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2014年11月

2014.11.30

寝台列車型の宿泊施設に泊まる

ホットヨガ(四一三回目)の記事に応援クリックしてくださった皆さん、どうもありがとうございます。m(__)m この週末は暖かかったですね。今、部屋の温度は何も暖房を使っていないのに二十四度もあります。さて、ガンモが頑張ってくれたおかげで、何とかガンまるコムサーバが復旧しました。ディスクからデータを吸い上げることができたのは、とてもラッキーでした。ガンモに感謝しています。さて、今回は、夏に出掛けた東京旅行で宿泊したホテルについて書いてみたいと思います。

 夏の東京旅行では、一泊目は都内に宿泊し、二泊目と三泊目はさいたま市にあるおふろcafe utataneに宿泊した。このおふろcafe utataneの近くには、鉄道博物館があるのだ。

 おふろcafe utataneの最寄駅は、埼玉新都市交通「ニューシャトル」の鉄道博物館駅である。おふろcafe utataneの公式サイトによると、鉄道博物館駅から徒歩十分と書かれているのだが、大きな荷物を持って歩くととてつもなく遠く感じられた。少なくとも二十分以上は歩いたような気がする。

 チェックインを済ませたものの、私たちのように連泊する利用客は少ないようだった。通常、ホテルに連泊する場合は、二日分の宿泊料金を一度に支払うことになるのだが、このおふろcafe utataneは、一日ごとに清算するのだった。ただ、荷物は部屋に残しておいてもいいらしい。

 部屋の中は、寝台列車をイメージした造りになっていた。洗面台は、まさしく寝台列車に取り付けられているタイプのものだった。窓も、寝台列車の窓だったのだが、実際の窓よりもずっと大きかった。また、寝台列車特有の屋根のカーブも見られた。ただ、宿泊したのが夏だったからか、部屋の中がひどく暑かった。おそらくだが、寝台列車は鉄でできているため、鉄が夏の暑い外気を吸収して熱くなっていたからだろう。

 おふろcafe utataneは、わざわざ部屋を取らなくても、ロビーなどに設置されたソファの上やごろ寝ゾーンなどで休むことができる。館内着も貸与されるので、浴室のロッカーに荷物を預けてしまえば、館内着に着替えて漫画などを読みながら、のんびり過ごすこともできるのだ。

 一夜明けて、五八〇円払ってビュッフェ形式の朝食をいただいた。サラダやパン、生卵、ご飯やジュース、ミルクなどを好きなだけ飲食することができた。線路に面した席があったので、私たちはそこに腰掛け、目の前を通過する列車を眺めながら朝食をとった。

 チェックインしたのが夜だったので、外観を確認していなかったのだが、一泊したあと、いったんチェックアウトして外に出てみると、立派な二階建ての寝台列車が、あたかも横付けされるかのように設置されていた。私たちはこの二階建ての寝台列車に泊まったのだった。やはり、見るからに暑そうだった。

※撮影した写真のスライドショーを貼り付けておきます。なお、スライドショーが表示されない場合や、写真へのコメントをご覧になる場合は、寝台列車型の宿泊施設に泊まるをご覧ください。

※スマートフォンやタブレットからアクセスしてくださっている方たちには、スライドショーが表示されないそうで、申し訳ありません。m(__)m

※皆さん、いつもたくさんの応援クリックをありがとうございます。m(__)m 部屋を取らない場合の利用料金は、千二百六十円です。これでお風呂にも入ることができて、ソファやごろ寝スペースなどで眠ることができるなら、ずいぶん安上がりな気がしますね。

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2014.11.28

ホットヨガ(四一三回目)

映画『15歳、アルマの恋愛妄想』の記事に応援クリックしてくださった皆さん、どうもありがとうございます。m(__)m たくさんの方たちから応援クリックを賜り、心より御礼申し上げます。ディスクが壊れてしまった自宅サーバのガンまるコムサーバですが、ガンモが頑張ってくれたおかげで、データだけは復旧させることができました。しかし、サーバ自体がまだまだ不安定な状態なので、「ガンまる日記」の画像も表示されないことがあります。どうかご了承くださいませ。

 九月三十日火曜日の仕事帰り、ホットヨガの南森町のスタジオで、六十分のリラックスコースのレッスンを受けた。

 ようやく仕事が落ち着き、納品を終えることができたので、火曜日だったが仕事を早く上がることができたのである。

 二十時からのレッスンだったので、職場近くのイタリアンレストランでスパゲティを食べてからレッスンに臨んだ。

 受付には、先日のスクイーズクラスのレッスンを担当してくださったインストラクターがいらっしゃったので、先日のレッスンの無礼を詫びた。とにかく私にはきついレッスンだったのである。

 前回のレッスンのとき、プルプルマシーンの無料券をくじで引き当てたので、それを使うかどうか尋ねられた。あろうことか、私はそのことをすっかり忘れてしまっていた。有効期限が二週間だったので、今回のうちに使っておいたほうが良い。レッスン開始まで、まだ三十分近くあったので、レッスンの前に利用させていただくことにした。

 そして、着替えを済ませてから受付に降りて行った。「降りて行った」と書いたのは、南森町店のロッカールームが二階にあるからである。思えば、プルプルマシーンを利用するのは、私にとって、まだ二回目ではないだろうか。そう言えば、以前も何かのくじで引き当てたように思う。確か、ちょうど去年の今頃の三宮店リニューアル一周年記念のくじ引きだったように思う。

 プルプルマシーンとは、乗ると身体にいろいろな振動を加えてくれる機械のことである。振動の強さを段階的に調整することができる。強さを十段階くらいにすると良いと言われたので、言われた通りにしたところ、脂肪がかなりプルプル揺れた。予定の十分を終える頃、私は、十分間利用して、
「脂肪燃焼コースくらいの効果がありましたよ」
とインストラクターに言った。

 さて、思えば南森町店のスタジオでリラックスコースのレッスンを受けるのは珍しい。というのも、最近は水曜日か金曜日にしかレッスンを受けていなかったからだ。

 私がプルプルマシーンを利用しているときに、会員さんになりたての方が受付にいらっしゃった。その方は、着替えを済ませたあと、私の隣のヨガマットに来られた。

 初心者なのかと思っていたら、何と、私よりもずっと身体が柔らかかった! いやはや、恐れ入った。しかし、両方の足に痛々しいほどの外反母趾をお持ちだった。

 レッスンの参加者は十一名で、レッスンを担当してくださったのは、初めてレッスンを担当してくださったインストラクターである。ゆっくりとした口調のリラックスコースにふさわしいインストラクターだったと思う。

 ただ、スタジオの中がひどく暑くなってしまっていたので、私はスタジオの外に出て休ませていただいた。

 他の方たちにとってもスタジオが暑かったのか、途中退出される方が何人かいらっしゃった。そのため、私が最後までレッスンを受けてシャワーを浴びるときに、既に何人かの方たちはシャワーを浴び終えていたようだった。南森町店のシャワールームは七室しかないので、時間差でシャワーを浴びることができてちょうど良かった。

 リラックスコースのレッスンは、やはり私には合っているようで、レッスン後の疲労感がほとんどなかった。三宮店のスタジオに通っていた頃は、私がレッスンに通い易い曜日にリラックスコースと骨盤コースのレッスンを受けることができたのだが、南森町店ではレッスンスケジュールの都合でしぶしぶスタンダードコースに切り変えなければならなかったので、リラックスコースのレッスンを受けることができて良かったと思っている。

※皆さん、いつもたくさんの応援クリックをありがとうございます。m(__)m たまにいつもと違う曜日にレッスンを受けてみるのもいいですね。そう言えば、最近は主に梅田店でレッスンを受けているためか、今回の記事を書いていて、自分でもちょっと懐かしくなってしまいました。

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2014.11.26

映画『15歳、アルマの恋愛妄想』

TOEIC受験で遭難しかけたの記事に応援クリックしてくださった皆さん、どうもありがとうございます。m(__)m たくさんの方たちから応援クリックを賜り、心より御礼申し上げます。自宅サーバとして運営しているガンまるコムサーバのディスクが壊れてしまいました。そのため、ガンまるコムサーバ上で運営しているホームページやガンまる日記に掲載している画像が参照できなくなってしまっています。バックアップを取るのを怠っていたために、かなり古いバックアップしかなく、復旧にはしばらく時間が掛かりそうです。ガンモがディスクの復活を試みるようですが、さてさて、どうなりますことやら。(苦笑)

 本作を鑑賞したのは、十一月二十四日のことである。北欧のノルウェーの作品で、こちらも、U-NEXT<ユーネクスト> | 日本最大級のビデオ・オンデマンドで鑑賞した。

