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2015年6月

2015.06.30

ホットヨガ(四四九回目)

映画『予告犯』の記事に応援クリックしてくださった皆さん、どうもありがとうございます。m(__)m たくさんの方たちから応援クリックを賜り、心より御礼申し上げます。今日は、新幹線の中で油のようなものをかぶり、焼身自殺を図るという、とてもショッキングな事件が起こってしまいましたね。私も長く生きて来たほうだとは思っていますが、こんなショッキングな事件は初めてです。たまたまその場に居合わせた女性も犠牲になってしまわれたそうで、大変お気の毒に思います。どうか亡くなられた方の魂が救われ、安らかに眠れますように・・・・・・。それでは、ホットヨガ(四四八回目)の続きを書かせていただきます。

 続いて受けたのは、六十分のリラックスコースのレッスンである。最初に受けた脂肪燃焼コースのレッスンで水素水を飲み干してしまったので、もう一度受付に出向き、水素水を追加であと二杯分購入した。一回のレッスンで水素水を一リットル飲むのであれば、飲み放題のほうがお得かもしれないとも思った。しかし、既に五月の下旬に入ってしまっていたので、今から飲み放題にするのは、やはりもったいないと思い直した。

 リラックスコースのレッスンの参加者は六名で、レッスンを担当してくださったのは、三宮店では古株のインストラクターである。四月に三宮店でレッスンを受けたときもレッスンを担当してくださり、久し振りのごあいさつをさせていただいたインストラクターでもある。

 脂肪燃焼コースのレッスンで身体が温まっていたからか、私はすぐに汗だくになった。まだレッスンが始まったばかりだというのに、私のフェイスタオルは早くも汗で濡れてしまった。また、自分ではそれほど疲れを感じていなかったはずなのだが、実際にリラックスコースのレッスンが始まると、やはり疲れが出て来てしまった。

 そのため、スタジオの外に出て休みたい気持ちが強くなり、とうとう誘惑に負けてスタジオの外に出て休んでしまった。スタジオの外は涼しくて、とても気持ちが良かった。

 一度誘惑に負けてしまうと、その先もスタジオの中で踏ん張り続けるのはかなり難しい。私は、いったんスタジオに戻ってレッスンを続けたものの、すぐにまた涼みたくなり、再びスタジオの外に出て休んだ。

 というのも、リラックスコースのレッスンは、脂肪燃焼コースのレッスンが行われたのと同じスタジオで行われ、しかも、出入口に一番近い同じヨガマットでレッスンを受けていたのだが、脂肪燃焼コースのレッスンを担当してくださったインストラクターがこまめにスタジオ内を換気してくださったのに対し、リラックスコースのレッスンを担当してくださったインストラクターは二回ほどしか換気してくださらなかったため、スタジオ内が暑くなっていたからだ。

 次第に息も荒くなってしまったので、レッスンが終わる数分前に退出させていただいた。リラックスコースのレッスン中に飲んだ水素水の量は、やはり脂肪燃焼コースに比べると少なかった。

 少し早めに退出させていただいたのは、レッスンのあと、ガンモと映画を観る約束をしていたため、映画の上映開始時間までにお昼ご飯を食べておきたかったからである。ガンモは、予定よりも早目に仕事が終わったようだった。しかし、私は調子に乗って二レッスン受けることにしてしまったため、ホットヨガのレッスンを終えてスタジオを出るのは、映画の上映時間まであまり余裕のない時間になってしまうことがわかった。そのことをガンモに伝えると、ガンモは、先にどこかでお昼ご飯を食べておくと言った。ちなみに、私がホットヨガのレッスンを受けていたのは元町で、映画を鑑賞するのは三宮だったため(元町駅と三ノ宮駅は、新宿駅から代々木駅くらい離れている)、私もそのほうがいいと思い、別々にお昼ご飯を食べることにしたのだ。

 映画の上映開始時間まで一時間ほどしかなかったので、私はいつもよりも早めに着替えを済ませると、慌ただしくお昼ご飯を食べてからガンモと合流したのだった。

※皆さん、いつもたくさんの応援クリックをありがとうございます。m(__)m この日は、ちょうど「神戸まつり」が行われていたため、三宮の街にいる人たちの数がいつもよりも多かったですね。ちなみに、せっかくの三宮店でのレッスンでしたが、お目に掛かりたいと思っていたインストラクターにはお会いできませんでした。またの機会を楽しみにしておくことにします。

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2015.06.29

映画『予告犯』

「世界三大がっかり」と言われてはいるが・・・・・・の記事に応援クリックしてくださった皆さん、どうもありがとうございます。m(__)m たくさんの方たちから応援クリックを賜り、心より御礼申し上げます。梅雨に入ってからというもの、うんざりするほど雨が降っていないのが気になっています。降れば降ったでじめじめして憂鬱なはずなのに、降らなければ降らないで異常気象なのかと心配になりますね。「普通が一番いい」なんて考えてしまいそうです。

 本作は、六月十二日金曜日の仕事帰りにレイトショーで鑑賞した。ここのところ、ミニシアター系映画館にばかり足を運んでいたのは、やはり、全国一斉ロードショーとなる作品は、スケールばかりが大きくて、内容にがっかりしてしまうことが多かったからだ。しかし、この日は本作を鑑賞しようと思い立ち、いつもとは違う全国一斉ロードショー系の大きな映画館に足を運んだ。

 目を出すところだけくりぬいた新聞紙製の頭巾をかぶった男"シンブンシ"が、次から次へと動画サイトに犯行予告の動画を投稿するようになる。"シンブンシ"が指定した日時には、確かに事件が起こり、道徳的に問題のある者たちが標的になり、制裁されて行く。最初のうち、それらの犯行は、法では裁けない者たちを次々に裁いているように見えた。しかし、その背景には、ある男たちの出会いがあったのだ。

 もとはコミックで人気の作品だったそうなのだが、もちろん、私は読んでいなかったので、本作のことはまったく知らなかった。生田斗真くんの役柄から、何となく映画『脳男』を想像してしまったのは、私だけではないだろう。

 警視庁サイバー犯罪対策課の捜査官・吉野絵里香を演じている戸田恵梨香ちゃんが妙に鼻に付く。何故だろう。私はむしろ、彼女を好きなほうだと思っていたのだが、この役柄だけは生理的に受け付けなかった。レビューを書いていないが、映画『駆け込み女と駆け出し男』での役柄は良かったはずなのに・・・・・・。おそらくだが、鑑賞しているうちに、いつの間にか、"シンブンシ"の味方になってしまっていたからだろう。

 生田斗真くんが演じているのは、元派遣社員のエンジニアである。彼が派遣先でコーディングをしている姿がスクリーンに写し出されたのだが、本職の私としては、突っ込みどころ満載のシーンだった。まず、派遣社員だからと言って、あのようなひどい差別は受けたことがないし、とんでもない量の仕事を短納期で仕上げろと押し付けられたこともない。しかも、与えられた仕事をこなせなかったからという理由で、技術系の派遣社員からプログラミングや設計の仕事を取り上げて、事務所の掃除をさせるなど、契約違反も甚だしい。

 また、コーディングのシーンにも少々違和感があった。何というのだろう。コーディング中であっても、画面を見詰めて文字を入力するだけでなく、机の上に仕様書を広げて時々確認していたり、出来上がったプログラムの簡単な動作確認を行ったりもする。最も違和感を感じたのは、単にコーディングを完成させただけでプログラムが完成したかのように見せていたことだ。プログラムを作るというのは、動作確認まで行うのが普通であり、テキストエディタでコーディングしたものを実機上あるいはテスト機上でプログラムとして動かしてみて初めて「できた」と言えるものなのだ。

 それはさておき、本作に描かれているのは、気持ちを一つにして取り組んだ秘密結社の物語と言っても過言ではないだろう。動画配信と制裁がひと段落すると、次なるステップへと加速して行くのだが、はっきり言って、そこからは、一瞬、焦点がぼやけてしまい、心の中で思い描いていたようなストーリーが展開されることはない。ただただ、絆を深めた男たちの紡ぐ物語が展開して行く。

 派遣先では冴えなかった生田斗真くんが、同志たちの中ではリーダー格として活躍している姿が印象的だった。相性の良さというか、「適材適所」という言葉を思い出す。派遣会社では引き出してもらえなかった彼の能力を、同志たちが最大限に引き出したのだ。

 やがて、胸がぎゅーっと締め付けられるような出来事を経て、彼らの結束は一気に強くなって行く。鑑賞中、彼らが感じたのと同じ場所で胸が締め付けられたならば、きっとあなたも”シンブンシ”の仲間入りができることだろう。同志たちの目的は、様々な意味での理不尽な世の中への制裁というよりは、仲間意識の強さがそうさせたに違いないと言ってしまえる物語なのである。 

※皆さん、いつもたくさんの応援クリックをありがとうございます。m(__)m ちょっと変わった作品でしたが、男たちの友情が良かったですね。こんなに固い絆で結ばれたのは、失業してしまったご褒美と言えるのかもしれません。だから、私たちは、いつも失ってばかりではないのだと思います。失うと同時に、何か別の大切なものを得ているのでしょうね。

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2015.06.28

「世界三大がっかり」と言われてはいるが・・・・・・

ホットヨガ(四四八回目)の記事に応援クリックしてくださった皆さん、どうもありがとうございます。m(__)m 同僚の目を傘で突き刺した男が逮捕されましたね。今更ながら、傘は危ないという声があちらこちらから上がっています。特にビニール傘は、先が尖っているので、何もないときにとても危ないのです。今後、傘が凶器になったりしないように、傘のメーカーさんには工夫して欲しいですね。刺さった傘が脳にまで達して、意識不明の重体だと報道されていますが、どうか意識が戻り、回復されるよう、お祈りしています。それでは、ヘルシンゲル駅からエスターポート駅まで移動するの続きを書かせていただきます。

 エスターポート駅の構内にも、またまたセブンイレブンがあった。デンマークでも大活躍のセブンイレブンである。

 さて、タイトルに「世界三大がっかり」が登場し、エスターポート駅の名前も挙がっているので、勘のいい方ならば既にお気付きのことだろうと思う。そう、私たちが目指していたのは、「人魚姫の像」である。コペンハーゲンに人魚姫」の像があるのは、「人魚姫」がデンマーク出身のアンデルセンによって生み出されたものだからだ。「人魚姫の像」は、エスターポート駅から二十分余り歩いたところにあり、シンガポールのマーライオン、ブリュッセルの小便小僧とともに日本人にとっての世界三大がっかりと言われている。とは言え、シンガポールには行ったことがないのでわからないが、ブリュッセルの小便小僧は、それほどがっかりはしなかった。では、コペンハーゲンの「人魚姫の像」はどれくらいがっかりするのだろうか。

 エスターポート駅前で、もの珍しそうな顔をして歩いていると、地元の方が、親切にも、行きたいところがあるなら教えてあげると声を掛けてくださった。私たちが、「人魚姫の像」を目指していることを伝えると、その方は少し困った様子で、もう少し先で出会った人に尋ねてくださいと言われてしまった。「人魚姫の像」まで二十分ほど歩くことになるため、説明し辛かったのかもしれない。それにしても、日本では、外国人がキョロキョロしていても、積極的に話し掛けて手を差し伸べてあげる人は少ないように思う。しかし、ヨーロッパの人たちは優しい。それだけ、英語を話せる人が多いことも理由の一つだろう。

 「人魚姫の像」までは遠かったが、緑の多い地域だと思った。犬と戯れている女性もいれば、ランニングをしている男性もいた。やがて、港のようなものが見えて来ると、「人魚姫の像」が視界に入って来た。やはり観光客は多い。私は、様々なアングルで「人魚姫の像」を写真に納めた。そして、何故、がっかりするのかを考えてみた。「人魚姫の像」は、アングルによっては猫背の女性に見えた。それががっかりする要因の一つかもしれない。あるいは、人魚姫と言いながらも、漫画に出て来る人魚姫のように、はっきりとした魚の下半身ではなく、普通の人間の足先に水かきが付いているだけのようにも見えた。それががっかりする要因の一つかもしれない。もう一つは、地味なブロンズ像であるところもがっかりする要因jの一つだろうか。そう言えば、ブリュッセルの小便小僧もブロンズ増だったのではないだろうか。最後に、がっかりする最大の要因は、海の中にあるために、一緒に写真を撮ることが難しい状況にあることかもしれない。

 「人魚姫の像」の付近では、人魚姫の像にあやかって、お土産を売っている人もいた。何となく心惹かれるものがなかったので、そこではお土産を買わなかった。

 その後、広い公園の中をガンモと歩いた。鳩もいれば、ラッパスイセンも咲いていた。ガンモは、旅先で会った鳩に餌を与えるために、日本からとうもろこしの入った鳩の餌を持って来ていた。コペンハーゲンの鳩にとうもろこしを投げてやったのだが、どういうわけか、コペンハーゲンの鳩はとうもろこしを食べなかった。日本の鳩ならば、とうもろこしの味をちゃんと知っていて、すぐに食らいついて来るというのに・・・・・・。やはり、食文化が違うのかもしれない。

