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2015.03.08

ライブ『LOVEの今日ここ大阪にいるという事』

楽しい玉造(たまつくり)の記事に応援クリックしてくださった皆さん、どうもありがとうございます。m(__)m たくさんの方たちから応援クリックを賜り、心より御礼申し上げます。まちのオフィスは、自分のデスクが狭くなってしまったことや、エレベータや食堂がひどく混雑していることなどを除けば、とても快適な環境です。今のところは女性だけですが、有志の人たちが自宅から本を持ち寄り、自由に貸し借りできるようになっていることも魅力の一つです。通勤の途中は携帯電話をいじることが多かったのですが、最近は熱心に読書をしています。プロの書いた文章を読むと、やはり刺激を受けますね。

 ホットヨガの梅田店のスタジオでレッスンを受けたあと、ガンモと待ち合わせて、『LOVEの今日ここ大阪にいるという事』というライブに出掛けた。会場となったのは、JR大阪駅やJR北新地駅などから比較的近いサンケイホールブリーゼというビルの七階にあるやや小さめのホールである。たまたまローソンチケットから届くメルマガでこのコンサートの存在を知ったのだが、チケットを購入したのが遅かったからか、二階席になってしまった。それでも、やや小さめのホールだったので、上から見下ろす形でもステージが良く見えた。実は、これまでにも足を運んだことのある会場なのだが、不思議なことに、以前、足を運んだときにはそれほど感じなかった、会場への愛着のようなものを感じた。

 このコンサートは、東日本大震災で被災した子供たちに文房具を贈るためのチャリティコンサートの形で行われている。実は、私はこのコンサートの趣旨を良く理解しないままコンサート会場に足を運び、会場で説明を受けて初めて知ることになった。コンサートの発起人はLOVEという女性シンガーソングライターで、コンサートの趣旨に賛同して集まったアーチストは、

石原正一(演劇人・漫画朗読人)
坂崎幸之助(From THE ALFEE)
たむらぱん
Chage
矢井田瞳

スティーヴ エトウ

(以上、敬称略)

である。

 ステージは三時間にも及び、それぞれのアーチストがソロで演奏したり、漫画朗読を披露したり、また、複数のアーチストでコラボを披露してくれたりと、盛りだくさんな内容だった。どのアーチストも素晴らしく、さすがはプロだと恐れ入った。当たり前のことだが、プロのミュージシャンは、歌を歌っても音を外すことがなく、声も実に良く伸びる。確実に音が取れているのだ。また、坂崎氏のギターテクニックにもうなり、パーカッションで参加されていたスティーヴ エトウ氏の素晴らしいリズム感にも打ちのめされた。何だ、この人たちは、というレベルの高さである。楽器を使う彼らに共通して言えるのは、使っている楽器が既に身体の一部になってしまっているということである。それほど、使っている楽器とすっかり仲良くなっているのが伝わって来るのだ。彼らは楽譜を見て、暗記した音符の並びをそのまま演奏しているのではない。楽器も、そして楽器を使って生み出す音もまた、彼らの一部になってしまっているのである。

 このコンサートでは、特に、プロとして活動することの意味を突き付けられたような気がしている。インターネットが普及してからというもの、いろいろな場面において、アマチュアの作品を鑑賞する機会に恵まれるようになった。アマチュアのアーチストたちが、インターネット上で自分の作品を公開することにより、他の人たちに自分の作品を見てもらうことで、次第にそれらの作品が洗練されて行くとも考えられる。その一方で、プロとして活躍されている方たちは、やはりそれなりに抜きん出た人たちなのだと実感した。そして、私自身の中に、分野は違っていたとしても、何か抜きん出た才能があるのだろうかなどと自問自答することにもなった。

 また、普段はソロや自分なりのグループで活躍しているアーチストたちがこのような形で集うとき、その相対関係がもたらす新たな可能性についても注目した。出演されたアーチスト曰く、楽屋の雰囲気がとても良かったそうで、アーチストたちが相対関係の心地よさを実感しているのが良くわかった。ソロや自分なりのグループでは実現できないことを、このような形で複数のアーチストが集うことで、自分の持っている個性を出し合いながら、調和させて行く。プロのアーチストは、それ一つだけでも成立する特定の形を持ったロックのようなもので、お互いの形が合えば他のアーチストとも結び付き、ソロや自分なりのグループで活動しているときとは違う自分を演出できるのではないかと感じた。そして、結び付いたときの相対性が心地よいと感じれば、また別の機会に再会することができるのではないだろうか。

※皆さん、いつもたくさんの応援クリックをありがとうございます。m(__)m Chageの元気な姿を見ることができて、安心しました。もちろん、かつての相方の不祥事をネタにできる段階ではありませんでしたが、彼も根強いファンに支えられ、頑張っているのだなあと思いました。共演者の方たちも、不謹慎な突っ込みはしていませんでしたね。何事もなかったかのように、普通に接することは、「頑張れよ」と口にするよりも説得力のある応援方法なのではないかと感じました。

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