 ヨーロッパ映画は、アメリカ映画のように大掛かりな仕掛けのある作品ではないために、退屈に感じてしまう方もいらっしゃるのかもしれない。しかし、私はヨーロッパ映画が大好きだ。アメリカ映画が非日常を表現しているなら、ヨーロッパ映画は日常をじっくりと表現しているとも言える。

 母と二人で暮らす十五歳の少女アルマの頭の中は、セックスのことでいっぱいである。実は、アルマは学校の人気者であるアルトゥールという少年のことが好きなのだが、お互いに好意を持っているように見えているのになかなか進展しない間柄である。

 あるパーティで、アルマはアルトゥールと二人きりになるのだが、そのとき起こった出来事を双子の親友に話してしまったことをきっかけに、アルマは孤立してしまう。というのも、双子の親友の姉のほうも、アルトゥールのことが好きだったからだ。

 青春映画と言ってしまえばそれまでなのだが、決してそれだけでは済まされない魅力が本作にはある。日本の青春映画ならばアイドル映画になってしまいがちだが、本作にはアイドルのしらじらしい演技がない。更に、日本では陰湿になりがちないじめに対する解決策も秘められているように感じられる。

 本作で重要なシーンは、傷ついたアルマがオスロまで出掛けて行くことだろう。そして、はちゃめちゃに大騒ぎすることで、自分自身の限界を越えることができた。どん底を経験したアルマにとって、そこから先に見えて来たのは、希望だったに違いない。また、ラストのどんでん返しも粋でなのである。

※皆さん、いつもたくさんの応援クリックをありがとうございます。m(__)m 日本の青春映画とはまったく異なる作品でしたね。配役も実に良かったと思います。こういう作品を鑑賞できるから、私はヨーロッパ映画に魅せられているんですよね。

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2014.11.23

TOEIC受験で遭難しかけた

ホットヨガ(四一二回目)の記事に応援クリックしてくださった皆さん、どうもありがとうございます。m(__)m たくさんの方たちから応援クリックを賜り、心より御礼申し上げます。ゆうべ、長野で大きな地震がありましたが、長野の皆さん、お怪我などはありませんでしたでしょうか。余震もまだ続いているようなので、どうか引き続き警戒なさってくださいね。

 三連休の真っ只中の今日、一年割引の特典を利用して、TOEICの公開テストを一年振りに受けた。受験会場は、自宅近くの大学である。

 ゆうべのうちに、試験に必要なペンケースや身分証明書としてのパスポートなどを用意しておこうと思っていた。パスポートはガンモが管理してくれているのですぐに用意できたのだが、TOEICの試験のときにいつも使用しているペンケースがなかなか見当たらなかった。そのため、私が、
「TOEIC用のペンケースがない!」
と騒いでいると、ガンモが、
「俺のを貸そうか?」
と言ってくれた。

 夜も遅かったので、私はガンモの言葉に甘え、ガンモの貸してくれたペンケースを持参して試験に臨むことにした。ガンモは、
「俺の(ペンケース)を持って行くんだから、きっと点数もアップするはずだから」
などと言った。私はガンモよりも百点ほどハイスコアが低いので、ガンモにそう言われて少し悔しかった。

 そこで、今朝になって、ちょっと気合を入れて私のTOEIC用ペンケースを探してみたところ、運良く見付かったので、ガンモから借りたペンケースを置いて自分のペンケースを試験に持参することにした。

 試験を受ける大学までは、路線バスで二十分ほどである。油断して家を出るのが遅くなってしまったので、私はお昼ご飯代わりにバランス栄養食の箱を一つと飲み物を持参して、路線バスに乗り込んだ。バスが空いていたので、バスの中でバランス栄養食をかじった。

 受験する大学内に入り、試験に臨んだわけだが、いやはや、いつも大ぼらを吹いている私としては、リスニング問題がとても良く聴き取れて、自分でも驚いてしまうほどだった。私のTOEIC勉強法と言えば、通勤の途中にBBCのラジオドラマを繰り返し聴いているだけである。もちろん、日本で売られている英語教材とは違い、ネイティヴが話すラジオドラマなので、話すスピードは手加減なく速い。そのスピードに耳が慣れてしまったからなのか、それとも、BBCのラジオドラマをそれなりに何年も聴き込んだからなのか、今回のリスニングでは、驚くほど聴き取ることができたのだ。

 「これはいいぞ!」と調子に乗り、リーディング問題に進んだところ、これまた満足できる解答ができた。いつものようにすべての問題を解くための時間は足りなかったものの、残した問題数がこれまでよりも少なかったのである。

 というわけで、今度こそはっきりとした手ごたえを感じた次第である。「これは、ひょっとすると、ガンモに追い付くかもしれないぞ」と思いながら、帰りは路線バスには乗らずに、歩いて帰ることにした。

 歩いている途中でガンモに電話を掛けてみると、ちょうど仕事を終えて帰るところだったようだ。カングーで仕事に出掛けていたガンモは、私がTOEICを受験した大学から歩いて帰っているとわかると、
「迎えに行こうか?」
と言ってくれた。私は、ガンモが迎えに来てくれるならとてもありがたいことだと思い、
「じゃあ、バス道(バスの通る道)を歩いて帰ってるから」
と言って電話を切った。

 ところが、どうやら途中で道に迷ってしまったらしく、バスの通らない道に迷い込んでしまった。このままではカングーで迎えに来てくれるガンモとは会えない。しかし、ガンモはきっと運転中なので、こちらから電話を掛けないほうがいいだろう。

 そのうち、比較的大きな道路に出てしまい、歩道と車道が完全に分かれてしまった。このままではガンモとすれ違ってしまう。そんなことを考えていると、ガンモから電話が入った。ガンモは少し怒った様子で、
「大学まで来たけど、どこにいるの?」
と言った。私は、
「○○町のあたりを歩いているところだよ」
と答えた。しかし、
「どうもバス道じゃないみたい」
とも付け加えておいた。

 ガンモは、
「その辺りに何か目印ないの? 建物の名前がわかれば教えて」
と言った。しかし、そのときは何も目印のないところを歩いていたので、ガンモに伝えることができなかった。

 それからしばらくして、歩いている町の名前が正確にわかったとき、自分でも驚いた。私は、まったく意図しないところを歩いてしまっていたのだ。私は、町の番地の境目に立ち、ガンモに、
「○○町の一丁目と九丁目の間の三叉路のところにいるよ」
と伝えた。しかし、町名がわかっても、何か目印がないとわかり辛いらしく、ガンモは私のいる場所をなかなか探し出せないようだった。

 そうして何度かやりとりをするうちに、近くのマンションの名前がわかったので、ガンモに伝えた。それから数分のちに、ようやくガンモの乗ったカングーが見えて来た。やれやれである。ガンモにこうして助け出されなければ、危うく遭難するところだった。

 ガンモは私に、
「スマホにすれ(しろ)~」
と言った。スマートフォンに機種変更すれば、ちゃんとしたGPSも付いていて、地図ソフトも使えるという意味らしい。とは言え、こんなことがあっても、私はまだまだスマートフォンに切り替えるつもりはないのである。

※皆さん、いつもたくさんの応援クリックをありがとうございます。m(__)m 歩いて自宅まで帰ろうとして、どうやら私はとんでもない方向に歩いてしまっていたようです。ガンモに拾われなかったらと思うと、ちょっと怖いですね。(苦笑)ちなみに、結果が出るのはおよそ一ヶ月後です。いつも「できた! できた!」と大ぼらを吹いているので、皆さん、真に受けないでくださいね。

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2014.11.21

ホットヨガ(四一二回目)

映画『勇者たちの戦場』の記事に応援クリックしてくださった皆さん、どうもありがとうございます。m(__)m 寒くなって来たので、ガンモはコートを着て出掛けたようです(私のほうが家を出るのが早いので、このような書き方になります)。ところが、コートを着ているはずなのに、自転車に乗っていても寒かったそうです。ガンモは、「おかしいなあ。コート着てるのに何で寒いんだろう」と思ったそうですが、何と何と、スーツの上着を着るのを忘れてしまい、ワイシャツの上からそのままコートを着ていることに気付いてしまったそうです。会社に着いたガンモは、会社の人たちにそのことを知られないように細心の注意を払いながらコートを脱ぎ、寒いのを我慢しながら、ワイシャツのままで仕事をしていたそうです。(苦笑)

 九月二十六日金曜日の仕事帰り、ホットヨガの南森町店のスタジオで六十分のスクイーズクラスのレッスンを受けた。仕事はまだ忙しかったが、月に一度の定時退社日だったので、レッスンを受けて帰ろうと思ったのだ。