 公園の中にはちょっと変わった噴水があったので、私は様々な角度から激写した。もしかすると、「人魚姫の像」よりも噴水を激写した枚数のほうが多かったかもしれない。

 そうして私たちは、広い公園を抜けて、再びエスターポート駅前まで戻って来た。その後、再び列車に乗って、ホテルのあるコペンハーゲン中央駅まで戻ったのである。

※撮影した写真のスライドショーを貼り付けておきます。なお、スライドショーが表示されない場合や、写真へのコメントをご覧になる場合は、「世界三大がっかり」と言われてはいるが・・・・・・をご覧ください。

※スマートフォンやタブレットからアクセスしてくださっている方たちには、スライドショーが表示されないそうで、申し訳ありません。m(__)m

※皆さん、いつもたくさんの応援クリックをありがとうございます。m(__)m 「人魚姫の像」はがっかりすると聞いていたので、あまりがっかりせずに済みました。がっかりするかどうかは、気の持ちようだと思います。(苦笑)

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2015.06.26

ホットヨガ(四四八回目)

本『再会 死んだ家族にもう一度逢える/塩田芳享』の記事に応援クリックしてくださった皆さん、どうもありがとうございます。m(__)m たくさんの方たちから応援クリックを賜り、心より御礼申し上げます。私と同じ高校出身の後輩(年が離れているので、面識はありません)である眞鍋かをりちゃんが、あの元YELLOW MONKEYの吉井和哉さんとご結婚されたそうですね。しかも、秋には赤ちゃんが生まれるとか。二重におめでたいことであります。かわいい後輩の結婚を喜びつつも、吉井さんが私の故郷にごあいさつに来られたのかしら、などと考えておりました。帰省中にばったりお見掛けしたりしたら、興奮してしまいそうです。(笑)吉井さん、かをりちゃん、ご結婚、おめでとうございます。どうぞ末長くお幸せに。

 五月十七日日曜日、ホットヨガの三宮店のスタジオで、六十分の脂肪燃焼コースのレッスンを受けた。

 通勤定期券もないのにわざわざ三宮まで出掛けたのは、ガンモがお昼過ぎまで三宮で仕事だというので、ガンモの仕事が終わった頃に待ち合わせて、一緒にお昼ご飯を食べようと思っていたからだ。そして、そのあと、一緒に映画を鑑賞したいとも思っていたのだ。

 五月に入ってからは、ほとんどホットヨガのレッスンを受けていなかったので、ずいぶん久し振りのレッスンとなった。そこで、今回も埋め合わせのために二レッスン受けることにしたのだ。そして、そのうちの最初のレッスンが脂肪燃焼コースのレッスンだったというわけである。

 受付で声を掛けてくださったのは、これまであまりお話をしたことはなかったものの、いつも友好的に話し掛けてくださるインストラクターである。確か、四月に私が久し振りに三宮店に足を運んだときも友好的に話し掛けてくださったインストラクターだ。

 私は受付で、水素水を二杯分注文した。五月から、スタジオで購入できる水素水が新しいシステムに切り替わったのだが、これまで使用していたプリペイドカードに残っていた水素水のポイントから差し引いてくださった。水素水のカードは、そのまま受付に預けておいた。

 着替えを済ませて、水素水を補給した。水素水は、その都度購入と一ヶ月の飲み放題を選べるようだが、飲み放題は、その日から一ヶ月ではなく、毎月一日に切り替わるとのことだったので、都度購入にさせていただいたのだった。

 着替えを済ませてスタジオに入ってみると、一番最後にスタジオに入ったにもかかわらず、出入口に一番近いヨガマットを陣取ることができた。

 レッスンの参加者は九名で、レッスンを担当してくださったのは、先ほど受付で応対してくださったインストラクターである。

 これまでにも、今回のインストラクターのレッスンを受けたことはあったはずだが、今回は特に良いレッスンだった。導き方も発声方法も大変心地よかったのである。

 脂肪燃焼コースは、下半身とお腹を引き締めるポーズが多く含まれている。新しい水素水のおかげなのか、大量の汗が出て来た。

 とは言え、脂肪燃焼コースのレッスンには、苦手なポーズも含まれている。それは、ブロックを使うポーズである。私は、骨盤が前後にずれているせいか、座ったときに足が開いてしまいがちである。そのため、手に持ったブロックを上に掲げたり、左右に移動させたりするのがきつい。私は、時々挫折しながらブロックを使ったポーズを取っていた。

 三宮店のスタジオに来ると、他の方たちがレッスン中にどんどんスタジオの外に出て行かれるので、ついつい誘惑されてしまうのだが、梅田店や南森町店のスタジオで鍛えたからか、私自身は一度もスタジオの外に出ることなく最後までレッスンを受けた。とてもいい汗を掻くことができたと思う。

 レッスンを終えてから、体重を計ってみたところ、何と、二キロほど減っていた。実は、最近、骨盤の前後のずれを矯正するために、スクワット体操をしているのだが、もしかすると、その影響なのかもしれない。いずれにしてもうれしいことである。

 次のレッスンまで四十五分あったので、ロッカールームでしばらく休憩したのだった。

※皆さん、いつもたくさんの応援クリックをありがとうございます。m(__)m 三宮店でレッスンを受けていた頃も、日曜日にレッスンを受けることは少なかったので、脂肪燃焼コースのレッスンを受けるのもずいぶん久し振りのことでした。良い汗を掻くことができて良かったと思います。

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2015.06.25

本『再会 死んだ家族にもう一度逢える/塩田芳享』

映画『ザ・トライブ』の記事に応援クリックしてくださった皆さん、どうもありがとうございます。m(__)m たくさんの方たちから応援クリックを賜り、心より御礼申し上げます。ゆうべ、仕事を終えて帰宅したところ、仕事が休みだったガンモから、「たまが亡くなった」と聞きました。私の中で「たま」と言えば、サザエさんのたまか、たま駅長です。私は咄嗟にたま駅長のことだと思い、「そうか、亡くなったのか・・・・・・」と言いました。既に様々なニュースで取り上げられていますが、たま駅長が世界的に有名な猫だったと知って驚いています。社葬も行われるそうで、まだまだ話題になりそうですね。たま駅長、これまでお疲れさまでした。あなたは世界中の人たちから愛されています。どうか安らかに眠ってくださいね。

 今回、ご紹介させていただくのは、図書館でたまたま見付けて、その場で手に取り、椅子に座って一気に読んでしまった本である。大切な人を亡くした人ならば、涙なしには読めない一冊だと思う。


 この本は、霊媒師である平田照美さんの活動内容について書かれたものである。実のところ、ジャーナリストである著者の塩田芳享(よしたか)さんは、最初のうちは、平田さんの霊媒師としての能力に対して半信半疑だったそうだ。しかし、実際に平田さんの活動を見守って行く中で、本物の霊媒師だと認識され、本書を執筆するに至ったそうだ。

 霊媒師と聞いて、多くの方たちが真っ先に思い浮かべるのが、恐山(おそれざん)のイタコの口寄せではないだろうか。私も何度か青森に足を運んでいるのだが、恐山に出向き、イタコを通じて故人と話をしてみたいと思ったことがある。しかし、恐山のイタコについて、インターネットでいろいろ調べてみると、当たり障りのないことしか言わないとか、青森出身でもない故人が津軽弁で話すなどといった、否定的なことばかり書かれていた。そのため、わざわざ恐山まで出向いてイタコの口寄せをお願いしても、がっかりするだけかもしれないと思い、いまだに恐山には足を運んでいない。

 ところが、この本で紹介されている平田照美さんは、降霊した故人の語り口調そのもので話すという。この本が書かれた頃には、年に一度のペースで降霊会が行われていたそうで、降霊会への応募者の中から三十人ほどが選ばれ、参加していたという。

 平田さんの肉体に故人の霊が宿ると、声も口調も別人のように変わり、その故人と関係のある降霊会の参加者の前まで歩いて行くそうだ。それだけでも驚きなのだが、故人の生前の口調そのもので語り掛けられ、固有名詞が飛び交うようだ。また、時には、降霊会に参加された方と故人しか知り得ないことが語られることもあるという。

 著者の塩田さんは、降霊会の録音テープを聞いたり、実際に降霊会に参加された方たちに会って話を聞き、本書を書き上げたそうだ。塩田さん曰く、降霊会が録音されたテープを聞いていると、あまりにも自然な会話が交わされていることに驚いたという。それはやはり、会話の中に固有名詞が登場しているからだろうと塩田さんは分析されていた。

 また、平田さんに、故人の戒名や生年月日などの情報を伝えると、紙に書いた特殊な菱形の中から、霊界より受け取ったメッセージを伝えてくれるらしい。とは言え、参加者が中途半端な気持ちで臨んだり、故人が降霊を拒んだりすると、うまく行かないこともあるという。

 また、平田さんの降霊会で、故人と参加者とのやりとりから察するに、霊界では、こちらの世界で一緒だった人たちと一緒にいるそうだ。ということは、きっと母も祖父や祖母たちと再会できたのではないかと思い、安心した。

 そして、何よりも心を打たれたのが、故人がこちらの世界のことをいつも見守ってくれていると、平田さんの肉体に宿った複数の故人が証言していたことだった。その証拠に、平田さんの肉体に宿って語った故人は、こちらの世界のことをとても良く知っていた。だから私が困ったときには、いつも母が助けてくれているのだろうと思った。

 この本を読みながら、私は何度泣いたことだろう。この本に書かれていることが真実ならば、平田さんは、私たちが今いる世界と霊界を繋げてくれる正真正銘の霊媒師なのだろう。平田さんは、塩田さんに、この本の執筆を提案されたそうだが、この本を通して、先祖供養の大切さを伝えたかったようだ。いつも私たちを見守ってくれているお礼に、先祖供養をすると、良い循環が出来上がるようだ。

 私はこれまで、これほどはっきりとした降霊について書かれた本を読んだことがなかったので、その後の平田さんについてインターネットで検索してみた。しかし、どういうわけか、驚くほど情報が少ないのである。お孫さんが修行中との情報もあったのだが、現在はどのような形で活動が行われているのかわからなかった。それでも、いろいろなことのつじつまが合い、とても熱い気持ちになれる一冊なのである。

※皆さん、いつもたくさんの応援クリックをありがとうございます。m(__)m 良い本を読むと、思わず誰かにその本をプレゼントしたくなるのですが、この本はそういう類いの本でした。特に、大切な人を亡くして辛い想いを抱えている人には読んで欲しい一冊です。この本を読めば、この世とあの世が見えないところで繋がっていることを実感できると思うからです。

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2015.06.23

映画『ザ・トライブ』

ホットヨガ(四四七回目)の記事に応援クリックしてくださった皆さん、どうもありがとうございます。m(__)m ここのところ、涼しい日々が続いていましたが、とうとうまた暑い夜がやって来ましたね。今夜のように暑い夜から、エアコンを使おうと決意するまでの間がちょっとした戦いであります。(苦笑)

 本作を鑑賞したのは、五月一日のことである。そう、ホットヨガの梅田店のスタジオで、慌ただしくレッスンを受けた日に鑑賞した作品である。

 本作に関して、ろうあ者が主人公のウクライナ映画であるという情報は得ていたものの、作品全体を通して手話だけで構成されていて、字幕も吹き替えも音楽さえも存在していないことまでは知らなかった。そのため、冒頭の説明でそのことを知ったとき、「しまった! 映画の内容をちゃんと理解できるのだろうか?」と不安になった。

 そして、最後まで鑑賞したのだが、何から何まで手話で表現されているため、手話を勉強していない私は、おそらく半分くらいしか本作の流れを理解できなかっただろうと思う。私自身が自力で理解したのは、ろうあ学校の寄宿舎にやって来た転校生セルゲイが、ろうあ学校の生徒たちと「やばい」ことを共有し合いながら新しい環境に馴染んで行くプロセスである。あとは、映画サイトに書かれた解説を読んで理解を深めた。

 手話だけで構成され、音楽さえもない作品ならば、さだめし静かな作品なのだろうと皆さんは想像されるかもしれない。しかし、そうではない。誰一人として言葉を発しないのに、むしろ騒がしいと断言できるほどの作品なのだ。一体、何が騒がしいのかと言うと、ろうあ学校の寄宿舎で生活する生徒たちの、言葉では表現されない感情の部分である。感情が大きく動くと、手話の動きが激しくなったり、互いに喧嘩を始めたりするのだ。

