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2015.05.02

映画『セッション』

「女子会」なるものに参加したの記事に応援クリックしてくださった皆さん、どうもありがとうございます。m(__)m 今日でゴールデンウィーク休暇も四日目で、八連休のちょうど折り返し地点であります。明日から四連休という方もいらっしゃるかもしれませんね。私たちも出掛けますが、四連休で交通量が多くなっていると思いますので、お車でお出掛けの際にはくれぐれもお気を付けくださいね。

 本作を鑑賞したのは、本作の劇場公開日の四月十七日のことである。予告編に興味を持ち、仕事帰りにレイトショーで鑑賞した。

 音楽の名門校に入学した主人公のニーマンが、フレッチャー教授率いる“スタジオ・バンド”のメンバーになり、フレッチャー教授のスパルタ的な指導を受けながら音楽を続けて行く過程が描かれている。

 何か夢を持っている人や音楽の道を志している人は、主人公の必死の姿に自分を重ねることだろう。しかし、フレッチャー教授が"スタジオ・バンド"のメンバーに求めるのは、どうやら完璧な演奏のようだ。そのため、彼は教える立場にありながらも、常に完成形を求める。そして、完成形に近付くために、"スタジオ・バンド"のメンバーをどんどん追い詰めて行く。"スタジオ・バンド"のメンバーは、フレッチャー教授の指導に毎回、緊張しながらも、バンドメンバーとして参加していることに誇りを持っているに違いない。そうでなければ、あのようなスパルタ的な指導にはついて行けないだろう。

 その追い詰め方はすさまじいもので、見ているだけでも胃が痛くなりそうなシーンも多々ある。そこには、みんなで音楽を作り上げていくという一体感にも似た雰囲気はない。フレッチャー教授の怒りのターゲットにならないようにするために、それぞれが完璧な演奏を目指そうとする緊張感しか伝わって来ない。

 私には、ニーマンが、フレッチャー教授が思っているよりも速いテンポでドラムを叩いているのか、それとも遅いテンポで叩いているのかわからなかった。多少、音がずれているのならわかるが、フレッチャー教授が求めているほどの正確なリズムを把握するのは、私には難しいと思った。フレッチャー教授が思うようなテンポで叩かないと、椅子さえも飛んで来る。いくら一流であったとしても、私は、こんな指導はごめんだと思う。

 予告編によれば、ラスト九分十九秒に何かあるらしい。実際に鑑賞してみて、なるほど、そういうことだったのかと納得した。例えて言うならば、雑巾を絞るような感じだろうか。雑巾を絞るには、雑巾をねじる必要がある。ねじるということは、つまり・・・・・・。

 フレッチャー教授に必死でついて行こうとしたニーマンが失ったものと、新たに得たもの。本作の中でそれらが明らかになる。

※皆さん、いつもたくさんの応援クリックをありがとうございます。m(__)m 最初から最後まで気が抜けない作品でした。ニーマンを演じているマイルズ・テラーのドラムへののめりこみようと、フレッチャー教授を演じているJ・K・シモンズの迫力がすごい作品です。まさしく狂気の世界でありました。

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