が一致した。間違いなく彼女は、歌うために生まれて来た。もしもまた彼女が来日するときには、ガンモがチケットを取ってくれることだろう。

※皆さん、いつもたくさんの応援クリックをありがとうございます。m(__)m Zepp Nambaに足を運ばれていた方たちの年齢層は、思いのほか、高かったですね。私たちよりも年上の方たちが多かったように思います。あと、フランス人らしき方たちもいらっしゃり、MCのときにフランス語で返していました。フランスから来られた彼女の追っかけさんたちでしょうか。とにかく、ナチュラルな彼女に驚き、私も彼女を応援したいと思いました。

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