 ろうあ学校の寄宿舎は、いわゆる不良グループのふきだまりと化していた。不良グループたちは、長距離トラックの運転手が休んでいるところに出向いては、まず、男子生徒が長距離トラックの窓を叩き、中で休んでいる運転手と話をつける。商談が成立すれば、女子生徒をその長距離トラックの中に送り込み、売春をさせる。不良グループは、二人の女子生徒に売春させたお金を資金源にして、いろいろな悪事を働いている。何とも恐ろしい状況である。

 転校後間もなく、不良グループの仲間入りを果たしたセルゲイは、不良グループのリーダー格の愛人で、売春をしている女子生徒に横恋慕するようになる。ひょんなことから意中の女子生徒と肉体関係を持つようになると、セルゲイの気持ちはどんどんエスカレートしてしまう。

 ちなみに、本作に登場するろうあ者は、全員、素人なのだそうだ。それなのに、まるで実在する寄宿舎で共同生活しているかのようなリアルな連帯感を感じてしまう。しかし、彼らには、喜怒哀楽の感情のうち、怒と哀の感情しかないように見えた。そのため、作品を通してダークなイメージが広がっている。

 結末は、息を呑むほど衝撃的で、とても後味が悪かった。「愛がセルゲイをそうさせた」と言うべきなのだろうか。撮影中に誰も怪我をしなかったのか、心配になったくらいだ。衝撃的ではあったが、ああでもしない限り、暴走を止められなかっただろうとも思うのだ。

※皆さん、いつもたくさんの応援クリックをありがとうございます。m(__)m もしかすると、言葉という方法に頼り過ぎているために、健常な人のほうが表現力は豊ではないのかもしれません。ろうあ者は、とにかく必死で相手に伝えようとしますね。全身全霊という印象を受けました。

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2015.06.22

ホットヨガ(四四七回目)

ヘルシンゲル駅からエスターポート駅まで移動するの記事に応援クリックしてくださった皆さん、どうもありがとうございます。m(__)m これまでパンツ派だった私が、最近はロングスカートを穿いて出勤しています。しかし、ロングスカートを穿いて自転車に乗っていると、ごく稀に自転車の後輪にロングスカートを巻き込んでしまうことがあります。誰にも影響を与えずに、自分の中だけで閉じている出来事であるならばそれでいいのですが、あるときロングスカートが激しく自転車の後輪に絡まってしまい、ロングスカートのウェストのゴムがびよーんと伸びて、もう少しでお尻が見えそうになるまで引っ張ってしまいました。ちょうどその現場に犬を散歩させているおじいさんがいて、「巻き込んでるで」と言われてしまいました。私は慌てて自転車から降りて、ロングスカートを巻き込んだ方向とは反対の方向に自転車の後輪を戻して引っ掛かりを取りました。朝からおじいさんに出血大サービスをしてしまいました。(苦笑)

 ゴールデンウィーク休暇中の五月一日金曜日、ホットヨガの梅田店のスタジオで、六十分のフリースタイル ボディチューニングのレッスンを受けた。

 今回のレッスンは、過密なスケジュールの合間に受けることになってしまった。まず、十時半から梅田店のスタジオ近くのクリニックで健康診断を受けた。その後、お気に入りのお店でブランチを食べて、十二時三十分から、やはり梅田店のスタジオ近くのミニシアター系映画館で映画を鑑賞した。五月一日は映画を千百円で鑑賞できる日だったのだが、実はこのミニシアター系映画館は、毎週金曜日がシネマポイントカードの会員サービスデーになっていて、映画を千円で鑑賞できるのだ。そのため、十二時三十分から上映される作品と十七時五分から上映される作品の鑑賞チケットをオンラインで購入していた。

 とは言え、せっかく梅田店のスタジオのすぐ近くまで足を運ぶのだから、レッスンを受けないわけには行かないだろうと思いながらレッスンスケジュールを確認してみると、何と、鑑賞する二本の映画の上映時間のちょうど狭間にフリースタイルのレッスンが開催されていることがわかった。

 しかし、十二時半から上映される映画の終映画時間が十四時五十分で、フリースタイルのレッスンの開始時間が十五時からである。果たして、わずか十分のうちにトイレを済ませ、梅田店のスタジオまで掛け上がり、着替えを済ませてレッスンが行われるスタジオまで滑り込めるのだろうか。

 私は不安を感じながらも、いちかばちかの賭けに出た。そして、ミニシアター系の映画館ではタブーとされている、エンドロールが流れている間に席を立つという無礼行為を行ってしまったのである。

 観賞後すぐにトイレを済ませ、ミニシアター系映画館のすぐ近くにある梅田店のスタジオまで横断歩道を渡って慌ただしく移動し、三階まで階段を掛け上がった。入口の扉を開けて靴を脱いでいると、元三宮店のインストラクターがあいさつしてくださった。受付でロッカーの鍵を受け取ると、ロッカールームまで足早に歩いた。

 実は、フリースタイルのレッスンと言っても、携帯電話からアクセスしているレッスンの予約画面には、フリースタイルのレッスンの種類までは表示されていなかった。フリースタイルのレッスンにもいろいろ種類があるのである。私は、激しいレッスンは避けたかったので、できればこれまでに参加したことのあるボディチューニングのレッスンを受けたいと思っていた。

 すると、ロッカールームまで向かう途中にある新しい水素水サーバのところで、いつもボディチューニングのレッスンを担当してくださっているインストラクターにお目に掛かり、その場であいさつしてくださった。ああ、良かった。予約しておいたフリースタイルのレッスンは、ボディチューニングのレッスンだったとわかり、ほっと胸を撫で下ろしたのである。

 大急ぎで支度を整え、レッスンが行われるスタジオに入ると、インストラクターがCDプレイヤーに向かって操作されているところだった。まさしく滑り込みセーフである。

 レッスンの参加は女性ばかりの四名だった。フリースタイル ボディチューニングのレッスンでいつもお見掛けする男性会員さんがいらっしゃらなかったのは、平日の昼間だったからだろうか。

 ボディチューニングのレッスンは、他のどのレッスンとも違っていて、かなり独創的である。私はこのレッスンが好きだと思った。インストラクターの「空気を集める」という表現や、「お風呂に浸かったときに最初に漏らす『はぁ~』という呼吸です」という例えが好きだ。そう考えると、ホットヨガのインストラクターによるレッスンは、独創的というよりも模範的なのだろう。

 ボディチューニングのレッスンは、これまでに何回か受けているが、レッスンを受ける度に内容が違っているので、毎回、新鮮な気持ちでレッスンを受けることができる。おそらく、インストラクターがレッスンを振り返りながら、常に新しいところを目指そうとしているからなのだろう。おかげで、最初から最後までとても新鮮な気持ちのままレッスンを受けることができた。

 ところで、新しい水素水のサーバを利用するには、旧プリペイドカードからの移行を行わなければならないはずだが、今回、私は自宅から持参した水素水でレッスンを受けた。水素水のサーバのところには、水素水の無料サービスが終了したことを知らせる案内があった。

 シャワーを浴びたあと、扇風機の風に吹かれる幸せを噛み締めたかったが、次の映画の上映時間が早くも迫っていたので、私はロッカールームをいつもよりも早めに出て、受付へと急いだ。受付では、六月から切り替わる月会費制についての詳しい説明をするように本社から言われたとスタッフがおっしゃったので、受付横のスペースでスタッフから詳しい説明を聞いた。受付横のスペースには椅子もあったのだが、椅子の高さがあまりにも高かったので、椅子には座らずに立ったままで説明を受けた。

 説明してくださった内容は、ほとんどが既に知っているものだったが、中にはこれまで良くわかりにくかったことも含まれていたので、詳しい説明を受けて良かったと思う。月会費に移行する場合、月会費は毎月、銀行引き落としになるそうだ。要するに、これからは、月の始めに、今月は何回、レッスンを受けるかという計画を立てなければならないというわけだ。私はそういうことが面倒なので、おそらくだが、購入した回数券が切れてしまうと、レッスンを受けなくなるだろうと思う。

 説明を受けたあと、水素水のポイントについても移行しておきたかったが、詳しい説明を聞いているうちに次の映画の上映時間が迫って来たので、水素水のポイント移行は見送ったのだった。

 そして、詳しい説明を受けたあとは直ちに映画館に戻り、次の映画を鑑賞したのだった。

※皆さん、いつもたくさんの応援クリックをありがとうございます。m(__)m 改めて振り返ってみると、良くもまあ、こんなハードなスケジュールをこなしたものだと思いました。しかも、この日は健康診断でバリウムを飲んでいたため、下剤を飲んでいる状態だったのです。映画の鑑賞中やホットヨガのレッスン中に下剤が効いて来たら、どうするつもりだったのでしょう。(苦笑)有り難いことに、そのような危機には直面しなかったので、感謝の気持ちでいっぱいであります。

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2015.06.21

ヘルシンゲル駅からエスターポート駅まで移動する

本『痴人の愛/谷崎潤一郎』の記事に応援クリックしてくださった皆さん、どうもありがとうございます。m(__)m 今日は父の日ですね。一日遅れの到着になってしまいそうですが、これからも元気で過ごして欲しいと思い、父には養命酒を贈りました。スーパーの中にある薬局で購入して、同じスーパー内にあるサービスカウンターから発送してもらったのですが、薬局の店員さん(薬剤師さんでした)に、店内のサービスカウンターから発送したい旨を伝え、「父の日のプレゼントにしたいので、何か箱はありますか?」と尋ねてみたところ、空き箱を探してくださいました。そして、空き箱の中に、私が購入した三本の養命酒が入るかどうか、試行錯誤を重ねながら、一つの箱を選んでくださいました。確かにその箱には、三本の養命酒が入りました。それだけでなく、クッションとなる梱包財まで詰めてくださった上に、箱が崩れないように、ガムテープで補強までしてくださいました。薬剤師さんの仕事の担当範囲からすれば、ここまでしてくださらなくてもいいはずですが、そんな役割を越えたところのサービスがとてもうれしかったです。それでは、ハムレットの舞台になったクロンボー城(後編)の続きを書かせていただきます。

 クロンボー城をあとにした私たちは、クロンボー城近くにある港のようなところで、人魚姫の像ならぬ人魚王子(?)の像を見付けた。銀色に輝くその人魚王子(?)は、私たちがデンマークを訪問した年に造られたばかりのものらしい。かつて、小便小僧と小便少女、そしてムール貝という記事に書かせていただいたように、ベルギーのブリュッセルにも小便小僧に対して小便少女の像が存在している。「対になる」という意味で、どうやらこの人魚王子(?)も、それと同じような位置づけのものらしい。ただ、小便小僧と小便少女の像は比較的近いところに配置されているが、この人魚王子(?)は、人魚姫の像とは離れたところにある。

 人魚王子(?)の近くで、水の上を泳ぐ鳥たちに出会った。鳥の名前は良くわからないが、陸の上に上がっている姿を見たとき、足に水かきがついているのを確認したので、かもめの仲間なのかもしれないと思った。

 そして私たちは、歩いてヘルシンゲル駅まで戻った。途中、またまたユーロスターもどきの路面電車に出会ったが、次なる目的地が決まっていたので、乗車するのは見送った。ちなみに、本物ユーロスターには、二〇〇八年に乗車している。

 ところで、ヨーロッパは陸続きなので、いろいろな国の人たちが行き来している。鉄道を利用するときも、シェンゲン協定加盟国ならば、入国審査なしで国境を越えられる。自動車も自由に行き来しているのか、いろいろな国の自動車が駐車してあった。Sはお隣のスウェーデン、Dはドイツ、NLはオランダである。デンマークの古い車になると、ヨーロッパ圏のナンバープレートではないものもあった。

 さて、次なる目的地を目指していた私たちは、ヘルシンゲル駅構内にあるセブンイレブンで、お昼ご飯のためにサンドイッチとココアを調達した。移動中の列車の中で食べるのである。観光目的でヨーロッパに滞在すると、時間節約のために、お昼ご飯はたいていこのようなパターンになる。ただ、デンマークの物価は非常に高く、サンドイッチと飲み物を買っただけでも、日本円に換算すると二千円くらい掛かったように思う。

 次なる目的地に向かうために、ヘルシンゲル駅から列車に乗り込み、列車の中でサンドイッチをほおばった。そして、途中のヒレロズ(Hillerod)駅で別の列車に乗り換えた。乗車した列車は、自転車ごと乗車することのできるサイクルトレインで、電車の中には有料のインターネットサービスもあった。そして、次なる目的地であるエスターポート駅で下車したのだった。

※撮影した写真のスライドショーを貼り付けておきます。なお、スライドショーが表示されない場合や、写真へのコメントをご覧になる場合は、ヘルシンゲル駅からエスターポート駅まで移動するをご覧ください。

※スマートフォンやタブレットからアクセスしてくださっている方たちには、スライドショーが表示されないそうで、申し訳ありません。m(__)m

※皆さん、いつもたくさんの応援クリックをありがとうございます。m(__)m デンマーク国鉄の構内には、セブンイレブンがありました。ある筋からの情報によると、時間外の駅の業務も代行しているそうです。今では、JR西日本エリアにおいても、セブンイレブンの進出が目立ちます。素晴らしい成長ぶりですね。

