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2015.05.14

カングージャンボリー2014(2)

ホットヨガ(四三九回目)の記事に応援クリックしてくださった皆さん、どうもありがとうございます。m(__)m 先日、台風が来ていたようですが、その台風が去った途端、暑くなりましたね。しかし、今年はエルニーニョ現象の影響で冷夏になると分析している人もいます。でも、これくらいの気温が続いてくれると過ごし易いですよね。それでは、カングージャンボリー2014(1)の続きを書かせていただきます。

 ペンションにチェックインすると、夕食時に飲むワインのオーダーを取られ、「えっ?」と思った。私は、アルコール類はかなり飲めるほうだが、飲み会以外ではほとんど飲まない。自宅でもまったく飲まないし、宿に泊まって夕食を食べるときも飲まない。一方、ガンモはというと、私と違ってまったくと言っていいほどアルコール類は飲めない。ごくたまに私が食事のときに何か注文すると、一口ほど味見する程度だ。

 だから、チェックインのときにワインのオーダーを取られるのは、「夕食時にはワインを飲むのが大前提」とされてしまっているようで、何だか自由意思がないように思えた。とは言え、私たちはこれからひと晩、ここでお世話になろうとしているわけで、「ワインもたまには飲みますが、夕食時に飲む習慣はありません」と言ってきっぱりお断りするのも何だか気が引けた。そこでしぶしぶ、私は白ワインを、ガンモはぶどうジュースを注文した。ワインにこだわりはないので、銘柄なども控えていない。ちなみに、私は夕食時にワインをお代わりしてしまい、結局、ワインを二杯いただくことになってしまった。

 夕食の時間になり、一階の食堂に降りて行くと、何組もの人たちが宿泊していることがわかった。と言っても、駐車場に停まっていた車がすべてカングーではなかったことから、すべての人たちがカングージャンボリーのために宿泊しているわけではなさそうだった。

 チェックインしたときに、お風呂が空いているとのことだったので、すぐに入浴させていただいた。貸し切りにできるとのことだったので、ガンモと二人で入った。とてもいいお風呂だった。

 夕食は、うなるほどおいしかった。前菜のあとは、スープ、自家製パン、虹鱒(にじます)のロースト、肉料理と続き、デザートはバジルと紅茶のシフォンケーキだった。

 お料理は、何から何までとてもおいしかったのだが、旅館で言うところの女将の立場の方が、お皿を片付けるときに、
「おいしかったですか?」
と話し掛けて来られた。私は、ここでもまた「えっ?」と思った。そんな質問をされたら、「おいしかったです」と答えるしかないではないか。利用客のそのような心理を突いているのか、それとも、他のことに関してもそういう調子なのか、それはわからなかった。

 ただ、インターネット上の評価をひどく気にされているようで、「おいしかった」と答えた利用客に対し、暗に「高い評価をつけてくださいね」というようなことをおっしゃっていた。これまでいろいろな宿に泊まって来たが、このような状況は大変珍しい。料理がおいしかっただけに、とても残念に思った。

 二十二時頃に眠りに就いたからか、翌朝は五時前に目が覚めた。窓を開けてみると、富士山がくっきりと見えていたので、ガンモを起こして一緒に富士山を眺めた。前日はずっと雲がかかっていたのだが、翌朝になると、きれいに晴れ上がっていたのだ。

 しばらく富士山に見入っていると、がさごそと音が聞こえて来た。何だろうと思って良く見てみると、動物がいるではないか。犬だろうか? いや、犬にしては大きいし、動きも違う。目を凝らしてみると、それは、紛れもなく鹿だった。しかも、一頭だけでなく、二頭、三頭といるではないか。

 鹿は、しきりに何かを食べているようだった。時おり車が通るのだが、鹿は怯えるようにしていったん静止するものの、車が通りすぎると、また何かを食べ始めるのだった。

 私たちは夢中で鹿の写真を撮った。そして、そのあともう一度ベッドに戻り、再び目覚めて窓を開けてみたが、もはや鹿の姿はなかった。早起きは三文の得というが、本当にその通りだった。

 さて、宿泊したペンションでの朝食が八時からと決まっていたので、できるだけ早めにチェックアウトしたかった私たちは、朝食前に帰り支度を整えておいて、朝食をいただいた。

 朝食は、贅沢なサンドイッチとフルーツ、そしてコーヒーまたは紅茶だった。ガンモはコーヒーを、私は紅茶をいただいた。朝食も、またとてもおいしかった。

 朝食のあと、私たちはすぐに出発した。ペンションの駐車場には、水戸ナンバーの黄色いカングーも停まっていた。きっと、カングージャンボリーに参加するために来られたのだろう。
 そして、カングージャンボリーが行われる山中湖の湖畔にある会場へとむかったのだが、途中で渋滞に巻き込まれてしまった。渋滞と言っても、ほとんどカングーばかりの渋滞である。ガンモは、
「カングー渋滞だ!」
と言って喜んでいた。全国からやって来たカングーが、カングージャンボリーの会場に向かっていたのである。その渋滞のために、私たちは数十分掛けて、ようやくカングージャンボリーが行われる会場に着いたのである。

※撮影した写真のスライドショーを貼り付けておきます。なお、スライドショーが表示されない場合や、写真へのコメントをご覧になる場合は、カングージャンボリー2014(2)をご覧ください。

※スマートフォンやタブレットからアクセスしてくださっている方たちには、スライドショーが表示されないそうで、申し訳ありません。m(__)m

※皆さん、いつもたくさんの応援クリックをありがとうございます。m(__)m お料理がおいしいペンションだっただけに、自由意思を感じさせてくれないもてなしが残念でありました。しかし、こういうことがあると、自分自身の他者への態度を振り返るきっかけになりますね。

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