 南森町店のスタジオの近くでうどんを食べてからレッスンに臨んだ。本当は、スクイーズクラスのレッスンよりも、そのあとのリラックスコースのレッスンを受けたかったのだが、この日はガンモの仕事が休みだったことと、私自身もできるだけ早い時間に帰宅したい気持ちがあったために、十八時半からのスクイーズクラスのレッスンを受けて早めに帰宅することにしたのである。

 受付では、私よりも一足早く入店された方がくじを引いていた。何だか駄菓子屋さんで引くくじのようだった。そう言えば、先日、三宮店のスタジオからメールが届き、三宮店のリニューアル二周年を記念して、三日間に限り、レッスンを一回受けるごとにくじを引くことができると書かれてあった。私よりも一足早く入店された方は、くじを引いた結果、飲み物が当たっていた。脂肪を燃焼させてくれる飲み物らしい。

 私は後ろで待っている間、自分もくじを引けるのかと思うとわくわくした。そして、いよいよ私の順番が巡って来た。受付のスタッフが、
「お久し振りですね」
とごあいさつしてくださった。しかし、私の引いたくじには、「ハズレ」と書かれていた。それなのに、受付のスタッフ曰く、これは「ハズレ」ではないのだそうだ。何と、二週間の有効期間で、プルプルマシーンを一回利用できるという。

 受付で渡されたロッカーの鍵は下段の鍵だった。実は、南森町店のスタジオを選んだのは、駅から近かったこともあるのだが、ロッカーが大きいことも理由の一つだった。というのも、ここしばらく、あまりものが入らないスタイリッシュなビジネスリュックを使っていたところ、あまりにもものが入らないために、手提げバッグに入れて持ち歩くものが増えてしまい、片手がいつもふさがる状態に耐えられなくなって来ていたのだ。そこで、先日、ビジネス用の大きなリュックを購入した。そのリュックは、梅田店のスタジオにあるロッカーにはとても入り切らないものだったのだ。ところが、その大きなリュックは、南森町店の大きなロッカーにも入らなかった。そこで私は仕方なく、リュックをロッカーの上に置いておいたのだった。

 着替えを済ませてスタジオに入ると、少し前にたくさんお話をさせていただいたインストラクターがレッスンのご担当だった。いつもレッスンの参加者が多い人気のインストラクターである。というわけで、レッスンの参加者は十三名と、南森町店の平日の夜のレッスンの参加者としては多かった。

 少し前に南森町店のスタジオでスクイーズクラスのレッスンを受けたとき、かなりきついと感じたものだった。私はスクイーズクラスのレッスンが誕生した頃を知っているが、当時はこんなにもきついレッスンではなかったように思う。それとも、当時の私は今よりまだ若かったために、レッスンについて行くことができていたのだろうか。私は、途中で何度も休みながらレッスンを受けた。

 スクイーズクラスのレッスンでは、人魚のポーズも、リラックスコースのレッスンで取る人魚のポーズと違い、足を宙に浮かせて行うのである。脂肪燃焼コースのレッスンにねじりを加えたようなポーズが多いのだ。

 スタジオに入るのが遅かったからか、入口付近のヨガマットは既に埋まってしまっていた。そのため、スタジオの奥のほうのヨガマットでレッスンを受けることになり、レッスン中、少し暑かった。私は涼を求めて、レッスンの途中で一度だけスタジオの外に出て休んだ。

 レッスンを受けながら、私は、ホットヨガのレッスンの目的とは何だろうと考えていた。汗を掻くことが目的ではないはずなのに、いつの間にか、汗を掻くことが目的になってしまっているような気がしていた。

 それに、私は受けたいレッスンがあっても、スケジュールの都合で、私自身が受けられる時間帯に行われているレッスンに参加することが多い。しかし、それは何だか違うような気がする。本当は、私自身が受けたいと思うレッスンを受けるべきではないのか。

 また、ヨガとは、こうして一つの部屋に複数の人たちが集まって行うものではなく、単独で神との対話を行うものなのではないだろうか。ふとそんなことを考えた。だから、本当の意味でヨガに目覚めた人たちは、インドに行きたがるのだろう。

 さて、レッスンの後半も、引き続き休みながらレッスンを受けた。汗は良く掻いたほうだと思う。しかし、私はもっと静かなヨガが好きなのだと実感することになった。もしかすると、ヨガには、自分自身の意識と繋がるヨガと、自分自身の肉体と繋がるヨガがあるのではないだろうか。私は、自分自身の肉体を激しく動かすヨガを求めてはいない。

 レッスンを終えた直後は、シャワールームが混んでいたので、しばらくソファに座ってシャワールームが空くのを待ってから、ゆっくりシャワーを浴びた。

 シャンプーのサンプルをいただいたので使ってみたところ、とてもいい匂い香りがした。コンディショナーも使ってみた。私は子供の頃に、母に初めてリンスをしてもらったときのことを思い出した。あのとき、とてもうれしかったのを覚えている。母が私を一人前の女性として扱ってくれたように感じたからだ。

 着替えを済ませて受付に足を運んだ。受付のスタッフによれば、スクイーズクラスのレッスンは来月で終了するという。そう言えば、スクイーズクラスのレッスンは、夏限定のレッスンであることを思い出した。私は、
「スクイーズクラスはもうこりごりです」
などと弱音を吐いてしまった。レッスンはとても良かったのに、どうしても身体がついて行かなかったのだ。

 そして、受付で回数券を受けとると、夜の涼しい風に当たりながら帰宅したのだった。

※皆さん、いつもたくさんの応援クリックをありがとうございます。m(__)m スクイーズクラスのレッスンが思いの外きつかったので、自分自身のヨガの方向性が見えて来た気がします。この頃、『あるヨギの自叙伝』を読み返していたので、自分自身の肉体を激しく動かすヨガに抵抗を感じたのかもしれません。

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2014.11.19

映画『勇者たちの戦場』

上野恩賜公園でひと休みの記事に応援クリックしてくださった皆さん、どうもありがとうございます。m(__)m たくさんの方たちから応援クリックを賜り、心より御礼申し上げます。以前から、パソコンの画面を見ているとまぶしく感じていたので、ディスプレイの輝度を下げて対処していました.。しかし、とうとう映画館で映画を鑑賞するときもまぶしいと感じるようになってしまいました。おそらく、ドライアイなんでしょうね。ドライアイ対策のために、職場ではブルーライトをカットしてくれるPCメガネを掛けて仕事をしています。それでかなり楽になるので、映画館で映画を観るときもPCメガネを掛けてみようと思っています。PCメガネにもいろいろあり、先日、ついに百円ショップで見付けたので試しに自宅用として購入してみました。使ってみると、ちょっと目が疲れるような気がしますが、ブルーライトを四十パーセントカットしてくれるというのが本当なら、ドライアイ対策には使えるのではないかと期待しています。ただ、自宅では近視・乱視用のメガネを掛けていますので、PCメガネはその上に掛けることになり、ちょっと怪しい人になっています。(苦笑)

 本作を鑑賞したのは、十一月八日のことである。こちらも、U-NEXT<ユーネクスト> | 日本最大級のビデオ・オンデマンドで鑑賞した。

 イラク戦争に関する作品はなかなか見応えのある作品が多いのだが、本作もまたそうした作品の一つと言っていいだろう。

 イラク戦争で命を賭けた戦いを繰り広げて来た兵士たちが、任期を終え、アメリカに帰国してからの様子をテーマにした作品で、兵士たちが抱える、戦場と帰国後の環境のギャップが繊細に描き出されている。戦場で、いろいおrな意味で大きなエネルギーを体験した兵士たちと、イラクでの戦争体験のない家族や恋人たちとの間に芽生えてしまうギャップが手に取るようにわかる。兵士たちはそのギャップに耐えられず、自分の元いた環境に馴染むことができないため、周りも戸惑うことになる。

 兵士たちがいた環境は変わっていないはずなのに、一体何が変わってしまったのだろうか。それは、やはり命を賭けた大きな経験をすることで、兵士たち自身が大きく変化してしまったのだと思う。中には、「またイラクに戻りたい」と漏らす兵士もいることから、やはりイラクで感じた大きなエネルギーを再び感じたいのだろうと思う。イラク戦争で心に深い傷を負っているはずなのに、そのように思えるということは、やはり大きなエネルギーを感じていた頃のことを懐かしく思っているように見える。