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2015.06.18

本『痴人の愛/谷崎潤一郎』

ホットヨガ(四四六回目)の記事に応援クリックしてくださった皆さん、どうもありがとうございます。m(__)m 窓を開けていても暑い夜もありましたが、今夜はとても涼しく、むしろ窓など開けていられないほど寒くなって来ました。日中、どんなに暑くても、夜になると涼しい気候ならば、自宅で冷房を使わなくても過ごせそうな気がします。でも、こんな日々もあと半月くらいなのでしょうかね。

 何を隠そう、私の好きな文学のジャンルは純文学である。今回ご紹介させていただくのは、職場文庫からの貸し出し図書ではなく、自宅文庫から選んだ一冊である。どこかの古本屋さんで購入して以来、ずっと自宅の本棚に並べていたものだが、お恥ずかしいことに、これまで一度も読んだことがなかった。しかし、何か本を読み始めると、読み終えたときに寂しさを感じてしまい、次に読むべき本を直ちに探し始めるようになる。そして、本『天使と悪魔/ダン・ブラウン』を読み終えたあと、すぐに読み始めたのが本作だったというわけだ。

 大正時代に書かれたであろう本作だが、今、読んでみてもそれほど古めかしい感じはしない。もちろん、物価や流行は大きく異なっていて、例えばダンスが流行していたりする。また、、カフェのことがカフェーと表記されていたりもする。ちょうど、西洋から入って来た「洋服」や「ダンス」などが日本人の生活の中に徐々に取り込まれ始めた時代が物語の背景となっている。

 本作ほど知名度の高い作品ならば、簡単なあらすじくらいは知っていても良さそうなものだが、私は本作を読んだことがなかったので、ほとんど何も知らなかった。実際に読んでみると、『痴人の愛』というよりは、『痴人への愛』のほうがふさわしいタイトルなのではないかと思った。谷崎潤一郎は何故、『痴人への愛』というタイトルにしなかったのだろうか。「痴人」とは、主人公の男性のことだったのだろうか。

 物語は、主人公である河合譲治という二十六歳の青年が、行き着けのカフェーで、十五歳のナオミという娘と出会うところから始まる。この時代の人たちは、西洋のものに対する憧れが強かったようで、譲治はハーフのような顔立ちのナオミに強く惹かれ、ナオミの保護者に許可をもらい、ナオミと一緒に暮らし始めるのだった。若い男女が同居すると、いろいろなことを想像してしまいがちだが、読者が嫌悪感を抱くようないやらしい描写は皆無と言ってもいいほど含まれていない。

 ただ、物語の始まりと終わりで、ナオミがまったくの別人のように変化してしまっているのが本作の最たる特徴である。しかし、最初から最後まで、ナオミの譲治に対する感情が読み取れないのが恐ろしいところでもある。譲治がナオミを好きなのはとても良くわかる。では、ナオミはどうなのだろうと、最後まで疑問が残ってしまう。特に、愛と欲望を分けて考えるようになると、余計に混乱する。果たして、ナオミをあんなふうに目覚めさせてしまったのは譲治なのだろうか。

 本を読むこともまた映画鑑賞のようだと感じるのは、映画にも、作品の中での時間の進み方がやたらと速く、鑑賞してしばらく経つと、内容をすっかり忘れてしまう作品があるからだ。本もまた同じで、作家が登場人物の描写を粗末に行ってしまえば、読者は本を読むはたから、どんどん本に書かれている内容を忘れて行く。しかし、本作のようにきめ細かな描写がなされていると、本作の内容は、読者の心の中にずっと残り続けて行くだろうと思う。

 素晴らしいと思ったのは、譲治がある限界を越えて行くところだ。譲治がその限界を越えることができずに、そこで物語がおしまいになってしまっていたとしたら、本作が私の心に強く残るようなことはなかっただろう。しかし、譲治は境界を越えて大いなる脱皮を果たした。だから、譲治が乗り越えて行った貴重な経験が、読者である私の中に鮮明に残ったのである。ゆえに、なかなか読み応えのある本であることは間違いない。

※皆さん、いつもたくさんの応援クリックをありがとうございます。m(__)m 後書きにもありましたが、谷崎潤一郎には、ナオミのモデルがちゃんといたようですね。何とも複雑な人間関係だったようであります。谷崎潤一郎は、幅広い小説を書いたようですが、私は大衆文学よりも、この手の作品のほうが好きです。

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2015.06.16

ホットヨガ(四四六回目)

映画『国際市場で逢いましょう』の記事に応援クリックしてくださった皆さん、どうもありがとうございます。m(__)m たくさんの方たちから応援クリックを賜り、心より御礼申し上げます。今日は私たちの十九回目の結婚記念日であり、義父の命日でもありました。義父の魂に語り掛け、私たちの結婚記念日をささやかにお祝いしました。それでは、ホットヨガ(四四五回目)の続きを書かせていただきます。

 トイレを済ませて少し休んだあと、二本目のレッスンとなるスタンダードコースのレッスンが行われるスタジオへと向かった。しかし、スタジオに足を一歩踏み入れた途端、その暑さにたじろいだ。先ほどリラックスコースのレッスンを受けたばかりで身体はしっかりと温まっていた。そのため、スタジオの暑さがまるで拷問のようにも思えた。

 私は水素水を補給するためにスタジオの外に出た。そして、水素水のサーバから水素水を補給したあと、いったんスタジオに戻って水素水をクーラーバッグの中に仕舞うと、再びスタジオの外に出て、水素水のサーバのすぐ近くにあるベンチに座ってしばらく休んだ。

 すると、女優さんのようなインストラクターが次のレッスンの準備をされているのが見えた。次のレッスンと言っても、私がこれから受けるスタンダードコースではなく、そのあとの脂肪燃焼コースのレッスンの準備である。女優さんのようなインストラクターは、私が脂肪燃焼コースのレッスンの準備が整うのを待っていると思ってくださったのか、
「お待たせしました。脂肪燃焼コースのレッスンの準備が整いました」
と私に向かって声を掛けてくださった。私は、
「あ、すみません。スタンダードコースなんです」
と言って、スタンダードコースのレッスンが行われるスタジオを指差した。

 南森町店のスタジオでは、私のように「休んでいる」人は少なく、「次のレッスンが始まるのを待っている」人が多いのだろう。

 さて、スタンダードコースのレッスンの参加者は八名で、レッスンを担当してくださったのは、いつもいろいろなお話をさせていただくインストラクターである。レッスンに参加されている方たちの中には、先ほどのリラックスコースのレッスンに参加されていた方もいらっしゃった。

 南森町店のスタジオで何度かお目に掛かったことのあるフリーパス会員さんで、まちのオフィスの食堂やエレベータで良くお見掛けする女性にそっくりな方がいらっしゃった。しかし、どうやら髪の毛の長さも年齢も異なっているようなので、「もしかすると、まちのオフィスに勤務している女性の妹さんかもしれない」などと思いながら、鏡に映ったその方をチラチラ見ていた。

 インストラクターは、CDプレイヤーでCDを再生してくださったのだが、あろうことか、CDの音が飛んでしまった。インストラクターはCDの再生を止めると、別のタイミングのときにCDを入れ換え、音楽を流してくださった。

 そう言えば、最近、作業をするときに、BGMが欲しいと感じることが多い。集中したいときは、YouTubeにアクセスして小川のせせらぎや鳥の鳴き声などの自然音を流しているが、音楽を聴きながら集中するのもいいのではないかと思った。

 スタジオ内の暑さは、レッスン中も継続したままだった。ああ、暑い、暑い。私は我慢し切れなくなり、スタジオの外に出て休んだ。水素水サーバの近くにある椅子に座ったあと、ロッカールームのほうが涼しいかもしれないと思い、ロッカールームに体重を計りに行ったりした。

 そして、再びスタジオに戻ったのだが、とうとう暑さに負けて、途中退出させていただくことになってしまった。もう、それ以上は我慢ができなかったのだ。

 途中退出して、皆さんよりも一足お先にシャワーを浴びた。ちょうどシャワーを浴び終わった頃にバタバタと足音がしたので、スタンダードコースのレッスンを終えた方たちがシャワールームに来られたのだと思った。

 私は、あとからシャワーを浴びる方たちのためにシャワールームを開け渡そうと思い、急いで服を着ようとした。しかし、シャワールームが暑いために汗が出て来ているのか、服が身体にピチピチとくっついてしまい、思うように服を着ることができなかった。

 それでも何とか服を着て、帰り支度を整えて受付に足を運んだ。すると、先ほどのレッスンを担当してくださったインストラクターが受付にいらっしゃったので、
「途中で出てしまってすみません。暑かったんです」
と謝った。インストラクターもスタジオが暑くなっていたことを認識されていたようだった。

 インストラクターに、水素水のカードについて質問してみた。これまで利用していた水素水のポイントは、一ポイント百六十円として計算され、新しい水素水を購入するときに値引きしていただけるのだそうだ。なるほど、と思った。

 帰り道、電車の中で顔から汗がタラタラと流れ出て来た。そして、その翌日も顔がほてっていた。ホットヨガは、上半身のほてりを助長するように思えた。

※皆さん、いつもたくさんの応援クリックをありがとうございます。m(__)m ホットヨガのレッスンを受けると、確かに汗をたくさん掻くので、デトックス効果も期待できるのですが、たまにはホットではないヨガを習ってみたくなります。きっともっと静かで、インストラクター(あるいは先生)との関係も、師匠と弟子のような感じになるのではないかと勝手に想像しています。お試しでもいいから、一度、そういう静かなヨガを体験してみたいですね。

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2015.06.15

映画『国際市場で逢いましょう』

ハムレットの舞台になったクロンボー城(後編)の記事に応援クリックしてくださった皆さん、どうもありがとうございます。m(__)m 日曜日に無防備な状態で冷房の効いたところにいたせいか、喉から来る風邪を引いてしまいました。喉が冷えていることを察知したので、何か首に巻き付けて首を保護したいと思っていたのですが、残念ながら、マフラーもひざ掛けも持ち合わせていなかったのです。そこで仕方なく、普段、持ち歩いているエコバッグをスカーフのように首に巻き付けて首を保護していたのですが、どうやら首に巻くのが遅かったようで、喉をやられてしまいました。今日は、身体が重く、喉が痛い状態だったので、せっせとうがいをして、喉のイガイがをきれいに取り去りました。おかげで一日で復活しました。これからの季節は、冷房がきつい場所もあるので、スカーフを持ち歩いたほうが賢明ですね。

 本作を鑑賞したのは、五月二十二日のことである。本作もまた、一日中、映画館にこもり切りを実施した日に鑑賞した。劇場で何度か予告編を見ていて、評価も高い作品だったので、是非とも鑑賞しておきたいと思ったのだ。

 朝鮮戦争のさなかに父と末の妹と生き別れになってしまったドクスは、母親と二人のきょうだいとともに釜山に住むおばを頼って避難して来る。そこは、生き別れた父と土壇場で再会を約束した場所だった。しかし、父と末の妹の行方はわからないままだった。自分のせいで父や末の妹と生き別れになってしまったと責任を感じたドクスは、長男であることもあり、父の代わりに家族を支えるために西ドイツの炭鉱で働いたり、ベトナム戦争に従軍したりと、とにかくがむしゃらに働いて家族に仕送りを続けるのだった。そんなドクスが子供から大人へと成長し、やがては孫を持つようになるまでの激動の人生が描き出されている。

 本作を鑑賞すると、人生はなかなか自分の思う通りには行かないことが良くわかる。しかし、何かを渇望しながら生きると、得られたときの感動が渇望した分だけ大きい。それでも、私たちが望むか望まないかに関わらず、時はどんどん過ぎて行く。家族のために命を顧みることなくがむしゃらに働き続けたドクスは、現代においては、店の立ち退きを頑なに拒否する頑固じいさんにしか見えない。しかし、何故、ドクスがそれほどまで頑なに立ち退きを拒否し続けているのか。本作を最初から鑑賞している人たちにはわかるだろうが、物語の途中から参入した人たち、例えば、立ち退きを要求している人たちにはわからない。そして、おそらくドクスの子供たちや孫たちにも、ドクスがそれほどまで強い意思を持ち続けていることは通じてはいないのだろう。そんな晩年のドクスの寂しさが印象的でもあった。

 ドクスの長い長い人生の中で一番の輝きは、やはり愛する女性と結婚できたことではないだろうか。お互い若くして出会い、自分の気持ちを押し付けたくないばかりに相手の自由意思を尊重し、自分の想いを封じ込めようとしても、真実の愛が二人を引き裂かなかった。二人の置かれていた状況から考えても、真実の愛がなければ結ばれなかった二人である。何故なら二人の結婚は、自己愛を越えたところにあるからだ。

