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2015.01.13

術後一年

今宮戎の宵えびすの記事に応援クリックしてくださった皆さん、どうもありがとうございます。m(__)m たくさんの方たちから応援クリックを賜り、心より御礼申し上げます。今宮戎の宵えびすでもらった福笹は、水気を失い、早くもしおれ掛けています。(苦笑)慌てて水を入れたペットボトルに挿してみたのですが、いっこうに改善されません。今ではもう笹の葉が閉じてしまっています。(苦笑)

 子宮全摘手術を受けてから、丸一年が経過した。私の手術に合わせて一ヶ月のリフレッシュ休暇を取得したガンモが毎日見舞いに来てくれたこと、手術のときに励ましの言葉をくれた人たちのこと、派遣社員であるにもかかわらず、今の職場でおよそ一ヶ月もの休暇をもらえたことを忘れない。

 術後の経過は相変わらず良好だが、今でも私のお腹の手術創は茶色のままである。一体、いつになったら薄いピンク色に変わるのだろう。温泉に行っても、タオルで思わずお腹を隠したくなるほどくっきりと手術創が残っているのだ。

 去年受けた健康診断のときに、腹八分目にしておかないと、これまで身体に不要なものを外に出していた生理が止まるので太ると言われた。確かに術後はほんの少し痩せていたのに、すっかり元通りの体型に戻ってしまった。しかも、お腹の形まで巨大な子宮筋腫があった頃にそっくりなのである。これでは、「巨大子宮筋腫を切ってもらいました」と胸を張って言えないではないか。相変わらず私のお腹は冷たいままで、そのためにお腹に贅肉が付き易いようにも思える。要するに、子宮全摘手術は身体を改善するための根本的な解決策ではないのだ。

 とは言え、歩くのは以前よりも速くなり、ガンモと一緒に出掛けても、私のほうが速く歩くこともあるくらいだ。

 生理の出血量が多かった私にとっては、仕事中に生理の経血が漏れてしまう不安や貧血からは完全に解放されたと言える。布ナプキンを使っていた頃は、旅先にも布ナプキンを大量に持ち込み、ホテルの部屋で洗っていたものだった。排水溝からは、殺人事件でもあったのではないかと疑われるくらい大量の血液が流れ出ていたことだろう。海外での連泊のときに、洗った布ナプキンを部屋に干したまま出掛けると、部屋に帰ったときに、干していたはずの布ナプキンが別の場所に置かれていたこともあった。おそらく、掃除担当の方が、それを布ナプキンだと気付かずに丁寧に取り扱ってくださったのだろう。今となっては、どれを思い返しても、大変懐かしい思い出である。

 それとは別に、最近になって、「私は子供を産まなかったのだ」ということを再認識するようにもなった。大多数の女性たちが経験したはずの子育てを経験しなかったということは、何か重大な忘れ物をしたまま歳を取ってしまったような気もする。しかし、今更取り返しは付かない。これが喪失感というものなのだろうか。仮にそうだとしても、その喪失感は、おそらく私と同じ状況に置かれた他の女性たちよりはずっと軽いような気がする。

 この記事を読んでくださっている方たちの中には、まさしく今、子宮筋腫と向き合っている女性たちもたくさんいらっしゃることだろう。そういう方たちに、子宮筋腫が小さくなる方法をお教えすることはできないが、これまでよりも身体が楽になったことだけはお伝えしておこうと思う。

※皆さん、いつもたくさんの応援クリックをありがとうございます。m(__)m ちなみに、もう生理がないので当たり前のことですが、今は血液検査をしても、私の血液中には有り余るくらいの鉄分が含まれています。あれほど鉄分が足りなかったのに、何だか複雑な気持ちではありますね。

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