 もちろん、戦争そのものが大きなエネルギーというわけではない。戦争は殺人行為に値する非人道的な行為であることには違いないのだが、そこでは、良い意味でも悪い意味でも、人々が日常生活では体験しえない究極の感情を体験する場所でもあるのだ。そうした究極の感情をひとたび体験してしまったら、もう忘れることなどできないのではないだろうか。

 そして、そうした究極的な体験がもたらす変化は、関わる人たちを、もう後戻りできない状況にまで追い込んでしまう。中には、イラク時代の出来事をトラウマのように感じてしまう兵士もいる。

 本作の中で、こんな言葉が使われていた。

戦争はいつでも始められるが、思い通りにはやめられない。

 これは、「変化してしまったものを元に戻すことはできない」という意味にも取れるだろう。

 兵士たちの中には、帰国してから、取り返しのつかない状況にまで追い込まれてしまう兵士もいるのだが、それでもわずかな希望を見出して、日常生活に少しずつ馴染んで行く兵士もいる。明確な答えが出るわけではないが、イラク戦争だけでなく、いろいろな出来事に応用して考えることのできる作品だと思うのだ。

※皆さん、いつもたくさんの応援クリックをありがとうございます。m(__)m 環境のギャップ、自らの体験を口にしても、それを体験していない人にはきっと理解できないであろうというジレンマ、同じような体験をした人たちが集う集団カウンセリング・・・・・・。イラク戦争に参戦するほどの強烈な体験ではないにしても、帰国した兵士たちが元の生活に戻るために試みたことは、これからの人生につまづいたときの手助けになってくれそうな気がします。

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2014.11.16

上野恩賜公園でひと休み

主観 vs 主観の記事に応援クリックしてくださった皆さん、どうもありがとうございます。m(__)m たくさんの方たちから応援クリックを賜り、心より御礼申し上げます。先日、一つの旅行記を書き上げたばかりなのですが、夏に書き掛けていた東京旅行の旅行記がまだ完結していなかったので、書かせていただこうと思います。今回の記事は、入谷の人気海鮮丼の続きです。

 入谷の人気海鮮丼を食べたあと、私たちは歩いて上野方面へと向かった。途中、大きな道路の向こう側に東京スカイツリーが見えた。そう言えば、東京スカイツリーが出来てから東京に来るのは初めてのことだった。しかし、私たちは東京スカイツリー方面には行かずに、上野方面を目指し続けた。

 しばらく歩いて、ようやく上野駅に着いた。そこから京成上野駅方面へと歩いて行き、上野恩賜公園へと入って行った。実は、京成線に乗って出掛けて行きたいところがあったのだが、この日に自宅に戻る予定だったため、コインロッカーに預けるほどではないにしても、比較的大きな荷物を抱えていた。そのため、これ以上、あちこち動きまわるのは面倒だと感じてしまったのだ。京成線に乗って移動するのを諦めたため、帰りの飛行機の時間まで少し余裕ができた。そこで、上野恩賜公園で過ごすことにしたのである。

 お天気の良い日で暑かったが、関西地方の暑さと違ってカラッとしているように感じられた。関西地方は湿度が高いのだろうか。私たちは木陰に座ってしばらく休んだ。

 それから私たちは、不忍池(しのばずのいけ)方面へと歩いて行った。不忍池は、蓮がたくさん咲いている蓮池と鵜の池、そしてボート池で成り立っている。蓮池は、ご年配の方たちに人気のようで、私もご年配の女性にデジタルカメラを渡されて、写真撮影を頼まれてしまった。

 ボート池では、多くの人たちがボートに乗っていた。そう言えば、ここ不忍池でボートに乗ったカップルは、やがて別れるといったジンクスがあったことを思い出した。しかし、そんなことも気にせずボートに乗っているカップルもいた。

 私たちは喉が渇いていたので、ボート池や蓮池を眺めながら、自動販売機で冷たいお茶を買って飲んだ。冷たくてとてもおいしかった。

 少し休憩を取った私たちは、蓮池とボート池に沿って歩き始めた。すると、ベンチにずらりと並んで腰掛けて、鳩に餌を与えているご老人の集団に出会った。その光景があまりにも調和されたものだったので、この人たちは、申し合わせてここにいるのだろうかと思った。鳩に餌を与える方法も、まるでパフォーマンスであるかのように見えた。いや、もしかしたら、お互いに知らない者同士で、毎日、たまたま同じ場所にやって来ては、鳩に餌を与えているだけかもしれないが、とにかくとても不思議な集団に見えたのだ。

 私たちは更に歩き、上野恩賜公園を出て、東京メトロ千代田線の湯島駅まで歩いて行った。私は独身時代、下北沢に住んでいたので、千代田線とは馴染みが深い。乗車した千代田線の車両は、多少は新しさを感じられたものの、何だかとても懐かい気がした。

 私たちは、千代田線の日比谷で降りて日比谷線に乗り換え、東銀座まで行き、その後、京急線で羽田空港へと移動し、飛行機で大阪国際空港に飛んだのである。

※撮影した写真のスライドショーを貼り付けておきます。なお、スライドショーが表示されない場合や、写真へのコメントをご覧になる場合は、上野恩賜公園でひと休みをご覧ください。

※スマートフォンやタブレットからアクセスしてくださっている方たちには、スライドショーが表示されないそうで、申し訳ありません。m(__)m

※皆さん、いつもたくさんの応援クリックをありがとうございます。m(__)m 上野恩賜公園は、大都会の中にあって、自然に恵まれた癒しの場所だと思いました。ベンチに座って鳩に餌を与える老人たちの集団はとても不思議でした。何かのサークルだったのでしょうか。

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2014.11.15

主観 vs 主観

ホットヨガ(四一一回目)の記事に応援クリックしてくださった皆さん、どうもありがとうございます。m(__)m たくさんの方たちから応援クリックを賜り、心より御礼申し上げます。また一段と寒くなりましたね。これまで、秋物のジャケットの上にショールを羽織って出勤していましたが、そろそろ薄手のコートが必要だと思うようになりました。冬に向けての本格的な準備が必要になりそうですね。

 最近、インターネット上の掲示板で対話をすることが多くなった。自分の意見に近い人に出会えばうれしくなるし、意見の違う人に出会えば、時には意見の対立に発展したりもする。ただ、意見の対立に発展する場合は、まだお互いの理解に向けての可能性が大いに残されているものだが、ある人がオフラインになった途端、その人に関する批判が集中して書き込まれることが多々ある。本人がオンラインのときに自分で話し掛けて対話すれば良いのに、対話を避けているのだろう。

 これみよがしに批判する人たちは、たいてい、その人のことを離れたところで観察している。そして、その人の発言をあとから拾い集め、自分の主観で勝手にねじ曲げて解釈して批判しているのだ。

 私は、こうした光景を見ていると非常に胸が痛んで来るので、批判している人たちに対して何度も注意を促したのだが、いっこうに収まる気配がない。批判されている人は、決して批判の対象となるべき存在などではなく、むしろ大きな志を持った人なので、「出る杭は打たれる」的な立場になってしまっているのだ。

 対話が上手な人は、相手のネガティヴな発言さえもいつの間にか吸収してしまうという不思議な力があり、自分の意見に反論する人たちのことも、ほんの少し対話をするだけで、知らず知らずのうちに味方につけてしまう。批判されている人もそんな不思議なタイプだ。更に、対話が上手な人は、自分の主観を決して押し付けようとはせず、対話自身も受身に回ることが多い。

 このように、インターネット上の掲示板は、自分以外の人たちが、他者とどのような関わり方をしているかをじっくり観察できる場所でもあるのだ。

※皆さん、いつもたくさんの応援クリックをありがとうございます。m(__)m いろいろな考えを持った人がいることがわかりますが、書き込まれている内容のほとんどは主観ですね。そして、主観 vs 主観がぴったり合致したときに、「この人とは話が合う」という意識を持つことになるようです。ただ、自分自身が直接対話するのと、他の人と対話している掲示板のログを読むのとは違います。一対一で対話をすると、言葉に現れて来ない相手の心に触れることができるのがわかりますね。

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2014.11.12

ホットヨガ(四一一回目)

青森~北海道旅行(18)の記事に応援クリックしてくださった皆さん、どうもありがとうございます。m(__)m 最近、頭の中で考えていることが多いせいか、一日があっという間に過ぎて行きます。何か一つのことに集中したい時期なのかもしれません。

 九月十七日水曜日の仕事帰り、ホットヨガの梅田店のスタジオで、六十分の骨盤コースのレッスンを受けた。この日は残業になるかもしれなと危惧していたのだが、この日に残業をしても休日出勤はまぬがれないことから、せめて定時退社日だけでも早めに帰宅しようということになったのだ。