 本作は、ドクスの長い長い物語ではあるのだが、もしかすると、同時に私たち一人一人の物語であるのかもしれないとも思う。ドクスほど劇的な人生ではないにしても、一人一人の人生にスポットを当てれば、それなりに筋の通った一本の長い長い感動的な物語が出来上がるのではないだろうか。韓国で、映画『王になった男』の動員数を越えたと言われているだけあって、ドクスの長い長い人生を客観的に鑑賞しながら、顔をくしゃくしゃにして泣いたりするシーンも盛り込まれた感動的な作品である。 

※皆さん、いつもたくさんの応援クリックをありがとうございます。m(__)m 本作のように、一人の人生をとことん追い続ける作品もいいですね。ドクスには苦楽をともにできる親友もいて、お互いの人生の出来事を強く胸に焼き付けています。家族の愛や友情、そして男女の愛までふんだんに盛り込まれた秀作だと思います。

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2015.06.14

ハムレットの舞台になったクロンボー城(後編)

ホットヨガ(四四五回目)の記事に応援クリックしてくださった皆さん、どうもありがとうございます。m(__)m たくさんの方たちから応援クリックを賜り、心より御礼申し上げます。梅雨の晴れ間と言いますか、この週末は天候に恵まれましたね。天候と体調がシンクロするのか、雨が降ると腰がシクシク痛むという方もいらっしゃいますね。一方、私はというと、何だか身体が重い週末でした。天候とは関係なさそうなので、やはり更年期障害から来る不調のようです。さて、今回の記事から、またまた旅行記を書いて行きたいと思います。と言っても、三年前に書き掛けにしていた旅行記を完成させるべく、当時の続きから書かせていただきます。今回の記事は、ハムレットの舞台になったクロンボー城(前編)の続きになります。

 二〇一二年の夏休みに、ガンモと二人でドイツのベルリンとデンマークのコペンハーゲンを旅行した。ベルリンからコペンハーゲンまでドイツ新幹線のICEで移動したのが、ガンまる、再びICEに乗るの記事である。当時書き掛けだった旅行記については、二〇一二年八月の記事をご参照くだされば幸いである。

 クロンボー城は、財政を立て直す目的で、お城周辺の狭い海峡を渡る船から通行税を取るために建てられたらしい。ほんの数キロしか離れていない対岸にはスウェーデンがあり、向こう岸が見えている。もともと、デンマーク語で「ボー」というのがお城を意味しているので、クロンボー城と書くと、Arakawa Riverみたいな表記になってしまう。それでも、日本ではクロンボー城で通っているようなので、私もクロンボー城と書かせていただく。

 ハムレットの舞台になったクロンボー城(前編)の記事では、クロンボー城の最寄駅までデンマーク国鉄で移動し、お城の入口までせっせと歩いて、入場券を購入したところまで書かせていただいた。

 シールになっている入場券を胸に貼り付けて中に入ってみると、礼拝堂があった。クロンボー城は、過去に火事で焼けてしまったらしく、当時のまま残っているのはこの礼拝堂だけなのだそうだ。しかも、再建されてからも、長い間、デンマーク軍の基地司令部として使用されていたため、建てられた当時の面影はほとんど残っていないそうだ。

 礼拝堂を見学したあと、地下に続くトンネルを歩いて行くと、デンマークが危機に陥ると立ち上がると信じられているホルガー・ダンスクの像があった。地下には地下牢らしき部屋もあり、全体的に薄暗かったので、早く地上に上がりたいと思っていた。だから、地上に続く扉を見付けたときにはほっとした。

 お城の周りには、大砲がずらりと並べられていた。敵が攻めて来たら、すぐさま対戦していたのだろうか。もしも大砲がなかったなら、島の端っこにある眺めのいいお城ということになるのだろうが、これだけ大砲が並べられているとなると、そうも行かないところが悲しいところである。

 ちなみに、クロンボー城は「エルシノア城」として『ハムレット』の舞台になっている。そのため、クロンボー城の中庭では、毎年夏になると、シェークスピアの演劇が披露されるのだそうだ。私たちが訪れたときにも、ちょうど夏だったので、中庭で行われる演劇の張り紙を見たような記憶がある。

 また、売店にも『ハムレット』の関連グッズが売られていた。『ハムレット』の中の有名な台詞である"To be or not to be, that is the question."と書かれたTシャツも売られていた。ガンモはその有名な台詞を知らなかったというのに、私が説明すると、ちゃっかりそのTシャツを買っていた。そう、ガンモはミーハーなのである。

※撮影した写真のスライドショーを貼り付けておきます。なお、スライドショーが表示されない場合や、写真へのコメントをご覧になる場合は、ハムレットの舞台になったクロンボー城(後編)をご覧ください。

※スマートフォンやタブレットからアクセスしてくださっている方たちには、スライドショーが表示されないそうで、申し訳ありません。m(__)m

※皆さん、いつもたくさんの応援クリックをありがとうございます。m(__)m およそ三年前の出来事を思い出しながら書いていますので、曖昧な部分も多いかもしれません。どうか気楽にお付き合いくだされば幸いです。

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2015.06.12

ホットヨガ(四四五回目)

本『天使と悪魔/ダン・ブラウン』の記事に応援クリックしてくださった皆さん、どうもありがとうございます。m(__)m いつもはご飯とスープだけを持参して、勤務先の食堂でおかずを買い足してお昼ご飯を食べているのですが、今日はご飯を持参しなかったので、珍しく外でお昼ご飯を食べました。まちのオフィスに勤務し始めてから一年余り経過しているというのに、外でお昼ご飯を食べたのは初めてのことでした。いつもは殺風景な朝か、仕事帰りの夕方か夜にしか通らない飲食店街が、たくさんの人たちで賑わっていることに驚きました。私の勤務先の近くには様々な会社が集まっているので、他の会社の方たちがIDカードを首からぶら下げたまま出歩いていました。同じビルに勤務する人たちが一度にお昼休みを取ると、食堂が混雑するためか、私の勤務先でも時間差でお昼休みを取ることになっているのですが、私が外に出たのがまだ十二時前だったにもかかわらず、既にお目当てのお店はほぼ満席状態でした。他の会社でも、やはり時間差で昼休みの時間を調整しているようですね。余裕でランチにありつくことができたのですが、夜のメニューとは違い、ドリンクバーもついていたのでお得な気分を味わうことができました。食堂でおかずだけを足して食べるときの値段(三百円ちょっと)よりも三倍近い金額になってしまいましたが、たまにはこういうお昼ご飯もいいですね。

 四月二十八日火曜日の仕事帰り、ホットヨガの南森町店のスタジオで、六十分のリラックスコースのレッスンを受けた。

 いつもは火曜日にレッスンを受けてはいないのだが、この日はゴールデンウィーク前の最終出勤日だったため、帰りが遅くなっても良かったので、思い切って二レッスン受けることにしたのだ。

 二レッスン受ける上に、レッスンの開始時間が十九時からだったので、お気に入りのお店で晩御飯を食べておおくことにした。お店に入って注文すると、顔見知りの店員さんが、
「お久し振りです。いつもありがとうございます」
と声を掛けてくださった。そう言えば、最近はレッスン後に晩御飯を食べることが多かったためか、その店員さんにお目に掛かることが少なくなっていた。私は、その店員さんがお休みされていたのかと思っていたのだが、私が晩御飯を食べている間にその店員さんが仕事を上がって行くのを目にしたとき、なるほど、その店員さんの勤務時間の関係で、レッスン前に晩御飯を食べていたときだけお目に掛かっていたのだということがわかった。

 晩御飯を食べたあと、南森町店のスタジオに向かい、受付でバスタオルとフェイスタオルのセットを二セット受け取って、ロッカールームに入った。

 水素水のサーバの周辺には、新しい水素水の価格が貼り出されていた。ひと月飲み放題で千八百円、一回の利用で百八十円(いずれもVIP会員)だった。これまでの水素水は一回百六十円(こちらもVIP会員)だったので、少し割高になってしまうが、水素水としてはこちらのほうがおいしい。

 新しい水素水のサーバを利用するには、これまでのプリペイドカードから新しいプリペイドカードに移行していただくことが必要だと思い、これまでのプリペイドカードを持って受付に出向いた。

 すると、受付のスタッフが、
「水素水はまだ無料で利用できますよ」
と教えてくださった。水素水の新しい価格が掲げられていたので、てっきり新しいプリペイドカードでの運用が始まったのだと思い込んでいたのだが、四月いっぱいまでは無料でこの新しい水素水を利用することができるらしい。とても有り難いことである。

 無料の案内に甘えて、水素水を補給してスタジオに入った。レッスンの参加者は八名で、レッスンを担当してくださったのは、これまでにも何度かレッスンを担当してくださったことのあるインストラクターだった。

 思えば、南森町店でリラックスコースのレッスンを受けるのは珍しい。私自身のスケジュールとレッスンスケジュールの関係で、南森町店のスタジオではなかなかリラックスコースのレッスンを受けられないからだ。

 インストラクターはとても丁寧にウォーミングストレッチを実施してくださった。このウォーミングアップのストレッチは、梅田店のエグゼクティヴインストラクターが行っているものとほぼ同じだと思った。

 更に、レッスン中のインストラクターの口調は、南森町店の別のインストラクターの口調ととても良く似ていた。以前、インストラクターはDVDかCDを使って、インストラクターとしての練習を重ねていると聞いたことがあるのだが、その練習が複数で行われているのだとすれば、同じ支店の中でレッスン中の口調が似て来るのかもしれないと思った。

 立ちポーズに入ってしばらくすると、私はスタジオの外に出て休んだ。暑かったこともあるのだが、つるべ落としのポーズが前屈みの姿勢になるため、晩御飯に食べたものが逆流してしまいそうに思えたからだ。

 レッスンを終えると、次のレッスンまで十五分あった。この十五分は、ちょうど良い休憩時間だと思った。

※皆さん、いつもたくさんの応援クリックをありがとうございます。m(__)m 今回も張り切って二レッスン受けました。この日は九連休のゴールデンウィークが始まる前日だったので、心もウキウキしていましたね。一ヶ月半前のことなのに、早くも懐かしいです。(笑)

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2015.06.11

本『天使と悪魔/ダン・ブラウン』

映画『ミッシング・デイ』の記事に応援クリックしてくださった皆さん、どうもありがとうございます。m(__)m 通勤電車が混雑するため、読書を始めました。というのも、私の携帯電話は、スマートフォンのように片手で操作することができないからです。どうせ両手を使うことになるなら、携帯電話を操作するよりも、本を読もうと思いました。自宅に眠っている本を掘り起こしたり、「職場文庫」で借りたりしています。今日は、そんな話も交えて書かせていただきます。

 ひょんなことから、悪魔崇拝の組織と言われるイルミナティに興味を持つようになった。そう言えば、ダン・ブラウン原作の映画『天使と悪魔』を鑑賞したことを思い出し、DVDでもう一度鑑賞しようと思った。その頃、たまたま開催されていた古本市で、中古のDVDをわずか五百円で手に入れた。そのとき、一緒に映画『ダ・ヴィンチ・コード』のDVDも同じく五百円で手に入れたのだから運が良かった。

 しかし、映画については、既にどちらも鑑賞していたので、やはり原作本を読みたいと思っていた。同じ古本市で『天使と悪魔』の原作本を探し回ったのだが、あいにく見付からなかった。

 見付からないとなると、いっそう手に入れたくなってしまうのが人間の心理というものである。とは言え、インターネットで購入すると間違いなく見付けられるだろうが、送料が余分に掛かってしまう。また、本屋さんに駆け込んだとしても、今さら新品の本を購入するのは何となく悔しい。私としては、せっかく中古のDVDを格安で購入できたのだから、できれば原作本も古本で入手したいと思っていたのだ。

 それから何日くらい経っただろうか。おそらく、一ヶ月も経ってはいなかったと思う。勤務先に、有志の人たちが自宅から持ち寄った本を置いている本棚があるのだが(私は勝手に「職場文庫」と名付けている)、何とその中に、『天使と悪魔』の文庫本が上、中、下巻ともに揃っているのを発見したのだ。

 私は、狂喜しながらそれらの本を借りて、通勤途中の混雑した電車の中でむさぼるように読み始めた。仕事の休み時間中も夢中になって読み続けた。原作本を読んだ人たちの中には、時が経つのも忘れて読みふけったと感想を書いている人たちが多かったが、その方たちの気持ちがとても良くわかった。

 確かに面白く、引き込まれる本だった。主人公はギリギリのところまで追い詰められるものの、毎回、ピンチを切り抜けて次なるステージへと進んで行く。絶対絶命のピンチを何度乗り越えて来たことだろう。原作もいいのだろうが、日本語訳もまた素晴らしい。とても自然な日本語なのだ。翻訳者自身が原作者に惚れ込んでいなければ、ここまで自然な日本語訳は書けないのではないだろうか。

