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2015.03.25

映画『博士と彼女のセオリー』

ホットヨガ(四三一回目)の記事に応援クリックしてくださった皆さん、どうもありがとうございます。m(__)m 少し前にポンパレで購入していた「つけ襟」がようやく届き、早速、今日から使ってみました。オフィスが暑いので、オフィスでは早くも半袖の服を着ているのですが、持っている半袖の服には、もともと襟のないものが多いのです。そこで、「つけ襟」を着けてみたところ、服の雰囲気も変わり、見栄えも良くなりました。「つけ襟」にはまってしまいそうです。(苦笑)

 本作を鑑賞したのは、三月十四日のことである。劇場公開日に劇場で鑑賞した。

 物理学者であるスティーヴン・ホーキング博士が、ケンブリッジ大学大学院在籍中に出会った女性ジェーンと恋に落ち、やがて妻となったジェーンのサポートを受けながら物理学の研究を続け、難病と向き合って行く様子が描かれている。難病を患っているスティーヴンを演じるエディ・レッドメインの演技力がとにかく素晴らしい。難病と闘うスティーヴンを見事なまでに演じ切っている。

 スティーヴンは、大学院生の頃にALS(筋萎縮性側索硬化症)という難病であることがわかり、余命二年という受け入れがたい宣告を受ける。自分が長く生きられないことを知ったスティーヴンは、親しかった友人たちとも距離を置くようになるのだが、それを知った恋人のジェーンがどのような態度を取るのかがとても興味深かった。というのも、親しい人が絶望の淵に立たされているときに、腫れ物に触るような態度を取るのは、本当に相手を大切に想っている人の取る行動ではないと思うからだ。例えそれが生死に関わることであったとしても、いや、生死に関わることであるとするならば、なおさら、距離を置いてしまってはいけないと私は思うのだ。だから、ジェーンが取った行動は、彼女の取った愛の判断として、とても好感の持てるものだった。

 スティーヴンとジェーンは三人の子供にも恵まれ、身体を自由に動かすことができないスティーヴンをジェーンが献身的に支えて行くものの、夫の世話と子育てを一人で担っていたジェーンが次第に負担を感じ始めているようにも感じられた。もちろん、当時のジェーンの気持ちを再現するために、ジェーンを演じている女優さんが意図的にそのような演技をしていたのだろうが、明らかにスティーヴンを世話することに負担を感じているのが見て取れた。そこには、大学時代にスティーヴンのが難病であることを知ったときの、あの偉大な愛のエネルギーは感じられなかった。

 そんなとき、ジェーンは教会で行われている音楽の集いを通じて、妻を亡くしたばかりのジョナサンと出会う。ジョナサンは、ジェーンの負担を軽くするために、スティーヴンらの家族に溶け込み、スティーヴンの介護を手伝うようになるのだが・・・・・・。

 最後まで鑑賞したとき、その意外な結末に、心にぽっかりと穴が空いたような気持ちになってしまった。しかし、今となっては、それぞれが約束された出会いを果たしたに過ぎないのかもしれないとも思う。このような男女関係もあるのかと驚きを隠し切れなかったが、全体のバランスが取れていることからすれば、それも自然な流れだったのだろうと思う。

 余命二年と宣告されたスティーヴンは、難病と向き合いながら、現在も活動を続けていらっしゃるようだ。

※皆さん、いつもたくさんの応援クリックをありがとうございます。m(__)m くすっと笑ってしまったシーンがあります。言葉を発することができなくなってしまったスティーヴンが、車椅子に付属のコンピュータを操作することで、自分の意思を音声で伝えることができるようになったときのことです。そのコンピュータが発する音声は、アメリカ人の話す英語でした。その音声を聞いたとき、イギリス人のスティーヴンは、その音声がアメリカ人のものであることを即座に指摘していたので、思わず笑えました。

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