 骨盤コースの前に行われているフリースタイルのレッスンに間に合うかもしれない状況だったが、JR大阪駅から梅田店のスタジオまで遠かったので諦めた。毎回、思っていることだが、梅田店のスタジオまでひどく遠い。遠い上に、ようやくスタジオのあるビルの前まで歩いて来ても、重い足を引きずりながら三階まで上がらなければならないという拷問が待っている。仕事帰りは特に荷物が多いので、私にはとてもきつい。

 受付で初々しいスタッフからロッカーの鍵を受け取ると、細長いロッカーとの格闘が始まった。これまで何度となく、通勤用リュックをこの細長いロッカーに無理矢理収めて来たのだが、どういうわけか、今回はなかなか入らず、かなりの時間、格闘することになってしまった。幸い、ロッカールームには誰もいなかったので、
「これ、入らないよ、もうー」
などとぶつぶつ文句を言いながら細長いロッカーと格闘し、リュックの中の荷物を一部取り出すことで、ようやく細長いロッカーに収めることができた。そのことにホッとしていると、何と、私が格闘していたのとは反対側のソファに人がいることがわかったので驚いた。私がぶつぶつ文句を言いながらロッカーと格闘していたのをその人にすべて聞かれてしまったかもしれないと思ったからだ。

 トイレを済ませ、冷たい水素水を購入すると、レッスンの開始時刻を既に三分ほど過ぎてしまっていた。慌ててスタジオにすべり込むと、いつもお話をさせていただくタフなインストラクターが今回のレッスンのご担当だった。レッスンの参加者は、私を入れて九名だった。九名の中に男性会員は一人もいらっしゃらず、すべて女性会員のみだった。

 久し振りのレッスンだったからか、それとも、残業と休日出勤続きで疲れ切っていたからなのか、身体を動かすのがとても億劫だった。それに加え、お昼ご飯を食べているときに、ガリっと音がしたので、歯に当たった固いものを取り出してみたところ、何と、歯の詰め物だった。そのせいか、冷たい水素水を飲むと、右の上の奥歯がしみるのだった。

 私はレッスンを受けながら、歯医者に足を運ぶことができるのはいつだろうと考えていた。できるだけ早く歯医者で診察を受けたほうがいいのはわかっていたのだが、今の仕事の状況であれば、平日に足を運ぶのは難しいだろう。最有力候補は土曜日だが、土曜日もおそらく休日出勤することになるので、歯医者が混んでいると出勤時刻が遅くなってしまう。ひとまず、歯医者に連絡を入れて、診察の予約をしておいたほうが良いと考えたが、ロッカールームは携帯電話の使用が禁止なので、電話を掛けるとしたら、レッスンが終わってからである。しかし、レッスンが終わってシャワーを浴びると二十時半頃になってしまう。それでは歯医者の診察時間内に電話することができない。そんなことを頭の中であれこれ考えていた。私の場合、何か悩みごとがあると、意識がそのことに奪われてしまうのだ。

 自分にごほうびを与えるために、私はスタジオの外に出て少し休んだ。他の参加者の方たちは、誰も休まずレッスンを続けていらっしゃった。スタジオの外で休んでいる間、ヨガウェアのチラシなどを見て過ごした。休憩を終えてスタジオに戻ると、四つん這いのポーズが終わりかけていた。そのあと、いつもは割り座のポーズに入るはずなのだが、インストラクターが忘れてしまったのか、割り座のポーズがなかったことは内緒である。

 レッスンを終えて着替えを済ませてから受け付けに行くと、先ほどのインストラクターが、
「お久し振りですね」
と声を掛けてくださった。私は、
「そうなんです。お久し振りですね」
と答えた。インストラクターは、まだレッスンウェアを着ていらっしゃった。このあとも、引き続きレッスンを担当されるそうだ。
「(これから)一緒にやりましょう。お荷物、お預かりしますよ」
と手を差し出してくださったので、私はまた逃げた。実にタフである。とてもきゃしゃなお身体なのに、あれほどタフな肉体は、一体どのようにして形成されるのだろうか。ヨガへの強い情熱を常に感じるインストラクターである。

 タフなインストラクターは、
「また明日」
と言って私を送り出してくださったのだが、いやいや、明日は残業なので、しばらくまたレッスンに通うのは無理なのだ。それでも、こうして楽しく迎えてくださるインストラクターがいると思うと、レッスンにも通い易いのである。

※皆さん、いつもたくさんの応援クリックをありがとうございます。m(__)m 南森町店のスタジオと梅田店のスタジオを行ったり来たりしています。(苦笑)まちのオフィスに引越しする前までは、仕事帰りにホットヨガのレッスンを受けるとなると、三宮店しか選択肢がなかったので、選択肢が広がって良かったと思っています。ちょっと頑張れば、京都店でもレッスンを受けられますが、さすがに平日には、そこまでの気力はありません。(苦笑)

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2014.11.09

青森~北海道旅行(18)

映画『マーサの幸せレシピ』の記事に応援クリックしてくださった皆さん、どうもありがとうございます。m(__)m たくさんの方たちから応援クリックを賜り、心より御礼申し上げます。先週末は帰省していたので、この週末はどこにも出掛けずに引きこもっていました。(苦笑)ガンモと旅に出掛けるのも楽しいですが、それは、旅に出掛けない日常があるからだと思っています。だから、何もしない週末もまた、貴重な週末なのです。それでは、青森~北海道旅行(17)の続きを書かせていただきます。長い記事になりましたが、今回の記事で、青森~北海道旅行の記事がようやく完結します。

 蟹田からは普通列車に乗り換え、青森まで戻った。「戻った」と書いたのは、この旅の始まりが青森だったからだ。

 帰りの飛行機の時間までまだ間があったので、青森駅前にあるねぶたの家 ワ・ラッセA-FACTORYに入ってみた。ねぶたの家 ワ・ラッセでは、顔抜きならぬ顔置きを撮影し、とてもおしゃれなお土産売り場のA-FACTORYでは、お土産を購入した。以前、青森に来たときよりも、駅前にお店が増たように思う。

 また、「帆立小屋」というお店があったので、中を少しだけのぞいてみた。ほたてを釣って食べることができるらしい。ほったて小屋と掛けているのだろうかと思い、おかしくなった。

 江差(えさし)から、江差線の各駅停車と特急白鳥、そして再び各駅停車を乗り継いで青森までのんびりやって来たというのに、夕方の飛行機までにはまだ時間があった。そこで私たちは、空港でのんびりすることにして、予定よりも一時間早い空港バスに乗り込み、青森空港へと移動した。せっかく時間があるので、空港ラウンジで飲み物を飲んだ。

 その後、手荷物検査を受けて搭乗ゲートをくぐった。そのとき履いていたのは安全靴だったので、金属探知機のアラームが鳴ってしまうと思い、
「安全靴なんです」
と予め申告しておいた。しかし、それでも、腕時計を着けたまま搭乗ゲートをくぐってしまったからか、アラームが鳴ってしまった。

 やはりゴールデンウィーク中だったからだろうか。帰りの飛行機はほぼ満席だった。アナウンスでは、大阪国際空港に到着する少し前に揺れが予想されるとのことだった。大阪は雨が降っていて、低気圧らしい。実際のところ、飛行機はかなり揺れた。飛行中、ガンモは私の手を握って来た。

 大阪国際空港に着くと、飛行機の中で聞いた通り、雨が降っていた。私たちはお腹が空いていたので、大阪国際空港の到着ロビーにあるお蕎麦屋さんに入り、夕食をとった。

 その後、大阪モノレールと阪急電車を乗り継いで、自宅近くまで戻った。自宅の最寄り駅までは自転車で来ていが、雨が降っていたので路線バスに乗って帰ることになった。

 それにしても、毎回ながら思うのは、自宅から大阪国際空港まで、距離的には近いはずなのに、公共の交通機関を使うと乗り換えが多く、とても不便であることだ。自宅から直行便があればいいのにといつも思う。カングーで出掛けて空港の駐車場に停めておくことも考えるが、空港の駐車料金がひどく高いので、毎回、見送っている。

 何はともあれ、かくして、私たちのゴールデンウィークの旅は無事に終わったのである。

※撮影した写真のスライドショーを貼り付けておきます。なお、スライドショーが表示されない場合や、写真へのコメントをご覧になる場合は、青森~北海道旅行(18)をご覧ください。

※スマートフォンやタブレットからアクセスしてくださっている方たちには、スライドショーが表示されないそうで、申し訳ありません。m(__)m

※皆さん、いつもたくさんの応援クリックをありがとうございます。m(__)m 今回の記事で、青森~北海道旅行の記事がようやく完結しました。長い旅行記にお付き合いくださいまして、どうもありがとうございました。m(__)m 旅行記は、写真の整理に時間が掛かるため、週末くらいしか編集することができないのですが、これからもいろいろな旅行記をお届けしたいと思います。