 ただ、一つだけ困ったことがあった。原作を読まずに、先に映画『天使と悪魔』を鑑賞してしまったために、主人公のロバート・ラングドンが登場すると、必ずトム・ハンクスの顔が頭に浮かんでしまったのだ。そして、とうとう最後まで、ロバート・ラングドンとトム・ハンクスを切り離すことができなかった。いや、むしろ、ロバート・ラングドンの役をトム・ハンクスが演じたのは完璧な配役だったのではないかとさえ思った。本当に素晴らしい配役である。もはや彼以外にロバート・ラングドンの役は考えられない。幸いと言うべきか、ヴィットリアを演じた女優さんのことは忘れてしまっていたので、ヴィットリアが出て来る度に特定の女優さんを思い浮かべるということはなかった。

 また、読み進めて行くうちに、映画『天使と悪魔』と原作本との違いにも気付いた。ある出来事に関しては、原作本のほうが救いがなく、映画『天使と悪魔』のほうには救いがあった。普段、原作を読まずに映画ばかり鑑賞しているせいか、両者の違いがとても新鮮だった。そういう確認作業もまた楽しかった。

 何となくだが、映画もヒットして、原作本も良く読まれている場合、両者にギャップがないことを示しているのではないだろうか。例えば、その顕著な例が『ハリー・ポッター』シリーズなのではないかと思う。最初のうち、私は『ハリー・ポッターシ』リーズの原作本を読んでから劇場に足を運んでいたが、映画を鑑賞しても、原作とのギャップがほとんどなかった。両者の間にギャップがないということは、映画と原作の両方のファンに支持されているということである。おそらく、本作もそういう傾向が強いのではないだろうか。

※皆さん、いつもたくさんの応援クリックをありがとうございます。m(__)m 先に原作を読んでから映画を鑑賞するのと、先に映画を鑑賞してから原作を読むのとは、明らかに違いますね。今回、私が実践したように、先に映画を鑑賞してから原作を読んだ場合、配役にとらわれてしまいます。(苦笑)しかし、やはり、原作本のほうが詳細であることは明確ですね。映画は、長編小説を二時間余りのドラマに仕立て上げるのですから、やはりカットする部分も多いのでしょうね。私なりに、カットされているシーンは頭の中にありますが、実際に当たっているかどうか、近いうちにDVDを鑑賞して確認してみたいと思います。

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2015.06.09

映画『ミッシング・デイ』

ホットヨガ(四四四回目)の記事に応援クリックしてくださった皆さん、どうもありがとうございます。m(__)m 仕事帰りにガンモと待ち合わせをして、吉野家で晩御飯を食べました。私は、初めて「ベジ丼」を注文したのですが、食べてみて驚きました。ずいぶん塩辛いですね。野菜はたっぷり入っているのに、とにかく塩辛いのが難点です。私のような、高血圧の人には支持されないと思います。(苦笑)また、吉野家のLINEアカウントを登録すると割引クーポンがもらえるというので、早速登録したのですが、私のガラケーLINEではクーポン券の画像が表示されず、使いものになりませんでした。(苦笑)

 本作を鑑賞したのは、五月二十二日のことである。そう、一日中、映画館にこもり切り、一日に五本の映画を鑑賞した日である。本作は、五本の中でも一番最後に鑑賞した作品だった。

 私の場合、たいていは劇場で予告編を観てから鑑賞に踏み切るのだが、本作に関しては予告編を観ていなかったので、何の予備知識もなく、ただ一日のうちにできるだけたくさんの作品を鑑賞するためのスケジュールを立てていたところ、本作が候補に挙がったのだ。

 本作は、人身売買の闇をテーマに描いた作品である。養子縁組を希望する若い夫婦が、インターネットの養子縁組サイトで目に留まった女の子を引き取るためにプエルトリコの小さな海辺の街にやって来る。女の子との顔合わせも無事に果たし、女の子を引き取って、いよいよ女の子のパスポートが出来上がればあとは一緒に帰国するだけという段階になったときに、様々なトラブルに巻き込まれる。

 ひょっとしたら、実際にこんなことが起こっていたとしてもおかしくはないのではないか、と思えるような現実味のある構成だった。子供に恵まれなかった若い夫婦が、海外からの養子縁組を希望し、手続きを踏む。しかし、その養子縁組には、闇の人身売買組織が絡んでいたという驚きの展開だ。

 本作で悪役に徹しているのは、ジョン・キューザックである。彼はプエルトリコに住むアメリカ人という設定で、現地人とも親しいのだが、最初からどこか胡散臭い。例え異国の地で同じ日本人に会ったとしても、彼のような人なら、あまりお近づきにはなりたくないタイプなのだ。彼は、深夜に大きな音を立てて近所迷惑な行為をしたり、たまたま酒場で出会ったときに若い夫婦の夫とトラブルになったりもしたが、結局、それだけでは済まなかった。若い夫婦には、その先、恐ろしいことが待ち受けているのだった。

 しかし、何と言っても、若い夫婦の絆が素晴らしい。映画を鑑賞していても、「この夫婦、本当に愛し合っている!」と実感できるような夫婦にはなかなか巡り合えないものだが、本作に登場する若い夫婦は、間違いなく本当に愛し合っている夫婦を演じていると思う。自分という存在と同等の存在として、相手を見ているのが良くわかる。自分の命が危うい状態になったとしても、命を架けて相手を助けようとする。その行動力が半端ではない。しかも、若い夫婦にとって慣れた出来事ではなく、突発的に起こった出来事に対して、自分がどのように動けばいいのかを必死で考え、行動しているのである。彼らの取る行動のすべてに拍手を送りたい。

※皆さん、いつもたくさんの応援クリックをありがとうございます。m(__)m 正義というものが何であるのか、夫婦が本当に愛し合うということはどういうことなのか、といったことを大変力強く表現している作品です。

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2015.06.08

ホットヨガ(四四四回目)

富士芝桜まつり2014(後編)の記事に応援クリックしてくださった皆さん、どうもありがとうございます。m(__)m たくさんの方たちから応援クリックを賜り、心より御礼申し上げます。二泊三日の旅行を終えて、昨夜、無事に帰宅しました。今回の旅行記を書きたくてずうずしているのですが、まだ書いていない旅行記がかなり貯まっていますので、良く吟味してから新たな旅行記を書き始めたいと思います。

 四月八日水曜日の仕事帰り、ホットヨガの梅田店のスタジオで、六十分のリラックスコースのレッスンを受けた。

 十九時半からのレッスンだったので、UMEGLEには乗らずに、大阪駅から歩いてみた。先にどこかで晩御飯を食べておきたいと思ったからだ。しかし、なかなかいいお店が見つからなかったので、結局、梅田店のスタジオの近くにある、いつも利用しているお気に入りのお店に入って晩御飯を食べた。

 ほどよい時間にお気に入りのお店を出て、梅田店のスタジオに向かった。四月だというのにとても寒い日だったので、私は冬物のコートに身を包み、首にはマフラーを巻いていた。

 受付で受け取ったロッカーの鍵は、何と一番端っこのロッカーの鍵だった。端っこにあるために、ロッカーの左側が壁なので、いつもよりも更に荷物を入れにくかった。ただ、別のブロックのロッカーとの間に空きスペースがあり、そこで荷物を広げることができた。

 私がたくさんの荷物を抱えているので、受付のスタッフが、
「ロッカーに入らないようでしたら、こちらでお預かりしますので、おっしゃってください」
と声を掛けてくださったのだが、そう言われると、何だか意地になってしまい、梅田店の細い細い縦長のロッカーに何とか収まるようにと、一生懸命、荷物を整理して押し込んだのだった。ただ、着替えとシャワーセットだけはレッスンを終えたあとすぐに使うので、レッスン用のバッグに詰めて、ロッカーの上に乗せておいた。

 有り難いことに、今回も無料で水素水を利用できた。ただ、前回よりも給水口の高さが増していた。前回は、不要な水を捨てて欲しくなかったのか、排水溝を塞ぐためにいくらか底上げしていたようだった。そのために、容器を入れるにも高さが足りなかったのだ。

 レッスンの参加者は女性ばかりの十名だった。リラックスコースのレッスンでいつもお見掛けする常連の男性会員さんはいらっしゃらなかった。

 レッスンを担当してくださったのは、今回、初めてレッスンを担当してくださったインストラクターである。導き方が上手だったので、すべてをインストラクターに任せ切って、気持ち良くレッスンを受けることができた。

 レッスンの参加者の中には、初めてレッスンを受けるトライアルレッスンの方がいらっしゃったようで、インストラクターがヨガマットの上にバスタオルを敷いて用意されていた。

 トライアルレッスンの方は、スタジオへの入り方がわからなかったらしく、最初のうち、スタジオの取っ手を引いていた。少し試行錯誤されたのち、今度は取っ手を押して、無事にスタジオに入って来られた。

 トライアルレッスンを受ける方たちは、初めての経験なので、様子を見れば一目でわかる。ただ、レッスンは初めてでも、私よりは身体が柔らかそうだった。

 今回のレッスンでは、それほどたくさんの汗を掻くことができなかった。寒い日だったので、なかなか身体が温まらなかったのだろうか。

 レッスンを終えたあと、シャワーを浴びて、着替えを済ませて受付に行くと、いつもお話をさせていただくインストラクターが受付にいらっしゃった。梅田店で最も古株のインストラクターである。珍しくスーツを着ていらっしゃったので、どうしたのかと尋ねてみると、上司の方がいらっしゃっているのだそうだ。なるほど、なるほど。

 そして、今回も新たな回数券の購入を勧められた。
「三枚購入されましたか?」
と聞かれたので、
「いえ、一枚ですよ。クレジットカードが使えるなら、考えてもいいんですけど・・・・・・」
と答えた。すると、インストラクターは、
「使えますよ」
とおっしゃり、受付の一角に貼られているクレジットカード取り扱いを示すシールを指差してくださった。私は、
「えええええええええ?」
と、ホットヨガのレッスンに通い初めて以来、初めてと思えるくらいに驚いた。いやはや、そんな話は聞いていなかった。以前は確かにクレジットカードが使えていたのだが、ある時期から使えなくなってしまった。回数券を購入するときも、常に現金を用意しなければならず、クレジットカードで購入すれば、かなりの陸マイル(私がメインで使用しているのは、飛行機会社との提携のクレジットカード)が貯まるのにと残念に思っていたものだった。

 そのクレジットカードが再び使えるようになったという。それは、会社としての信頼を取り戻したに等しいことだと思い、私はインストラクターに、
「良かったですね」
と言った。

 クレジットカードが使えるなら、回数券をもう一枚購入してもいいというような素振りを見せておきながら、実際にクレジットカードが使えることがわかると、再び及び腰になってしまうものだと思った。

 そんな話をしながら、古株のインストラクターが、
「(インストラクターとして)あと三十三年頑張ります」
とおっしゃったので、何故、三十三年なのか尋ねてみた。すると、それが節目の年齢だからなのだそうだ。(その歳をここに書くと、インストラクターの今の歳がばれてしまうので書かないでおく)

 私は、
「そう言えば、若かったですもんねえ」
と言った。私が梅田店のスタジオに通い始めた頃は、インストラクターは今よりも若かったと思う。それがいつの間にか、ずいぶん出世されていた。私は、
「(梅田店で)すぐ下の人って、○○さんですか?」
と尋ねてみた。インストラクターは、そうだとおっしゃった。○○さんもまた、エグゼクティヴインストラクターなのである。

 ちなみに、古株のインストラクターにも、ホットヨガのスタジオ全体で三人の先輩がいらっしゃるそうだ。三宮店に一人、南森町店に一人、京都店に一人(厳密に言えば、京都店に二人となる)だそうだ。それぞれのお名前をうかがってみると、全部お話させていただいたことのある方たちばかりだった。私は、
「全員、知ってますよ」
と言った。そんな雑談をしながら、またまた新しい回数券を勧められたのだが、結局、すたすたと逃げてしまった。どうしてだろう。回数券を購入しておくことで、二年先まで割安でレッスンを受けられるにしても、今は、二年先の予定までは立てられない気がしている。それだけ私自身が歳を重ねてしまったからかもしれない。しかし、回数券は確かにお買い得なので、購入しておいたほうがいいのはわかっているのだった。

※皆さん、いつもたくさんの応援クリックをありがとうございます。m(__)m まだ今月はレッスンを受けていないのでわかりませんが、六月になったので、月会費制の新しいシステムが始まったはずです。回数券を購入できるのも、確か今月いっぱいのはずです。二枚目の回数券を購入しておくかどうかは、わかりません。(苦笑)

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2015.06.06

富士芝桜まつり2014(後編)

