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2015.08.30

母の三回忌

Let's go to LEGOLAND!(3)の記事に応援クリックしてくださった皆さん、どうもありがとうございます。m(__)m たくさんの方たちから応援クリックを賜り、心より御礼申し上げます。八月最後の日曜日でしたね。先日の記事の冒頭で、夏休みが終わるのが一週間早くなっているのが不思議だと書きましたが、ゆとり教育の調整のために、神戸や大阪では、二学期の始まりが一週間早まっているのだそうです。もしかすると、全国的にそうなっているのかもしれません。毎年、今頃は、夏休みの宿題を仕上げるのに大変な時期だったと思いますが、それが一週間も早まったのだから、余計に大変だったみたいですね。

 今日は、母の三回忌の法要を行った。前日から時折激しい雨が降っていて、今日の天気予報も雨だったはずなのだが、母の三回忌の法要が始まる頃になると、雨も上がっていた。おまけに、ここのところ、蒸し暑い日が続いていたというのに、今日はとても涼しかった。

 十一時から始まる法要に、親戚の人たちが次々に集まってくれた。私は台所にいて、来てくれた親戚の人たちに次々にお茶を出して行った。早い時間に集まる人たちはまばらだったので、お茶を出す人数も把握しやすかったのだが、十時半を過ぎた頃から、人がまとまって集まって来たため、お茶を出していない人たちの数を把握し切れなくなってしまった。私があたふたしていると、飲み終えたグラスを台所に持って来て、自ら洗ってくれる親戚の人たちもいたので助かった。

 お坊さんが来てくださると、蓋付きの湯のみにお茶を入れて、お菓子も添えてお出しした。

 みんなが揃ったので、予定よりも十分早く三回忌の法要が始まった。法要に使う経本をお坊さんが持って来てくださったので、一人一冊ずつお借りした。これまで何度も口にして来たお経なので、みんな慣れたものである。

 不思議なことに、法要が始まると、母の遺影の表情が喜んでいるように見えた。有難いお経を聞くと、やはりうれしくなるのかもしれない。

 法要の途中にお焼香をした。お焼香の間は、お坊さん専用の経本に書かれているお経が読まれていた。そして、お焼香が終わると、再び経本のお経に戻り、三回忌の法要を終えた。

 法要のあと、お坊さんの法話を聞くことができた。私は毎回、法話が楽しみなのである。今回の法話は、納骨と三回忌にちなんだ内容だった。納骨に関しては、お釈迦さまが亡くなられたときに、お釈迦さまのお弟子さんたちがお釈迦様の想い出になるものをということで、お釈迦様の遺骨を分けたことから始まったそうだ。仏舎利とはお釈迦様のお墓のことで、五重塔なども仏舎利なのだそうだ。そして、お墓に立てる塔婆(とうば)は、お釈迦様のお墓を意味するストゥーバから来ているもので、塔婆のギザギザは塔を意味しているのだそうだ。

 法話のあと、お坊様にもう一度お茶をお出しした。私はそのあと、大急ぎで法事饅頭(法事のときに分けるお饅頭。法事の間は祭壇にお供えし、法事が終わればすぐに祭壇から下げて分ける)とお供えを分けて、親戚の人たちに渡すお返しの袋に詰めて行った。この作業も親戚の人たちが手伝ってくれたので助かった。

 そして今回は、法事のあとに納骨式を行うため、玄関でお返しの品を親戚の人たちに渡して、母のお墓へと向かった。母のお墓は、お墓を建てる父または弟の年回りが良くなかったために一年見送り、今年の三月にようやく完成していた。そして、三回忌の法要に合わせて納骨を行うことにしていたのである。

 集まってくれた親戚の人たちの中には、お墓の場所を知らない人たちもいたので、お墓の場所を知っている人たちが先導する必要があった。しかし、私たちは私たちで、祭壇の蝋燭を消したり、家の戸締りをしたり、母の遺骨や塔婆などを持参したりするのに手間取ってしまい、お墓に着いたのは一番最後だった。そのため、お坊さまや親戚の人たちに待っていただくことになってしまった。それでも、みんな迷うことなくお墓に着いていたので、お墓の場所を知っている他の人たちが先導してくれたようである。そして今回は、お墓を立ててから初めての納骨になるため、お墓を建てるときにお世話になった墓石の業者さんに立会いをお願いしていた。

 墓石の業者さんが石室を開けてくださり、母の遺骨を納めてくださった。そのあと、丁寧に元通りにしてくださると、お坊様が開眼供養をしてくださった。雨が降っていなくて本当に良かったと思った。母のことだから、きっとみんなのためを思って、雨を降らせないようにしたのではないだろうかと思っている。

 そのあと、近くのホテルで会食をした。そのホテルは、母がまだ闘病中だった頃、母に何か悪い菌を持ち帰ってはいけないと思い、ガンモと二人で泊まったホテルでもあった。以前、法要あとの会食の場所を探していたときに、友人のMちゃんがそのホテルのレストランをお薦めしてくれたのだ。

 お料理がとてもおいしく、みんながとても喜んでくれたので良かった。お料理好きな人は、メニューを持ち帰り、味を覚えておいて、自宅でその料理を再現されるのだそうだ。私には到底できないことである。

 お会計の少し前に、親戚の人が、「スマホで割引画面を見せると、お会計が十パーセントオフになる」とこっそり教えてくれた。実はその親戚も、このホテルの料亭で法事のあとの会食をしたばかりだったのだ。ところが、ガンモはスマホを私の実家に置いたままにしていたし、弟は弟で、そのホテルのWiFiがSoftbankしかないので、切り替えが面倒だと言った。仕方がないので、私のガラケーでそのサイトにアクセスして、割引画面を表示させておいた。結果的にその割引画面は有効になり、お会計のときに料理に限ってのみ、十パーセントオフにしてもらえた。

 三回忌ともなると、こうした会食も次第ににぎやかになって来るものだと思った。かつて、悲しみは深くても、その悲しみを乗り越えて行く強さを身に着けて行くものだと教えてくれた人がいる。確かに、その方の言う通りなのかもしれないと、今では思う。

 次にこのメンバーで集まるのは、四年後の七回忌のときである。その頃には、今よりももっと、悲しみを乗り越えて行く強さを身に着けているのだろうか。

※皆さん、いつもたくさんの応援クリックをありがとうございます。m(__)m バタバタしていましたが、何とか無事に母の三回忌の法要と納骨、そして法要後の会食を終えました。何となくですが、親戚の中でも、次第に長男が親の代から役割を引き継いでいるように見えました。わかり易く言うと、高齢化して来た親の代わりに、法事に出席してくれた従兄弟らが何人かいたということです。こうした行事もまた、親の代から子供へと受け継がれて行くものなのですね。

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