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2014.11.08

映画『マーサの幸せレシピ』

ホットヨガ(四一〇回目)の記事に応援クリックしてくださった皆さん、どうもありがとうございます。m(__)m たくさんの方たちから応援クリックを賜り、心より御礼申し上げます。待ちに待った週末がやって来ました。昨日は仕事を終えたあと、映画を観て帰ろうと思い、尼崎で途中下車してみました。映画館があるのは、尼崎駅前の「COCOE あまがさき」というショッピングセンターだったはずなのですが、いつの間にかショッピングセンターの名前が「Q's MALL」に変わっていました。私の住んでいる街にも同じようなショッピングセンターがあるのですが、そちらはいつ足を運んでもたくさんの人たちで賑わっています、しかし、尼崎の「Q's MALL」は利用客が少ないように見受けられました。しかも、かつて、このショッピングセンター内にある映画館で作成したポイントカードが新しいカードに切り替わってしまっていたので、何だか拍子抜けしてしまい、映画鑑賞を諦めました。たくさんの変化の中で、いつまでも変わらないように願うのは難しいけれど、久し振りに訪れて変わっていることが多いと、戸惑ってしまいますね。

 本作を鑑賞したのは、十月六日のことである。こちらも、U-NEXT<ユーネクスト> | 日本最大級のビデオ・オンデマンドで鑑賞した。

 鑑賞しているうちに、「あれ? この作品、前に劇場で鑑賞したことがあるはずだ」と思った。確かに、同じようなタイトルの作品を鑑賞したことがあると思ったからだ。「前に、『ガンまる日記』にレビューを書いたはずじゃなかったかな?」と思いながら、記事を検索してみたところ、映画『幸せのレシピ』のレビューを書いていた。それを頼りにインターネットを調べてみたところ、どうやら私が先に鑑賞した映画『幸せのレシピ』は、本作のハリウッド版リメイクだったらしい。参考までに、両方の予告編の映像を貼り付けておくことにしよう。


映画『マーサの幸せレシピ』予告編(英語版)

映画『幸せのレシピ』予告編

 本作のほうがご本家なので、ストーリーは映画『幸せのレシピ』とほぼ同じである。ライバルとなるイタリア人のシェフは、映画『幸せのレシピ』よりも本作のほうがより、いかにもそれらしい。イタリア人らしさがとても良く表現されているからだ。

 マーサは、ドイツにあるフランス料理店の一流シェフである。料理にはこだわりを持ち、料理にケチをつける客には、もう店に来てもらわなくても良いとまで言い切れるほどのプライドを持っている。それに対し、お客様は神様だと思っているオーナーとは、考えが合わない。それでも、オーナーがマーサをクビにしないのは、ひとえにオーナーがマーサの料理の腕を見込んでいるからだろう。

 そんなマーサの生活が一変する出来事が起こる。姉の死をきっかけに、マーサは姉の娘リナを引き取り、一緒に暮らし始めるのだ。そして、姉のことでお店を休みがちだったマーサの不在を埋めるかのように、お店にはイタリア人シェフが雇われていた・・・・・・。

 物語の初めのほうと、終わりのほうでは、マーサを取り巻く環境やマーサ自身の考え方が大きく変わっている。その変化は、マーサにとっての成長とも取れるいくつもの出来事がもたらしてくれた結果である。鑑賞する側は、マーサと、母を亡くしたリサがどのように距離を縮めて行くかということと、敵対するイタリア人シェフ、マリオとの仲をどのように縮めて行くかを見守ることになる。

 それぞれがわがままを通し続ければ、登場人物らの自由意思はいろいろな方向に分散してしまう。しかし本作は、分散する自由意思を一つの方向にきれいにまとめ上げている。途中で紆余曲折を経験しながらも、一つの形にまとまっているところが本作の人気の秘密なのかもしれない。私も本作を鑑賞して、最初に感じたイタリア人に対する偏見が取れたように思う。映画『幸せのレシピ』とセットで鑑賞すると、作品への理解がより深まることだろう。

※皆さん、いつもたくさんの応援クリックをありがとうございます。m(__)m 「自分と正反対のものを持っている人は、自分の足りない部分を補ってくれる」という部分が良く描かれた作品だと思います。足りていない部分が補われて行く過程において、人物像が良い意味でどんどん変化して行くのが面白いですね。

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2014.11.05

ホットヨガ(四一〇回目)

稲わらアートのイノシシの記事に応援クリックしてくださった皆さん、どうもありがとうございます。m(__)m 昨日、早くも喪中ハガキが届いていました。ガンモの仕事仲間の男性からのものでしたが、その方がどのような想いでいらっしゃるのか想像すると、去年の自分の想いと重なり、涙が出て来ました。そう思うと、自分が体験する辛さは、他者の辛さを理解するためにあるのかもしれないと思います。

 九月三日水曜日の仕事帰り、ホットヨガの南森町店のスタジオで、六十分のビギナーコースのレッスンを受けた。ビギナーコースのレッスンを選んだのは、ひとえにビンゴカードを意識していたからである。

ビンゴカード

 前回の記事で書き漏れていたが、前回のレッスンのときに、このビンゴカードを受け取っていたのだ。ビンゴカードに書かれているのは様々なレッスンのマークで、以下の通りとなっている。

○ ビギナーコース      60分
◎ 脂肪燃焼コース      60分
◇ ライトコース       60分
● アクティブコース     60分
▲ アクティブコース     75分
□ パワーアクティブコース  75分
△ ベーシックコース     75分
☆ ベーシックコース     90分
Θ スタンダードコース    60分
▽ リラックスコース     60分
■ 骨盤コース        60分
▼ フロウコース       75分
β ホットバレエストレッチ  75分
◆ スクィーズクラス     60分

 私は前回のレッスンでΘ印のスタンダードコースのレッスンを受けたので、○印のビギナーコース、そして△印か☆印のベーシックコースのレッスンを受講すればひとまずビンゴとなる。

 受付には、先日、たくさんお話をさせていただいたインストラクターがいらっしゃった。回数券とともにビンゴカードを差し出すと、
「今回のビギナーコースのあと、もし元気があれば、そのあとの七十五分のベーシックコースも受けられたらいかがですか? ビンゴが完成しますので」
とお誘いいただいた。
「ええっ?」
と私はうろたえた。というのも、ビンゴをどのようにして完成させるかの作戦は、ほとんど立てていなかったからだ。しかも、その日のうちに二本のレッスンを受けてしまえば、めでたくビンゴが完成することになろうとは・・・・・・。

 私は少し考えたが、
「いや、今日は無理です」
とお断りさせていただいた。というのも、この日は定時退社日だったので残業はしなかったが、定時退社日以外の日はいつも、二十一時半まで残業をして、帰宅するのは二十二時半過ぎだったからだ。ビギナーコースのレッスンを受けたあと、続いて七十五分のベーシックコースのレッスンを受けて帰宅すれば、普段の残業の日々とそれほど変わらない帰宅時間になってしまう。それではさすがの私も寝不足になってしまうことだろう。せっかくの定時退社日なのに、意味がないではないか。

 その後、着替えを済ませてスタジオに入った。お水は、先日、ポイントを購入したばかりだったので、購入したポイントを冷たい水素水に換えた。

 水素水を購入するために、いつものレッスンバッグの中に、やや広口の五百ミリリットル入りペットボトルを用意している。水素水を購入するときは、ロッカールームの洗面所でペットボトルを洗っている。しかし、洗面所の蛇口が自動開栓式なので、ペットボトルを洗うのに、毎回ひと苦労している。ペットボトルを水で洗い流すには、センサーに認識され続けなければならないからだ。ペットボトルを洗うのは、手を洗うのと訳が違って、センサーになかなか認識されないのである。私は、なかなか認識してくれないセンサーにイライラしながらも、何とかペットボトルを洗い、水素水を購入してスタジオに入り、レッスンが始まるのを静かに待っていた。

 レッスンの参加者は十一名で、レッスンを担当してくださったのは、初めてお目に掛かるインストラクターだった。

 レッスンが始まってすぐに、私は足がひどくむくんでいることに気が付いた。そう言えば、ここ二~三日、朝起きたときの尿量が激減していた。身体が水分を貯め込もうとしている時期だったのだろうか。特に、踊り子のポーズのときに、足のむくみのひどさを実感してしまった。何とかして身体から余分な水分を抜かなければいけないと思った。