複雑骨折がなおった話の記事に応援クリックしてくださった皆さん、どうもありがとうございます。m(__)m 今日の直島(なおしま)は、曇りときどき晴れといったお天気でした。直島のアートは海外でも認められているらしく、外国人観光客も多くなっています。今日、とあるオブジェの前で、韓国人の女性に写真を撮って欲しいと英語で話し掛けられました。そして、彼女のiPhoneで撮影してあげたのですが、韓国語のメニューが表示されているiPhoneを初めて見ました。(笑)それでは、富士芝桜まつり2014(前編)の続きを書かせていただきます。

 富士山のご機嫌は頻繁に変わるようで、雲の掛からない素顔を見せてくれることもあれば、雲で顔を隠してしまうことも多かった。子供の頃に歌っていた、「頭を雲の上に出し」で始まる富士山の歌は、富士山を毎日のように眺めている人が書いた詩だと思った。私たちが富士山を見るのはこれで三日連続だが、富士山の顔の周りの雲は晴れることもあれば掛かることもあり、表情が一定しない。しかし、富士山から遠いところに住んでいる人たちが富士山を目にするとしたら、例えばポスターやポストカードなどのよそ行き顔の富士山なので、富士山の周りに雲が出ることが多い実態をあまり知らないのではないだろうか。

 さて、私たちは、富士芝桜まつりを充分満喫したので、そろそろ帰路につくことにした。私たちが会場をあとにする頃には、富士山はすっかり顔をのぞかせて、素顔を見せてくれていた。

 帰りは諏訪湖サービスエリア、恵那峡サービスエリアで休憩をとった。諏訪湖サービスエリアで売られていたお土産の中に、富士山の漫画が描かれた富士郎ラーメンがあった。カップラーメンを商品として並べるとき、面積が狭いほうを底にして配置するものだが、富士郎ラーメンは富士山の形を表現するため、面積が広いほうが底になっていた。富士山は、カップラーメンにまで化けていたのである。

 途中、高速道路が工事中のエリアがあったので迂回して、ようやく夜中に我が家にたどり着いたのだった。

※撮影した写真のスライドショーを貼り付けておきます。なお、スライドショーが表示されない場合や、写真へのコメントをご覧になる場合は、富士芝桜まつり2014(後編)をご覧ください。

※スマートフォンやタブレットからアクセスしてくださっている方たちには、スライドショーが表示されないそうで、申し訳ありません。m(__)m

※皆さん、いつもたくさんの応援クリックをありがとうございます。m(__)m これで「カングージャンボリー2014」に関連する旅行記は完結しました。長い間、お付き合いくださいまして、ありがとうございました。三日間連続で富士山を見ていましたが、雲が掛かっていることが多いのに驚きました。だからこそ、あの富士山の歌が生まれたのだと思いました。

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2015.06.05

複雑骨折がなおった話

富士芝桜まつり2014(前編)の記事に応援クリックしてくださった皆さん、どうもありがとうございます。m(__)m たくさんの方たちから応援クリックを賜り、心より御礼申し上げます。あいにくの雨ではありますが、今日は休暇を取って、ガンモと二人で瀬戸内海に浮かぶ島の一つである直島(なおしま)に来ています。ここは様々なアートで有名な島なのですが、雨のため、あまり思うように観光できていません。しかし、直島銭湯というアートな銭湯に入り、雨で下がり気味だったテンションが一気に上がりました。いつになるかはわかりませんが、この旅行記についても、また改めて書かせていただきますね。

 もう二年以上も前になるが、らくらくコードレスヘッドフォンのMP3プレイヤーという記事を書かせていただいた。今回は、その記事の中でご紹介させていただいているMP3 ヘッドフォン ヘッドホン プレイヤー プレーヤー コードレス SD SDHC TV めざまし [送料\39...に関する記事である。

 あれから二年余りに渡って、私はMP3 ヘッドフォン ヘッドホン プレイヤー プレーヤー コードレス SD SDHC TV めざまし [送料\39...を愛用し続けている。大切な通勤のお供であり、通勤中はもちろんのこと、昼休みも時間が許す限り、BBCから録音したイギリス英語のラジオドラマを聴いている。ごく稀に自宅に置き忘れてしまうことがあると、ひどく物足りない気持ちになってしまう。

 これまでにも、手がすべって落としてしまったときに、ヘッドフォンが外れてしまったり、片方のヘッドフォンを固定するプラスチックが折れてしまったりもしたのだが、外れたヘッドフォンは自分でなおしたし、折れたプラスチックは、プラスチック用の接着剤を使ってガンモがなおしてくれた。そして、いつの間にか、使い始めてから二年余りが経過していた。

 つい先日のことである。私は不注意から、このお気に入りのMP3 ヘッドフォン ヘッドホン プレイヤー プレーヤー コードレス SD SDHC TV めざまし [送料\39...を足で踏んでしまった。プラスチックで出来ているヘッドフォンが私の身体の重みに耐えられるはずもなく、恐る恐る拾い上げてみると、ヘッドフォンの左耳と右耳がだらんと垂れて、配線だけで繋がっている状態だった。右耳と左耳の耳当ての部分のプラスチック製の骨が折れてしまっていたのだ。そして、壊れたヘッドフォンの側には、小さな骨が三本落ちていた。

 愛用の品を壊してしまった私はがっくりとうなだれ、すぐに同じ商品を注文しようとした。これまで二年余りに渡って、MP3 ヘッドフォン ヘッドホン プレイヤー プレーヤー コードレス SD SDHC TV めざまし [送料\39...と一緒に過ごして来た日々が忘れられなかったからだ。

 結局、同じ商品を新たに注文したのだが、実はこういうときのために、同じような機能を持った商品を持っていることを思い出した。とは言え、壊れてしまったヘッドフォンほどの機能は持ち合わせていない。それでも、私はBBCのラジオドラマを聴きたい一心で、新しい商品が届くまでの間、それを通勤のお供にすることにした。ところが、その商品は、MP3 ヘッドフォン ヘッドホン プレイヤー プレーヤー コードレス SD SDHC TV めざまし [送料\39...と比べて音質もあまり良くなく、充電時間は短いものの、再生可能な時間が四~五時間程度と極端に少なかった。MP3 ヘッドフォン ヘッドホン プレイヤー プレーヤー コードレス SD SDHC TV めざまし [送料\39...ならば、十日間ほど継続的に通勤のお供にして、ようやく充電するほど長時間の使用が可能だったのだ。

 また、ラジオドラマを再生するときも、MP3 ヘッドフォン ヘッドホン プレイヤー プレーヤー コードレス SD SDHC TV めざまし [送料\39...ならば、以前、停止した場所の続きから再生してくれるのだが(曲で言えば、曲の途中)、予備で買っておいたMP3プレイヤーは、常にコンテンツの先頭(曲で言えば、常に曲の先頭)からの再生しかできないため、通勤の途中で聴いていたラジオドラマを就業前に停止させると、昼休みに再生したときには、そのラジオドラマの先頭からしか聴くことができず、かなりストレスを感じてしまった。というのも、私が聴いているラジオドラマは二時間を越えるものもあり、毎回、停止させる度に先頭から再生されてしまっては、連続再生でもしない限り、ラジオドラマの後半の部分を聴くことができないからだ。

 私は、予備で買っておいたMP3プレイヤーと仲良くできなかったので、とうとうガンモに泣きついた。というのも、以前、ガンモには、MP3 ヘッドフォン ヘッドホン プレイヤー プレーヤー コードレス SD SDHC TV めざまし [送料\39...が壊れたときにプラスチック用の接着剤でなおしてもらった実績があったからだ。

 私は、折れてしまった骨とMP3 ヘッドフォン ヘッドホン プレイヤー プレーヤー コードレス SD SDHC TV めざまし [送料\39...の本体をガンモに渡して、再びなおしてくれるよう頼み込んだ。かなりの複雑骨折だったので、ガンモは最初のうち、難しい顔をしていたが、何とか引き受けてくれた。ガンモ曰く、
「ちょっとずつくっつけて行くから、四~五日は掛かるよ」
とのことだった。もちろん私は、それでもかまわないと言った。そして、MP3 ヘッドフォン ヘッドホン プレイヤー プレーヤー コードレス SD SDHC TV めざまし [送料\39...が複雑骨折から立ち直ってくれるのを首を長くして待っていた。

 ガンモは、Amazonで買ったMUTOSYOUJI [ 武藤商事 ] プラリペア ホワイト [ 品番 ] PL16W [HTRC3]という商品を使って、折れた骨を根気強く、一つずつくっつけてくれた。一度にすべての骨をくっつけるわけには行かないらしく、折れた骨が一つ固まれば次の骨、そしてまた次の骨という具合に、日数を掛けて修理してくれた。

 ところで、ガンモがMUTOSYOUJI [ 武藤商事 ] プラリペア ホワイト [ 品番 ] PL16W [HTRC3]を使うと、部屋の中が懐かしい匂いで満たされる。どこかで嗅いだことのある匂いなのだ。一体何の匂いだろうと思い起こしてみると、どうも小学校の運動会のときに出店していたお店(運動会の日には、外部の業者が子供向けのおもちゃなどを売りに来ていた)で買った固形のしゃぼん玉のような風船の匂いであることがわかった。こんな書き方をしても、私と同世代の方にしか通じないかもしれない。確かそれは小さなチューブに入っていて、短い赤いストローが一緒に付いていた。チューブから出した固形のものをストローの先につけたあと、ストローを口に加え、口から空気を吹き込むと、固形のものが膨らんで風船ができた。その風船は、しゃぼん玉を固形にしたようなものだった。ガンモが使っているMUTOSYOUJI [ 武藤商事 ] プラリペア ホワイト [ 品番 ] PL16W [HTRC3]は、その固形の風船の匂いなのだ。

 そうして、何日も掛けて、ようやくMP3 ヘッドフォン ヘッドホン プレイヤー プレーヤー コードレス SD SDHC TV めざまし [送料\39...の複雑骨折がなおった。少々いびつな形になってしまったが、しっかりくっついている。いびつな形をしていても、機能してくれればそれでいいのだ。

Headphone7

少々いびつだが、複雑骨折した右耳も復活

Headphone8

複雑骨折した左耳も復活

Headphone9

両耳とも、イヤーキャップがはがれてしまい、配線も飛び出しているが、問題なく使えている

 というわけで、私のお気に入りのMP3プレイヤーはめでたく復活し、またまた通勤のお供として大活躍しているのである。

※皆さん、いつもたくさんの応援クリックをありがとうございます。m(__)m 注文した商品は届きましたが、こちらは新たな予備として大事に取っておこうと思います。かなり気に入って使い続けている商品なので、もう手放せません。(笑)

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2015.06.03

富士芝桜まつり2014(前編)

ホットヨガ(四四三回目)の記事に応援クリックしてくださった皆さん、どうもありがとうございます。m(__)m 梅雨入りしたみたいですね。今朝は大雨の中、自転車に乗って自宅の最寄駅まで向かいました。これからしばらくは、レインポンチョやレインパンプス、傘などが大活躍することになりそうです。お気に入りのレイングッズで固めてしまえば、憂鬱な雨も楽しくやり過ごせるかもしれません。それでは、「かちかち山ロープウェイ」に乗るの続きを書かせていただきます。

 次に私たちが向かったのは、「富士本栖湖(もとすこ)リゾート」である。そこで「富士芝桜まつり」が開催されているのである。

 富士本栖湖リゾートまでは、カチカチ山ロープウェイから二十キロあまりの距離だったので、三十分もあれば着くだろうと思っていた。しかし、どうやらここの芝桜はかなり有名らしく、平日の午前中だというのに大渋滞だった。結局、カチカチ山ロープウェイから富士山本栖湖リゾートまで、何と三時間近くも掛かってしまった。

 何とか入場してカングーを駐車場に停めたあと、富士芝桜まつりの会場まで少し歩いた。そして、会場に着くと、一人五二〇円の入園料を払って中に入った。会場内に広がっていたのは、濃いピンク色の芝桜だった。

 父曰く、亡き母は芝桜が大好きだったそうだ。そのため、父は芝桜の苗を買って来て、実家の庭に植えている。芝桜が大好きだった母なら、ここに来て芝桜を見たかっただろうと思う。私は母のことを思いながら、夢中でシャッターを切った。

 富士芝桜まつりの会場からは、芝桜で作られた富士山のほか、本物の富士山も眺めることができた。何と、芝桜で作られた富士山と本物の富士山を同時に眺めることのできる高台まで用意されていた。私もその高台に昇り、芝桜で作られた富士山と本物の富士山を一枚の写真の中に納めた。

 前日のカングージャンボリーがかなり晴れていたせいか、その翌日となるこの日は少し曇りがちのお天気だった。前日にお日様のパワーを使い過ぎたのだろう。

 会場内には、芝桜を眺めながら利用できる足湯や、簡易食堂も用意されていた。私たちはお腹が空いたので、またまたほうとうを注文して食べた。平日だというのに簡易食堂はひどく混雑していて、相席も当たり前だった。例によって、ほうとうだけでは物足りなかったので、食後に「ふじやまたいやき」を買って食べたのだった。