 ビギナーコースのレッスンといえども、やはりビンゴ目当てで参加されている方たちが多いのか、皆さん、ベテラン揃いだった。とは言え、お友達と二人でトライアルレッスンを受けていらっしゃる方たちもいた。

 私は、ビギナーコースのレッスンのほとんどのポーズを取ることができたのだが、やはり昔の名残で、最後のうつ伏せのポーズは遠慮させていただいた。まだ子宮筋腫が巨大だった頃、お腹を下にして取るポーズを取るのは気が引けたものだった。子宮全摘手術を受けて、巨大筋腫が取り除かれた今でも、その名残があり、お腹を下にして身体を反らせる弓のポーズは最も気が引けるのである。私のすぐ隣のヨガマットの方は、さも気持ち良さそうに身体を反らせていた。きっと、その方にとってはそれが普通なのだろう。

 レッスンを終えたあと、シャワーを浴びたのだが、シャワールームを出るのはやはり一番最後になってしまった。

 着替えを済ませて受付に行くと、先ほどのレッスンを担当してくださったインストラクターが私のビンゴカードをご覧になり、
「あと一つなので、頑張って達成してください」
と励ましてくださった。私は、
「そうですね。梅田店のスケジュールも見てみます」
と答えた。土曜日にレッスンを受ける場合、南森町店には、私の持っているビンゴカードが完成するようなレッスンがないことがわかっていたからだ。インストラクターは、私がいつも仕事帰りにレッスンを受けているのを受講履歴から調べてくださったようで、そのようにおっしゃったのだと思う。というのも、そのビンゴカードは次の土曜日までに完成させなければならないからだ。果たして、私のビンゴは完成するのだろうか。

※皆さん、いつもたくさんの応援クリックをありがとうございます。m(__)m ビンゴカードとは、なかなか面白い企画でしたね。ビンゴカードは、すべて同じではなく、いろいろなパターンがあったようです。中には、ビンゴを完成させるために、京都店の会員さんが南森町店でレッスンを受けたりと、いろいろ動きがあったようです。またこういう面白い企画で楽しませて欲しいものです。

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2014.11.04

稲わらアートのイノシシ

海に面した下灘駅と鉄道レストランの記事に応援クリックしてくださった皆さん、どうもありがとうございます。m(__)m たくさんの方たちから応援クリックを賜り、心より御礼申し上げます。まちのオフィスでは、十月いっぱいまでクール・ビズ期間中でしたので、男性はノーネクタイで出勤できていましたが、十一月になりましたので、今日からネクタイと上着着用となりました。有り難いことに、女性の服装はこれまでと変わりません。(笑)オフィスも秋の装いといったところでしょうか。この時期は、外は寒いのに、電車の中や建物の中は暖かいので、薄手のコートを脱ぎ着するよりも、ショールで調整するのが楽ちんです。さて、ゆうべ遅くに実家から帰省しました。今回の記事は、海に面した下灘駅と鉄道レストランの続きをお届けします。

 ガンモによると、愛媛県今治(いまばり)市玉川町鈍川(にぶかわ)に、稲わらアートのイノシシが展示されているそうだ。何でも、武蔵野美術大学の教授と地元の方たちが共同で作り上げたアートらしい。ガンモが「帰省するか」と言い出したのは、実はこのイノシシを見たいと思ったことがきっかけのようだ。

 鈍川というと、子供の頃に家族や従弟の家族らと一緒に出掛けた鈍川温泉を思い出す。確か、あのときは宿泊ではなく、日帰り温泉を利用したように思う。釣堀があり、叔父らが釣りを楽しんでいたのを覚えている。その近くに稲わらアートがあるのかと思い、私たちは鈍川温泉に向けてカングーを走らせた。しかし、鈍川温泉には稲わらアートのイノシシは見当たらなかった。

 ガンモ曰く、インターネットで見た記事には、稲わらアートのイノシシがある正確な住所が書かれていなかったらしい。しかし、どうやら県道沿いにあるらしいので、鈍川温泉辺りをカングーで走っていれば、やがて見付かるのではないかと思っていたようだ。

 ところが、こっちだろうか、あっちだろうかと、迷いながらあちこち走り回ったが見付からない。仕方がないので、地元の方に尋ねてみることにした。最初、ガンモが若い男性に尋ね、稲わらアートが展示されているだいたいの方向はわかった。しかし、途中で道に迷ってしまったので、今度は私が地元のおじさんに尋ねた。おじさんは、
「イノシシな、この道(県道)をずーっとまっすぐ行ったらT字路になっとるから、そこの左側にある」
と自分の手にT字路を示しながら、伊予弁で教えてくれた。今治の人は、イノシシを発音するとき、「イ」にアクセントを付けるようだ。ちなみに、私の実家方面では、「ノ」に緩いアクセントが付く。

 さて、おじさんに教えていただいた通りにカングーを走らせたのだが、走っても走ってもT字路は現れなかった。ひょっとすると、既に通り過ぎてしまったのではないかと私たちは不安になった。それでも、おじさんを信じて更に走って行くと、道端に車を停めて、車から降りる人たちの姿を見掛けた。ひょっとして・・・・・・と思い、身を乗り出してみると、その先にT字路があった。ここだ!

 私たちは、その方たちに続いてカングーを停め(道端に車を停められるくらいのスペースがあった)、その方たちが歩いて行った方向に歩いて行った。すると、あっちにもこっちにも、道端に車を停めている方たちがいらっしゃる。やっぱりここだと思い、わくわくした。そして、おじさんに言われた通りにT字路の左側を見てみると、そこには巨大なイノシシが居たのだ。

 稲わらアートのイノシシは、想像していた以上に大きかった。使われているわらもかなり詰まっているように見えた。まるで魂が吹き込まれているかのような存在感のあるイノシシだった。身体のふくらみもやけにリアルだった。これは素晴らしいアートだと思った。

 どうやら稲わらアートのイノシシが展示されていることは、全国版のニュースで流れたらしく、たくさんの方たちが道端に車を停めて、稲わらアートのイノシシに見入っていた。ニュース記事によると、イノシシの製作には八日間も掛かっているそうだ。

 こうしたアートは、いつも私たちを楽しい気持ちにさせてくれる。地元の人たちにとっても、身近でわかりやすい対象が選ばれているので、製作にも参加し易かったのではないだろうか。

※撮影した写真のスライドショーを貼り付けておきます。なお、スライドショーが表示されない場合や、写真へのコメントをご覧になる場合は、稲わらアートのイノシシをご覧ください。

※スマートフォンやタブレットからアクセスしてくださっている方たちには、スライドショーが表示されないそうで、申し訳ありません。m(__)m

※皆さん、いつもたくさんの応援クリックをありがとうございます。m(__)m はっきりとした場所がわからなかったので、ずいぶん迷いましたが、地元の方に尋ねて良かったと思います。これから足を運ばれる方は、県道沿いに車を走らせ、T字路を目指してください。(笑)

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2014.11.03

海に面した下灘駅と鉄道レストラン

特急券不要の新幹線に乗車の記事に応援クリックしてくださった皆さん、どうもありがとうございます。m(__)m たくさんの方たちから応援クリックを賜り、心より御礼申し上げます。三連休の最終日となりましたが、皆さん、いかがお過ごしでしょうか。私はゆうべ、実家に戻り、ガンモと一緒に一泊しました。昨日、おとといは暖かかったのですが、今日は気温が下がるみたいですね。急に寒くなると、また風邪を引き易くなりますので、どうかお出掛けのときや寝るときには暖かくして、体調を崩さないようにしてくださいね。

 宿泊した宇和島のホテルで朝食を取ったあと、ホテルをチェックアウトした私たちは、愛媛県内にある猫島の異名を持つ青島行きのフェリー乗り場を目指した。そこは、島の人口十五人に対し、猫が百匹もいるという島である。しかし、青島行きのフェリーの出航時刻まであと二時間半もあったので、私たちは時を改めて青島を訪れることにした。

 その後、カングーを走らせて、JR予讃線の下灘(しもなだ)駅に着いた。ここは、青春18きっぷのポスターなどでも有名な海に面した無人駅である。駅のホームには簡単な屋根とベンチがあるだけで、海を眺めながらゆっくり列車を待つことができるという癒しの駅なのである。また、夕日が美しいことでも有名な駅で、そのことを象徴するかのような旗も掲げられていた。旗に記されていたのは、おそらく夕日を表していると思われる赤い●のマークと、夕日が映った海を表すと思われる赤い王のようなマークである。

 駅舎に寄り掛かるように「らぶらぶベンチ」という名のベンチが置かれていた。一体何がらぶらぶなのかというと、ベンチの中心に向けて傾斜があるように造られているため、男女が座ると真ん中で身体がくっつくようになっているのだった。

 待合室には、下灘駅の写真が掲示されていた。夕日が美しい駅だからだろう。やはり夕日の写真が多かった。シンプルでとても美しい駅だと思った。

 ちょうど列車がやって来たので、私が動画の撮影を始めたところ、ガンモが「バッテリ切れ」と慌てていた。列車がやって来たので、ガンモも列車を撮影しようとカメラを構えたところ、カメラがバッテリ切れであることに気付いてしまったらしい。せっかく撮影した動画もガンモの慌てた声が入ってしまったので、公開するのは断念することにした。

 その後、私たちは松山方面へとカングーを走らせた。更にその先に、「でんぷん」という名前の鉄道レストランがあるのを偶然見付けた。私たちは何の迷いもなくその鉄道レストランに足を踏み入れた。

 鉄道レストランは、客車ではなく気動車を改造したものである。調べてみると、もとは郵便車だったらしい。客席は、他の利用客と顔を合わせることがないように、仕切りが施されていた。

 私たちは、千八十円の「てんぷんランチ」を注文した。何と、このお値段にしては、コース料理だろうかと思えるくらい次々にお料理が運ばれて来て驚いた。とは言え、ボリュームたっぷりというわけではなく、大きなお皿を使用していても、一つ一つのお料理はやや小ぶりでちょうど良かった。また、味にもこだわりが感じられた。このような古めかしい車両の鉄道レストランでおいしいランチが食べられるとは思ってもいなかったので、私たちは大満足だった。

 腹ごしらえをした私たちは、私の実家に移動する前に、次なる目的地へと向かったのだった。

※撮影した写真のスライドショーを貼り付けておきます。なお、スライドショーが表示されない場合や、写真へのコメントをご覧になる場合は、海に面した下灘駅と鉄道レストランをご覧ください。

※スマートフォンやタブレットからアクセスしてくださっている方たちには、スライドショーが表示されないそうで、申し訳ありません。m(__)m

※皆さん、いつもたくさんの応援クリックをありがとうございます。m(__)m 下灘駅は、これまで列車に乗っているときに停車したり通過したことはあったのですが、ホームに降りるのは初めてのことでした。噂には聞いていましたが、このような駅が愛媛にあるのですね。ちなみに、写真にはあまり写っていないかもしれませんが、ホームのすぐ下が海というわけではなく、道路があります。そのため、決して危ない駅ではありません。(苦笑)私たちが訪れたときも、県外から鉄道マニアの方が訪れていたようでした。

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2014.11.01

特急券不要の新幹線に乗車

「死は生と同じ」についての記事に応援クリックしてくださった皆さん、どうもありがとうございます。m(__)m たくさんの方たちから応援クリックを賜り、心より御礼申し上げます。今日から三連休ですね。私たちは、今朝早く家を出て、四国に来ています。今日はそのことについて書いてみたいと思います。

 「今度の三連休は帰省するか?」
とガンモが提案してくれた。私は即座に、
「うん、帰りたい」
と答えた。するとガンモは、どうせ帰省するならと、鉄道の旅を一緒に盛り込んだ。少し前から話題になっているので、ご存じの方も多いと思うのだが、四国を走るJR予土線(よどせん)に、新幹線型車両の普通列車がデビューしたのだ。以前から気になっていたので、帰省ついでにその列車に乗ることになったのである。

 JR予土線は、その名の通り、伊予の国(愛媛県)と土佐の国(高知県)を結ぶ路線である。しかも、同じ愛媛県でも、新幹線列車の始発/終着駅である宇和島(うわじま)は、兵庫県の我が家から先日訪れた長野県までくらいの距離がある。そのため、かなり気合いを入れて出掛けなければならない。

 せっかく新幹線列車に乗車すると決めたので、私たちは四国内で乗り降り自由な「四国再発見早トクきっぷ」を購入することにした。「四国再発見早トクきっぷ」は、JR四国で販売されているお得な切符で、利用するには、乗車の一日前までに購入しておかなければならない。そこで、大阪にあるJR四国の支店に足を運び、あらかじめ「四国再発見早トクきっぷ」を購入しておいたのだった。

 さて、朝八時に家を出た私たちは、カングーに乗り込み、十四時過ぎに宇和島に到着した。雨が降っていたが、三連休の初日ということもあって、高速道路はところどころ混雑していた。

 宿泊するホテルにチェックインしたあと、私たちはホテルを出て、宇和島駅まで歩いて行った。私は愛媛の出身だが、先ほども書いたように、実家から宇和島まではひどく遠いので、宇和島にはほとんど足を踏み入れたことがなかった。街の造りや商店街の雰囲気からすると、宇和島は、松山や今治(いまばり)に似ていると感じた。そして、私が思っていたよりもずっと都会だった。

 宇和島駅に着き、まずはトイレを済ませておいた。というのも、新幹線列車の終点となる窪川(くぼかわ)まで二時間余りの乗車になるというのに、新幹線列車の中にはトイレの設備がないからである。都会にお住まいの方たちからすれば、列車内にトイレがないのは当たり前のことかもしれないが、田舎を走る多くの列車には、トイレの設備があるのが普通である。その理由を私なりに考えてみたのだが、列車に乗っている間にトイレに行きたくなった場合、都会を走る列車ならば、途中下車した駅でトイレを利用したとしても、すぐに後続の列車が来るものである。しかし、田舎ではそうも行かない。タイミングや路線にもよるかもしれないが、次の列車が来るまでに数十分から二~三時間待つこともある。そうした理由から、列車内にトイレの設備があるのではないかと思う。

 さて、宇和島駅のホームには、既に新幹線列車が停車していた。新幹線列車の中には、利用客がたくさん乗っているようである。私は、乗車するよりもまず、新幹線列車の顔を見ておきたかったので、前に回ってその顔を確認してみた。この顔は、やっぱり笑える。ニュース記事でこの新幹線列車の顔を見たとき、「何、この列車?」と思ったものだったが、実物を見てもやはり、「何、この列車?」という感想だった。何ともおかしな顔をした列車である。

 新幹線の顔を確認してから車内に乗り込むと、車内のシートは、既に利用客で埋め尽くされていた。しかも、年齢層が高い。何と、六十代くらいの男女が中心なのである。着ている服やかぶっている帽子などに同じバッジを着けていることから、どうやらツアーで来られている方たちのようだった。ということは、新幹線列車に乗車するためのツアーがあるのだろう。

 列車の中には、至るところに鉄道模型が展示されていた。そして、床には列車の設計図のようなものが描かれていた。「鉄道ホビートレイン」というのがこの新幹線列車の正式名称のようである。

 利用客ですべてのシートが埋まっていて座れなかったので、私たちはいろいろな列車のミニチュアが展示されているところにあるバーに腰掛けた。これはなかなか楽ちんだった。その後、途中の駅で降りた方がいて、私だけは座ることができた。しかし、ガンモは長いこと、バーに腰かけていた。

 それでも、その先で、ツアー客の皆さんがごっそり下車されたので、一気にシートが空いた。そのため、ようやくガンモと隣り合わせで座ることができた。

 そうして、私たちは二時間余り掛けて終点窪川に着いた。その列車が三十分ほどで折り返すというので、宇和島まで戻らなければならない私たちは、窪川駅でトイレを済ませ、列車の中で食べる晩御飯のお弁当を買い、再び新幹線列車に乗り込んだ。

 行きとは違い、窪川から乗車した人は私たちを入れてわずか四名だけだったので、ゆったりと乗車することができた。途中で一人乗って来られて、二人降りたので、新幹線列車はほとんど貸し切り状態だった。おかげで、晩御飯代わりのお弁当も堂々と食べることができた。

 そして、二時間余り掛けて、再び宇和島まで戻って来たのである。

※撮影した写真のスライドショーを貼り付けておきます。なお、スライドショーが表示されない場合や、写真へのコメントをご覧になる場合は、特急券不要の新幹線に乗車をご覧ください。

※スマートフォンやタブレットからアクセスしてくださっている方たちには、スライドショーが表示されないそうで、申し訳ありません。m(__)m

※皆さん、いつもたくさんの応援クリックをありがとうございます。m(__)m あれこれ欲張っていたら、掲載する写真の数が多くなってしまいました。(苦笑)最初の十枚ほどは、宇和島市内の様子です。宇和島市のマンホールには闘牛が描かれています。また、市内のあちらこちらには、牛鬼(うしおに)が飾られていました。宇和島は、牛と縁の深い地域のようですね。

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