※撮影した写真のスライドショーを貼り付けておきます。なお、スライドショーが表示されない場合や、写真へのコメントをご覧になる場合は、富士芝桜まつり2014(前編)をご覧ください。

※スマートフォンやタブレットからアクセスしてくださっている方たちには、スライドショーが表示されないそうで、申し訳ありません。m(__)m

※皆さん、いつもたくさんの応援クリックをありがとうございます。m(__)m 芝桜で作られた富士山は、とてもきれいでした。芝桜の富士山と、本物の富士山を一緒に見られるのが良かったですね。平日にこれだけの方たちが来られているのですから、週末はもっとさくさんの方たちで賑わっていただろうと思います。

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2015.06.02

ホットヨガ(四四三回目)

映画『きっと、うまくいく』の記事に応援クリックしてくださった皆さん、どうもありがとうございます。m(__)m 日本年金機構の個人情報流出事件に驚いていますが、やはり私たちのようにIT業界で働く人たちが今回の事件を冷静に見ると、その対策に温度差を感じることも多いように思います。国はマイナンバー制度を進めて行く予定のようですが、果たして国民の貴重なデータを守り切れるのでしょうか。便利さよりも、個人情報が大量に流出したときのリスクを考えると恐ろしいですね。それでは、ホットヨガ(四四二回目)の続きを書かせていただきます。

 リラックスコースのレッスンを終えてロッカールームに戻ると、次に受けるライトコースのレッスン開始まであと十分余りだった。私はトイレを済ませ、少し休むと、ロッカールームを出て、再び水素水のサーバで無料の水素水を補給した。おいしい水素水が無料で飲めるのは大変有り難い。

 私が水素水を補給し終わると、新しい水素水のサーバに戸惑っていらっしゃる会員さんがいたので、
「無料みたいですよ」
と教えてあげた。更に、給水の仕方に迷っていらっしゃったので、
「これまでよりも(給水部分が)ちょっと短いですけど、ここを押せば水が出ますよ」
と付け加えた。

 それにしても、いつもお話させていただいていたインストラクターの姿が見えないが、もしかすると、梅田店でレッスンを担当されているのだろうか。せっかく三宮店に足を運んだのに、お目に掛かれないのは残念だった。

 ライトコースの参加者は七名で、レッスンを担当してくださったのは、三宮店に古くからいらっしゃるインストラクターである。

 今回のレッスンでも、出入口に一番近いヨガマットを陣取ることができた。先程のリラックスコースのレッスンを一緒に受けていた方の一人も、ライトコースのレッスンに参加されていた。おそらくフリーパス会員さんなのだろう。

 ライトコースのレッスンではいつも、腹式呼吸と胸式呼吸の二つの方法で呼吸を行っているのだが、私の場合、胸式呼吸がなかなかうまく行かない。しかし、今回のレッスンで、私はとうとう胸式呼吸のコツを掴んだ。腹式呼吸のときは片方の手をお腹の上に置き、胸式呼吸のときは片方の手を胸の上に置けばいいのである。そうすることで、胸を意識して呼吸をすることができるのだ。

 リラックスコースのレッスンのときに、スタジオの外に出て休んだせいか、すっかりサボり癖がついてしまった。またまたスタジオの外に出て休みたくなってしまったので、我慢せずに思い切って休んだ。スタジオの外では、熱心な会員さんがインストラクターにポーズの質問をされていた。

 スタジオに戻ってみると、花の種から始まって、やがて開花するというフラワーメドレーの途中だったので、私は「しまった!」と思った。何故なら、私はフラワーメドレーが好きだからだ。

 レッスンを終えてスタジオを出て行くとき、レッスンを担当してくださったインストラクターにお久し振りのごあいさつをさせていただいた。インストラクターも、私が久し振りに三宮店のレッスンに参加したので驚いていた。

 予定していた二本のレッスンを終えたので、シャワーを浴びた。三宮店のスタジオでは、足拭きマットを一人一枚ずつ使えるのが有り難い。また、いつの間にか、トイレ周辺の床が加工されてきれいになっていた。トイレのスリッパがモフモフして気持ちが良かったが、レッスンを終えてから百円ショップに足を運んでみると、まったく同じものが売られていた。履き心地が良かったので、私も欲しいくらいだった。

 シャワーを浴びる前に、試しに体重計に乗ってみた。すると、水曜日に梅田店のスタジオで計ったときよりも、三百グラムほど減っていた。梅田店のスタジオにある体重計も、三宮店のスタジオにある体重計もデジタル体重計なので、それほど誤差はないはずである。ということは、三百グラム痩せたことになる。

 その後、シャワールームでレッスンウェアを脱いだところ、着ていたTシャツが汗でべちょべちょになっていることがわかった。脱いだTシャツはひどく重かった。そこで、試しにTシャツを脱いだまま、もう一度、体重計に乗ってみた。すると、先程よりも更に七百グラムも減っているではないか。何と、びちょびちょに濡れたTシャツは、七百グラムもの重さがあったのである。

 仕事帰りにレッスンを受けるときは、いつもたいていキャミソールを着てレッスンを受けている。しかし、今回はキャミソールの上にTシャツを着て出掛けるのは暑いと思ったので、Tシャツを着て出掛けて行き、そのままTシャツでレッスンを受けた。そう、これまで三宮店のスタジオでは良く着てレッスンを受けていたインドの神様Tシャツである。今はオフィスカジュアルの職場なので、インドの神様Tシャツを仕事に着て行くことはできないが、田舎のオフィスに通っていた頃は、インドの神様Tシャツを着て出勤し、そのままホットヨガのレッスンを受けていたものだった。仕事で着る服がオフィスカジュアルに移行してからというもの、私は自分の服装の好みが良くわからなくなっていた。しかし、今回、インドの神様Tシャツを着てレッスンを受けてみて、やはり私はインドの神様Tシャツが大好きだと思った。

 シャワーを浴びたあと、着替えを済ませて受付に行くと、ライトコースのレッスンを担当してくださったインストラクターが応対してくださった。
「一年振りくらいで三宮店にいらっしゃいましたね」
と話し掛けてくださったので、
「そうなんですよ。職場が大阪に移転したものですから、(こちらへの)通勤定期がなくて、すっかり足が遠退いてしまいました」
と言った。インストラクターはそのことをご存じだった。そして、
「○○が会いたがっていましたよ」
と、産後に復帰されたインストラクターの名前を口にされた。私は、
「ああ、先程お目に掛かりましたよ」
と答えた。そして、気になっていたインストラクターの名前を挙げると、
「今日は休暇を取っています」
と教えてくださった。お目に掛かれるかと思っていたのに、お目に掛かれなかったのは、お休みだったからのようだ。とても残念である。私は、
「三宮店、いいですねえ。何か故郷に帰って来たみたいですよ」
と言った。お世辞ではなく、実際にそう感じていたのだ。すると、インストラクターは、
「ありがとうございます。また三宮店にも来てください」
と言ってくださった。そして、私がエレベーターに乗るのを丁寧に見送ってくださった。また神戸に用事を作って三宮店に来たいと思った。

 三宮店のスタジオをあとにして、久し振りに三宮の街をぶらぶら歩いた。買い物をしていたところ、顔から汗がタラタラ出て来た。最近、服用している漢方薬を変えていただいたところ、またほてりが強くなっていたのだが、ホットヨガのレッスンを受けると余計に顔がほてるようだ。私はリュックにしまったバスタオルを再び取り出して、ときどき顔の汗を拭いながらショッピングを続けたのだった。

※皆さん、いつもたくさんの応援クリックをありがとうございます。m(__)m 久し振りの三宮店のスタジオでレッスンを受けて、三宮で顔から汗をタラタラ流しながら買い物をしました。(苦笑)まだ四月の始めだったので、きっと変な人に思われたでしょうね。

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2015.06.01

映画『きっと、うまくいく』

「かちかち山ロープウェイ」に乗るの記事に応援クリックしてくださった皆さん、どうもありがとうございます。m(__)m 昨日の記事に貼り付けた旅行アルバムのスライドショーが、実際の記事の旅行アルバムとは異なるものでした。大変失礼致しました。記事の公開後、四十五分ほど間違ったスライドショーを貼り付けたままでいました。その時間帯にパソコンからアクセスしてくださった皆さんに深くお詫び申し上げます。

 本作を鑑賞したのは、五月三十日のことである。本作もまた、U-NEXT<ユーネクスト> | 日本最大級のビデオ・オンデマンドで鑑賞した。上映時間が百七十分とかなり長いのだが、最後まで飽きさせない面白さがあった。ちなみに、インド映画なので、随所に陽気なミュージカルのような歌と踊りが盛り込まれている。

陽気なミュージカルのようなインド映画

 本作で描かれているのは、インドのエリート大学で出会った三人の男たちの熱い熱い友情である。三人の関わり方が、とにかく半端ではない。このように深い関わり方をしたならば、一生忘れられないほどの絆が芽生えるのは間違いないだろう。それくらい印象的な出来事が、三人の間で次々に起こって行く。誰かのために、これほど一生懸命になることができるだろうか。だからこそ、卒業後十年も経って、行方不明になってしまった友人との再会を強く願いながら、その行方を必死で探そうとするのかもしれない。

予告編

 何か困難な状況に直面すると、「うまーくいーく("All is well")」と唱えることで、どんなピンチも切り抜けてしまうランチョー。決して長いものに巻かれることなく、常にものごとの本質を見極めようとするランチョーは、自分の気持ちに正直で、時には学長に対してさえも自分の意見をはっきりと述べる。そのため、学長からは煙たがられている。

 そんな愛すべきランチョーと仲良くなったのは、動物写真を撮り貯めているファルハーンと、貧しい家庭で育ったラージューである。三人は、寮生活を通して互いの親交を深めて行く。そして、この三人に、エリート大学での他の学友や学長の娘も加わり、いくつもの印象的な出来事をともに共有して行くという、実にハートフルなストーリーに仕上がっている。

 また、エリート大学が舞台になっているだけに、子供に対する親の期待も一つの側面として盛り込まれている。エリート大学に入学したのだから、優秀なエンジニアになって欲しいと強く願う親もいる。しかし、必ずしも親の願いと子供の想いが一致しているとは限らない。表面的には同じ方向を向いているように見えても、子供が親のために、自分の自由意思を押し殺しているかもしれないのだ。それを見抜いたランチョーは、エンジニアになることを心から希望しているわけではないと思えるファルハーンから、彼の本当の想いを引き出して行く。多くの場合、友人と呼べる存在に出会ったとしても、ここまではっきりと、友人の本当の想いを引き出すことは困難だと思う。友人が親に期待されているの知ると、その期待に応えるのがあたかも親孝行であるかのように思えてしまうこともあるからだ。しかし、ランチョーはそうではなかった。ランチョーがファルハーンの本当の想いを見抜いたのは、ランチョー自身が回りに迎合されることなく、マイペースに生きているからだと思う。言い換えると、ランチョーは自己を確立させていた。だから、それぞれが自己を確立させることが、自分にとっても周りにとっても心地がよいことであると知っていたのだろう。

 そんなランチョーが、メリル・ストリープ似のカリーナー・カプールという女優さんが演じるピアといい雰囲気になって行くのは面白い。学長にとって、ランチョーは宿敵のはずである。その宿敵が娘のピアと接近しているのだから、学長も心穏やかではないだろう。

 しかし、本作が表現しようとしているのは、そんな表面的なことではない。常識や、これまでの価値観がふっ飛んでしまうような出来事がちゃんと用意されている。それは、卓球台の上の出産シーンである。妊婦が破水したものの、様々な条件により病院まで移動できないために、急遽、三人が卓球台の上での出産をサポートすることになるのだ。その出来事は、学長にとって、これまでの価値観を覆す出来事になったはずだ。

 本作が伝えたいのは、「ものごとの本質を見極めよう。そうすれば、自分の本当の気持ちも見えて来る」、「互いに対立する関係にも必ず接点はある。その接点を見出せばうまく行く」ということなのではないかと思う。そして、互いの接点を見出すには、これまでの価値観を覆すような究極的な体験が必要なのだと思う。しかし、多くの場合、人間関係などで何か問題を抱えると、究極的なところまで到達することなく、その手前で諦めてしまう。だから、いつまで経っても本作のような奇跡は起こらない。私はどうもそんな気がしてならない。

※皆さん、いつもたくさんの応援クリックをありがとうございます。m(__)m 長い作品ではありますが、とても見応えのある作品です。インドでも大ヒットした作品みたいですね。いかにもインド人らしいキャラクターも登場します。そう、ランチョーのライバルですね。それを考えると、ランチョーはあまりインド人らしくないのかもしれません。

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